PR
Category

40歳の童貞男
」スティーブ・カレルとジュリアン・ムーアの夫婦が危機を迎えるというお話です。スティーブ・カレルは「カレル」っていう名前からしてもしやチェコ系?と思ったらイタリア系らしい。豆知識だよ!(桜坂やっくん風)
子 供二人の熟年夫婦、妻の方が会社の同僚(ケヴィン・ベーコン)と浮気して離婚したい、というところから話が始まります。一見うまく行ってそうな夫婦なの に、どうして浮気?どうして離婚?ってことで、いまいち乗り切れないけど、「モテモテになって妻を見返してやる!」というカレルの亭主改造計画が始まる。
このコーチングをするのが、ライアン・ゴスリング。彼のチャラいイケメンっぷりは、「 ラースとその彼女
」でダ ッチワイフを彼女にするオタク男と同一人物とは思えないほど!バーでターゲットに近づき、ちょっと話した後「そろそろ出ようか」で100パーセントお持ち帰り出来るという役柄であった。「フォトショで加工済みでしょ?」というバディーも披露しています。
ア マンダ・セイフライドとブライス人形にそっくりな女の子(エマ・ストーン)の話も平行して語られるので、いったいこの話はどこでどう絡んでくるのだ??と 思ったら、そういうオチでしたか・・・。カレルと、娘とその彼氏と、ベーコンと、カレルに憧れる女子高生のベビーシッターとそのオヤジとで、グルグルに なってしまうシーンは、まるで「ちびくろサンボ」のバターになってしまう虎のシーンのようだった(笑)。
一番のカタルシスは上記のシーン なので、あとのシーンは回収って感じだったけど、まあ爽やかに仕上がっていたように思う。でも、「ソウルメイトを信じるんだ」みたいに言っていたわりに は、なぜ妻が浮気に走ったのか説明不足でモヤモヤするのだった。追伸、マリサ・トメイが先生なのにブっとんでいてよかった。以上です!
『リンカーン弁護士』レディースデーお値… 2012.07.26
『レオニー』日本男児の評判が下がらない… 2012.07.14
『リッキー』赤ちゃん映画の新たな金字塔! 2012.06.08