さんぽみち

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2015.09.29
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カテゴリ: 宝塚
ほんと久しぶりにブログアップ。

夏からずっと忙しく、頭がうまく回ってませんでした。
それに、最近はLINEである程度用が済んでしまうしね。

読んだ本メモ。良かったのだけ。

「曲芸師ハリドン」ヤコブ・ヴェゲリウス
短いお話なんだけど、これは良かった。
独特の雰囲気が、読み終わった後もずーっと心に残る。
自分でお話を書こうとしたことがあるけど、その時に
持っていたイメージと似てる。


「盗まれた記憶の博物館」ラルフ・イーザウ
これもおもしろ~い。
実はまだ、下巻の途中なんだけど。
受験生の姫1に、思わずすすめてしまって、塾の宿題そっちのけで
2晩ひたすら読むことになっちゃった^^;
けっこう設定とか謎とか難しくて、私は読むのに
すごく時間がかかってる。
難しいのに、読みやすくて、どんどん読みたくなる珍しい本。
今からまた読もう。

あとあと、シルバーウィークに、久しぶりの宝塚観劇もしました。
雪組の、「星逢一夜」。

お芝居で号泣。それも、1回のお芝居で泣き所が何か所もあって。
宝塚のお芝居で、本気で泣いたのは初めて。
宝塚で、うるっと泣いたことはあるのよ。
でも、それは、ショーでものすごくかっこいいシーンとか、
ロケットではちきれそうな若い輝きを見たときとか(やだ、おばさんっぽい)

そんな時なの。
お芝居の、ストーリーと演技だけで、こんなに泣くなんて。
特に、自分が「母親」なので、泉に感情移入。
泉演じる咲妃みゆちゃんが、ほんとにうまい。もちろん、演出あっての、だけど。

ショーのラ・エスメラルダに関しては、正直、駄作としか・・・。
あ~もったいない。
あのお芝居と組み合わせるなら、もっと素敵なショーがよかった。
まあ、2階席だったので、ショーは冷静に見ちゃうので損って面もあるけど。
特に、あのつなぎの部分はほんと早く終わって~と思いました。
つなぎとか、レースクイーンとか、ぜんっぜん求めてないから!!!
フィナーレのダンスは、白地に茶色のグラデーションの衣装が汚いし。
あと、ちぎちゃんがもう少し背が高かったらなあ、と思わずにいられませんでした。
あ、ほんと2階席からのショーは冷静すぎてダメね・・・。
このくらいにしておきます。

でも、お芝居「星逢一夜」が最高だったので、見に行ってほんと良かった。
姫たちもいっしょだったんだけど、2人ともお芝居おもしろかったみたい。
子役の場面も多くて、入り込みやすいしね。
ショーも楽しんで見てました。

宝塚見終わってそのまま塾に直行予定の姫1は、フィナーレがはじまって
こんなに切なかったことはない、との感想。
ま、現実に引き戻されますからね。

今度いっしょに見に行くときは、姫1の努力が実って晴れ晴れと行けたらいいなあ。





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最終更新日  2015.09.29 20:49:19
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