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このブログを絶版にすることにした。あの終戦によって解放された新日本人のひとりとして、この70年に作り上げられた誇り高き愛する日本を壊してゆく現政権は国民の敵であると思う。今日、象徴天皇の真摯な語り口に接して、あまりにもかけ離れた今の政治権力者の有様がただただ見たくないものだからだ。なぜこんなイカサマめいた経済政策に騙され、経済を隠れ蓑にした復古政策に騙され、自分がよければそれがいいという勘違い国民が増殖したのか。そんな現実に物言わずにはおれないブログなど、やめてしまおうと思う。過去からの遠隔操作アンドロイド男女、早く壊れてほしい。ただそれだけだ。楽天ブログ13年間、いいこともたくさんあった。でももう終わったことだよ。今調べてみたら、10年以上も前からのブログ友達で、14人もの人と今やFBで繋がっている。貴重な果実です。ブログしてよかった。
Aug 9, 2016
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このブログを絶版にすることにした。あの終戦によって解放された新日本人のひとりとして、この70年に作り上げられた誇り高き愛する日本を壊してゆく現政権は国民の敵であると思う。今日、象徴天皇の真摯な語り口に接して、あまりにもかけ離れた今の政治権力者の有様がただただ見たくないものだからだ。なぜこんなイカサマめいた経済政策に騙され、経済を隠れ蓑にした復古政策に騙され、自分がよければそれがいいという勘違い国民が増殖したのか。そんな現実に物言わずにはおれないブログなど、やめてしまおうと思う。過去からの遠隔操作アンドロイド男女、早く壊れてほしい。ただそれだけだ。楽天ブログ13年間、いいこともたくさんあった。でももう終わったことだよ。
Aug 8, 2016
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かの国のミサイルは、核弾頭が搭載されなくても、標的には命中するのだと思う。標的は原子力発電所。ずっとそう思ってきた。それだけでもう十分だ。むこうはそうなのだろうと思う。だから、たぶんそういうことは起こさないだろう、と思うだけ。こちらはといえば、誰もわざわざ言わない。言わないことをマスコミは協力している。要はどちらの権力者も、そういう確執が必要なのだ。どちらかがどちらかに会いに行って、話せばいつかは折り合いがつくのに、問題がこう着しているほうがおたがい都合いいんだよ。人間社会のなかでは、遠吠えだけで、意思疎通をしないことがいちばん強い。そんな政治なら誰でもできるけれど、国民はどちらも人質。
Aug 6, 2016
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政治家という職業や業態は人間をおかしくする。いくらでも事例はある。おかしくするという意味では早い話が元気すぎる。この元気すぎるという現象こそ、政治が国民から遊離する土壌かもしれない。そして、元気すぎるのも困るけれど、人間的でなくなるのももっと困る。今の首相もそうだし、防衛相も人間性の変容がよく似ている。中谷前防衛相は、非人間になりきれないタイプだった。答弁も無残だったけど、理解されなかったと公開の演台で男泣きしたのにはさすがにびっくりしたが、惜しい人を首にしちゃった。我ながら名言、過去からの遠隔操作アンドロイド男女各1名が日本を壊してゆく。任期延長論は、奈落への道だ。
Aug 5, 2016
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なんども経済政策を塗りなおすのは、うまくいかないからなのに、相変わらずのマスコミ操作が演じられる。なんども内閣を改造するのは大臣を作りたいだけなのに、なぜ交代させられたのかは分からない。こんな調子でデモも暴動も起きないのは異状と言うしかない。悪いほうへ悪いほうへ進んでいる。俗におんなの勘という言い方があるが、男にも勘はある。新防衛相には不吉な予感がする。過去から来た人のような陰険な思想を繰り返す紋切り型。どこかアンドロイドみたい。過去からの遠隔操作アンドロイドなら、アベコベ氏そっくり。気色わるい。
Aug 4, 2016
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ニュース価値などないのにニュースにして聞かされ見せられている。マスコミはそうしていないと情報がもらえなくなる。すべてのマスコミがどこかの国みたいに政権広報役になった日本。それがいちばん難病だ。大臣8人新人で、なぜ選んだかという説明はあっても、つい少し前に選んだ大臣をなぜ変えるのかはまったく説明もない。わかってるだろ、といわれればわかってる。そんな繰り返しを見せられる。キミの内閣だけじゃなく、日本では、ずっとそうだったし、民主党政権でも同じだった。民主党は自民党のファームリーグみたいだったからだろう。大臣って、まるで新人研修システムのベルトコンベアみたいだ。もうニュースにはしないでくれ。官報でいい。首相とよく似た陳腐な思想を繰り返す美人議員が防衛相。せっかく女性なのに、なぜあんなのだろうと残念な人だけど、この人事は少し不吉。
Aug 3, 2016
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去年の凶悪政権の悪事が戦争法案だとすれば、戦争政権ということになる。ただ、戦争の意味はみんな分かっていない。先の戦争の末期は無差別大量殺人だった。戦争はそうして終焉するから、軍事活動が戦争だというのは考えが甘すぎる。軍事活動は制御不能になるから、よく語られる戦争は末期症状であって、戦争が終わる時の話だ。軍事志向の世の中の恐ろしさはそれ以前の、もっと全国民的精神症状にある。皆が一方向に揃う狂気の症状だ。同時並行で抑圧が蔓延する。人間の尊厳の基本、自由が制約される。生きている人間にとって、これほど辛い環境はない。だから、今この3年日本に漂う症状は、この人物の饒舌には安定政権、決められる政治だが、それがまさに戦争という破滅の歴史への予兆、序奏なのだ。なんどもうまくいかない経済政策をなんども台本を変えて国民をだまし、自分でも分からないままに国益をアベコベにしてゆく。ふてぶてしいと言えばいいのかもしれないが、陳腐で浅薄な独善のおかげで恐ろしい国情が深みにはまってゆく。可愛がっている女性代議士を防衛大臣にするのだそうだ。不吉だ。
Aug 2, 2016
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こんな人物に愛する日本を壊されてゆく憤りがずっと自分を苦しめていた。都知事選ではさすがに厚顔無恥氏も内心危ないと思っていたのだろう、増田候補の応援に出なかったようだ。小池さんが意欲を示したとき、僕なら渡りに船と自民党推薦候補にしただろう。不思議でならない。いったい彼らはどういうムラ社会なんだろう。ただ、小池さんは仕事しそうだから、それは不都合だったのだろうか。既得権益の巣窟のような巨大組織をある意味知ってる小池さんは、鳥越さんが舞い降りてくるよりも都議会も都職員もかまえるだろう。今の日本はマスコミも仮死状態だから、そんななかで小池さんと鳥越さんあわせて6割以上得票させた都民は一般市民はまだ仮死状態でもないというひとすじの光明を見た気がする。小池さん、大変と思う。でも、増田さんや鳥越さんよりもまだ何かできると思う。問題は、今はまだ闘う意欲がある小池さんを都知事職を進める過程で応援できるかどうかだ。透明性、情報公開と小池さんは言っている。その方向にいければ、都民との会話ができるようになり、都政は変わってゆける。都民が底辺から動かす流れが可能なら、国家レベルのあからさまな悪政にも影響が期待できる。僕が長年通っていたテニスクラブのロッカーに小池百合子と書いた名札が長らくあった。1億分の1でも、小池さん応援するよ。
Aug 1, 2016
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マスメディアが仮死状態になっているため、なんでも進んでしまう。二度も消費増税を延期したのは、経済がうまくいかないためだから、経済が政権の仕事だと言うなら政権が責任を取るべきなのに、まったく無風だったのは異常過ぎる。僕は経済は政権の仕事じゃないと思っているけれど、国民は政治に経済をよくしてくださいとか呆けたことをいうし、政権はこれは好都合とばかりに選挙対策に使い、経済談義を目隠しに使いながら本来の危険思想を着実に進めてゆく構図だ。秘密保護法とマスメディア仮死状態とでもう国民は何も知らないうちにやりたい放題になっている。沖縄の強権圧政は普通なら騒然とした国民運動になるはずなのに独裁メカニズムはますます凶悪化する勢いだ。せめて東京人だけでも目を覚ましてほしいのに、おそらく東京人がイカれているからだと思う。東京人は東京しか考えない。もし小池さんが勝てば、ちょっとだけ仮死状態の伝染していない東京人もいるということだけど。でもそれって、鳥越さんに投票したと思われたくない軟弱人が多いだけかも。
Jul 29, 2016
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時 22の時社会に出て、カイシャに入って、23の時人事部に居た。人が人を扱うなんか変な権力みたいなのがいやだった。3年後に職場恋愛に圧力がかかったことで反発して本社に引き取ってもらうような形で人事部を出られた。人事部は人事部で研究は重ねられてきたけれど、司法における裁判などと比べたら、あまりに属人性があり、俗人性もある。政治の世界はその凝縮である。人事権で求心力を管理しているから、不必要にときどき人事を触る。大事待機組などは公然の秘密というか、秘密でさえない。近くまたこの人物は人事を触る。ほんとうはこの男自身の人事をなんとかせねばならない。国益のためにだ。
Jul 28, 2016
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日々のことで忘れていてはいけない。秘密保護法から始まったこの人の歪んだ野望はすべて成功していて順調に進行しているのだということを。今は都知事選しか潮流に少し歯止めになることはない。小池さんが通れば、の話だ。彼女が女性らしい女性かどうかは少し分からないが、自治体の長は女性がいい。今回はそれだけでなく、圏外に置かれている泡沫候補のうち、上杉さんなら都政の手術はできる可能性があるが、泡沫扱いは泡沫扱いだから小池さんしかない。彼女は自民党だけれど、もし本気が維持できれば、並みの自民党員ではできない手術をひとつやふたつはできる可能性がある。彼女は自分を異端といっているが、大した異端でないとしても、自分で言うなら何もしないわけにはいかない。それでももし増田氏が勝ったら、それは都民の正体が分かる時だ。都民が少しでもしっかりすればまだこの国の行き過ぎの速度が鈍る。なので、試されているのは、都民です。
Jul 26, 2016
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広島に原爆が落ちたときに、救護に行って被ばくした少年兵が今は90歳前後になった。生き残っている人が絞り出すように語っているドキュメントを見た。NHKは組織としては腐敗していても、まだ番組が作れる人がいるということだ。NHKが民放の真似をして)チャラくなったのが、そのほうが安全なのと職員も世代交代しているからだろう。昔、1億総白痴化と言われたのはテレビのことだった。そんなの死語になったけど、そこが怖い。今やテレビはNHKまでそうなっている。介護の現場でさえ、テレビを見せておく、みたいな傾向があるぐらいだから、テレビの白痴化効果は相変わらずである。そこへスマホが加わったのが今の風俗だ。スマホは僕にも必需品だけれども、何してもよいというのはちがうと思う。そこをわきまえるのが人間じゃないのか。そこをわきまえるのが企業ではないのか。そこをわきまえるのが政府ではないのか。虚構の世界は虚構の世界でいいし、個人が何を楽しんでもいい。でも、虚構と現実を行き来するような、現実に虚構が侵入するようなことが現実にいかに迷惑な現象をもたらすかわかっているのに人々を巻き込むのは反社会的行為と思う。今回のアプリは当然同じ発想と技術の連鎖を生む。僕には不気味でしかない。一網打尽で統制できる悪魔の遣いだとさえ思う。でなくても、この種の人物には好都合このうえない社会現象だ。
Jul 25, 2016
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たにがきさんが趣味の自転車でまた転んで入院されている。こんどはもうやめようと思われるのではないかな。自分じゃできると思っていても、そうはいかない瞬間というものが訪れるのだ。そのとき成長を促されるのだ。成長を。たにがきさんはそれができそうな人ではある。でも、この人物はちがう。いかがわしいなんとかミクスを上塗りして二度も転んでいるのにいいかげんなことばかり口走って馬鹿な国民をかどわかしつづける。
Jul 20, 2016
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視力が悪いのか哲学がなさすぎるのか。世界が見えていると思っているらしい。流れが見えていると思ってるらしい。そこが違うのだ。その軽薄さ、その安易さが国益を損ない続けてゆく。
Jul 19, 2016
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たわごとと思う人が多いと思う。今のところ捕まらないから、捕まるまではやめない。たわごとかもと自分でも思っていることがある。それはふたつある。ひとつは、フクシマの事故以来、真相は隠される体制が固まっているのではないかというこだ。真相は当事者でさえも分からないまして悪政者側もわからないというのもある。つまり全体として、情報の透明性は絶望的である。なのでずっと、日本は汚染列島になっていると思っている。土壌だけじゃない、大気中、海洋、そんなの防ぎようがないはずと思う。もちろん、福島だけでなく、東北、首都圏、さらには列島全体が濃淡はあっても今生きている日本人にはどうしようもない汚染が進行し深耕されていると思っている。日本人の生態系の奥深く数世代のなかで分かってゆくのだろうとそう思っている。だから、再稼働してももうおんなじことなんだと言うことではないのかな。もうひとつ。集団的自衛権という最悪の進路を進みながら、徴兵制などと荒唐無稽なことを言うなと老政治家が言っていた。今の戦争はそんな人海戦術じゃないからみたいに理由を言うので子供だましも二度重ねて言うと誰だって騙しの口説きと感づくのにと醜い老醜がぼけ老人に見えた。やがて今年か来年には自衛隊員が殺されはじめるか殺しはじめるかが起きる。それが増えてゆく。隊員の募集に変調が起きる。徴兵と言う用語は絶対に封じられるが、狡猾なやりかたで直接間接に市民がかかわる世論操作のようなことが起きる。女性活躍とかの陳腐なことを言い始めたのも、子育て支援、出生率などを強調しはじめたのも、軍事強化と裏腹のことになるのだ。女性の活躍は、僕はもう十分活躍していると思うけれど、これから先の活躍のためには、男性の改心と協働が不可欠なのは公然のヒミツ?じゃなくて、いわばタブーだ。今の世の中はもう女性問題よりも男性問題が深刻なのに、さらに男性問題の課題が軍事強化で加わるのだ。地球規模で戦争の前哨戦現象が起きているからこそ、日本人はおなじようにしていてはならない。この人物の場合、いかにも知性・哲学・度量には疑問がある。こんな時代にこんな人に権力が転がり込んだのが日本人と日本の歴史的災難だと嘆いてばかりいるのだけれど、どうか悪夢に終わってほしい。
Jul 16, 2016
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日本が駄目にになっていくなら、せめて東京は毅然として違っていてほしい。ムリとは知りながらそう願うのは、鳥越さんも同じなのではないかと思った。同世代の鳥越さんにシンパシーがあるだけに、そうはいっても彼にはこの選挙イベントには参加して出来るだけ光を発し、選挙結果はたぶんムリだから、元の生活に戻ってくれることも願うところだ。都民にまだ見どころがあるとしたら、増田さんを落として、小池さんを知事にしてほしい。鳥越さんの言説には、選挙には不利なような正直さが多いけれど、共有できることはやはり年齢のせいだと気付く。戦争を知っているから、ということが戦争を知らない人の頭には結局は通じない。同じことを少し角度を変えて考えてみたら、すっかりと見えてしまったことがある。それは、実際の視界のちがいがどうしようもないからだ。鳥越さんの見えている視界は基本的に僕と同じ視界だから、視力はちがうが同じように見えている。自分のリアルな生涯に、戦時と終戦と岸信介と蔓延中のアベウイルスとを流れとして全部ひとつのスクリーンで見ているからだ。ムリはムリ。つくづくと思う。見たことないものを普通の人は理解することはできない。異常気象も巨大地震も原発爆発も結局は起きるように今同時並行で悪性で伝染性のある精神疾患が日本人に忍び寄っている。ただこれは、指導者次第だ。
Jul 16, 2016
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選挙でまんまと相変わらずな結果になり、相変わらずどころか最後のバランスが壊れた。投票した人はそうなるとは思っていなかったかもしれないけれど、国運が暗転したことだけは確かだ。なぜか。そんなことは言うまでもない。騒然となるようなことなのに、そうならないのは、時代が悪いほうに進むときの現象なのだ。マスコミが仮死状態なのが大きいけれど、国民が呆け状態なのとの相乗作用になっている。こんなに危うい状態になってはいけないと思っている政治家たちの決まり文句も国民には響いていない。国民は解釈力が足りないし、その前に空気に流されていて、警世の政治家が言うことはどれも浮いてしまうか反感さえ生んでしまう。イメージになってしまっているのだ。かかわりたくない、自分はいい子でいたいと思わせてしまうらしいのだ。立憲主義とか言ってもよくは伝わっていない。戦争法案とか言ってもほとんど伝わっていない。選挙結果で新しい段階に入った今、改憲に反対してきた人たちはこれからは積極的に改憲に参加したほうがよい。改憲に参加して改悪を牽制し、時間をかけて力をつけて、むしろ改憲内容の主張で議席を増やせるような勢力になってほしい。憲法を壊したい勢力はもちろん最終的には9条を変えてもっとアメリカやその他のありきたりな国のようにしたいのだ。それが日本をほんとうの独立国にすることだとか思っているわけだ。日本はそんな方向にいくべきじゃない。日本はもっと高いレベルを目指す使命と能力がある。そういう改憲なら国運の良き転換点になる。今の政権は外交防衛だけでなく、根強い陳腐な思想をもっているから改憲じゃなく壊憲勢力なのだ。特に最悪なのは、自分で近隣諸国と緊張を作り出しておきながら、軍事強化の理由にするあきれた危険思想だ。投票した人たちに言いたい。たったの70年前、300万人もの同胞を犠牲にしたのをもう忘れたのか。数字で軽く考えるな。300万人の死体を直視せよ!
Jul 14, 2016
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僕は3年前から、戦後最悪最低の政権ができちゃったと嘆いていた。そんなこと言ったら周りから浮いちゃうのは分かってるが、最近知ったのだけど、村山富一元首相とか今度都知事選に出る鳥越俊太郎さんとかも同じ表現を使っている。いつごろ言い始めたのかな。現政権の行状を見てからだと思う。最低で最悪だと怒っている人はほんとはいっぱい居るはずだ。なのにこの今の日本社会はなんという呆けた症状なのだろう。去年のあのあくどくて狡猾な安保法制強行は内容よりもやり方やごまかし方で国民の多くは怒ったはずだ。今回の選挙で、「国民怒りの声」はなんと44万票しか入らなかった。僕は入れたから、あとで知ってビックリした。マスコミに黙殺されたような感じでだったから、仮死状態のマスコミの犠牲者だと思う。小林さんは、学者ではあるが剛腕なはずだったのに、まったく相手にされなかったこの結果を見ると、今の国情の不気味さを感じてしまう。時代が暗転するのは、こういう現象があるときだ。行ってはいけない方向に危機感を持つ人がいても、世の中何もなかったような日々が続いて、気がついたら国運が転げ落ちて、国民もろとも制御不能になるのだ。この数年のマスコミの仮死状態こそ、危険信号のシンボルだと思う。マスコミは社会の病気のワクチン工場なのに、ワクチンなしでは新型悪性疾患の危険性から無垢な国民を護ることはできない。
Jul 13, 2016
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戦争は組織的殺人で争うことで決着を目指す活動ですが、その結果は決して勝つ国はないと証明されています。なんか、先日の選挙運動期間中に共産党の役職の人が人殺しの予算云々ということを言って、すぐ役職を解かれ、選挙連携中の他党にも謝罪したということがあった。正確には知らないが、それが自衛隊は人殺しというようなことになるというので、四面楚歌のバッシングになったらしい。選挙中なのにマズいと仲間内からも攻撃されたらしい。発言の主を褒めるようなつもりはないけれど、それはあまりにも正しくて事実に命中している。それを言っちゃおしめえよ、というだけの話なのに、マスコミもずっと仮死状態だから真剣に取り上げるところはなかった。災害支援をしようが、海外在住者を救出しようが、それはそれで仕事なのだし、自衛隊員に失礼じゃないかとかと、戦争の暗闇を隠すために騒ぎ立てるのは子供だましにすぎない。海兵隊の訓練を見たら分かる。自衛隊の訓練を見たらわかる。人殺しできないようなのは海兵隊じゃないし自衛隊じゃない。やらないとやられる、というだけの話だ。だからこそ、どんな理由があっても、戦争は人殺しだからしてはいけない、近づいてもいけない。誰かを敵視するから敵視される。集団自衛権こそ相手に敵視され、戦争を正当化し誘発する。過去の過ちから出発して、あらゆる努力をしないといけないのに過去の過ちと同じことを口走りはじめる。戦争を正当化する政治家はまるで緊張があるほうが都合がいいのかと思うほど、緊張を育てるような言動ばかりだ。その結果が、抑止力を損ない、ますます防衛費を増やさないといけないことで国益を損ない続けているのだ。膨大な数の人と物の交流が日々行き交う隣国に日ごろから行き来できる努力もせず、政府専用機は夥しい回数の外遊癖に使われてきた。戦争のにおいを国にもたらす男が約1名。最低最悪。
Jul 12, 2016
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反政権の人たちがまんまとやられた選挙だったというのが普通の見方だろう。でも、まんまとやられたのは、あいかわらずジミンに入れている人たちなのだ。そこが国運を暗転させるメカニズムだ。お金と票が集まることを党是のように優先している選挙専門集団の日ごろからのプロパガンダが選挙結果になる構造の自動運転車みたいな国になっている。そこに目つぶしとしての古典的手法で、いかがわしい***ミクスでマスコミを仮死状態にし、マスコミが好きな人々が罹病しているというだけのことだ。隠している、いや、隠しおおせない陳腐な国家主義体質が日ごろの演説用語や憲法草案にブレンドされている有毒な飲み物を常用させられているようなそういう日々が3年以上続いている。道半ばというのは、時代錯誤な逆走思想がまだ道半ばなのだから言えてはいる。
Jul 12, 2016
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相も変らぬ症状が続いている。病状的にはさらに悪くなっている。医師によっては、深刻と言うだろう。 日本人は全体として、依然として、呆けている。なにかが列島を汚染している。放射性物質だけじゃあない。人為的に作られた物質が汚染している。日本人はほんとうはそんなじゃない。ほんとうはそんなじゃないのに、情けないことだ。淋しい。 選挙結果は、まさに日ごろマスコミが作ってきた空気そのものだと思う。その背後にある日本の構造は、言うまでもない。 選挙の大騒ぎの結果、ちょっとだけよかったのは、 粗製乱造大臣が2人落ちたこと、国会芸人のような雑音氏も落ちたことぐらいだ。 この人物は憲法問題を波立てないように、まだ子供だまし饒舌で平気で居る。
Jul 10, 2016
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3分の2という意味も分からない人もあるという。3分の2越えても、その寸前でも、国運は暗転する。人を騙すだけでなく、自分も騙しているらしい、のかもしれない。
Jul 9, 2016
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この政権になてからは、騙されるほうが悪い、ということになっている。あからさまな騙しが、メディア好きな国民には簡単に効いてしまう。暗転し始めている国運が、この選挙はこの男の思惑通りになるともう、不可逆的な進路に堕ちてゆく。そういう国政選挙なのであって、雑音に満ちた演説や宣伝文句に騙され続けてはならない。なのに、流れはそんな相変わらずな症状だ。投票所で書く直前にでも思い返してほしい。とにかく歯止めになってほしいのだ。誰のためか??自分のためだ。戦争になるとか徴兵制になるとか荒唐無稽なことを言うと馬鹿にしたように言うのはそれで騙せるとまだ思っているからだ。イギリスのブレア政権の時に、僕も覚えているが、驚くほどすぐにあっさりとイラク戦争のアメリカに呼応した。まるで勇敢で正義感ある演説にさえ聞えた。その時小泉政権も結構あっさり参加した。今の歴史の狂いはあのあたりに震源があったと今は分かっている。日本は後方支援だと小泉さんは言い訳した。後方支援こそ戦争を制する鍵だから、参戦であり参戦以上のものでもあるのに、どこまでが後方支援かみたいな矮小化論議でごまかしてしまった。戦死したイギリス兵の家族がブレア氏を裁判にかけてほしいと言っていた。でも時すでに遅しだ。小泉さんのような人でも、アメリカにノーと言えなかった。ブレアさんでも小泉さんでも、そりゃノーとは言えないよねと今はそう言うしかないのが現実だ。戦争と言う人類の難病の症状と言うのはそういうものなのだ。日本人がなぜテロの標的になるのか、分かってるのに分からぬふりをするな。暗転の道に踏み出したのは、もう去年からなのだ。国民のほんとうの敵に気づけ!!
Jul 8, 2016
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なんの選挙なのか分かってない人が多すぎる。外国特派員のほうがよく分かっている。なんでもそうだが、第三者のほうが現実が見えている。第三者委員会で議会をやってもらったほうがいい。僕はキミを返品する。
Jul 8, 2016
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政治家が経済を政治利用するのは、国民が馬鹿の一つ覚えのように、景気をよくしてほいしい、などと言うからだ。それをメディアがオーム返しに伝えるからだ。経済は経済だ。政治家が関与するとろくなことはない。選挙に利用するからだ。経済の数値を政治の成果にしたり、政治の失敗にしたりというのは、もういいかげんにしてほしい。この写真の人物は、いちばんあくどい。去年まではまだ、いわゆるアベノミクスの・・などと引用していた。もう国民もメディアも麻痺したので、今年は堂々と自分のことのようにアベノミクスと言っている。それどころか、アベノミクスの果実、などと臆面もなく言う始末だ。彼に欠けているのは、これだけ長期にわたって経済が低迷したのだから、とうぜんその循環性が現れてあたりまえなのに、くわえて、かつてない膨大な復興特需、かつてない膨大な曝買い特需もあるのになぜ経済数値への反応が鈍いのかということへの政治家としての見識だ。オリンピックまでは、経済循環の自然の成り行きとしても、膨大な特需がさらに加わることからも、経済は上向くしかない。上向くしかないのになぜこんなに鈍いのか。経済は循環と構造との組み合わせなのだから、成熟期の日本経済は主に構造問題なのだ。構造問題なのだ。構造問題は、この人物には無理。
Jul 6, 2016
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馬鹿丸出しとも言えるし、アベ丸出しでもある。陳腐な危険思想の人物をまともに相手にしたくもないけれども、こんな人物に権力を与えて平気な人には目を覚ましてほしい。自公はそれぞれの愚民言葉学を駆使して、憲法問題から国民の意識をそらそうとする。公明は与党に残りたいから単純だけど、自民は平和憲法を壊すのが党是のような集団だ。ただただ選挙専門集団でもあるからいつも結果を出す。70年と言っても、ついこの前のことなのだ。狂気のような症状になっていた日本国に、僕はもう生まれて生きていた。首都東京は、たった数時間の無差別爆撃で10万人以上が命を失ったし、各地で無差別爆撃が続いた。そしてあげくのはてに、広島、長崎に核兵器が使われてしまって、軍国日本がやっと終焉した。日本国民は解放されたのだ。何から???アメリカから?連合国軍から??ちがうでしょう。自分の国の圧政からでしょ!!僕はこどもだったけれど、一市民として深くそう思っている。日本の占領は史上まれにみるほどに円滑に行っている。それがなによりの証拠だ。無差別大量殺人を受けたのに、まともな日本人は、解放と引き換えるように現実を受け入れたのだ。戦後5年目、阪急西宮スタジアム周辺の広大な土地で、アメリカ博覧会があった。博覧会とかお祭りごとに全く反応しない僕だけど、子供時代のこの博覧会には心奪われたのだった。日本人は、アメリカ文化や生活様式に好意的だったのだ。・・・戦後生まれ主体になった今の日本では、この人物もそうだけど、全然分かっていない。このときの解放の喜びと、あまりにも多かった同胞犠牲者への罪悪感とが原動力になり、与えられたものではあっても平和憲法を国是とし、生きる上での理念にして、世界の尊敬を得てきたのだ。今のままでいくと、この人物こそ歴史を壊し、ふたたび国民の敵になる元凶になる。そうならないように、国政選挙毎に、一歩一歩、投票行動で食い止めることだ。それしか国民の武器はない。でないと、ほんとの武器を持たされるぞ。イカれたような頭になって、あらぬこと口走って相手を殺しに行く気か??!!
Jul 5, 2016
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およそ国会議員の選挙なら、争点は雑音であって、騙されていけない。今のような国会不在のような政治がいいのかどうかだけだ。安定した政治などという圧政を隠すだけの子供だましであって、素晴らしい国日本は壊れ始めている。政治のダイナミズムこそ、国家の安全装置になるのだ。まして、こういうタイプの首相をつくってしまうと、いくとこまでいくだろう。若いころ、この人物の祖父が首相だった。たとえは悪いが、カエルの顔に******のようなひとりよがりな為政者だった。基本的に国民を軽視した愚民政治だった。あのときすでに少し歴史が壊れた。3世代かけて、陳腐な原理主義で日本の平和主義が崩れてゆく。これからは、選挙の度ごとにこの権力を弱める投票をしつづけなければ、いくとこまでいく。絶対に、止めることだ。
Jul 5, 2016
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ある意味日本は自動運転可能な国だ。ずっとそういう国なのだが、今はそれが行き過ぎている。自民に寄生する党の党首氏は、今の安定した政権をとるか混乱の政治に戻るか、と繰り返して、うまいこと言うなあと思わせている。自民党がそう思うだけでなく、多くの普通の人までそう思うのだろう。自動運転のほうがいいでしょう?と言うわけだ。いつまでたっても後回しの人たちは、投票に行っても多くは落選側になる。自動運転は、国民の半分以上の人生が危機に陥るまでは、治らない構図だ。
Jul 4, 2016
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みな嫌がって言わないけれど、ジャーナリストの場合は、ある意味自己責任覚悟だったろうとしても、あの犠牲の遠因もこの人物の言動と逆行外交にあったと思う。今度の7人の民間人の場合、彼に作られてしまった流れの犠牲者とは言えないのか。陳腐な集団思想、詭弁に満ちた軍拡思想、抑止力の強化じゃなく、抑止力を損ない、狙われる口実は作ったのは誰だ?!!ニッポン人だけは殺すな、と言わせる外交ができる人物を渇望する。
Jul 3, 2016
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近隣外交がまったくできなかったのは、しなかったしできなかったからだけど、問題が未解決なままで続くほうが都合がいいのではとさえ思う。自分で緊張を作る原因になっておいて、安保法制の理由にしてしまうのはどう考えても悪質なやりかただ。本来なら日本は、平和の輸出国になってゆく使命と宿命があるのに、そういう国家戦略を描く政治家はいない。この人物はすべて逆走思想。
Jul 2, 2016
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カイカクとかとよく発しているが、長年の間に自分の党が作ってしまったことばかりだ。3本の矢、国民総活躍、女性の活躍、この人物は軽薄な饒舌家ではあるが、いつも手口が見え透いている。基本は目つぶしのワザで、国民はまだワナにかかり続けている。今回の選挙もその症状の延長線上だろう。饒舌な人物に騙された経験は大人なら大概あるはずなのに、饒舌家に権力を持たせてはいけなかった。まして、どんな思想も自由だが、危険な思想に権力をもたせてはいけないのに、日本の政治史の新時代が緒戦でとん挫したリバウンドで、とんでもない人物に権力が転がり落ちたのだ。Don't vote Never.
Jul 1, 2016
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今の政治は愚民的すぎると思うけど、もっと引き下がって言ってみても、悪政の行き過ぎです。投票するなら、与党や寄生虫党には入れないでほしい。それができないなら、行かないで、一回休んでほしい。こんな政権を許していたら、きっと歴史が示すでしょう。英国で離脱に投票した人が、自分に降りかかってってくる困難に戸惑うだろうけれど、日本の場合はそんなんじゃない。家族や子供の将来に降りかかってくる。日本の進む道は、もっと違う方向にあったはずだ。それが可能なのも日本人の良さなのに。Don't vote Never.
Jun 29, 2016
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離脱は無理した結果の一種の国難だけど、そんなのよりずっと日本こそ国難が続いている。この人物に権力が渡ってからだ。難病のようなこの日本の症状の深刻さが分かっていない人が多すぎる。豊かでワンサイドな世情で分かりにくいだけで、進行性の国難が深まってゆく。Don't vote Never.
Jun 29, 2016
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離脱ショックはとりあえずは経済の泡現象である為替や株の世界だ。人為的にそういうものの操作に依存した***ミクスの弊害は、回復不能なほど反国益な不始末だと思う。離脱を離婚に譬えた場合、成熟した国家間の長く深い交流からすると、他国の紛争とは格がちがうことが分かる。進行中の参院選の争点を、離脱問題で目つぶしにするような人物に隠させてはいけない。でも、悪用するものに乗せられるメディアや国民にはウンザリ。 Don't vote Never.
Jun 28, 2016
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7人立候補していて、3人議会に行く選挙区に住んでいる。 投票したい人は、なんと、ひとりも居ない。議会に行かせたくない人は3人もいるのに。 民主主義の形骸化が放置されている。そこに手を付けることは、議会自体がしない。世界にはいろいろな投票方式があるけれども、それさえあまり国民に知られたくないらしいし、老舗与党が権力側な間は、なにも変わらない。 老舗与党の議員を落とし、寄生する党や特殊な政治家を落とさないと主権在民は遠のくばかりだ。 Don't vote Never.
Jun 27, 2016
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Don't vote Never.
Jun 26, 2016
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英国の国民投票は、日本の近い将来の憲法国民投票を連想させる。英国は、過った選択をした。結局は移行過程で色々折り合いはつくのだろうけれど、国民投票というものの危うさを見た。日本の憲法問題は、見えてきている。同じようなことになるだろう。ただ、キャメロン首相は潔かった。この写真の人物とは育ちが違う。この人物の場合は、2年前に国民の前で大嘘をつき、今回はその大嘘で辞職に値するのに、情けないメディアと呆けた人たちのおかげで、騙しの饒舌の活用変化系を続けている。饒舌な人に騙された経験は誰しも人生で経験するのに、何とでも言える、まだまだ展開するプロパガンダに目が覚める人は少ないから、曲者な泡沫野党も含めて、議会はまた弄ばれて、やがて国民投票になる。国民の成長に待つしかない。Don't vote Never.
Jun 25, 2016
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Don't vote.Never.
Jun 24, 2016
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あの手のことには、ムキニになって反論しなきゃいいのに、相変わらず、経済談義に野党も乗せられて、国民は道半ばと思わされたまま訳も分からず選挙になる。経済の波動に政治が関与して自分の成果にするような手口は、古典的で一般的だけれど、それが争点だとする子供だましは一掃して、経済ではなく生活、現在でなく未来に視点を維持してほしい。自分の生活が満足な人は、生活も人生も決して楽じゃない同胞のことを思ってほしい。経済循環を刺激してみても、今の日本は構造的な問題に政治が無力だから、刺激効果も不思議なほど効果が限定的なことは現実が証明してきた。お金と票が集まるところのために政治をしている政権では、構造問題は後回しになるのは無理もない。豊かな日本では、財源は肥大官僚組織、肥大大企業、富裕層、などには十分ある。消費税は、その次の財源だと思う。政治がやるべき経済問題はセーフティネットだけだ。でないと弊害ばかりが生まれてゆく。同じセーフティネットでも、集団的自衛権は逆だと思う。キタがミサイルで領海、領空を犯す事態も明日にもあるかもしれない。政府はそれを当然悪用する。行くべき国には努力もしないで、国益に有害なような外遊三昧してきた陳腐な外交がもたらしている事態なのにと、情けなく思う。
Jun 23, 2016
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経済は国民生活の基礎だし、平和の基礎でもある。それは自明である。自明であるが、政治家が経済を扱うと選挙を優先する。お金と票の集まる集団にすり寄るのだ。それが自民党という体を作っている。だから強くなる。強くなると支持が広がる。ほんとは自分の敵なのにそれが分からずに投票する国民が増える。そういう国民が今は主流になっている。と、僕は思う。経済数値を部分的に引用して、それが自分の成果であるように宣伝する人が首相をしている。首相だから、メディアはそれを無数に垂れ流す。ほんとにそうだと思う人もいる。でもその人の暮らしも人生も決してよくはなっていない。道半ばなので、とか言われてしまう。経済は循環である。低成長時代になっても、循環は循環する。経済の成果は経済人の成果だし、市場委の切磋琢磨の集積である。低成長、成熟経済段階になった今でも、循環の波動が変容しているだけのことだから、いくらなんでもオリンピックまでは底上げが続く。なんとかミクスというのは、お金の流れを人為的に操作してあだ花を咲かせて人々を欺いただけで、長期波動の中の循環がもたらす底上げは誰が政権をもっていても基本的には関係ない。関係ないことをいかにも「果実」とかと厚顔無恥なことを言う人物にまだ多くの人が騙され続けている。そしてもっと有害なことは、経済談義で目つぶししながら、陳腐な危険思想を復活させることを狙っていることだ。饒舌の裏には、憲法を犯すための戦術が見えている。
Jun 22, 2016
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参院選はたぶん相変わらずの投票率で、不完全燃焼な結果になるように思う。ただせめて、現政権の行き過ぎにブレーキがかかってくれる内容ではあってほしい。今の国民の症状からすると大した期待は持てない。持てないけれど、ここ3年でかすかな響きを感じることがある。それは、反政権の声が支持率では低いのに、その声の質にいままででにない響きがあることだ。そんなこと発言しそうにない女性とか、自分は恵まれているから無理しそうにない人が、強い調子で批判し、憂慮するのを見かけるからだ。若者たちでも、大人の影響を受けてしまっている者も多いけれど、見識と勇気が輝いている人も居る。量じゃなくて質がある。そこに、かすかな希望がある。かすかな願いがある。
Jun 21, 2016
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仕事でもなんでも、人への任せ方には個性が出る。僕はわがままなほうだから、現役時代は任せてくれないタイプの上司にはテコヅッた。当然、管理職になってからは、任せるタイプになった。もちろん、任せるけれど責任はとるタイプだった。ということは、部下の不始末でお詫びに行く羽目にもよくなった。任せても、任せたリスクを管理できるようなチェックポイントは仕掛けていたが、それがなかなか困難なような業務もあった。企画開発畑が多かった僕は、自分で切り拓いたことを部下や関係者に実行してもらうという展開が多かったのだけど、それは自分が実施場面までの想定が出来ているし、未来完了系イメージを伴っている。ところが、既存の業務の実施部隊を管理するような役目になったときは、お詫びシーンを覚悟しなくてはならなくなる。典型的なのが、ソフトウエア開発部隊が管轄下に入った頃だ。システムの不具合が起きた時、トラブルシューティングには僕は意外と勘が働くタイプではあったのだけど、プログラムのコーディングまで管理することはできないのだ。品質管理の限界があるから、ある日とんでもないトラブルが起きることがある。そういう場合に、ソフト専門職たちははあまり痛切な責任を感じない傾向がある。そういう人たちなのだ。銀行や交通機関で大トラブルが起きると、社会的に損害が起きるからニュースになるが、システムの不具合が生じて、などと機械が故障したみたいな言い方になる。実際には人災で、管理の問題なのだ。人への任せ方の問題の集合体なのだ。結局、日本人の運命だけでなく、人類の運命も、核兵器や原子力発電所の人への任せ方の集積の品質に委ねられている。この人物は、大丈夫か。大丈夫そうではないと思う。
Jun 20, 2016
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面倒なことは、できたら避けたいとそう思う人は多い。僕もだ。ただ、なにを面倒と思うかは、人によってかなり違う。管理を任されているマンションで、床の修繕が必要な事態が発生した。しかも同じ人のところで2か所だ。入居者は、いずれ自分たちが退去するときでいい、という口ぶりの時と、どうでしょうか、という口ぶりの時があり、こちらも迷うところもあるが、無理してでも修繕したい、させてほしい、という状況だ。その入居者は、体重が2倍ぐらいありそうなので、微妙に遠慮もされている気がするけれども、逆にそれだけに家の中で怪我などが心配なのだ。ところが、業者と現場に見に行く日程調整がなかなつかない。業者のほうの日程の厳しさは分かるけれど、入居者のほうの口ぶりがとても面倒で、埒がなかなかあかないうちに、業者のほうが結局は降りてしまった。降りていいよという助け船を僕が出したのだ。従来世話になっていた業者の仕事に僕は満足していなかったので、今回は新規の、新規だが僕の自宅では実績のあるとことろに声をかけていたのだった。仕方なく、結局は小回り聞かせてくれる従来業者に見てもらうことにした。うまく運ぶかどうかは、まだこれからだ。ただ、このやりとりの過程で、僕は面倒なことを避ける手伝いをしてしまったわけで、これは自分自身面倒なことを避けたことにもなっている。降りてもらうことにした業者は、若手を中心に会社組織でやっている。月一回自社レポートを配っているモチベーションの高いところだ。だからほんとうは、こういう面倒なケースに、面倒な顧客に、面倒そうなな施工に揉まれたほうが力がつくのだ。およそそこはビジネスの鉄則でもあると思う。採算重視、不採算なことはしない、、みたいなのが鉄則と思っている人もあるだろうけれど、それは老いた会社が言うことなのだ。老いた人間なら、それでいい。こんど自宅のことで来てもらうので、聞く耳ありそうだったら、ちょっと話してみようかな。
Jun 19, 2016
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日本は、人類史の中でも特異なふたつの受難をしている。HiroshimaFukushimaFukushimaつまり原子力発電所の事故が、地震のためであっても津波のためであっても、原発が地球人類史の過ちであることを現実で証明した。誰の目にも明らか、専門家たちよりも素人が素人だからこそ理解した。もちろん、同じ素人でも、沖縄問題と同じで、ビジネスや雇用で利害のある素人は複雑ではある。でも、核兵器も原発も、取り返しがつかない過ちであることは、これからは、その理解が正しいという現実だけが、歴史の進捗とともに普遍化するのだろうと思う。今頃わざとらしく伝えられるのもいかがわしいけれど、メルトダウンと言うな、ではなく、その断定はあくまで慎重に、公表は熟慮の末と、という現場の空気だったのではないか。少なくとも、国家の存亡のような事態のなかで、菅さんのストレスはマックスだったはずだ。僕はいつも思うのだ。もしあれが、アソウさんの時だったら、アベさんの時だったら、と情景を想像すると、もっと末恐ろしくなる。菅さんは、議会でも決して仲間が多いはずはなかったし、まして有事の時に今まで敵対していた官僚群とアウンの呼吸で仕事できるはずはなかった。もちろん、財界との人間関係はできているはずはない。理系の菅さんは、たぶん自分なりの判断力が大きかった。あいにく、東電なんか信用できるはずはない。迫ってみても、東電がオープンマインドで対応するはずがない。東電に」乗り込んだ気迫は想像できる。その極限状況のやりとりのなかで、東電社長氏が官邸の指示だという言い方かニュアンスで部下にブレーキをかけたとしてもとてもよくわかる。僕が言いたいのは、これは、東電社長と官邸との共同責任だということだ。もう、どっちかどっちと今問題にすると、肝心のことからの目つぶしだけになる。目つぶしという古典的手口は、現政権の常とう手段であり、まだいまだにもう3年も経つのに、分かっていない国民が多すぎる。分かっていて自己保身するメディアも多すぎる。いいかお前たち、隠ぺいは誰でもする。今問題なのは、そんなことではない。何も解決しないのに、どうしたらいいかほんとに分からないような現実なのに、必要もない再稼働をごり押しする巨悪こそ裁かれないといけない。司法はなんのためにあるのかが裁かれるのだ。
Jun 17, 2016
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僕がもし取材記者だったら、イチローは苦手だろう。イチローは取材には向かない。取材には向かないけれど、彼はスーパーマンだし、尊敬できる。野球で唯一の欠点として、右打者と左打者では厳密には左打席が有利というところがある。ピートローズも左打者と思うので、ピートローズとの比較の話ではないけれど、1本単位の数値の競争というものは、そこまで大騒ぎしなくてもいと思う。日米合算というのも、もちろん異質なことの足し算でもある。それでも僕は、イチローは偉大だし、ピートローズよりも偉大な気がする。ピートローズが途中で日本のチームに移籍したら、イチローほどの量産は無理な気がするのだ。気がするだけの話だけれど、そういう視点も合わせて見たほうがいい。つまり、環境の異なる世界での合算のほうが、僕は価値が高いと思うからだ。イチローを尊敬できるのは、そこが凄いと思うからだ。僕がよく行っていた芦屋のこじんまりした店に、イチローの大きな写真が額に入れてあって、店主のご自慢のようでもあった。いつもそれを見ると、あのかかわりにくい、いや、はっきり言って「面倒くさい」イチローに写真を頼んだ店主もエラいし、応じたイチローの普通な面を思って、いつもちょっとほっとするのだった。
Jun 17, 2016
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台風一過で哀れな末路に尾を引いているのは、大きすぎたカラ騒ぎの後味悪さだ。選挙専門集団の自民党が、マスゾエ氏を見事裏切ったのは、悪党ぶりの格の違いを見せつけた感がある。増税再延期の失政は騒ぎでかき消されたし、参院選の障害もなくなって、参院選挙も都知事選挙も自民党ペースで進んでゆく。マスゾエ氏は能力は高いし、サクセスストーリーの人だ。そういう人の生涯によくある増長した独善で、最後に躓いたのだ。セコい性癖は別として、公金をぜいたくに使うことの批判には、都政の仕事でお返しするのだから、と言い放っていた。そこには、自負心もあったのだろうけれど、世の中の仕事の評価というものはすべた他者が行うことだという基本が分かっていない。経済人なら市場が、都知事なら都民がなのに。でもここで、「仕事でお返しする」ということにほんとに考えてみた人はあるのだろうか。都民はどうも芸能ネタのように騒いだ気がするし、それはメディアも悪い。知事選の時も、芸能ネタ感覚がなかったか。今度の選挙はよく考えてほしい。都議会は選挙が怖いから世論に同調した。ところが、都議会の仕事は終わってないのに、さっそく政治資金問題は封印してしまった。ますぞえ氏の悪党度は、よくは分からなくなってしまった。「仕事で返す」と言えば、なんだってできそうだから、この宙に浮いた一言だけが、僕の中では残った。・・・伝家の宝刀みたいな、こういう言葉学はよくある。欺瞞に満ちた饒舌家のアノ人の場合は、よく、「できることはなんでもやる」とミエを切るけれど、あれはできないことはできない、という意味と同じだから軽薄な言葉学だ。でも、最近の消費増税再延期については、「新しい判断」という新作を考え出してあきれさせた。これで、どんな失政も、新しい判断、でリセットできるのだ。僕は思う。どっちが悪党度がひどいかというと、はっきりしている。上の写真の、向かって右側の人物だと僕は思う。
Jun 16, 2016
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管理を任されている古いマンションに関して、いくつかの懸案が並行している。その中で、インターネットマンション化の是非については、そろそろ判断する時期に来た。なんどかの折衝の結果、少し解けた部分もなくはないのだが、巨大組織ゆえのというべきか、市場のニーズとのかい離が大きすぎる点が動かないのだ。絞れば3点ある。1.契約の拘束期間が長すぎる。これにはほんとうにあきれる。2.対象条件が頑なすぎる。6軒以上のマンションに限るとされ、こちらは5軒だ。これには僕は最終的に6軒分を負担してもいいと考えているが、他社は4軒以上だったりするので、その頑なさの理由が理解できない。3.デバイスがなんとなく旧式然としている。他社は壁に組み込むほどスリムだし、いまどき二つも床に置かないといけない。巨大回線会社直系だからのフラストレーション。割高でもよければ、他社なら1も2も3も問題じゃない。でも、僕はオーナーから任されているだけに、手堅くいきたいのだ。その古いマンションの特徴は今なにひとつない。家賃が安いだけだろうと思う。でもこの空き家過剰の日本で、今後のことを考えるとセールスポイントがほしい。今ならまだインターネットマンションは発展途上だから、そうしたいのだけれど、5年も拘束されることで、僕は決めることを躊躇している。やりましょうと言えば、オーナーは従うだろう。でも、費用がかかりそうな事柄は、いくらでも発生してくる。9割がた決めていた気持ちを抑えて、やることはやるが、時期は今ではなくてもいい、という結論にしようと思う。
Jun 15, 2016
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知りたいことは分からないことがよくある。知られないように世の中のダイナミズムが働くからだ。ますぞえ氏のことなんかじゃない。あれはもうオワッてる。あんなので、全国区メディアを乱用してほしくない。東京都民が知る程度でいい。彼は人間性を曝してしまっているけれど、近年はメディアもメディアの堕落を曝してしまっている。日本人にとってもっと大事で、もっと知りたいことは、増税を見送ったのは、経済指標へのマイナスを懸念したからだけど、それはすなわち、アベノミクスの欺瞞がさらに浮き彫りになるのを恐れたからだ。お得意の、ただの選挙対策なのに、増税しないことによる国民への犠牲についてはメディアは事を荒立てようとしない。まして、財源は政策次第なのに、そういう主張やセカンドオピニオンは積極的に知らせようとしない。原発事故の被曝健康被害の検証にも、知らせるべきことを知らせているとは思えない。原発工場の後始末についての深刻な事態も、知らせるべきことを知らせているとは思えない。規制のようで擁護のような委員会氏でさえ疑問を呈しているとかと伝えられる莫大な国費を投入した凍土防護壁でさえ、壁じゃなく簾だという噂さえあるのが、ほんとうはどうなのか、知りたいけれど知るすべがない。再稼働に邪魔な情報は得にくいのだ。メディアは情報を提供する者に依存しすぎて、関係性を壊したくないのだろうけれど、ジャーナリズムが機能しているとはとても思えない症状が多すぎる。メディアの健全性を回復させること、それが日本再生への第一歩だ。そのためのきっかけは、来月の選挙で強権政治の抑止になるような投票をすることだ。いま日本人に必要なのは、集団的自衛権で戦争抑止力を損なうことではなく、選挙で強権抑止力を高めることです。
Jun 14, 2016
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こぼれ落ちていたセダムを、超ミニ缶に挿していたら、花が咲いた。咲いてしまった。植物も生物だから、命がある。命があるから、命には勢いがある。命の勢いというと、もちろんいい意味合いなのだけれど、勢いはやがてなくなることを意味するから、勢いが止まってほしいと願うことも多い。子供のころから犬は好きだったが、いつのころからか、飼わなくなった。「飼う」という行為が嫌な気がし始めたからでもあるからだけど、同時に、先に死んでしまうからでもあった。家族が動物を可愛がることを好感はもってはいたが、いずれ死ぬ時のことを思って、家族が悲しむのがいやで、飼ってほしくなくなっていった。可愛がるということは、命を慈しむということだから、人間性に深く根差している。それは分かってはいるのだけれど、自分の子供たちが育って行って、頼もしく安心な一面と、育ってしまって可哀そうなような矛盾した感情が常にある。いつのまにか植物に愛着をもつようになったのは、命への称賛を共有できることがあるのと同時に、動物ほどは命の変遷に強い衝撃を受けにくいという自分の身勝手な都合があるようにも思う。でも、植物セラピーとでもいえば言えるのかもしれない。
Jun 13, 2016
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雨が降り始めた。日曜日がゆっくり流れてゆく。ちょっと一節が越えたので、ゆっくり時間の時ににかける音楽を聴いている。この曲を作ったアンドレ・ギャニオンは、19人兄弟の19番目なのだそうで、音楽も好きだけど、いつもそれがどういうことなのか知りたくなる。知りたくなるけど、未だに知らない。その彼ももう、今では74歳だ。昨日、昨年暮れに他界した義弟の、教会での記念式だった。まだ68歳だったので、衝撃も深かったのだけど、半年が経過し、それなりに時間というものが鎮めてくれるものもある。同じ年頃のいとこたちと話していて、僕は日ごろ思っていることを少し洩らした。自分の年齢を知らないわけではなくても、知らない振りしていたい。それなのに、どうしても年齢の意識が頭をよぎる。体も心も別に大して変わっていないと思ってはいるのに、その年齢を意識すると言う癖が、体じゃなく心を蝕むんだ、と。それがいけないんだと。そう言いながらも、今77才の中間を過ごしつつある僕は、77才の間は、なんか死ななさそうな気がする。でも、78だと、死んでることがありそうな気がする。79でも、ありそうな気がする。80、81、82、83、ありそうな気がする数字ばかりだ。いや、そんなことを言うようでは、案外、77かもしれない、などと思ってみたりもする。いったい、どうすれば、年齢なんか忘れてしまえるんだい?いったいどうすれば。
Jun 12, 2016
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