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2013.05.17

☆フィクション☆

【誕生日】(作品登場年順(生没年/作品登場年度))

△稲葉明元【いなばあきもと】(1977年～2052年/2000年)
オリジナル小説『稲葉真正記』本紀、列伝、外伝に登場するキャラ。
本家(甲州)稲葉家第35代当主(1992年～2038年、50年～52年)、守護者(剣術士)。日本の守護家で、表裏で、世界的に影響力を持つ稲葉家のトップ。父は、34代当主春明、母は、佳苗。弟に景広、光、従弟妹に、実、明野うち伊織、真樹、千秋、美優、初音がいる。
性格は、温和で誰からも慕われるが、心配性で、時々かなり弱気になる事(どちらも父親譲り)がある。懐が広く、自身を襲ってきた人間でも許し、才能がある場合は、取り立てる(例：仲井博武、万智絵)。また、優しいだけでなく、厳しい態度もちゃんと取り、先頭に立って人を引っ張る力強さも兼ね備えていた。また、好奇心旺盛で、熱中し我を忘れる事もある。父の死により15歳で、当主となるが、甲州譜導派と甲州純心(中道)派・地方派(外様)の対立、五大衆筆頭(大将官)の山田源蔵(山田派)の専制などの内部対立の影響で、13年間に渡って実権が無く、当主として十分な能力を誇りながらも満足に力を振るえなかった。また、その間の内部抗争などで、叔父成満、俊郎など多くの頼れる親族や部下を失い、己の不甲斐無さを嘆き、一時は当主を辞す事も考えるが、稲葉信晃などの説得で思い止まる。それ以降は、独自で積極的に動く様になり、徐々に自身の発言力を高め、人材探しも行い、仲井博武、うち、四条明など、生涯に渡って支えてくれる部下を得た。その後、源蔵が倒れ、職を辞すと実権が戻り、その手腕を振るう。彼が当主にいる間は、常に何かしらの問題が起き、多忙を来たすが、弟達や一門衆、部下達の力を借りながら乗り越えた。その結果、稲葉家の組織改革や日本政府との和解を達成し、オロチ・アヤメ騒動の解決や他の退魔・術士一族への仲立ち・支援などで、日本の守護者としての稲葉家の地位を高め、クリスティアン・ローゼンクロイツ事件の解決や魔法教会への毅然とした対応で、世界に稲葉の名を轟かせるなど、多くの偉業を残す。また、事業家としても有能で色々な事業を行って、成功を収め、表裏で稲葉家を発展させる。あと、弟達と共通して旅行好きで、立場上、自由に旅行する機会は少ないが、地方支部の視察などの合間にぶらりと周辺を見て回る事が多い。暇が出来ると、御親衆の数人と共に旅行に出る事もある。61歳の時に当主を伊織に譲り、以後は趣味の旅や、初音の世話、友人の仕事の支援などに時間を費やし、充実した日々を送る。この頃は、一年の半分以上を地方で過ごす。しかし、守護局騒動で伊織が責任を感じ自殺すると、再び当主に復帰。立て直しに奔走するが、息子(次男真樹も霧生事件で戦死)、妻、友人の死などで精神的に疲弊し、2年後、初音に跡を譲り、暫くして亡くなる。
剣士としては、歴代の継承者達にも劣らないと言われた腕前の持ち主。立場上、直接刀を振るう機会は多くないが、オロチ事件、アヤメ蜂起などで振るった時は、その圧倒的な実力を見せる。刀は、神器十二宝具の1つ、草薙太刀(剣)。また氣法術士で、属性は、“天”。太刀の力と相性が抜群で、強力な術を行使出来る。

△山田ミチル【やまだ－】(生年不明/2004年)
ゲーム・漫画・アニメ・OVA『ToHeart2』に登場するキャラ。
西音寺女子校の学生で、よっち(吉岡チエ)と共にメインヒロイン柚原このみの親友。愛称は、“ちゃる”。よっちとは、幼稚園から、このみとは中学生からの友達。基本的に無表情で、口数も少なく、常に冷静沈着な感じだが、毒舌で時々鋭いツッコミをする。主人公河野貴明には、キツネっぽいイメージから心の中でキツネっ子と呼ばれる。『2』では、基本的にこのみの話のみの登場だが、PC『AD』では、よっちと共にヒロインに昇格する。

△御影須美【みかげすみ】(生年不明/2006年)
PCゲーム・小説『ぶらばん！』に登場するヒロインキャラ。

△有馬緋雨【ありまひさめ】(1989年？～/ 2007年)
ゲーム・漫画・小説『Clear -クリア-』に登場するキャラ。
琴が丘学園3部2年生C組の生徒で、主人公行野光一のクラスメイト。普段は、無愛想で凛と古風な感じを漂わせているが、色々と相談に乗ってくれたり、世話を焼いてくれるなど親身な所もある。家が代々退魔の家系と言う蛭子神社の娘であり、普段は巫女として家業を手伝い、夜は、退魔士として、悪霊と戦う。なお、本人は、全く霊感が無いため、仕事をする時は、霊を見える眼鏡を掛ける。普段は、冷静沈着だが、愛刀“神刀狐丸”の話や、抜刀した時、少々キャラが変わる。PC版では、サブキャラだが、コンシューマー化の際、ヒロインに昇格。また、小説『Clear ショートストーリーズ』でも、彼女の話(PS2版とは、全く関係無い話だと思われる)が収録される。
うちは、刀っ娘が大好きなため、緋雨さんにかなり興味があります。今の所、漫画と小説でしか彼女を見た事がありませんが、いつかPS2版を買って、緋雨さんを･･････いや、もう毎年これ言ってるからもうよそう･･････(汗

△五百倉蛍【いおろいほたる】(生年不明/2009年)
ゲーム『W.L.O.世界恋愛機構』に登場するヒロインキャラ。
音羽学園3年生でWLO東日本第7支部の班長。主人公黒田祐樹とは、クラスメイトで更生担当。冷静沈着で、いつも何かしら本を読んでいる。上からの命令で祐樹の担当なり、彼に恋愛をさせようとするが、そのヘタレぷりと女性恐怖症から苦労が多い。なお、祐樹の更生が上手くいかなかった場合は、WLOを解雇されるらしい。中指でメガネを上げる癖があり、その仕草は印象的。また、「ソバ毛」と言われると非常に怒る。また、カップラーメンを侮辱する者には殺意を抱く。料理が得意で、一度食べた料理は、レシピ無しでも完璧に再現する事ができる。

(☆＾▽＾)／明元さま、ちゃるさん、須美さん、緋雨さん、蛍さんおめでとうございます♪＼(＾▽＾☆)

【忌日編】

□滝本捨助【たきもとすてすけ】(1835年～1868年/2004年)
大河ドラマ『新選組！』に登場するキャラ。
主要登場人物で唯一の架空の人物。近藤勇の同郷で幼馴染。勇の事を「かっちゃん」と呼ぶ。多摩の豪農滝本家の跡取り。出自を鼻に掛け、頑固で我儘だが、基本的にヘタレでお人好しな上、騙され易く、何をやってもすぐヘマをやらかすダメ男。ただ、自身の危機では、恐ろしいほどの火事場の馬鹿力を見せ、また逃げ足も達者。勇達には、あまり良く思われていなかった。呼ばれていないにも拘らず、色んな所に現れる。実家を継ぐのが嫌で目立った事がしたいと、浪士組に参加しようとするが土方歳三に阻まれる。のち壬生浪士組への入隊を希望するも拒否され、佐久間象山の従者となり、「般若」と呼ばれて、コキ使われる。その中で、桂と出会い、偶々やらかした不手際で、彼を池田屋事件の難から逃す。象山暗殺されると乞食になるが、偶々出会った久坂玄瑞の遺髪を桂に届け、勘違いの恩で彼に連絡役で雇われる。桂の威を借りて横柄に振舞い、「天狗」と言われ、新選組と見廻組には桂の関係者として、追われる。それがお役御免となると、寺田屋で働くが、おりょうとの事で大火を起したり、坂本竜馬の囮に使われり、恨んで役人に手引きし、竜馬を襲わせたりする。その後、見廻り組の下っ端として、竜馬の探索を行うも竜馬に見破られる。しかし、彼に見逃して貰い、恩に着て嘘の報告をするもばれて、勇の下に逃げ込み、竜馬を助ける様に頼むが一歩遅かった。結果、長州、土佐、見廻組に追われる身となり、勇や歳三にその節操の無さと波乱万丈ッぷりを呆れられる。その後、寺田屋でやり直す事になり、鳥羽伏見の戦い後、歳三や重傷の山崎烝を助け、寺田屋に匿い、勇と合流後、共に江戸に戻り、ここでやっと根負けした勇から新選組入隊を許可される。甲州勝沼の戦いにも参加するが敗北、流山で勇が新政府軍に捕らわれ、斬首が決まると、一人の救出を叫び、飛び出す。そして、新政府軍に捕らわれ、勇と対面するが、勇は、捨助を助けるため、隊士ではないと罵倒し放免される。それに納得いかず、新選組の羽織を着、隊士と名乗って、勇を助けるため、刑場に斬り込み奮戦する。しかし、多勢に無勢で斬られ、勇の名を呟きながらこの世を去る。
モデルは、勇達とも深い関係のある新選組協力者及び隊士の松本捨助。

以上【今日は何の日？】でした～～♪

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