なんでも練習帳

なんでも練習帳

ネット株最初の一歩

ネット株スタートの為の第一歩

1.ネット証券会社に登録する
とりあえず自分の投資スタイルが決まっていないと思うので最低3社ぐらい口座開設を申し込んでおくといいと思います。その中から投資金額やスタイルによって自分によりあった証券会社を選んでいけば良いのです。またIPO(新規公開株)の申し込みも複数の証券会社に口座があったほうが有利かと思います。

約1週間ぐらいで本人確認の書類が送られてきますので、運転免許書、パスポートなど本人が証明できるもののコピーと一緒に書類に必要事項を記入して返送します。これで証券会社からID、パスワードなどの記入された書類が届けばに自分の口座が開設できました。

お勧め証券会社

E-トレード証券 手数料も安く使い勝手も良い。口座開設も比較的早く出来ます。
楽天証券 一番の魅力はマーケットスピードが使えるという点。手数料も安い。
指定銘柄で一日の売買金額が20万以下であれば手数料が無料になるサービスもあります。
松井証券 一日の売買金額が10万以下であれば、手数料が無料。銘柄指定も無いが、必然的に銘柄が決まってくる。10万を超えたときの手数料が高いのが難点。
マネックスビーンズ証券 単元株数の1/10単位で購入できるミニ株があるので値がさ株を保有する事も可能。E-トレや楽天に比べて手数料が高い。
カブドットコム証券 ミニ株よりももっと少ない単位で取引できるプチ株ができる。E-トレや楽天に比べて手数料が高い。

運用する金額が少なければ、少ないほど手数料は大きなウエイトを占めてきます。 ネット証券の選び方 比較ができます。

2.入金サービスの申し込みをする
さて、自分の口座が開設できましたので、早速ログインしてみます。自分用の口座ができています。買い付け余力を見ると0です。当然お金を入金しなければ株がかえません。そこで自分の口座にお金を振り込む事になるのですが、各証券会社で振込み手数料無料の入金サービスシステムが用意されています。使いたい証券会社のシステムにあった金融機関のインターネットバンキングを準備する必要があります。私は田舎に住んでいて都市銀行が無いので郵政公社のインターネットホームサービスを利用しています。

E-トレード証券 みずほ銀行(みずほダイレクト)、スルガ銀行(ネットデビット)、UFJ銀行 (UFJダイレクト)、ジャパンネット銀行(リンク決済)、東京三菱銀行(東京三菱ダイレクト)、三井住友銀行(One'sダイレクト)、郵貯を利用する場合はE-トレード証券に自動払込利用申込が必要
楽天証券 三井住友銀行(One'sダイレクト)、UFJ銀行(UFJダイレクト)、みずほ銀行(みずほダイレクト)、日本郵政公社(郵貯インターネットホームサービス)、ジャパンネット銀行 (リンク決済)
松井証券 ジャパンネット銀行(リンク決済)、日本郵政公社(郵貯インターネットホームサービス)、三井住友銀行(One'sダイレクト)、UFJ銀行(ネット振込)、東京三菱銀行(eペイメント)、みずほ銀行(みずほダイレクト)、イーバンク銀行(イーバンクデビット)、スルガ銀行(ネット振込決済)
マネックスビーンズ証券 ジャパンネット銀行(リンク決済)、東京三菱銀行(東京三菱ダイレクト)、UFJ銀行 (UFJダイレクト)、みずほ銀行(みずほダイレクト)、三井住友銀行(One'sダイレクト)、日本郵政公社(郵貯インターネットホームサービス)、スルガ銀行(インターネットバンキング)
カブドットコム証券 日本郵政公社(郵貯インターネットホームサービス)、UFJ銀行 (UFJダイレクト)、東京三菱銀行(東京三菱ダイレクト)、ジャパンネット銀行(リンク決済)

さぁこれで株を買う準備が整いました。尚、インターネットバンキングの申し込みのタイミングは証券会社の口座開設と同時進行でやると早いと思いますし、もうすでにサービスに入られている方は必要ありません。


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