2013年01月の記事
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風のような人、花のような人
最後の授業の日になりました一人の学生が「 写真を撮ろう♪ 」 そう言ってくれたのでボードにひとりひとり、自分の名前を書いてその前に並んで写真を撮りましたみんなが欠けずに写る事が出来るように、シャッターを押す人はお隣のクラスの人に頼みましたついにお別れの日でしたドアのところで握手をして一人一人を見送ってその後、ひとりでゆっくり写真を見ました花のように輝いて、明るかった子どっしりと山のようだった子こそこそと風が吹くように、小さな声でお話をした子色んな性格や、特徴のある子たちが集まっていたクラスでした「 大好きなクラスだったわ。 楽しかった。ありがとう。」写真を見ながらわたしは何度も心の中でそう言いました勿論・・ その子たちの前でも大きなで声でそう言いました３月の卒業式にまた・・・ 会おうね今日もきっと良い日♪
Jan 31, 2013
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久しぶりの満月メール
一月の満月の夜に久しぶりに息子に満月メールを送ってみた「 今宵は満月・・ 息子よ、また会う日まで・・ 母 」わたしの家族はみんなでお話ができるトークルームをＷｅｂ上に持っていて離れて住む子供たちも、ここで近況をシェアーできるようになっています久しぶりに満月の夜に届いた母のメッセージに息子は 「 久々ですね・・ 母上さま。 無事のお帰りを待っています。」と書きこんでいた５歳の時のように母はかぐや姫だというような戯言を息子が信じていないのはわかっているけれどましてや「 ママ、行ったらいやだ！」なんて言ってはくれないけれど時々思い出したように送ってみたくなるのです・・満月メールその日はこちらでは小さいけれど、美しい満月が見えました今日もきっと良い日♪
Jan 28, 2013
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変わらない生活と思い
久しぶりにお便りをしたくなった季節的な事もあるし、気になる事もあった書き始めて笑ってしまった一年前のお手紙とほぼ同じ便りを受け取るだろう人の生活も書くわたしの生活も、わたしの思いも何年も、何年も変わらない生活と変わらない思いこれを「穏やか」と形容するのかもしれない・・・そう思う今日もきっと良い日♪
Jan 26, 2013
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大寒 ・・ おおさむ！
古都の商店街の店先に籠に盛ったお野菜が置いてあってとっても色鮮やかだったので人目を引いてた「 こんなお野菜使ってお料理作っています。」きっとそんな事なのだろう今日は大寒で、心も縮んでしまいそうに寒いから、それにポツポツ雨も落ちてきたからわたしも温かいものを娘に作ってあげようと思います同じように今夜使うお野菜を籠に盛ってお見せしたいのだけれどあいにく写真には撮れませんでしたありきたりのお野菜と一緒に煮るのは肉団子とびっきり大きくしましたボールから手のひらに取ったひき肉をくるくる回してまあるくするのを楽しむのは久しぶり美味しくできる事を期待して、ことこと コトコト煮る事にします残業なしに娘が帰ってきますように・・・今日もきっと良い日♪
Jan 21, 2013
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大仏様のお隣に・・・
奈良の大仏さまのとなりには虚空蔵菩薩さまが座っておられるとっても美しいお方だけれどあまりこの菩薩をゆっくりと見る人はいないような気がするわたしだってその一人・・・昨年彼岸花が咲いたころ毎年秋のお彼岸の頃にはその赤い花を待ちわびているのにわたしは彼岸花の葉を意識して見た事がない事に気がついて花が消えてから、花が咲いていた場所を通る度にチックしていたそして念願の彼岸花の葉を見たみどりいろの細長い葉だった梔子に香りのよい白い花が咲くのは知っていたがその実が綺麗なオレンジ色だとはずっと知らなかったし冬、葉を落とした後に白い実を付けているセンダンの花があんなに美しい事も知らなかった（ ジュラさん、ありがとう。）人はいつも見たいものだけを見ているのかもしれない見なければいけない物がもっともっとあるんだろうと思うそして人の心も見えないからこそ、もっと注意をはらって感じようとしなければいけないんだと思った
Jan 19, 2013
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１月この頃の感傷
静かな教室にエアコンが動く鈍いゴ―という音と時折聞こえる試験冊子のページをめくる音わたしはそれを聞きながら、窓の外の遠くの方を見て頬杖をつきまた別れの時がやって来た・・・と少し寂しさを感じる朝窓から見えるビルの屋上の電光板は今朝の気温を５℃と表示している４月に出会い、翌々年の３月には別れて行く何年その繰り返しをしてきたのだろう久しぶりに届いた教え子の便りには自分が３８歳になった事と、子供たちが中学生になったと書いてあったわたしはこれからあと何回、この出会いと別れの春を迎えられるだろうできるだけ多くの春を・・・と願う期末試験の頃は毎年やって来る心の寂しさとは裏腹に、なんとも忙しい日々今日もきっと良い日♪
Jan 16, 2013
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寒九の雨
お正月がどんどんと遠くなります娘と暮らす小さな部屋に飾ったお正月を迎える花は若松だけがとても青々と、新年の気配を残しているだけです寒の入りから９日目を寒九というそうですその日に雨が降るとその年は豊作・・とか言うそうですね今日は雨でした春を呼ぶ雨のはずなのに、冷たい冷たい雨でした一日中ソファーに座って過ごしました時折窓辺のテーブルに目をやるとやさしいお顔で笑っている人の写真が見えます見る度に微笑み返しけれどそれではなんだか寂しいのです冷たい冷たい雨でした森へも出かけられませんでしたこの冷たい雨に打たれて、椿が落ちたかもしれませんね人知れず落ちる椿は誰か心のようでとっても悲しい雨でした日本各地を雪が白く覆ったそうです縮んでしまいそうな心に温かい風を吹き込んで元気を出しましょう今日もきっと良い日♪
Jan 14, 2013
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夜更かしをした日の戯言
空にある上弦の月沈む時に弦の方を上にして沈むから、そう呼ぶのだと知ったのは中学生の頃の事太宰治や夏目漱石、そしてサガンを好んで読んでいました大胆にも、その頃わたしは物書きになろうと思っていたのです下手な文章を書くのに、そんな夢みたいな事を考えていたわたしをお洒落だと言ってくれた人がいました 上手とか下手とかそんな事わかりませんけれど人は誰でも詩人になれる恋をすれば愛に触れれば詩人になる事が出来るとわたしは思います恋する時の、愛に触れた時の「 会いたい 」 の一言が「 好きです 」 の一言が詩なのだとわたしは思うのですわたしは少女の頃物書きになりたかったのですその夢はかなわなかったけれど恋する事を知り愛に触れわたしの言葉は詩になりました上手とか下手とかわたしには関係ありませんあなたに飛ばす「 おやすみ♪ 」ももうそれだけでわたしにとっては詩なのですおやすみなさい♪
Jan 13, 2013
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人が見るもの
古都の商店街でお客様が見つけたのは洋品店の店先に置かれてあったピンクッション「 Look ! They are pretty ! 」そう言いながら近づき腰を低くしてカメラを向けていた呼ばれるようにして近づいたわたしは綺麗な布でできているピンクッションの台の方を見たひとつを手に取り、ひっくり返し、調べていた同じ方向を見て歩いているようでも同じ景色を並んで見ていても人はそれぞれ全く違う物を見ているのかもしれませんね一度実験をして見るのも楽しいかなお教室の学生をみんな窓辺に呼んで「 ねぇ～！ 見て！ 見て！ 」と言ったらみんなは何を見るんでしょうね空を見上げる子 そして高い所を飛ぶ飛行機を見つける子下を見る子 母親が子供を自転車に乗せて走っているのを見る子高いビルの窓を拭く作業の人を見る子みんな違って みんないい金子みすずさんがそう言っていましたよね今日もきっと良い日♪
Jan 12, 2013
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遠い日の青い空と海と白い家
今日・・・母の家にわたし宛に一枚の年賀状が届いていた懐かしすぎる差出人の名前・・そして少しとんがった懐かしい文字その文字は３０年以上も変わらずに彼女が書き続けてきた文字に違いない年賀状の送り主は、わたしが学生の頃、初めて飛行機に乗って旅をした時の同じツアーの参加者の一人だった９人のグループにいた若い女性は彼女とわたしだけ仲良くなるのに時間はかからなかったし偶然にも同じ名前だった帰国後５年ほどの文通を経てお互いの結婚式に出席し、子供たちにも恵まれて・・・・通信はその後途絶えてしまっていたあれから・・ 一度わたしが東京に出張に出た時に電話で連絡したけれど時間と距離が合わずに再会は果たせなかった２０年くらいの時がそれから流れ過ぎたと思う今頃・・突然に・・・どうして・・・？彼女から届いた年賀状を見ながら遠い日の青い空と海と、白い家、彼女が着ていた白いワンピースを思い出すお手紙を出そう今年・・お互いが望めば３０年ぶりの再会となるかのしれないきっと一回、二回瞬きをして、ちょっと恥ずかしそうに笑ってハグをしたら一緒に青い空と海と白い家を見たふたりに戻れるだろう・・ そう思う今日もきっと良い日♪
Jan 8, 2013
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思い出を縫いこめる
冬休みの午後のシュルシュルとチクチクは年末の沖縄旅行をすべてアレンジして、一緒に行ってくれた同僚に現地で買った布を使ってレッスンバッグを作ったもう一つはストールを自分の為に着なくなったセーターに付いていた取り外しできるレースとお洋服についていた予備ボタンを使って夏の日のお出かけのお友だち・・・ガーゼのストール沖縄の青い海、気持ちよい風、そーきそば、タコライスセーターを買った日の事、初めて着た日の事ひとつひとつの思い出をシュルシュル、チクチク縫いこめるひとつは同僚の為にもう一つはわたしのために今日もきっと良い日♪
Jan 6, 2013
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今年はもっと緑のお茶を♪
今日はお客様を案内して再びいにしえの都へお正月の初詣の人たちがまだ多く、春日さんへの参道も多くの人でもその人出を避けて、馬酔木の森を抜けて二の鳥居に出たので雑踏のざわめきではなく、鳥のさえずりや、風が作る音、水の流れる音を楽しんだ帰路、駅へ向かう商店街の陶器屋さんで一つの急須を見つけたリッドにハートがついていて何となく魔法のランプを思わせる形をしているお急須に・・ 胸キュン♪「 今年はもっと緑茶を飲もう ♪ 」そういう名目で購入７年間お急須がないままで過ごしていた生活も反省をした帰宅後・・早速お煎茶を入れてみる２００ｃｃの容量は娘とわたしの我が家には適量だった今年はもっと緑茶を飲もう・・・♪今日もきっと良い日♪
Jan 5, 2013
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２０１３年 初めての電話
２０１３年 昨日わたしの携帯が初めてなった着信音で誰から電話かはすぐに分かる姉から訃報が届いた入院中の叔父が天に返った 寅年生まれの叔父 長寿を全うしたと言っていいかな・・・わたしの父は５９歳で亡くなったたまに夢に登場する父も、わたしが思い出す父も５９歳のままハンサムでカッコイイままの父いつかわたしが父よりも長生きするとわたしの父は、わたしより若いままでわたしの中で生きる叔父の訃報が久しぶりに父の事を思い出させてくれて父と過ごした色んな事を思い出した自転車で駅まで迎えに来てくれて、田舎道を二人乗りして帰った事腕を組んで歩いた娘時代・・・ 今なら父と夢の中でデートしてもそれを見た人たちは素敵なカップルだと思うだろう・・なさて・・ 叔父を見送る準備をしよう今日もきっと良い日♪
Jan 3, 2013
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３６５日のよい日。
明けましておめでとうございますさて・・ ２０１３年の目標です『 一日 一日 のよい日を重ねて、 ３６５日の良い日を過ごす。』そんな事を元旦に思っていましたそして、２０１３年のは最初の日はそれはそれは輝くばかりに美しく晴れた日で、他には何も付け足すことなくそれだけで良い日でした２０１３年 ２日目欲しかった福袋を買うために、早くに出かけて列に並んだけれど１０時にモールのドアが開いて人が進み始めると、自分が違う列に並んでいた事が判明その時はがっかりしたけれど、今年買えなくてもそれも運命自分の失敗をそんな風に思える自分に苦笑いいつも物事をそんなふうに簡単に処理してきた自分に気づく ・・根っから楽天家、末っ子、O型でも感謝！ 欲しかったロクシタンの福袋は手に入れる事が出来たそして、並ばなくても買えた事に気づく今年一年は、一日 一日 小さな目標を持って生活することに決めた誰かにお手紙を書く・・とかお花を一輪買う・・・とかキャロットケーキを焼く・・とか小さな良い日の集まりを３６５日集めて、とっても素敵な一年にしたい１月２日 ・・・ 風邪で寝込んでいる娘をゆっくり寝かせる そのためにわたしもとってもスローな日を過ごす 新しいお茶の封を切る。 今年もよろしくお願いいたします。
Jan 2, 2013
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- ☆手作り大好きさん☆
- 💎DIY５ ✦ 赤系耳モノ ～和 vs 大人…
- (2025-02-26 03:29:55)
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- 今日の出来事
- 【AI Original Song】A 聖女の奇跡…
- (2025-02-26 09:59:28)
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