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2009.06.14
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 もとは歌舞伎の「桜姫東文章」なんでわかりやすいらしいのだが、なんせこちらの「桜姫は」南米での群像劇だからヒトビトの業が幾重にもうずまいてそれを紐解くのが一苦労。脚本を書いた長塚圭史の頭のなかっていったいどうなっているんだろう、あんなにぐぢゃぐぢゃした話をまためちゃくちゃな展開で、そしておもしろく仕上げられるなんて。すごい脚本家がいるもんですね。おそるべし! 

 そんな風で話はよくわからなかったけど、俳優陣の力量はすさまじかった。これほどの名優の演技を一同に観られるなんてまるで奇跡。まだまだ余韻に浸ってしまう雨の夜なのだ。








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最終更新日  2009.06.15 20:08:13


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