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新町屋台の新調高欄掛け、虎退治です。
Sep 27, 2007
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1 沖も暗いのに 白帆が見える あれはな~紀伊の国 みかん舟2 めでためでたの 若松様よ 枝もな~栄えて 葉も茂る3 酒は飲め飲め 釜で沸かせ お神酒な~上がらぬ 神は無し4 ボボショボボショと く山鳥は のな~中でも スケベ~鳥5 奈良の大仏 羽織を着せて 会津な~磐梯山を 嫁にとる6 ここの座敷は 目出度の座敷 鶴とな~亀とが 舞を舞う7 丹波笹山 山賀の猿が 花のな~お江戸で 芝居する8 お前、百まで しゃ九十九まで にな~白髪の 生えるまで9 俺とお前とは 卵の仲よ 俺がな~白身で きみを抱く10 息子どこ行く 青筋立てて 生まれな~故郷に 種まきに11 万里の長城から 小便すれば ゴビのな~砂漠に 虹が立つ12 入れておくれよ 痒くてならぬ 私な~一人が 蚊帳の外13 昨日して寝た 朝まだ痛い 二度とな~するまい 箱枕14 浮世離れた さんさえも 木魚のな~割れ目が 気にかかる15 娘島田に 々がとまる まるな~はずじゃやよ 花じゃもの16 どうせやるなら かい事やろぜ 良のな~大仏 屁で飛ばせ17 どうせやるなら 小さい事やろぜ ノミのな~金玉 揉み潰せ18 俺が死んだら 三途の川で 鬼をな~集めて 相撲とぉ~る19 娘十七、八 したがる頃よ 親もな~させたがる 針仕事20 娘十七、八 停車場の汽車よ 早くな~乗らなきゃ 人が~乗る21 娘十七、八 質家ののれん 入れたりな~出したり 流したり22 二階貸します お望みならば 下もな~貸します 後家じゃもの23 俺とお前とは 羽織の紐よ 固くな~結んで 胸に抱く24 父ちゃんの頭に たくわん乗せて これがな~本当の 親孝行25 父ちゃんの頭に 雑巾乗せて これがな~本当の 親不孝26 閉めておくれよ また行きそうよ 猫がな~戸棚の 魚取りに27 仕掛けた所に お客が来て しぶしぶな~止めるは へぼ将棋28 可愛がられて 撫でさすられて 見捨てな~られたか 夏火鉢29 私ゃ広げて あなたが差して 差してな~差される 蛇の目傘30 人の女房と 枯れ木の枝は 上りな~詰めたら 命がけ31 明日は御立ちか お名残りおしや 雨のな~十日も 降ればよし32 色気づいたか 八月蝉よ 小松な~抱えて 腰使う33 色気づいたか うどん屋の娘 入れてな~温めて 汁を出す34 あなた抜いてよ 痛くてならぬ くな~抜いてよ 薔薇のトゲ35 姉の破れ傘 させそうでさせぬ 妹にな~日傘で 昼もさす36 吉田通れば 二階から招く それもな~鹿の子の 振袖で37 茶碗どんぶり鉢 落とせば割れる 娘な~お初は 寝て割れる38 成りた成りたや 風呂屋の椅子に おそそな~舐めたり 眺めたり39 成りた成りたや 娘の下駄に おそそな~眺めて 散歩する40 西行法師は お伊勢へ参り 読んでな~拝んで すすり泣き41 伊勢路なつかし ご先祖さんが 呼んでな~いるよな 春の風42 伊勢参りに 朝熊(あさま)をかけよ 朝熊な~かけねば 片参宮43 伊勢の旅路に うれしいものは 道のな~眺めと 伊勢音頭44 お伊勢音頭に 心も浮いた わしもな~踊ろか 輪の中で45 お伊勢参りに 扇を拾うた 扇な~目出度や 末繁昌(すえはんじょう)46 伊勢へ七度 熊野へ三度 愛宕な~様へは 月参り47 伊勢へ伊勢へと 萱の穂もなびく 伊勢はな~茅葺き 柿葺き48 わしが国さは お伊勢が遠い お伊勢な~恋しや 参りたや49 お伊勢よいとこ 菜の花続き 唄もな~懐かし 伊勢音頭50 帯に短し 襷に長し お伊勢な~参りの 笠の紐51 馬は豆好き 馬子酒が好き 乗せたな~お客は 唄が好き52 伊勢の豊久野(とよくの) 銭懸け松は 今はな~枯れても 名は残る53 お伊勢戻りに この子が出来て お名をな~つけましょ 伊勢松と54 伊勢に行きたい 伊勢路が見たい せめてな~一生に 一度でも55 紅い灯のつく 新古市で 心な~惹かれた 伊勢音頭56 架けたケーブル 朝熊の山へ 通うな~心は 奥の院57 二八乙女の 手で焼き添えて 味もな~二見の 壺さざえ58 さした盃 中見て飲まれ 中にな~鶴亀 五葉の松59 春が来たなら 小春さんを連れて 御伊な~勢街道は はるばーると60 いたら見て来いよ 名古屋の城を 金のな~鯱(しゃちほこ) 雨ざらし61 いざりかつごうか かごの中で 越すにな~越されぬ 箱根山62 ここの裏には みょうがふきはえて みょうがな~めでたい 末繁昌63 傘の骨ほど 数ある中で お前な~ひとりが 俺の妻よ64 竹にすずめが しなよくとまる 止めてな~止まらぬ 色の道よ65 伊勢へ伊勢へと 大漁の船が 帆にはな~的場の 桜の紋よ66 花は桜か 山は富士の 城はな~尾張の 名古屋の城よ67 御伊勢参りで 扇ひろげ 扇な~めでたい 末ひろがり68 伊勢の道中で この子ができて 何とな~つけます 伊勢松と69 今年は世が良い 豊年年よ 枡はな~いらぬで 箕ではかる70 めでためでたが 三つ重なれば 庭にな~鶴亀 五葉の松71 揃た揃たの 踊り子が揃った 稲のな~出穂より よく揃った72 霧の海から 丹波の富士が ぼかしな~絵の様に 浮び出る73 灘のお酒は どなたが造る おらがな~自慢の 丹波杜氏74 雪はちらちら 丹波の宿に 猪がな~とびこむ 牡丹鍋75 デカンショデカンショで 半年暮らす あとのな~半年 ねて暮らす76 丹波篠山 鳳鳴の塾で 文武な~きたえし 美少年77 寒さしのんで 作りし酒で 春はな~三三 九度の式78 私しゃ丹波の かち栗育ち 中にな~甘味も 渋もある79 丹波篠山 その山奥で 一人な~米つく 水車80 一人米つく あの水車 誰れをな~待つやら くるくると81 向うのお山の 紅葉が赤い あれがな~落ちたら 雪になる82 今年初めて 我が子の踊り ほめてな~下さい お月様83 お国とわれて 肩いからせて 俺はな~丹波の 篠山だ84 ほりの櫻が 咲いたよ咲いた 城下な~一面 花吹雪85 踊りつかれて 家路に向かう ほほにな~夜霧の 心地よさ86 涼みしよとて 出てきた娘 またもな~音頭で 汗をかく87 ボート浮かべて お壕の花見 流すな~浮名を 恋でゆく88 風が吹く吹く 篠山城の 松にな~武勇の 声高く89 踊り踊るなら 浮かれて踊れ あすのな~仕事は あすのこと90 月が呼んだか よばれて来たか 踊りな~仲間が ちらほらと91 あの娘可愛いや 霧ふる夜は たもとな~ぬらして 逢いにくる92 姉も妹も でかんしょゆかた どれがな~姉やら 妹やら93 デカンショデカンショで 歌おて廻れ 世界いな~づこの 果てまでも94 富士の白雪 朝日で溶ける 溶けてな~流れて 三島にと95 三島女郎衆は お化粧が長い お化粧な~長けりゃ お客が困る96 石の地蔵さん 頭が丸い 頭な~丸けりゃ カラスがとまる97 娘島田は、 情けにとける とけてな~流れて 三島にと98 高い山から 谷底見れば 瓜やな~茄子の 花盛り99 主と私と 二人で歩きや 人がな~羨む 夫婦雛100 お前一人と 定めて置いて 浮気な~其の日の 出来心101 私の苦労を 半分なりと させてな~見せたい 時がある102 つくり飾りの ない山桜 野暮なな~木振を ありの儘(まま)103 あの子良い子だ 豊浜美人 若いな~俺も 一目ぼれ104 ここは豊浜 祭の町よ 町のな~若い衆 勢揃い105 何を待つのか 郵便ポスト 赤いな~顔して 口開けて106 うちの父ちゃん 狐か狸 夜のな~夜中に 穴探し107 うちの母ちゃん 洗濯好きで 夜のな~夜中に 竿探し108 うちの兄ちゃん 夜釣りが好きで 夜のな~夜中に 竿伸ばす109 うちの姉ちゃん 馬より強い 村のな~若い衆 皆乗せる110 上のザクロは 何見て割れる 下のな~松茸 見て割れる111 下の松茸 何見て伸びる 上のな~ザクロを 見て伸びる112 早い早いと 威張るな新幹線 電気な~止まれば ただの箱113 今日で最後だ 豊浜祭り 町のな~若い衆 舞を舞う114 見ても見事な 屋島の山よ 根からえ~生えたか 浮き島か115 屋島の山には 霞がかかる 鶴がな~舞うような 遊鶴亭116 鯉の滝昇り どなしゅうて昇る 水にな~さかろうて しゃばしゃばと117 今年初めて ボボに毛が生えた 生えたな~ 初ボボ 誰にさす118 ここの娘は いつ来て見ても おめこな~ したそな 顔しとる119 祭りと喧嘩は 男の華よ そのな~華咲かせる 喧遊會120 二つ三つで いろはをおぼえ ハの字な~忘れて 色ばかり121 三十路女と お寺の鐘は 突けばな~つくほど 味がでる122 豊浜祭は ちょうさの祭 豪華な~絢爛 日本一
Oct 1, 2008
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