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人や犬の咳の原因は大別して10種類ほどある。具体例を挙げてある。開業獣医が来院したそれぞれの犬の咳の原因を正しく診断できるかどうか疑問だ。咳の原因に無知蒙昧か、あるいは、故意に誤診をして有害な薬剤を売りつけている悪徳獣医が多い。今回の随想ではケンネルコフの咳について取り上げて詳述する。獣医にだまされて、その咳が治るという混合ワクチンを接種するのは愚の骨頂だ。🐕 人や犬の咳の主な原因は鼻、喉、気管、肺にある。つまり、咽頭炎、気管虚脱、肺炎、肺腫瘍だ。心臓病(僧帽弁機能不全症)、胸水(肺の胸膜に水が溜まる病気)が原因の時もある。感染症が原因なることもある。ケンネルコフとフィラリア症だ。誤嚥(ごえん)が原因の咳もある。食べ物は食道を通って胃に入るが、誤って気道に入ることがある。反射的に気道の筋肉が収縮して食べ物を押し戻す。その時に咳が出る。幼犬や老犬の多くみられる。食べ物が肺に入り込むと肺炎になる。誤嚥性肺炎という。🐶 ケンネルコフ用混合ワクチンでは犬の咳は治せない。そのワクチンで予防できる咳は、たった3種類のウイルス性感染症の咳だけだ。氷山の一角に過ぎない。上記のように咳の原因はわんさとある。混合ワクチン関係の3種のウイルスとは全く関係のない咳のほうが圧倒的に多い。なのに、獣医は咳をする犬の飼い主に混合ワクチンを売りつけている。悪質な詐欺商売だ。 🦮 ケンネルコフはブリ-ダ-のように多くの犬を飼育している犬舎(ケンネル)で発生する伝染性の咳き(コフ)だ。飛沫感染なので、一匹が発病すると、たちまち、多くの犬が感染する。感染している子犬を買わされて困惑する愛犬家が多い。ブログ【愛犬問題】にもその相談の投稿がいくつかある。 ケンネルコフの原因はいろんな種類の細菌、ウイルス、マイコプラズマなどだ。それらの単独感染もあれば、複合感染のこともある。ケンネルコフの原因菌などは沢山ありすぎて、そのすべては解明されてない。言い換えると、ケンネルコフは原因不明の咳(コフ)なのだ。原因が不明なので、治療法も治療薬もないのが実情だ。🐕🦺 混合ワクチンではケンネルコフは治療できない ワクチンは生き物の体内に免疫システムを新たに作って罹病を防ぐ予防薬だ。一方、治療薬は罹病してしまった生き物の病気を治す薬だ。感染病の場合は、殺菌剤や抗生物質などが必要だ。つまり、予防薬と治療薬では、その作用機序は全く異なる。予防薬のワクチンで治療ができるわけがないのだ。 その医療の基本原理さえ理解してない獣医が多すぎる。愚劣だ。理解はしているが、儲けるためにワクチンを売りつけているなら詐欺根性の塊みたいな悪辣な輩だ。儲けるためには恥も外聞もかなぐり捨てている無法者だ。卑劣だ。愛犬家にとっては「君子危うきに近寄らず」だ。🥰 結論愛犬の咳が軽症の場合は、動物病院には行かずに自然治癒を待つほうがいい。2~3日、長くても一、二週間ぐらいで回復する。愛犬が病気で体力が弱っているときに、副作用のある混合ワクチンを注射されると、かえって、病状を悪化させたり、長引かせる。混合ワクチンで咳をこじらせては元も子もない。白衣の詐欺師の口車に乗らないことが肝要だ。 🎯【「愛犬問題」 犬の身になって考えてみよう🐶】
2022.08.31
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動物病院の麻酔とは全身に麻酔をかける全身麻酔のことだ。犬は人とは違い、意識があると暴れるので「局所麻酔」では手術ができないからだ。その全身麻酔には吸入麻酔と注射麻酔の2種類がある。吸入麻酔は安全性が高く、注射麻酔はリスクのほうが高い。🐕 「吸入麻酔」設備が完備している動物病院を探すことが最優先の先決事項愛犬に病気を治して健康で長生きしてもらいたいなら、吸入麻酔設備が整っている動物病院を探すことが第一だ。不可欠の最優先事項だ。病気が原因で死亡する犬の数よりも、その病気の手術時の麻酔が原因で急死する犬の数のほうが多いといわれるほど麻酔死の犬は多い。その死亡原因は「注射麻酔」だ。吸入麻酔も完璧な麻酔とは言えないが、注射麻酔とは比較にならないほど安全な麻酔だ。 その吸入麻酔の欠点は飼い主が支払う治療費が多大なことだ。吸入麻酔設備を完備するには所定の面積のある場所と多大な設備費用が必要だ。その上に、吸入用の麻酔薬も高価だ。だから、飼い主が支払う治療費は高価だ。しかし、愛犬の命は金銭には代えられない。吸入麻酔なら安心できる。🐶 吸入麻酔設備で最も重要なのはモニターによる犬の状況の観察と麻酔薬の調整だ。 次の方法で行われる。1️⃣ 心電図心拍の速度やパターンを観察する。異常な心拍である不整脈を検知した場合は、麻酔薬の供給量を適切に変更できる。2️⃣ 心拍数モニター一分当たりの心拍数が表示されるので、その増減を監視して、麻酔薬供給量の調整を迅速に行うことができる。その結果、犬に適切な麻酔がかけられる。 3️⃣ 血圧モニター心臓はポンプのように収縮と弛緩を繰り返して血液を循環している。その時の血圧の変化を測定するのが血圧モニターだ。他の監視装置と組み合わせることで、犬の心臓の血管の状態に関する詳細な情報が得られる。4️⃣ 呼吸数計1分間の呼吸数を測定する。5️⃣ 深部体温温度計を食道または直腸に挿入することによって監視する。正常な体温の維持は麻酔からの迅速な回復の補助となる。6️⃣ パルス酸素濃度血液中の酸素量と脈拍数を監視する。この機器は常に他の監視機器と組み合わせて使用する必要がある。7️⃣ エンドタイダルC02モニター二酸化炭素の量を測定し、麻酔中に犬が適切な酸素を受けているかどうかを判断するのに役立つ。(注釈:吸入麻酔設備の諸機能については日本語ではわかりやすいサイト記事が見つからなかったので、英文で検索したものを要約して掲載した。日本製の設備も米国製とほぼ同じだろう。)🆘 注射麻酔は麻酔死の元凶 注射麻酔は各獣医が麻酔薬メーカーのマニュアルに従って、書かれているように行っているだけだ。そのマニュアルは次のような変動要因は勘案されてない。犬は生き物であり、犬種もいろいろあり、体重も異なる、持病のある犬もいる、その日の体調が良くない犬もいるなどの変動する要因は無視されている。また、注射用の麻酔薬の種類も多い。 獣医は、他の獣医に教えてもらったり、見よう見まねで麻酔薬の注射をしているのが実情だ。失敗も多い試行錯誤の繰り返しをしている獣医もいる。その獣医界のなおざりな注射麻酔の方法が麻酔死の元凶になっている。獣医は金儲けに狂奔して犬の命を軽んじている。 大きな動物病院では個々の獣医が注射麻酔をすることはない。昔はあったが、現在はない。町の個人経営の動物病院では、いまだに注射麻酔をしているところがある。要注意だ。 昔の愛犬の話だが、手術が必要な病気になったので、近隣の動物病院数か所に電話で聞いてみた。「麻酔死をしない保証ができるか。」と。そのすべての獣医が「できない。」との返事だった。その中の一人が獣医大学の附属病院なら保証していれるだろうと言った。正解だった。💯 関連随想集 飼い主によっては、動物病院の白衣の妖怪にだまされて愛犬に全身麻酔が必要な手術などをする人がいる。その愛犬がかわいそうだ。愛犬の命を懸けてまですることなのか。その二例だけを上げる。 🔸健康な犬に獣医は避妊去勢手術を強要する。儲けるためだ。飼い主には何の得もない。愛犬は健康を害するだけだ。詳細は次の随想にある。🎯【犬の避妊去勢手術の弊害を科学的に解明! 米国獣医大学の著名な学術論文を全訳紹介】 🔹全身麻酔で歯石を取るのは愚の骨頂だ。虫歯では犬は死なないのに、麻酔死は多い。🎯【歯石を取り除いて愛犬が麻酔死! その随想集】🎯【麻酔死に関する10編の随想集】 🎯【「愛犬問題」 犬の身になって考えてみよう🐶】
2022.08.29
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タマネギ、ニンニク、ネギ、ニラ、ラキョウなどのネギ類には二硫化アリル(allyl disulfide)が 含まれている。切った時に涙がでるのはその刺激臭の芳香成分のためだ。その二硫化アリルには食欲増進作用があり、新陳代謝を促す。動脈硬化予防の効果があり、血液をさらさらにしたりする作用などもある。 その類似化合物のアリシンはビタミンB1の吸収を高め、疲労回復や血行促進に効果がある。 🧅 そのネギ類には類似化合物の硫化アリルプロピル(allyl propyl disulfide)も含まれている。この硫化アリルプロピルは犬猫にとって毒になるという真っ赤なウソの説がネット上に氾濫している。ネットを「犬 タマネギ ニンニク」で検索すると、百万件以上との表示が出る。そのほとんどすべてが有害説だ。有益説を見つけるのは至難だ。そのサイト記事の中身は皆同じだ。他人の記事の丸写しや転載だ。硫化アリルプロピルは人には害はないが、犬には害があると強調している。科学的な根拠(エビデンス)は全く示してない。問答無用の言いっぱなしの無責任な記述だ。つまり、犬にタマネギやニンンクが有害だというのは獣医界ぐるみの虚説だ。獣医大学もその詐欺商売に加担している。特に私立獣医大学にその傾向が強い。ドッグフード業界から研究費名目で多額の献金を期待しているからだ。🐕 犬の保険会社も獣医界の詐欺商法に便乗して、タマネギやニンニクの中毒説を取り上げて、愛犬家を脅し保険に勧誘している。タマネギやニンニク料理はどの家庭にもある。愛犬が盗み食いして貧血になる可能性が高いので、愛犬の健康と命を守るために保険の加入は必須であるかのようにくどくどと記述されている。辟易するほどの長文の広告だ。事実に反する内容だ。反社会的な虚偽広告だ。悪徳商売だ。その保険会社のサイト記事のタイトルだけを転載する。「犬がにんにくを食べたときの症状と応急処置を獣医が解説」🐶 しかし、多くの飼い主は、その愛犬がタマネギ料理の残り物を食べてしまったが何の異常もないと発言発信している。その飼い主の発言発信が真実を伝えている。ではなぜ、獣医界は有害説を業界ぐるみで力説しているのか。動物病院ではドッグフードの押し売りまがいの商売をしている。だから、犬には人の残飯を食べさせないで、できるだけドッグフードを売り込みたいと悪だくみをしているのだ。もちろん、ドッグフード製造販売関係者も率先して有害説の流布に加担している。つまり、獣医界の論理の丸写しをして虚説を広めている。🐕🦺 タマネギやニンニクが犬に有害ではない証拠の一つを示す。『ウィキペディア(Wikipedia)』は周知のように、学術的に科学的に正しいことだけを公表している世界的な大辞典だ。そのWikipediaにはアリルプロピルジスルフィドについて次のように記述して、有害説を容認してない。排斥している。日本の獣医が書き込んだと思われる次の短い文章に対して明確な証拠(エビデンス)を要求している。 Wikipediaへの投稿文【硫化アリルプロピルは、ジアリルジスルフィドと並んでタマネギ中毒の原因物質とされる。】 Wikipediaの評価『この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。』また、Wikipediaの別のページには次のようにある。『二硫化アリルまたはジアリルジスルフィド (diallyl disulfide) は、人にも犬にも有益な食べ物である。』 🥰 結論 タマネギやニンニクは犬にも有益な食べ物だ。 🎯【「愛犬問題」 犬の身になって考えてみよう🐶】
2022.08.26
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ネット上にある【獣医師監修】などの獣医が書いた記事から、犬の食糞の原因だけを拾って転載した。トップページに出てくるいくつかのサイト記事から転載した。その対処法や解決法などは転載しない。無意味だからだ。獣医は食糞の原因を知らないので、正しい解決法は思いもつかないのだ。以下に転載してあるように獣医は食糞の原因を全く理解してない。言い換えると、獣医は生き物と食べ物の関係を全く理解してない。唖然とするほど無知蒙昧だ。獣医が挙げている食糞の原因は30以上もある。妄想ででっち上げた「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」式のでたらめだ。杜撰(ずさん)すぎる。🐕____________🐕獣医が挙げた犬の食糞の原因単調な食事に飽きたエサの種類を変えた食事量が足りない食事量が多すぎる消化器系の異常や未発達ビタミンBやK不足消化酵素不足ストレス解消飼い主の気を引きたい飼い主に叱られたくないから隠す(糞を)隠そうとしている子犬期の生育環境による悪癖フンを食べてくれた母犬の真似掃除している飼い主の真似母犬の食糞本能が惰性として残っている薬や抗生物質による異常行動病気にかかった仲間を隠す認知症による異常食欲好奇心遊び空腹感うんちからフードのにおいがする欲求が満たされてない、不安がある身体的、精神的な病気退屈飼い主の気を引きたい空腹・栄養不足寄生虫による栄養不足病気による栄養不足寝床を清潔に保つため排泄物をなくして外敵から身を守ろうとしているその他、とんちんかんな原因が多数🐶____________🐶🐕🦺 野生動物は基本的には食べ放題だ。野生動物に肥満はいない。食べる量は自分自身で調整している。ところが、気候変動などにより食べ物が不足がちになると、飢餓防止本能が発現して何でも食べて生き延びようとする。犬の食糞は、その飢餓防止本能の発現の一つだ。食糞をしている犬の食生活の環境に飢餓防止本能を誘発するような異常事態が発生しているのだ。与えられているドッグフードが農産廃棄物主体のタンパク質の少ないものであるとか、飼い主が肥満を気にして愛犬に食事制限をしているとかの食生活に異常があるのだ。 誤信している愛犬家が多いが、ドッグフードが総合栄養食とは真っ赤なウソだ。総合栄養食の言葉は、ドッグフードが売り出された70年ほど前にドッグフード業者の団体が宣伝広告用の用語として用い出したものだ。科学的根拠(エビデンス)の裏付けのある言葉ではない。単なる宣伝広告用のだましのテクニック用語だ。ドッグフードは栄養バランスが良く、タンパク質も十分に含まれていると愛犬家が思い込むことを期待した偽装用語だ。 🍪 ドッグフードの原料には大別して二つある。畜産廃棄物と農産廃棄物だ。畜産廃棄物は牛豚鶏などのタンパク質が含まれているので、元来肉食動物である犬には向いている。一方、農産廃棄物が原料のドッグフードは犬にとってはタンパク質が不足している。農産廃棄物のドッグフードを食べさせられている犬は食糞を起こしやすい。 次に、愛犬の肥満を気にして、食べ放題にしてない家庭の犬も食糞になりがちだ。地球上で肥満を気にして食事制限をしている動物はヒトという哺乳類だけだ。犬も野生動物の血を強く受け継いでいる。食事制限は犬の飢餓防止本能を呼び起こす。 愛犬が食糞で悩んでいる飼い主はドッグフードと食事制限の2点について、ご自分の頭で考えることが肝要だ。食糞を治すのは実に簡単なことだ。むつかしく考える必要はない。その解決策はおいしい食べ物を腹いっぱい食べさせると、愛犬は明日からは食糞をしなくなる。 現在の犬は雑食動物に進化しているが、本来はオオカミのように肉食動物だ。💯 犬の大好物で栄養満点の食べ物の一つが手羽先の先だ。歯磨き効果もある。しかも、ネットでまとめ買いすればドッグフードよりも安い。手羽先の先1Kg(60本)が500円以下🐔でネット上で入手できる。(その会社と当方とは何の関係もない。)🍱🍙 なお、人の食べ物は何でもすべて犬にも最高最良の食べ物だ。犬は3万年も人と同じ食べ物やその食べ残しを食べて繁栄してきた動物だからだ。 🎯【「愛犬問題」 犬の身になって考えてみよう🐶】
2022.08.24
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犬の保険会社がネットに「犬が食べてはいけない危険な食べ物」のサイト記事を公表している。その保険会社は犬の健康や命を大切に考えて、そのサイト記事を公表しているのではない。そのサイト記事の内容はすべてウソだ。下段に転載してある。獣医界に蔓延している人の食べ物は犬には有害という虚説を丸写して、あるいは、獣医と結託して、愛犬家を不安に陥れて、犬の保険に加入させようとたくらんでいるのだ。つまり、保険会社は他家の犬の健康や命の心配をしているのではなく、「人の食べ物は犬には危険」だとウソで愛犬家を脅して保険の勧誘をしているのだ。悪徳商売だ。 犬の好きな食べ物は、どの家庭にも沢山ある。人の食べ物だ。家庭内で愛犬が人の食べ物を食べるのを防ぐのは至難だ。犬の保険会社は、その防止困難な事実を悪用して、愛犬家を脅して保険の勧誘をしているのだ。一種の詐欺商売だ。🐕 人の食べ物で犬に有害な食べ物はない。人の食べ物はすべて犬にも有益だ。人の食べ物は犬にとっては地球上で最高最良の食べ物だ。犬は3万年も人と同じ食べ物や食べ残しを食べてきた動物だ。犬の食べ物に関する遺伝子のDNAは人との共生の歴史の中で生まれ、引き継がれているものだ。だから、人の食べ物は何であれすべて犬にも有益な食べ物だ。 例えば、チョコレートを愛犬に食べられてしまった。どうすればいいかと、泣きべそで相談の投稿をブログ【愛犬問題】にしてくる飼い主が多い。「愛犬は大喜びしているでしょうね。心配無用です。」と返信している。 つまり、愛犬がご自分の食べ物を食べて急病になるのではないかと心配して、犬の保険に加入するのは愚の骨頂だ。杞憂(きゆう)だ。杞憂とは、天空が崩れ落ちて圧死するのではないかと心配することだ。言い換えると、保険に支払う金の代わりに、人の美味しい食べ物を愛犬にも分け合って食べさせると、愛犬は喜ぶし、健康で長生きする。金は使い道を間違えるとムダ金になる。愛犬の保険加入は必須不可欠なのか熟考することが肝要だ。🐕🦺 犬が人の食べ物を食べる病気になるというのは真っ赤なウソだ。杞憂だ。犬はオオカミから進化して3万年も人と同じ食べ物や鶏の骨などの食べ残しを食べて繁栄してきた動物だ。いわば、人工的な動物だ。人の食べ物は犬に有害というのは、犬にはドッグフードだけを食べさせようと目論んだ業者や獣医などが妄想ででっち上げた虚説だ。つまり、犬に関する人の食べ物有害説は詐欺根性の塊みたいな連中の妄想妄言だ。🐶 ネット上に保険会社のサイト記事がある。人の食べ物は犬には有害だとある。真っ赤なウソだ。その記事の主要部をそっくりそのまま転載する。杜撰(ずさん)な内容だ。🐕____________🐕愛犬との暮らしの中で、おやつやご褒美として人間の食べ物を与えたい、おいしいものを愛犬と一緒に楽しみたいと思われる飼い主さんは少なくないでしょう。しかし、私たち人間にとって、おいしく栄養価が高い食べ物であっても、愛犬にとっては有害で中毒症状や命の危険に陥る場合があります。どんなに注意していても、目を離した隙に愛犬がなめてしまった、食べてしまったということは起こり得るでしょう。そんなとき、どんな症状が現れ、どのように対処したらいいのかを獣医師が詳しく解説します。果物ぶどう・レーズンさくらんぼいちじくりんご(種、芯、茎、葉)野菜玉ねぎネギアボカドにんにくトマト(へた、茎、葉、花、未熟な実)肉生肉鳥の骨(リスクの可能性)魚介イカエビカニ豆類ナッツ類(マカダミアナッツ、ビターアーモンド)乳製品牛乳チーズお菓子チョコレート加工食品梅干し(塩分、種)パン(総菜パン、菓子パンなど)飲み物コーヒーアルコールお茶(カフェイン)その他キシリトール🐕🦺____________🐕🦺 上記に「肉、生肉」も犬には食べさせてはいけない食べ物だということになっている。犬は元来肉食動物だ。その犬に肉や生肉を食べさせないで、何を食べさせたら、健康で長生きするのだ。ドッグフードだけを食べさせろというのか。馬鹿げている。その記事を書いた獣医や保険会社の社員は救いようのないバカだ。「馬鹿に効く薬はない」とは、このようなバカのことを言う。愛犬たちの世界は魑魅魍魎(ちみもうりょう)の妖怪や悪魔がいる怖い世界だ。犬の住む世界では保険にまで妖怪や悪魔が蔓延っているのだ。多くの愛犬家は想像だにしてないだろう。 愛犬にいつまでも健康で長生きしてもらいたいなら、飼い主ご自身がご自分の頭で考えて正しく飼うことが必須だ。 🎯【「愛犬問題」 犬の身になって考えてみよう🐶】
2022.08.22
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犬の食べ物であるドッグフードは、人の食品と同じように法律で厳しく規制されていると思われがちだが、実はそうではない。 人の食べる食品は食品衛生法で厳しく規制されて、国民の健康の保護が図られている。牛豚鶏などは人が食べるので、その牛豚鶏などが食べる飼料の製造や販売は飼料安全法で厳しく規制されている。 一方、犬については農林水産省は家畜とは認めてない。中国や韓国とは違い、日本には犬を食べる慣習がないからだ。言い換えると、犬は法的には家畜以下の扱いだ。犬の食べ物であるドッグフードには食品衛生法も飼料安全法も適用されない。犬は人が食べないので、その犬が食べるドッグフードは法律で規制する必要がないという理由だ。 ところが、アメリカでドッグフードを食べた犬が大量死した事件があった。中国から輸入したドッグフードの原料に毒物であるメラミンという化学物質が大量に混入していることが原因だと解明された。 その大事件の影響を受けて、日本には犬の食べ物について法律が全くないというのは問題だということになった。国際社会の中で国としての体面上もおかしいということになった。そこで、13年前の2009年にペットフード安全法という法律を大急ぎで成立させた。 その法律の実際の中身は単純だ。ペットフードに毒物を混入したら、規制の対象になるということだ。その法律の略称は「ペットフード安全法」よりも「ペットフード毒物混入防止法」としたほうが実態に合っていて、わかりやすい。ペットフードを食べて沢山の犬猫がばたばたと死亡したら、その法律が適用される。言い換えると、その法律にはペットフードの原料について規制する規定は全くない。ドッグフードには「肉骨粉」が広く使われている。畜産廃棄物を熱処理して粉末にしたものだ。肉骨粉が主原料なのに、つまり、生の肉は使ってないのに、「新鮮な牛肉が原料」と広告しても、その法律では取り締まりの対象にはならないのだ。ペットフード安全法は国の体裁を繕った見掛け倒しの法律だ。いわば、ザル法だ。言い換えると、その法律は「ペットフード業者保護法」だ。犬の健康の保護を図る法律ではなく、ペットフード業者のやりたい放題の製造販売を容認している法律だ。 その一例をあげる。 エトキシキンは毒性が強いので、人の食品添加物としては認可されてない。家畜やサケ、ウナギなどの飼料に添加が認められているだけだ。その飼料を食べた家畜などの体内に残るエトキシキンの残存量もきびしき規制されている。 例えば、養殖されたサケやウナギのエトキシキンの残留量は1ppmだ。それ以上だとそのサケやウナギは販売禁止になる。 一方、ドッグフードの添加量は75ppmだ。即ち、人の食品の規制値の75倍だ。しかも、サケやウナギを主食として毎日食べる人はいないだろう。しかし、ドッグフードを主食として毎日食べている犬は多い。エトキシキンは体内に蓄積されやすい化学物質なので、犬の健康被害は大きい。肝臓障害を起こし、短命になる。わが家の愛犬のパロには長生きしてもらいたいので、ドッグフードは食べさせてない。 なお、キャットフードのエトキシキンの規制値は150ppmだ。ドッグフードの2倍も多い。人の規制値の150倍だ。キャットフードの原料は魚が多く、腐りやすいので防腐剤の添加量を多くしなければならないのだ。ドッグフードは畜産動物の廃棄物、つまり、肉類なので、魚類よりも腐りにくい。 つまり、エトキシキンのペットフードへの添加量は犬猫の健康を考えて決めたのではなく、フードが腐るかどうかで決めてあるということだ。犬猫の健康や命は無視されている。ペットフード業者が儲けやすいように添加量を決めてある。それがわが日本国の農林水産省の行政の実態だ。なぜだ❓業者は政治家や官僚に賄賂接待付け届けをしているが、愛犬家の国民は、それをしないからだ。日本の「金権政治」や「金権腐敗政治」はいつまで続くやら。 🎯【「愛犬問題」 犬の身になって考えてみよう🐶】
2022.08.20
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地球上の文化先進国では不思議な食べ物が販売されている。何時までたっても腐らない食べ物だ。消費期限もない食べ物だ。腐さらずにカビさえ生えない食べ物はよい食べ物か。愛犬が食べないので、庭の植木の肥料のつもりで撒いた。なかなか腐らない。カビさえはえない。肥料どころか、土の中の有用な微生物を殺す殺菌剤の役目をするのではと疑念がわいた。 犬は元来肉食動物だ。その好みの食べ物は、タンパク質が多く含まれている肉類だ。その肉類は腐りやすいというのは周知の事実だ。この地球上に腐らない肉類があるのか。なぜ、ドッグフードは腐らないのだ。🐕 ドッグフードが腐らないのは強力な防腐剤が入っているからだ。ドッグフードには賞味期限がない。何時までも腐らないからだ。 昔の愛犬が乳線腫瘍で手術が必要になった。麻酔死をしない保証をしてくれたのは、獣医大学だけだった。 肝臓検査をパスし、麻酔死はないと保証してくれた。ジャーキー類を食べている犬は肝臓機能が低下していて、麻酔薬を肝臓で解毒できないので、麻酔から覚めないとのこと。防腐剤のエトキシキンが肝臓機能の障害になることは、その後に分かった。🐶 ドッグフードにはいろんな防腐剤が入っている。 合成保存料とか酸化防止剤と表現をやわらかくしているが、要するに、腐らないようにするための薬剤だ。 BHA 化学名は3-tert-butyl-4-metoxy-phenol で、フェノール(石炭酸)の誘導体だ。フェノールは消毒剤などに使用される化学物質だ。その類似品が防腐剤として使用されている。発ガン性があり、人の食品には添加が禁止されている。 BHT 2,6-di-tert-butyl-p-cresol で、消毒用クレゾールの誘導体だ。魚介乾燥品などごく一部の食品には添加物として認められている。 エトキシキン Ethoxyquinはアメリカの大化学会社のモンサント Monsantoが開発したものだ。強力な殺菌作用があるが、日本では現在は農薬としても禁止されている。猛毒だからだ。しかし、ドッグフードには禁止されてない。 そのエトキシキンは安くて防腐効果が強いので、ドッグフードメーカーは喜んで多用している。何時までも腐らないドッグフードを製造販売している。 犬は家畜ではないので、食品衛生法の適用も、飼料安全法の規制、保護の対象にもなってない。 愛犬を守ってあげられるのは飼い主以外にいないのだ。そのような現実を愛犬家一人一人が認識した方がよい。人間と同じように、いろんな法律で守られていると思っているなら、錯覚だ。👿 ペットフ-ド公正取引協議会というペットフードの任意の団体がある。その親睦団体が作ったペットフードの内容の表示ル-ルは、いい加減なのものだ。含有量の多い順から、80%までを表示することにしている。あとの20%は表示しなくてもいいのだ。世の中を愚弄している。何を入れてもいいというのと同じだ。 だから、ほとんどのドッグフードメーカーが添加物の表示をしてない。そして、わが社のドッグフードには添加物は全く添加していませんと平気でウソを言う。 缶詰なら別だが、防腐剤をいれないで、腐らないドッグフードを作れるわけが無い。 日本獣医師会もペットフードへの防腐剤の添加については、そ知らぬふりを決め込んでいる。業界から寄付金をうけて、癒着しているのだ。寄付の多いメーカーのドッグフードを愛犬家に推奨している。品質が良いからではないのだ。 日本獣医学会の学者や研究者による防腐剤と犬の健康に関する研究報告は1件も無い。また、獣医大学には犬の食べ物に関するカリキュラムも全く無い。だから、その卒業生はドッグフードについては何の知見も無いのだ。なのに、愛犬家には、このメ-カ-のドッグフードがいいと薦める。平気で、いい加減なことを愛犬家に言っているいるということだ。 愛犬たちの世界は魑魅魍魎(ちみもうりょう)の妖怪や悪魔がいる怖い世界だ。愛犬家の飼い主ご自身がご自分の頭で物事の真贋、是非を考えて愛犬を守ってあげないと、誰も守ってくれないのだ。 🎯【「愛犬問題」 犬の身になって考えてみよう🐶】
2022.08.18
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ネットを「 犬 歯石取り 」で検索すると、たくさんのサイト記事が出てくる。動物病院での歯石取の費用は2~4万円だ。犬の体重や抜歯の有無などでその費用が異なる。そのサイト記事で獣医は歯石の弊害を長々と記述して愛犬家を脅している。歯石があると、歯周病になったり、口腔以外の臓器(心臓や腎臓など)にも悪影響が出て、健康を害し、死亡することもありうるから、歯石を取ろうと宣伝広告している。 そのサイト記事には麻酔にはふれてない記述が多い。記述があっても麻酔は安全だと記述してある。平然とウソをいう獣医が多すぎる。 普通の動物病院には麻酔の専門の獣医はいない。各獣医が自分で麻酔をかけている。犬の麻酔死の割合は公表されてない。獣医大学などの科学的なデ-タを公表すべきだろう。つまり、犬は人の場合とは比較できないほどの麻酔死の割合が多い。百倍以上、もっと多いかもしれない。とにかく多い。 人の場合、歯石をとるのを嫌がるご老人などに、全身麻酔をかけてまで、歯石をとった方がよいとサイトで宣伝したら、その医師は儲けに目がくらんで精神に異常を来したのではないかと疑われてもおかしくない。人の場合は麻酔死の確率はきわめて低くてもだ。 昔の愛犬が別の病気で手術の必要があったときに、近隣の開業獣医5,6人に電話で麻酔死の事故がないことを保証できるかと問い合わせた。全員が保証出来ないとの返事だった。最後の獣医が獣医大学の付属病院なら、保証してくれるのではないかと教えれくれた。 その大学病院ではジャ-キ-を食べている犬は麻酔死の確率がきわめて高いので、保証出来ないと言われた。ジャ-キ-類に含まれる防腐剤のエトキシキンで肝臓機能が阻害され、麻酔薬を解毒出来ないからだ。愛犬は無事に手術をしてその日に退院した。開腹手術ではなく乳腺腫瘍の皮膚手術だった。 全身麻酔をしてまで、歯石をとった方がよいという獣医が近隣にいたら、お付き合いしない方が無難だ。他の面でも愛犬家を騙して、無用有害な治療をしている可能性が高い。👹 動物病院での歯石取には大別して二つある。麻酔あり、麻酔無しだ。 🔸麻酔あり 料金は2~4万円。 麻酔死の恐れがある。 🔹麻酔無し 料金は1万円以下。 麻酔死の恐れはない。 ただし、歯槽膿漏などの虫歯がある場合は犬の苦痛は耐えがたいものだ。 一種の動物虐待だ。 苦痛で犬が暴れるので、歯石の細かいものは除去できない。🐓 愛犬の歯石をとる最も確実で安価な方法がある。愛犬に安い手羽先の先などの鶏の骨を食べさせるといい。加熱調理した鶏の骨は犬がガリガリ噛むと割れて先が尖る。その尖った骨の先で歯石が除去できる。鶏の骨を食べさせて、歯石のことなどを忘れた頃に愛犬の口の中を覗いてみるといい。きれいな歯になっている。わが家は何代も犬を飼い続けていている。鶏の骨が胃に刺さるようなバカなことは一度を起こったことがない。犬の口腔や胃などには尖った鶏の骨でも刺さらないような厚い襞(ひだ)がある。また、犬の胃液は強い酸性であり、骨は直ちに溶けてしまう。🐔 次の随想集に愛犬の歯石取りに最も良好な方法が詳述してる。 🎯【ブログ加熱調理した鶏の骨は歯磨き効果抜群🐓 その随想集】 15編の随想がまとめて掲載してある。 いろんな観点から鶏の骨の歯磨き効果について詳述してある。 あなたの愛犬も歯がきれいになることは間違いない。ハイ。 💯 犬の大好物で栄養満点の食べ物の一つが手羽先の先だ。歯磨き効果もある。しかも、ネットでまとめ買いすればドッグフードよりも安い。手羽先の先1Kg(60本)が500円以下で入手できる。(その会社と当方は何の関係もない。) 🎯【「愛犬問題」 犬の身になって考えてみよう🐶】
2022.08.16
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犬は幼犬時にしっかりとしつけをしないと、成犬になってから飼い主の意向を無視するわがままな犬になる。食事中に食器を動かすしたり、好きな玩具などを動かすと、威嚇の声をだす。飼い主にも吠えたり、ひどい場合は、飼い主さえ噛んだりする。 散歩の時は自分の好きな方向に飼い主を引っ張る。引き戻そうとすると、綱引きみたいになる。他の犬と出会うと,むやみに威嚇して吠える。攻撃的だ。 そのような症状をまとめて権勢症候群という。あるいは、アルファー・シンドロームという。アルファとはオオカミのリーダーのことだ。オオカミは生まれた時から将来はアルファになろうと強く意識しながら成長する。オオカミの血を受け継いでいる犬も同じだ。生後6ヶ月頃までは大切なしつけの時期だ。その時期に、アルファは飼い主であることを教えることが大切だ。生後1年を過ぎてから、しつけ直そうとしても、スム-スにはいかない。🐕 このような性格の犬になったのは幼犬の時のしつけに問題がある。愛犬のリ-ダ-であるアルファは飼い主であることを、ことあるごとに、その度ごとに、教えてなかったということだ。わがままを見過ごしてきたということだ。パピヨンとか、チワワなどの小型犬にもいる。他人がかわいあろうと手を出すと、噛みつく犬もいる。権勢症候群の犬は単に臆病である犬とは違う。🐶 単に臆病であるだけの犬も散歩中に他の犬に出会うと吠えるが、攻撃的ではなく,防衛的に吠えている点が違う。飼い主の後ろに逃げ隠れしていることが多いから、すぐに見分けがつく。生後4ヶ月くらいまで外に出さなかった犬に多い。出遅れて世の中に出てみたら、怖そうな大きな犬たちが沢山いるので、成犬になったら、アルファになろうという望みを失ってしまった犬たちだ。飼い主には忠実従順な犬が多い。 この臆病な犬は、攻撃的ではない他の犬達と根気よく、付き合わせることにより、他の犬が怖い生き物ではないのだとわかるようになると、他の犬に対して臆病な性格は徐々に直る。本来、犬は人間と同じように、群を作って生活する動物だ。キツネのように一人で山中で暮らすのを習性としている動物とは違う。 だから、危害を受けるおそれがなく、怖くもないなら、他の犬たちと仲良く遊びたいのだ。その点を飼い主は考慮してあげる必要がある。恐がるからと、かばってばかりいると、生涯臆病のまま過ごすことになる。他の犬とも仲良く遊べるのが、犬本来の習性だ。 臆病な犬はノ-リ-ドにしても飼い主から遠く離れることはない。ノ-リ-ドにして自由にしてやり、自分の判断で他の犬と交わる術を学ばせるとよい。一般的には、愛犬を甘やかす飼い主が人が多いので、その犬は内弁慶の犬になる。🦊 アルファ・シンドロームの犬をしつけ直すのは困難だ。飼い主の根気と時間がいる。アルファ・シンドロームの犬を叩いたり、仰向けに押し付けたり、顎をつかむなどの体罰的な方法で訓練することは、時には危険が伴う。自分の愛犬がそのような犬になった経験がないので、その直し方は記述出来ない専門家のカウンセラーやトレーナーに相談することをお勧めする。 一つだけ、アルファ・シンドロームの犬の飼い主の、その一部の人に言いたいことがある。 「私の飼い犬はしつけができてなく、他の犬を見ると、喧嘩腰になります。噛むかもしれません。しつけにも限界があります。だから、そちらの犬はノ-リ-ドを止めてください。」との投稿があった。類似の投稿がよくある。横着横柄で無責任な人間だ。社会良識が欠落している。自分の責任を他人に転嫁している。「私の息子は暴走族です。教育してもダメです。だから、暴走し出したら、国道のクルマは徐行するか、路肩に停車してください。」と同じことだ。 アルファ犬は暴走族と同じだ。つまり、その飼い主の責任だ。その犬が悪いわけではない。すべて飼い主の責任だ。こういう無責任な人間は犬がじゃまになると、犬を捨てる輩だ。世の中に甘ったれて生きている不埒者だ。自己中心的にしかものが考えられない低俗な人間だ。権勢症候群の犬よりもタチの悪い人間だ。無頼漢だ。世の中の厄介者だ。こういう無責任な飼い主がいるから、犬による人身傷害事件が発生するのだ。犬による殺人事件さえある。その事件を起こした犬を判決後に殺処分にするなら、飼い主も重い刑罰に処すべきだ。多くの愛犬家にとっては迷惑千万な飼い主だ。🥰 愛犬を幸せにして、かわいがって暮らして生きたいなら、権勢症候群の犬にはしないことが肝要だ。言い換えると、犬のしつけは幼犬時にじっくり時間をかけてしっかり躾けることが大切だ。不可欠だ。 🎯【「愛犬問題」 犬の身になって考えてみよう】🐶
2022.08.14
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犬はオオカミから進化して約3万年になる。まだ、進化の途中だ。つまり、犬はオオカミの習性を強く引き継いでいる。 そのオオカミの集団は一匹のリーダーが統率している。そのリーダーのことをアルファ(α)という。そのアルファーは権力と勢力を持ち、群れを支配する。絶対服従の世界だ。その支配権で群れを統率し、群れの生活を守る。狩りの時は一丸となって統一的な行動をとって獲物を仕留める。 その集団の中では誰がアルファであるかは重大なことだ。アルファの下にいるオオカミもその中で序列があって、上下関係がはっきりしている。オオカミの集団ではアルファの決め方は単純だ。強いものがアルファーになる。 🐕 家庭にいる犬もオオカミの習性を受け継いでいる。その家庭の中で権勢のある人がアルファーだ。権力と勢力のある人だ。愛犬から見ると、自宅内にはアルファは一人だ。他の人はアルファの指示に従わなければならない人だ。 普通の家庭では一家の主人がアルファーだ。奥さんが愛犬をかわいがって、いろいろ世話をしていて、愛犬との接触時間が多くても、犬からみると、アルファではないのだ。 愛犬は家庭内の日常の生活行動から誰がアルファなのかを正しく判断する。やさしとか接触時間の問題ではない。アルファとは一家の権力と勢力(威勢)を持っている人だ。だから、愛犬からアルファと認められてない人が、アルファと異なる指示を出した場合は、愛犬は間違いなく、アルファの指示に従う。 人間の場合、いろいろと世話をして、かわいがっているのに、恩知らずだと憤慨したいところだが、愛犬には、そんな無礼な気持ちは全くない。ただ単に、犬の習性のとおりにやっているだけだ。愛犬は、アルファでない優しい人に感謝こそすれ、無視しているわけではないことを理解してあげることが大切だ。もし、むきになって、アルファでない人が自分の指示とおりに愛犬をしつけようとすると、愛犬は混乱することになる。アルファでない人と離反し、反抗的な態度に出ることもありうる。愛犬がかわいそうだ。🐶 人間の複雑な社会構造と多種多様な価値観を愛犬に理解してほしいと思うことが、おかしいのだ。人間社会の複雑さは人間にさえ、十分には理解できずに、誰かに対して、もやもやとした気持ちを持ちながら、生活をしているのに、それを愛犬に理解してもらいたいと思っても、無理な望みだ。つまり、犬の世界は単純で理解しやすい世界だ。そこに複雑な人間の感情をぶつけるのは、筋違いだ。愛犬はアルファでない人も大切な人だと信頼し、慕っている。愛犬がアルファと認めている人と同じようなことをしてあげることが、愛犬には一番幸せだ。👺 次回の随想では愛犬自身が自分がアルファだと思い込んで、問題行動を起こす場合について考えて見たい。 🎯【「愛犬問題」 犬の身になって考えてみよう🐶】にほんブログ村
2022.08.12
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我が家はパピヨンが大好きで何代も同じ犬種を飼い続けている。後述のようにパピヨンは宮廷犬として500年以上の歴史のある洋犬だ。頭が良くて、賢明だ。聞き分けが良い。飼い主に実に忠実だ。その上に、人なつこくい性格だ。見知らぬ子供や他の動物とも仲良く遊ぶ。我が家の庭に時折、大きなガマガエルが住み着くことがある。そのガマとも遊ぼうと追いかける。危害を加える気は全くない。その上に、トリミング無しで容姿端麗だ。金のかからない犬種だ。🐕 わが家のパピヨンのパロとは、躾けの時だけでなく、すべての会話は普通の言葉だ。命令的な言葉を強いてあげれば、ダメ、ヨシ、マテの三つだ。パロは、その言葉を理解していて、その言葉を飼い主が一回か、二回発すると、それに従う。 パロの写真を撮るときは、台の上などに乗せて撮ることが多いが、飼い主が撮影を終わって「ヨシ」というまで同じ姿勢で台の上で待っている。 その他に沢山の言葉を理解している。例えば、飼い主が外出の時には「お留守番」というと、残念そうな様子で「お座り」して動かない。その前に、飼い主が外出用の服に着替えた時点で留守番だとあきらめているようだ。🥰 パピヨンには欧州の宮廷や貴族階級の愛玩犬としての500年以上の歴史がある。使役犬や狩猟犬、番犬などの歴史はない。愛玩犬としての長い歴史があるだけだ。 だから、パピヨンは気位の高い犬種だ。宮廷育ちの遺伝子を受け継いでいるプライドの高い犬種だ。しつけをしっかりしないと飼い主さえも召使のように見なしかねない。パピヨンが持って生まれた遺伝子のDNAに組み込まれた習性だ。 パピヨンの幼犬時のしつけを間違えると、つまり、甘やかしてしつけると、飼い主さえ自分よりも位の低い存在だと見下す権勢症候群(アルファー・シンドローム)に陥りやすい犬だ。 ここでいうアルファーとはオオカミの群れの中で序列1位の筆頭のオオカミのことだ。群れの中で権勢を振るっている。 そのオオカミの血を継ぐ犬は皆アルファーになる気構えがあるが、特に、パピヨンはその傾向が強い。例えば、家庭で一番強い主人が椅子を離れると、すぐにその椅子にパピヨン自身が座り込む。パロもそうだ。のきなさいと言われるまで占領している。つまり、パピヨンは家庭の中でも自分が一番偉いと誤解しやすい犬だ。 優しいおばあちゃんがパピヨンの幼犬を育てると、わがまま丸出しの犬になりかねない。パピヨンの幼犬は、優しくしつけるのも大切だが、もっと大切なことはしつけはしっかりと厳しく躾けることが不可欠だ。 つまり、飼い主の家庭内では、飼い主だけでなく、家族は皆、犬よりも序列が上位にあることを犬にしっかりと理解させることが不可欠だ。 宮廷犬のしつけは他の使役犬や猟犬、番犬などとは違い、厳しく躾けたほうが、その後に問題を起こさない。再度いう。パピヨンは幼犬時の厳しい躾けが最も大切だ。🐶 パピヨンはフランスの宮廷で寵愛されていたことは広く知られている。フランス革命のギロチンの露と消えた王妃マリ-・アントワネットに寵愛された犬種なのだ。そのギロチンにも愛犬を抱いて向かったとのこと。その王妃は、飢餓に苦しむ民衆に「パンがなければ、ケ-キを食べたらいい」と言って民衆の反感を買い、パピヨンも殺された。フランス革命で、パピヨンはフランスからは殆どが抹殺されたと伝えられている。 でも、パピヨンは頭がよく、賢明であり、飼い主に忠実、聞き分けが良く、活発なうえに、容姿がかわいらしいなどの特徴があるので、フランス以外の欧州の他の国の宮廷犬が世界中に愛玩犬として広まった。🐕🦺 パピヨンの由来は、フランス語のPapillon〔蝶(ちょう)〕だ。その犬の耳が羽をひろっげた蝶の形をしていて、体の割に耳が大きく、活発に動くと、蝶が舞っているようなイメージがある。実際にパピヨンは活発な犬だ。パピヨンという犬種名はその犬にぴったりの名称だ。その名付け親は王妃マリ-・アントワネットだという逸話も散見する。 パピヨンは金のかからない犬種だ。長毛なのに、トリミングをしなくても容姿が端麗だ。柴犬のように冬毛が夏毛に代わる換毛期はない。いつも同じ容姿だ。言い換えると、抜け毛で室内をひどく汚すことはない。日々の抜け毛は少なく、手入れが簡単だ。 ただし、飼い主が鋭意注意すべきことがある。換毛がなく、真夏でも豊かな毛をまとっている犬は熱中症に弱い。熱中症は癌よりも怖い。分単位で死に向かうからだ。 パピヨンにはブラッシングが不可欠だ。2,3週間の怠ると、耳の後ろ側などに大きな毛玉ができる。その毛玉にパロの前足の爪がひっかり、歩行できなくなって飼い主に助けを求めることがある。つまり、パピヨンの欠点を強いてあげれば、熱中症と毛玉ができやすいことだ。毛が長い犬種なので、当然といえばそれまでだ。 なお、2022年8月現在、パロは4歳半だが、今まで一度も風呂に入れたことがない。お尻や足を汚したときは、その部分だけを洗っている。飼い主の無精(ぶしょう)のせいとパロ自身が嫌がるからだ。風呂に入れなくても、パロは毛並みが良く、色艶はきらきら輝いているほどだし、全く臭いがないのは確かだ。 犬は元来、肉食動物だ。肉類を主食にすると臭いがなくなることが分かった。野生の肉食動物に臭いがあると、狩を始める前に、その捕食動物に逃げられてしまうからだろう。 🎯【「愛犬問題」 犬の身になって考えてみよう🐶】
2022.08.10
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犬は3万年も人と同じ食べ物や食べ残しを食べて繁栄してきた動物だ。つまり、人の食べ物で犬に有害な食べ物は何一つない。なのに、ドッグフードの販売利益を増やすためにドッグフード業者だけでなく、開業獣医も犬には人の食べ物は有害だというウソの情報を垂れ流している。その愚説虚説を唱えている連中は金儲けに血道を上げている詐欺根性の亡者達だ国民の愛犬家を愚弄した悪質な詐欺商売だ。 そのウソの風説風評には科学的な根拠(エビデンス)は示してない。その虚説はすべてドッグフード業者や獣医の妄想による捏造だ。つまり、でっち上げだ。ウソだ。その虚説の裏側にドッグフード業者や獣医の悪質な商魂が見え隠れしている。儲けるためには他人をだましてもいいと思い込んでいる。恥も外聞もかなぐり捨てている。ドッグフード業界ぐるみ、獣医界ぐるみの詐欺商売だ。🧅 タマネギやニンニク等のネギ類は犬にも有益な食べ物だ。その玉ねぎなどには動脈硬化予防や血液をサラサラにして血液の循環を良好にする硫化アリルの他に、その類似化合物の硫化アリルプロピルも含まれている。それらの有機硫化物は人だけでなく、犬にも有益な食べ物だ。犬には有害だと証明した信頼できる学術論文はない。あるというなら、提示してもらう。ないだろう。ある筈がない。 玉ねぎを食べると、犬は貧血になるという学術論文は公表されている。事実ではない。科学的な根拠の希薄な捏造論文だ。麻布大学のバカ研究者4人がでっち上げた作文だ。学術論文の名に値しない。詳細は次の随想にある。🎯【犬にタマネギも心配しすぎ!適量は有益だ! 偽装だらけの犬の世界12 つまり、犬にタマネギやニンニク、ネギ類が有害だと記述した信頼できる学術論文はない。 🐔 犬は歴史上、人と同じ食べ物や食べ残しを食べて繁栄してきた動物だ。昔も今も、犬には人の食べ物が最高最良の食べ物だ。🐓 鶏の骨 犬を何十年も飼っていて、マクドナルドのケンタッキ-の骨やス-パ-で買う唐揚げの骨も愛犬に食べさせているが、両端をかみ砕いて食べている。骨の量が少ないときは、中央部分もかみ砕いて食べている。特に問題を起こしたことはない。現在いる愛犬のパロは味付けして調理した「手羽先の先」を主食のように食べている。鶏の骨には歯磨き効果もあるので、パロの歯なきれいだ。 犬は人とは違い、口腔や喉、胃には太い襞(ひだ)があるのだ。加熱調理した鶏の骨が割れて鋭く尖っていても、その厚い襞のおかげで傷つくことはないのだ。犬はオオカミから派生し、人に飼われているうちに、そのように進化したのだ。つまり、古代の犬も人の食べ残しの鶏の骨を無難に食べれるように進化したのだ。 胃の中に入った鶏の骨は胃の強い塩酸で短時間でドロドロに解ける。胃に骨が刺さるようなことは起こらない。 獣医は、鶏の骨を食べた犬の開腹手術をしているが、その頃には骨は影も形もなくなっている。その獣医が何と言い訳しているかは知らない。知りたいものだ。🐟 魚の骨 昔は鯛も安かった。魚の中で最も好きな食べ物だった。よく食べた。愛犬にも飼い主の食べ残しの骨を食べさせた。鯛の骨は硬いので、愛犬はその骨をなめて、身だけを食べた。その骨が水洗いでもしたかのようにきれいになっていた。世の中がかわったという思いがある。現在の我が家では、飼い主も愛犬も鯛を食べたことがない。何かの機会をとらえて、愛犬と一緒に鯛を食べてみようと、今思った。愛犬のパロの食べる様子を見たいからだ。 昔の我が家の愛犬たちはサンマなどは骨も丸ごと食べていた。🍫 チョコレ-ト 獣医は犬はチョコレートで中毒するというが、真っ赤なウソだ。我が家の歴代の愛犬たちは皆チョコレートが大好きだった。現在の愛犬のパロもそうだ。 チョコレ-トに含まれているテオブロミンはカフェインよりも中枢興奮作用が弱い化学物質だ。 人や犬がチョコレート中毒を起こすには、体重の十分の一ほどのチョコレートを一度に食べる必要がある。(化学物質の世界的な大辞典であるMERCK INDEXのデータに基づいて計算)そんなに大量のチョコレートを食べれる人も犬もいない。 言い換えると、獣医とは根も葉もないことを平気で言う軽佻浮薄な輩だ。🐕 愛犬のパロはチーズや砂肝、豚肉、牛肉は毎日のようによく食べている。人と同じ味付けをしたものを好む。 ネット上の【獣医師監修】には香辛料は、犬に毒物であるかのように記述してあるが、針小棒大だ。枯れすすきを幽霊だと大騒ぎしているような馬鹿馬鹿しさに似た感がある。 香辛料を主食のように食べる人も犬もいない。人が食べる程度の程度の量だと、全く問題はない。愛犬のパロが実証している。何事も程度問題だ。 🎯【「愛犬問題」 犬の身になって考えてみよう🐶】
2022.08.08
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犬は周知のようにオオカミから進化した動物だ。そのオオカミは集団生活をしている。獲物を狩るのも集団で行う。その集団行動を統率している筆頭のオオカミをアルファという。そのアルファはその集団の中での序列は1位だ。その他のオオカミの序列も2位から最終位まですべて決まっている。🐕 その厳しい序列のあるオオカミの血を受け継いでいる犬も同様に序列を気にして暮らしている。生まれ持っている遺伝子のDNAに組み込まれている先天的な習性だ。つまり、家庭で飼われている犬も常に自分自身の家庭内での序列を意識して過ごしている。🐶 犬を一匹飼っていて楽しいので、二匹目を迎える飼い主が多い。良いことだ。しかし、その飼い主が上記の犬の習性を理解してないと、思いもかけなかった問題が発生する。最初に飼っている犬(先住犬)が異常な行動を起こすようになる。精神的なノイローゼ症状になる。 飼い主が新たに迎えた犬(新参犬)は幼犬の場合が多い。飼い主は、幼犬の新参犬のほうがかわいいし、しつけも必要だし、その世話に熱中する。すると、先住犬は飼い主から見放されたような不安な気持ちになる。人もそうだが、強い不安な気持ちに襲われると食事も喉を通らない。食慾が激減する。先住犬は家庭内での上位の序列を新参犬に奪われてしまうのではないかと心配が尽きない。🐕🦺 次の随想の投稿欄に愛犬が発熱して食欲がなく、腹痛もあるようです。どうすればいいかとの投稿があった。愛犬の症状に関する情報提供だ。その原因に関する情報は全くなかった。その全投稿文のやり取りを転載する。多くの愛犬家のご参考になれば幸いだ。 🎯【日本の犬用ワクチンは効力が一年しかもたない欠陥商品か❓アメリカのワクチン接種は3年に1回🐕日本の狂犬病ワクチンは悪法を盾に過剰接種の詐欺商売👿日本の獣医は犬の唯一の天敵の白衣の悪魔👹混合ワクチンも犬の健康や長寿に有害無用👿賢明善良な愛犬家は一切のワクチン接種をしない🥰🐕____________🐕はじめまして 投稿者:みるる さんいつもブログを拝見しています。このブログを知る前まではワクチンの接種をさせてしまっていましたが、狂犬病のワクチンは去年から、混合ワクチンの接種は一昨年からしておりません。半年〜一年くらいは鶏の手羽先プラスお肉や魚など手作りを飯を与えています。実は愛犬(トイプードル、4.3kg、7歳)が一昨日くらいから元気がなく発熱しています。食欲もなく、水も飲ませてあげると少し飲む程度です。お腹が痛そうな素振りもあります。動物病院にはできるだけ行きたくないので様子を見ていますが、とても心配です。何かできる事はありますでしょうか。突然の質問、申し訳ありませんがお知恵を貸していただけると嬉しいです。よろしくお願いします。🐶____________🐶 返事1 投稿者:Paroowner みるるさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q 🐶「発熱して、食欲がなく、お腹が痛そう」だけの症状に関する情報だけではお返事の書きようがありませんよ。そのような症状になった原因があります。その原因になったと思われることをできるだけ詳しく書いてください。常日頃とは違ったことをしていませんか。今は酷暑の時期ですね。クーラーはついていますか。犬は人よりも熱中症になりやすいですよ。水が十分にあっても熱中症の防止にはなりませんよ。できるだけ詳しい情報をお知らせください。 🐕🦺____________🐕🦺 返事2 みるる さんお返事ありがとうございます。少し前に新しい犬を迎えているので、少し環境は変わったかと思いますが、それ以外は食事等も変えていません。🦮____________🦮 返事3 Paroowner みるるさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q 🐶みるるさんは神経が太いというか、無神経ですね。先住犬にとって新しく来た、いわゆる、新参犬の出現は大変なストレスになります。あなたが奥さんなら、あなたの家庭に新しい第二夫人が突然出現したようなものですよ。しかも、ご主人は新参の奥さんのほうばかりを大切にしているような状況になっているようなものですね。 先住犬のことについていえば、新参犬を先住犬に見せつけるようにかわいがらないほうがいいです。先住犬のほうが最も大切であり、序列は1位であり、新参犬は2位であることを犬同士がわかるように対応したほうがいいです。新しく来たばかりの新参犬には不平不満は出てきません。当然だと受け入れます。その新参犬が幼犬なら、なおさらです。例えば、食事を出すときには、初めに先住犬に出します。その次に新参犬に出します。🐺____________🐺 返事4 みるる さんお返事ありがとうございます。私としても、ご飯は先住犬に先にあげるようにしたり先住犬を優先しているつもりでしたが、まだまだ気配りが足りなかったかと思います。アドバイスいただいたように、もっと先住犬を優先して行こうと思います。ご報告ですが、先程、少し元気が出たようで、ご飯を食べてくれました。少し様子を見てみようと思います。突然の質問にも関わらず、相談に乗っていただき大変感謝しています。熱中症にも気をつけて行きたいと思います。暑い日が続きますので、Paroowner様もご自愛ください。本当にありがとうございました。 🐺____________🐺 返事 Paroowner みるるさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q 🐶犬の熱中症は大変怖いですよ。犬は寒さには強いですが、暑さには弱い動物です。次の随想をご参考にしてください。 🎯【熱中症で急死❗愛犬が室内で異常を訴え30分後に星の国へ🆘断腸の別れ🤣熱中症の怖さをブログで知らせとパロの遺言🐶慙愧懺悔の記😫 🦊____________🦊 🎯【ブログ「愛犬問題」 犬の身になって考えてみよう🐶】
2022.08.06
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日本は狂犬病が根絶した、いわゆる、清浄国だ。WHOも世界各国も認めている。一方、アメリカは狂犬病が根絶してない非清浄国だ。なのに、狂犬病のワクチン接種義務は3年に一回でよい。言い換えると、犬に狂犬病ワクチンを強要している狂犬病予防法は半世紀以上前に改廃すべきだった悪法だ。現在の日本には狂犬病ウイルスは全くいないからだ。📚 AAHA(米国動物病院協会)の犬のワクチンのガイドラインによると、狂犬病ワクチンの接種は3年に1回でよいとしている。不活化ワクチである狂犬病ワクチンはその効力が3年は持続することが証明されているからだ。アメリカは日本とは違い、狂犬病がいまだに発生している国であるのに、犬の狂犬病ワクチン接種は3年に一回でよいのだ。 生ワクチンである混合ワクチンは7年は効力があることが証明されている。日本は狂犬病ワクチンも混合ワクチンも、なぜ毎年注射しなければならないのか。日本の獣医界は、その科学的な根拠(エビデンス)を示してない。 それとも、日本のワクチンは世界には通用しない欠陥商品か。世界の混合ワクチンは7年は効力があるのに、日本製は1年しか効力のない不良商品か。 日本のワクチンとアメリカのワクチンは基本的に同じもだ。世界中の医薬は基本的にその効能は同じものだ。技術の進歩が激しい上に、医薬品メーカーの競争も激しいので、その品質は一定のレベルに保たれる。日本のワクチンだけが不良品ということはありえない。 日本のワクチンも世界に通用する優良品なのに、不良品のごとく、1年しか効力がもたないと毎年、ワクチン注射を強要しているのはおかしな話だ。獣医等が儲けるための悪徳商法だ。詐欺商法だ。 混合ワクチンは次の9種の病気の予防のために開発され、販売されているものだ。混合ワクチン接種はしてもいいし、しなくてもいい。飼い主の自由だ。日本も接種義務は課されてない。・犬ジステンパー・パルボウイルス感染症・犬アデノウイルス1型(伝染性肝炎)・犬アデノウイルス2型・犬パラインフルエンザ・レプトスピラ感染症カニコーラ型・レプトスピラ感染症黄疸出血型・レプトスピラ感染症ヘブドマディス型・犬コロナウイルス病 前記AAHA(米国動物病院協会)の犬のワクチンのガイドラインによると、1 ワクチンを必要以上に接種してはならない。ワクチンを必要以上に頻繁に再接種してはならないと、警告している。日本は必要以上に頻繁に再接種している。獣医団体等の関連機関が儲けるために、科学的な警告を無視している。毎年、混合ワクチンの注射を勧める獣医は自分の利益しか考えてない。愛犬の健康は無視されている。2 ワクチンは動物に障害を与えないと言ってはいけない。ワクチンは強力な活性を持つ薬剤であり、副作用が発生する可能性があると、警告している。日本の獣医は混合ワクチンは安全ですと、平気でウソを言って、愛犬家を騙している。3 その犬が過去にアナフィラキシ-を起こしたことがわかっているワクチンを再接種してはならない。アナフィラキシ-とはアレルギ-反応の大きなもので、死につながるほどの症状のことだ。一度、ワクチン注射で体調を崩したことのある愛犬に、再度、注射をすると、アナフィラキシ-でショック死すると、警告しているのだ。 混合ワクチンを勧めている獣医のHPには、そのようなことは記述されてない。混合ワクチンは安全ですと強調しているHPが多い。日本の獣医はずさんな獣医が多い。4 不活化ワクチンを生ワクチンの前に投与してはならない。すなわち、狂犬病ワクチンを注射したあとで、混合ワクチンを注射すると、混合ワクチンの効果はないとのことだ。日本の獣医は、そのことを周知徹底しているかな。5 妊娠した犬にワクチンを接種してはいけない。親犬が流産したり、胎児がワクチンの病気に感染する可能性があるとのこと。 全部で14項目あるが、紙面の都合で、割愛する。自分の愛犬の健康を守るには、アメリカのように、物事を科学的に考えることが正しい生き方だ。日本の獣医界は非科学的だ。利益万能主義だ。愛犬達が泣いている。 🌷 まとめ現在の日本には狂犬病ウイルスは全くいない。狂犬病に罹病した犬も死亡した犬も一匹もいない。混合ワクチン関係の感染症は流行ってない。その病気で死亡する犬の数よりもワクチンの副作用で死亡する犬の数のほうが何千倍も多い。一言でいうと、愛犬にワクチン接種をするのは愚の骨頂だ。 🎯【「愛犬問題」 犬の身になって考えてみよう🐶
2022.08.04
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狂犬病ワクチンや混合ワクチンの副作用で愛犬が急死することがある。その病態の経緯を一般愛犬家が理解できるように平易に記述する。ワクチン症候群の中では最も怖い病態だ。 人の場合、体内にワクチンなどの異物が入ってくると、その異物は抗原(アレルゲン)といわれる。その異物の抗原に対し、体内の防衛隊は、大急ぎで抗体という防衛物質を作る。その異物の抗原にだけ反応する新しい物質だ。 その抗原と抗体が反応して戦う時に、人によっては微熱がでたり、体がだるくなったりする。抗体が抗原を全部撃破すると、体は元気を取り戻す。 食べ物としてアレルゲンになるものは、その人によって卵白、牛乳、ミルク、小麦、サバなどいろいろある。ダニ、花粉などもアレルゲンになる人もいる。遺伝的な先天性な原因だといわれている。アレルギー体質を治すのは、現代医学ではきわめて難しい。アレルゲンを摂取しないことが、最大の防御方法だ。 蕁麻疹、吐き気、嘔吐くらいですめば、アレルギー 体質の人は、食べ物に注意しましょうと呼びかけることでよいかもしれない。しかし、怖いのは、そのアレルギー反応は、体験するたびに、成長して大きくなることがあるということだ。 体内の防衛隊が沢山の抗体を生産して、抗原の侵入に備えれることがある。沢山の抗原が侵入すると、体内で抗原と抗体の大戦争が起こる。体内で大砲や爆弾が破裂することになる。高熱を発する。それがアレルギー反応の親玉であるアナフィラキシーだ。 アナフィラキシーでショック死することもある。怖い反応だ。アナフィラキシーは通常、30分以内に起こるひどいアレルギー反応のことで、発汗、蕁麻疹、吐き気、嘔吐、血圧降下などの激しい全身症状だ。狂犬病注射で犬が健康を害し死亡している! スズメバチに二度目に刺されると、アナフィラキシー反応を起こす人がいる。日本でも、毎年死ぬ人がいる。アメリカではヘビに噛まれて死ぬ人の数の4~5倍もいるとのこと。スズメバチに2回目以降に刺されて死ぬのだ。 愛犬についても、アナフィラキシー・ショック死の事例は数多く報告されている。友人の愛犬も狂犬病注射後に死亡した。日本の獣医界は一般の愛犬家にアナフィラキシーの怖さを知られないように隠蔽している。一種の詐欺商売だ。📚 AAHA(米国動物病院協会)の犬のワクチンのガイドラインによると、 その犬が過去にアナフィラキシーを起こしたことがわかっているワクチンを再接種してはならないと警告している。一度、ワクチン注射で体調を崩したことのある愛犬に、再度、注射をすると、アナフィラキシーでショック死すると、警告しているのだ。👺 一方、狂犬病ワクチンや混合ワクチンを勧めている日本の獣医のサイトには、そのようなことは記述されてない。ワクチンは安全ですと強調しているサイトが多い。日本の獣医はずさんな獣医が多い。利益優先の営業根性で他人の愛犬の安全や健康はおろそかにしている。🐕🦺 現在の日本には狂犬病ウイルスは全くいない。狂犬病に罹病した犬も死亡した犬も一匹もいない。混合ワクチンで予防するという感染症は流行ってない。その感染症で死亡する犬の数よりもワクチンの副作用で死亡している犬の数のほうが何百倍も多い。 我が国はお上意識がつよく、長いものにまかれろの思想が強い。お上に従うことは美徳のように思われている。犬に関する文化が欧米先進国並になるのはいつの日か。日本の政治家や小役人は獣医界などの大きな組織からの賄賂接待付け届けが大好きだ。ブログ【愛犬問題】のParoownerは、犬がほんとに好きだ。楽しく共同生活しているので感謝もしている。愛犬たちが白衣の妖怪や悪魔にだまされないような世の中がいい。愛犬たちが健康で幸せに暮らせるように、今後もいろいろと考えて情報を発信して行きたい。 🎯【「愛犬問題」 犬の身になって考えてみよう🐶
2022.08.02
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