人生復刻版

Jul 13, 2016
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僕は3年前から、

戦後最悪最低の政権ができちゃったと嘆いていた。


そんなこと言ったら

周りから浮いちゃうのは分かってるが、

最近知ったのだけど、

村山富一元首相とか

今度都知事選に出る鳥越俊太郎さんとかも

同じ表現を使っている。

いつごろ言い始めたのかな。

現政権の行状を見てからだと思う。


最低で最悪だと怒っている人は

ほんとはいっぱい居るはずだ。


なのに

この今の日本社会は

なんという呆けた症状なのだろう。



去年のあのあくどくて狡猾な安保法制強行は

内容よりもやり方やごまかし方で国民の多くは怒ったはずだ。

今回の選挙で、

「国民怒りの声」は

なんと44万票しか入らなかった。

僕は入れたから、

あとで知ってビックリした。

マスコミに黙殺されたような感じでだったから、

仮死状態のマスコミの犠牲者だと思う。

小林さんは、

学者ではあるが剛腕なはずだったのに、

まったく相手にされなかったこの結果を見ると、

今の国情の不気味さを感じてしまう。

時代が暗転するのは、

こういう現象があるときだ。

行ってはいけない方向に危機感を持つ人がいても、

世の中何もなかったような日々が続いて、

気がついたら国運が転げ落ちて、

国民もろとも制御不能になるのだ。

この数年のマスコミの仮死状態こそ、

危険信号のシンボルだと思う。

マスコミは

社会の病気のワクチン工場なのに、

ワクチンなしでは新型悪性疾患の危険性から

無垢な国民を護ることはできない。










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Last updated  Jul 14, 2016 08:29:38 AM
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