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2024/10/24
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カテゴリ: 会長日記
愈々、今日から、松山英樹選手が出場するPGAツアーの唯一の日本開催大会「ZOZOチャンピオンシップ」 が開かれます。
普段、私は、プロゴルフの女子競技は観ても、男子ツアーは観ることがありません。

それは、飛距離があまりにも違い、自分のゴルフと違い過ぎるからです。
それに対して、女子プロは、私の最盛期の頃とあまり変わりませんので、まだ親しみがあります。

松山選手は、今年のパリ・オリンピックで銅メダルでしたが、3年前の4月、メジャー大会の 「マスターズ・トーナメント」 で、日本人として初優勝したことは、大きな感動を与えてくれました。

その時、それに加えて、世界から称賛されたのは、松山選手のキャディーを務める早藤翔太(はやふじしょうた)氏の動作でした。

試合終了後に、フラッグを外したピン(旗ざお)をカップに戻し、帽子をとり、コースに向かってお辞儀した姿です。

「場」 に一礼することは、日本人にとってはよく目にする行為ですが、この姿に世界各国の人々が驚き、感動が広がったのです。

お辞儀をする習慣は、日本だけではありませんが、日本には昔から、「自然万物に神が宿る」という、独特の観念があります。



そうした、自然にも物にも親愛を込めるという慣習が、早藤氏の「競技場にもお辞儀をする」という形に表れたのでしょう。

日本の習慣の良さを再確認し、身の回りの物との関係を見直してみましょう。

合掌





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最終更新日  2024/10/24 11:57:59 AM
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