日米同盟は「絵に描いた餅」である 1月10日
アメリカは同盟国である。先日、安部総理が靖国神社を参拝したら、アメリカは失望したと同盟国の日本を批判した。その真意は、中国や韓国を意識しての発言ではないかと思われる。
私はアメリカの同盟は真の同盟ではないと思っている。尖閣諸島は日米同盟第5条により守るといっているが、行動に移したことは、ただの一度もない。要するに日米同盟は「絵に描いたもち」に過ぎない。
こんな国に思いやり予算度を支出するのは、どぶに金を捨てるようなものである。日本はアメリカと交渉し段階的に支出額を減らすべきである。役に立たないアメリカには、全くの無駄というものである。
ただアメリカ軍が、駐留している分、中国は、万一のときは、行動に出るかもしれないという危惧を抱いているというだけのことである。アメリカは絶対に血を流してまで日本を守る気はないと私は思っている。
繰り替えすが、日米同盟は「絵に描いた餅」である。日本は、国に駐留してもらっても、なんら益することはない。早急に憲法第96条を改正し憲法改正を急ぐべきである。
日本は日本の力で守らないと、国際社会に総理が靖国神社を参拝しただけで国際社会の批判にさらされるばかりである。これが強力な軍隊を持つ国となれば、外交も防衛も力がつくであろう。
尖閣諸島なども、連日のように中国の挑発を防ぐこともできるのである。更には、憲法改正の後は、六ヶ所村にあるプルとニュームで核兵器を作り巡航ミサイルも保持すれば「鬼に金棒」である。
日本はあまりにも、国際社会を意識しすぎである。もっと堂々と胸を張って、国際社会に、力強い日本の姿勢を示さなければならない。