夢と希望は・・・どこにある??
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日出町の死体遺棄 少年に不定期刑、懲役5~10年--地裁判決 /大分 大分地裁は15日、日出町の男性会社員(当時28歳)を集団で殺害し、遺体をコンクリート詰めにして海に捨てた事件で、殺人と死体遺棄の罪に問われた北九州市小倉南区の無職少年(19)に求刑通り懲役5~10年の不定期刑を言い渡した。鈴木浩美裁判長は「犯行態様は執ようかつ残虐非道であり、極めて悪質というほかない」と述べた。 判決によると、少年は知人の村上隆章被告(29)=殺人と死体遺棄罪で公判中=が男性に悪口などを言われたことから殺害を共謀。昨年6月20日、日出町の男性宅で、7人で男性の頭などを金属バットで殴り、三光村田口の山中に生き埋めにするなどして殺害。発覚を恐れ遺体をコンクリート詰めにして、福岡県豊前市の宇島港に捨てた。 また鈴木裁判長は「村上被告に次ぐ発言力を持ち、重要な役割を果たし、少年であることを考えても、求刑を下回る量刑は相当でない」などと述べた。上の事件をニュースで見ました。で・・・・感じたことを少し・・・。19歳は少年ですか??保護されるべき年齢なんでしょうか??少年法では・・・14歳も、19歳も一緒って事?裁く基準は年齢ではなくて、その犯罪の内容なのではと思います。人を殺すことはいけないこと・・・子供でも分かることではありませんか?殺人をするって・・・怖いことではありませんか?過失で、結果として人が死んでしまうこと・・・。故意に殺してしまうこと・・・。結果として(死亡)だけど・・・違うでしょ。集団の中で、エスカレートして行ったのでしょうか?でも、内容を読む限り、ほとんど主犯と同じぐらいの力関係にあったようですね。5~10年の不定期・・・。この人は永くても29歳頃には社会に復帰できるのです。充分にやり直しは可能な年齢でしょう・・・。反省して・・・悔い改める・・のでしょうか??そうですね・・・この人の人生は続くのです。では、故意に殺された人の人生って・・・。殺される人にも、理由が・・・とか言われそうな事件もありますが・・・殺されて良い人は居ないでしょう。私は、死刑は反対です。合法な殺人だと考えます。でも、年齢での線引きは変だと思うし、刑を満了したからもう大丈夫って考えもおかしいと思っています。不定期刑ならば、年月を決める必要は無いと思います。反省を見極める・・・何かがないのでしょうか・・・。日本の罰則にも、「終身刑」と言うモノがあっても良いのではと考えます。殺人でも・・・15年でしたよね。15年で・・・罪が消えるのですか?私のおじは・・・受刑経験者です。「詐欺罪」・・・TVで報道されるぐらいの事件でした。母は・・・(弟)を見て倒れそうになってました。私はちょうど結婚を控えていて・・・・。これは・・・つい最近まで、旦那にも言っていませんでした。父が、最近口を滑らせて・・・(^_^;)刑期は3年ほどだったでしょうか・・・・。母の兄弟の中ではすごく優秀で・・・自慢の弟だったようです。今は、普通に暮らしています。再婚もして・・・シアワセに。でも・・・親戚の中での信用は、なくなりました。「口が上手い」・・・これで括られてしまうのです。ん~~~こう考えると・・・社会復帰してからの人生は甘くないのかもしれません。少年犯罪を犯したものが社会復帰する時・・・名前などを変えたりして、全く別の場所で暮らそうとしても、どこからか知れてしまうのでしょう。「綾瀬のコンクリート事件」を考えると・・・そう思います。犯罪を犯してしまった人の安住の地は・・・塀の中って事?再犯率が高いのはそうなのかしら・・・。本当にとりとめも無く・・・長々と・・・・(>_
2004.12.17
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