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なんと3か月ぶりの更新。最近、スマホばかりでほとんどPCをさわっていませんでした。スマホからの更新はなんとなく面倒なので...姫1、高校生活エンジョイしまくってます。高校生って、こんなに忙しいの?そして、こんなに楽しむものなの?と、昔高校生だったはずの私は戸惑うばかり^^;勉強は大変そうです、めちゃくちゃ。でも、部活掛け持ち、行事フルパワー、おまけに部活のための習い事をして、友達とは遊ぶ...そんな体力あった?って感じ。もちろん、そんなにないものだから、家にいるときの8割がた寝てますーー;;何もしないまま爆睡してしまうことも多く、起こすこっちが疲れるので、ちょっと迷惑です。でも、そんなに楽しいなら良かったね・・・という生暖かい目線で見守っているところです。姫2も、中学校生活エンジョイ中。小学生と中学生では全然違うらしく、毎日制服のリボンを最大限かわいくして(ここが姫1と大きく違うところ)はりきって学校に行っています。唯一、運動部に入りたかったのに(ここも姫1と違うところ)バレエがあるので活動回数の少ない文化部にしか入れなかったのが残念みたい。入っている文化部自体は大好きで、活動日を心待ちにしているのだけど。中間テストも終わって、結果はともかく感想が、「楽しかった~」そうです。ずっとお姉ちゃんを見てきたから、いわゆる「試験」って感じを楽しんだんでしょう。今は、夏休みの過ごし方を考え中。塾の夏期講習を申し込むか、他のことをするか。本人は、やりたいことがあるんだけど、結構費用がかかってしまうのでたぶんナシかな^^;ほんと2人とも、エンジョイするのはいいけど、少しはおうちの手伝いもやってくださいね。
2016.06.26
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姫1、第一志望の高校に無事合格しました♪1年前、志望校を考え始めたころには、ちょっと手が届かないと思っていた学校だけに、親としては最後の最後まで悩みました。姫1は、初めて説明会に行ったときに絶対ここに行きたいと思ったらしく、それから一度もぶれませんでした。勉強に関しては、やる気が落ち込んだりする時期もあったけど、それでも志望校は絶対変えない、という。我が子ながら、なんと頑固なんだろうと実感した1年でもありました^^;姫1が合格を手にして、もちろんとっても嬉しかったのですが、なんだか急に目標を見失ってぼうっとしてしまったのは娘よりもむしろ私のほうで・・・。数日間はなんだか寂しいような気さえしてました。というのも、姫1はリビング勉強してたので、私はよく隣に座って本を読んだり、時間を計ってあげたり、気分だけは二人三脚だったのです。でも受験終わったら遊ぼうね~と方々で約束していた姫1は連日遊ぶのに忙しい^^;受験に向けてああだこうだと悩みながら同じ方向を向いていた1年は、きつかったけど楽しかったな~、なんて。まあ、それもしばらくのことで、最近はやっと受験の呪縛から私も解放されてきました^^スマホに新しい音楽を入れてみたり、宝塚を観に行ったり(SS席で朝夏さんに握手してもらった~♪)徐々に感性が元に戻ってきました。昨日おとといは家族で京都に行ってきました。桜はまだだけど、二条城には梅がたくさん咲いていました。もうすぐほんとの春。姫1は高校1年生、姫2は中学1年生。新しい春、楽しみです。
2016.03.14
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姫2が、さっき学校に行く直前、「そうそう、昨日ね、こんなこと言ったらママは 子どもやねぇ、かわいいねぇって思うかもしれんけどね、 木のそばを通った時、小さな声で、わっ!!って聞こえたと。 やけんもしかしたらちっちゃなゴブリンが、人間が通って びっくりして逃げた声かな~と思った。 もう一回よく見てみようと思って立ち止まったけど、もうおらんかった。」あの、前置きが笑えるんですけど。そんな姫2も、もうすぐ小学校卒業です。ランドセル背負ってなければ高校生に間違えられる姫2。ほんとはとてもピュアで子どもらしい、というか小3男子的なとこすらあるのに、大人っぽいねと言われ続けてなんとなく損してきた気はします。次女らしくしっかりしたところはあるので、中学生になってものびのびと良いところを伸ばしていってほしいなあ^^
2016.01.21
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今年になって読んだ本「闘牛の影」マヤ・ヴィイチェホフスカ作 渡辺茂男訳岩波少年文庫に入っている、見た目実に地味な本です。今は亡き伝説的な闘牛士の息子として生まれた主人公、マノロ。周囲はマノロが大きくなったら、父と同じように偉大な闘牛士になることを期待していた。しかしマノロは、自分がおくびょうであることをだれにも打ち明けることができず悩んでいた。刻々とマノロの闘牛士としてのデビューが近づいてくる。マノロのこころの動きを追った、題材としてもかなり地味な本。でも、地味ながらもスペインの風が吹き、闘牛への人々の思いを感じ、マノロの細やかな心の動きが手に取るように感じられた。フラメンコをしていた時、スペインにかなり興味を持っていたこともあり、とても面白く読んだ。それにしても、これを読んでくれる対象年齢の子どもが今どれだけいるのか・・・。おもしろい本は姫たちに勧める私でも、これは勧めようとは思わなかった。おもしろいけど、うーーん、こんな本はたまたま図書館とかで見つけてうっかり読むタイプの本なんだよね。うっかり出会って読んでほしい本です。「南総里見八犬伝」滝沢馬琴原作 浜たかや編・著1巻目を読みました。なんとなく知っているけどちゃんと読んでなかった本のうちの1つ。江戸時代に書かれた本だけど、普通に面白いんだ、と。江戸時代って、よく考えたらそんなに昔じゃないもんね。ひいばあちゃんが明治生まれだったから、ひいばあちゃんのおばあちゃんくらいは江戸生まれだったよね、きっと。そう考えると近いな~と。だから人の考えとかそんなに変わらないよね。もっと昔の平安とか鎌倉時代の本だって、同じ感覚でおもしろかったり悲しかったりするところも多いわけだから、本当に人間というのは脈々と変わらず生きているのだなぁ。特に日本の物語はやはり感覚が同じと思います。「うたうとは小さないのちひろいあげ」村上しいこ中学時代、いじめられている友達を裏切ってしまった主人公。そのせいで友達は不登校になってしまい、主人公は彼女の家に通いながら、罪滅ぼしのためにも入学した高校では友達を作らない、と決心している。ちょっとドロドロの始まりで、あんまり好きじゃないな~という感じ。でも、主人公はひょんなことから短歌を詠むクラブ、「うた部」に入ることに。そこから、ちょっとずつ楽しくなって、一気におしまいまで読みました。「短歌」を題材にした小説って、たぶんすごく難しいと思うのに、読み終えてみると、短歌を作ってみたくなるような、素敵な青春小説でした。今年も、心に跡を残す本に出会いたいです。
2016.01.10
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悩みまくりのようなブログをアップした数日後になんですが^^;最近また宝塚に接することが多いです。なぜなら、姫2がはまってしまったから^^;姫1が塾に行っていることが多い日々の中、たまには姫2につきあわないと、ってことで、寒い中新源氏物語の当日券に並んだり、宝塚あんに行ったり、古いグラフまとめ買いしたり・・・今回は、ほぼ姫2にひっぱられている私ですが。で、花組を久しぶりに観に行って、芹香斗亜さんにはまって帰ってきました^^柚香光さんもいいです。わかってたけど、やっぱりかっこいい。芹香斗亜さんは、わかってなかったです。グラフやパンフで見ても、特別かっこいいと思わなかったのに、舞台で見るとめっちゃ素敵でした~。ショーの途中で気付きました^^;なんか、タータンのかっこよさを思い出すの。タータン好きだったナ。大人の色気があるんだよね~。ただ、新源氏物語のお芝居については、正直、ウトウトしましたーー;だ、だって、ストーリーが、起伏なさすぎてツライ!私、源氏物語の世界は、大好きなんです。本で読むと、あの雅な世界に夢をはせてしまいます。だから楽しみにしてたけど、これを劇にするのは難しいんだな、と。宝塚でウトウトしたのは、初めてでした。メロディアは、よかった。かっこいいシーン多くて、無駄につまんないシーンはなく、最高!しかし、言いたいことが1つ。DVD・・・サンタさんが姫2に持ってきてくれたとです・・・ワクワクしてメロディアから見始めたとです・・・そしたら、そしたら、楽曲差し替えがめっちゃ多かったとです・・・黒燕尾の場面が丸ごと差し替えやったとです・・・ヒロシです・・・ヒロシです・・・・あれは、ないよね。
2016.01.07
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あけましておめでとうございます。今年のお正月は、姫1が塾だったので、ほとんどおうちでのんびりしてました。それにしても、あたたかかったお正月。そして、早速昨日から仕事。今年は姫1と姫2が卒業やら受験やらで、年休使い果たしそうなため余裕のお休みが取れません;;最近の1番の関心事&心配事は、なんといっても姫1の高校受験。最近暇さえあればそのことで悩んでる気が・・・。もっとおおらかに見守って、自分と子供の人生を冷静に見るべきとは思うのですが。姫1が第一志望にしている高校は、姫1にとって手が届かない高校、ではない。でも、確実に安全、というわけでもない。模試によって判定も違って、大丈夫じゃないか?と思う時と、無理なんじゃないの?と思うときが混在する。しかも、受験予定の高校の中で、ほぼ確実に安全で、かつ行きたい高校ってのがない。一応、併願優遇といって、1校だけはほぼ確実なんだけど、そこに行きたいかというと、それはちょっと違って。安心材料としてやっぱり必要ではあるけど、結果そこに行くことになりそうなら、第一志望校を変更しなければいけない。一般で受ける予定の第二、第三志望の高校も、安全校ではないのよね・・・。高望みしているかもしれないけど、ちょうどよく安心できる高校が本当にない><全然知らなかったけど、東京の高校受験は意外とシビア。選択肢が豊富にあるように見えて、逆に細かく高校を選ぶのが普通になってて見学や説明会に行って、気に入るとか気に入らないとか、わりとこっちに決定権がある。我が家の場合は、大学受験予定なので(地方人の感覚なのかな)大学付属を外して考えてきたんだけど、そういう条件だと、本当に選択肢が少ない。私が受験した時は、県立はここかここどっちにするか、そして私立を1つ受ける、くらいのもんで学校見学も行かないし、大学付属かどうか気にすることもないし。そういう意味では、いろいろ選んで本当にこの学校に行きたい、と思って受験勉強をしている姫1は恵まれているのか?それとも逆に大変なのか?で、最終的に第一志望校を受けるかどうかは今の時点でもまだ未決定なわけで・・・。だからこそ、悩んでもしかたないのに、つい考えてしまう日々。さて、もうそろそろ、悩むのやめないとね。姫1を信じて、流れに任せよう。
2016.01.05
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慌ただしい年末、のはずですが、なぜかすね肉のポトフなどという悠長なものを作っているところです。今年は姫1の受験のため帰省せず、お正月準備をやらなければいけないんだけど、まだ、全然・・・。明日まで仕事なので、なんとなく気分が乗らない。それに、姫1の受験で頭の中がお正月気分にならないのかも。でも、一応少し掃除などして、黒豆を煮はじめたりはしてます。先週は姫2のバレエ教室のクリスマス発表会で、久しぶりに姫2の習い事に目を向けてきました。最近は姫1の受験のことがどうしても話題の中心になりがちだったので^^;姫2、親目線ではずいぶん上手になっていました。小さいころに憧れて見ていたお姉さんくらいに、なれたかなあ。中学生、高校生になっても、バレエを楽しく続けられるといいな~と思いました。さて、おなかすいた~という声が聞こえてきたので、ポトフの煮込みを少々切り上げてご飯にしようっと。
2015.12.27
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3連休は、娘たちの送迎をあちこちしているうちに終わってしまった・・・。送迎ついでだけど、今日姫2と浅草に行ったら、山形県村山市の特産市が出てて、徳内ばやしっていう独特の踊り?も見てわりと楽しかったです。姫1は、主に模試と塾の3連休だったわけですが、受験が近づいてプレッシャーもあるのか、最近ひたすら眠いらしい。さっきもお風呂も入らず寝てしまっていたので、「お風呂に入ってからちゃんと寝なさい!!」って何度も起こしたんだけど、姫1の返事がなぜか、「うん・・・だれ?」とか「何を?」とか意味不明で。やっと起きてきて言うには、「お風呂に入って何を求めればいいの?」って思ってたらしい。なぜか、「ジョン万次郎なの?」とか「xの値を求めればいいの?」って思ってたと。何も求めなくていいから~!頭を休めてゆっくり寝てください
2015.11.23
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読書の秋、というほど読んでない今日この頃だけど。「紅玉は終わりにして始まり」「青玉は光り輝く」「比類なき翠玉」 ケルスティン・ギア3部作、一気に読みました。1巻目で、お、これはなかなかおもしろい!と引き込まれたのよね。2巻目も裏切らずおもしろい。3巻目、ラストどうなるの!?とドキドキしながら読み進めたら、ちょっとテンションダウン^^;悪くはないんだけど、思ったより単純な結末で、複雑な時間関係、人間関係があったわりに、肝心の、企みの動機という核心部分が弱い気がしたな~。でも、すごくおもしろく読めました。「ちゃんぽん食べたかっ!」さだまさしドラマになったらしいけど、そっちは見てません。さだまさしさんの自伝小説、とってもおもしろかった。長崎のこともなんとなくわかるし(方言とか)、東京に出てきてさださんが住んだ場所、友達の住んでた場所、通った学校なんかもだいたいわかるので、より楽しめました。一気読みした後、Youtubeでさださんの歌を聴いて、泣いた。案山子、泣くわ~。明日仕事行ったら、また休みだ。うどん食べたかっ!
2015.11.01
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ほんと久しぶりにブログアップ。夏からずっと忙しく、頭がうまく回ってませんでした。それに、最近はLINEである程度用が済んでしまうしね。読んだ本メモ。良かったのだけ。「曲芸師ハリドン」ヤコブ・ヴェゲリウス短いお話なんだけど、これは良かった。独特の雰囲気が、読み終わった後もずーっと心に残る。自分でお話を書こうとしたことがあるけど、その時に持っていたイメージと似てる。久しぶりに出会った満足いく作品。「盗まれた記憶の博物館」ラルフ・イーザウこれもおもしろ~い。実はまだ、下巻の途中なんだけど。受験生の姫1に、思わずすすめてしまって、塾の宿題そっちのけで2晩ひたすら読むことになっちゃった^^;けっこう設定とか謎とか難しくて、私は読むのにすごく時間がかかってる。難しいのに、読みやすくて、どんどん読みたくなる珍しい本。今からまた読もう。あとあと、シルバーウィークに、久しぶりの宝塚観劇もしました。雪組の、「星逢一夜」。これが、あまり期待せずに行ったところ、お芝居で号泣。それも、1回のお芝居で泣き所が何か所もあって。宝塚のお芝居で、本気で泣いたのは初めて。宝塚で、うるっと泣いたことはあるのよ。でも、それは、ショーでものすごくかっこいいシーンとか、ロケットではちきれそうな若い輝きを見たときとか(やだ、おばさんっぽい)好きなスターさんがトップになって、ザ・タカラヅカな曲を歌いあげたときとか、そんな時なの。お芝居の、ストーリーと演技だけで、こんなに泣くなんて。特に、自分が「母親」なので、泉に感情移入。泉演じる咲妃みゆちゃんが、ほんとにうまい。もちろん、演出あっての、だけど。ショーのラ・エスメラルダに関しては、正直、駄作としか・・・。あ~もったいない。あのお芝居と組み合わせるなら、もっと素敵なショーがよかった。まあ、2階席だったので、ショーは冷静に見ちゃうので損って面もあるけど。特に、あのつなぎの部分はほんと早く終わって~と思いました。つなぎとか、レースクイーンとか、ぜんっぜん求めてないから!!!フィナーレのダンスは、白地に茶色のグラデーションの衣装が汚いし。あと、ちぎちゃんがもう少し背が高かったらなあ、と思わずにいられませんでした。あ、ほんと2階席からのショーは冷静すぎてダメね・・・。このくらいにしておきます。でも、お芝居「星逢一夜」が最高だったので、見に行ってほんと良かった。姫たちもいっしょだったんだけど、2人ともお芝居おもしろかったみたい。子役の場面も多くて、入り込みやすいしね。ショーも楽しんで見てました。宝塚見終わってそのまま塾に直行予定の姫1は、フィナーレがはじまってこんなに切なかったことはない、との感想。ま、現実に引き戻されますからね。今度いっしょに見に行くときは、姫1の努力が実って晴れ晴れと行けたらいいなあ。
2015.09.29
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姫2のバレエの発表会が近づき、バタバタしています。今お世話になっている教室は、あまり親の負担が多くない教室で、とってもありがたいのですが、とはいえ、発表会前は忙しい。ただでさえ、姫1は受験生だし、なぜか仕事が一人繁忙期で、あいかわらず頭の中がアワアワしているこの時に・・・発表会の細々とした準備、連絡係で、打ち上げ担当で、うわ~~、絶対なんか抜けてる!状態・・・。今やっと衣裳のお直しを終えたとこです。明日、トウシューズがもう1足必要らしいので新宿まで行ってきます。姫2はバレエは絶対やめたくないそうで、ほぼ休まずはりきって行っているので応援してあげたいですが。バレエをずっと習わせるのって、いろんな面で大変なんだ、とふと気づいたりして^^;小さいころは、ずっと続けてほしいなあ♪ともちろん思ってました。今でも、好きでがんばってるので続けてほしいとは思ってます。が、この習い事、かーなりめんどくさいっすよ!!でも、基本は好きなんでね、がんばりますけど。発表会は、楽しみです。
2015.07.11
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梅雨、といっても、相変わらず雨が降らない東京です。時々は降るけどね。梅雨!!ってほど降らないよね。福岡ではゲリラ豪雨とかすごかったからな・・・。子どもの頃はそんなことなかったのに、ここ10年くらいはもう、熱帯雨林かってくらい・・・。最近はどうなんだろ。でも、少しは梅雨らしく雨が降ってほしいなあ。雨の日に、おうちを出なくていいって時、幸せよね~。そんなときは、お菓子を作ったり、本を読んだり、布とか糸とか引っぱりだしてきたりしてさ。は~、月から金まで仕事ってつらい!!結局、これが言いたかったのか・・・?うん、そうなのです。用事に追われた土日があっという間に終わろうとしている今、そんな梅雨が心から恋しいのであります!!
2015.06.28
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久しぶりに朝寝坊したら、久しぶりに楽しげな夢を見てました。半分くらいしか思い出せないけど、そして思い出したシーンが格別ステキってわけじゃないのに、夢全体のイメージが、何とも言えずワクワクするような、熱いパッションが感じられるようなものだったのです。それで、ふと思い出したシーンのひとつに、私は何かの先輩らしき人から、「あなたの歩き方最近クマみたいになってるよ。 足の、ここからここに力を流すような感じで歩くといいよ。」と、足の部分をしっかり押さえながら教えてくれたの。それで、そのことを今日歩いているときにふと思い出して、夢で言われた通りに歩いてみました。それをいっしょに歩いていた姫2に言ったら、「は? ママ~・・・」と苦笑いされてしましました。ま、そうなるよね^^;でも、夢って何かしら内側からの力があって、そうやってワクワクする夢を思い出しながら歩いていると、最近忘れていたフラメンコのこととか自分の人生を今ちゃんと生きてるかな、とか自然と思いを馳せました。昨日、パパと押入れの中身をごっそり出して、引っ越した時から入れっぱなしだった荷物とか整理したから、夢にも良い気が流れてきたのかも。
2015.06.14
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先週、今週続けて姫1・姫2の運動会でした。どちらも天気が良くて、暑・・いや、よかった。姫1はあまり運動会で活躍するタイプではないんだけど部活動対抗リレーで本気部門じゃないほうで楽しんでました。走るのが好きで負けん気もしっかりある姫2は、今年は大活躍♪ ここ数年パッとしなかったけど最後の学年で活躍できてよかった。みんなからほめられてとてもうれしそうだった^^運動会におばあちゃんたちも来ていっしょにお弁当食べて…ってことはできないけど、今の時代、動画をすぐに送ったりできる。そうやって見てもらえるのは本当にうれしいなぁと思います。小学校の運動会は今年最後で、正直言って、終わった~!という解放感でいっぱい^^;生まれ変わっても教師という職業にはつけないなあと思う今日この頃です。
2015.05.31
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最近読んだ本「タイムマシン」H.G.ウェルズ元祖・タイムマシンです。ちょっと古典的な雰囲気もあって、とてもおもしろかった。なんでも、基本となる本って読んでおくものだと思いました。「くるくるコンパス」越谷オサム読みやすく、一気読みでした。修学旅行で京都に行った中学生が自由行動中に抜けだして大阪の転校した友達に会いに行くって話だけど、正直、設定に無理がありすぎ、ということが一番気になった。あと、京都、もったいない・・・という感想しかでてこない。修学旅行抜け出す動機も弱すぎ。道に迷ったりする場面はリアルでおもしろかったけどね。「ハッピーノート」草野たきこれも一気読み。全体の感想としては、よかった。6年生の女の子の気持ちがけっこうリアルに描かれてた。多少オーバーだけど。で、姫2にも読ませたいと思った。姫2は意外と友達関係で気を使って疲れる人だから。で、ちょっと内容紹介して渡すと、「おもしろそうだけど、本読んでるときくらい友達関係のこととか 忘れたいんよね・・・」と言われた^^;納得。姫2の本を選ぶセンスはとてもいいと思うから、あえてこんなリアルストーリーを渡さなくていっか。と思いました。1つひっかかるとこがあって、小6のくせに塾に行った後一人でミスドでドーナツ食べながら復習して帰るってとこは、ありえないよね。帰りは夜10時って!!そういうのはちょっと嫌だな・・・いくらお話でも。「アースシーの風 ゲド戦記V」ゲド戦記、4巻までしか読んでいませんでした。で、最近1巻を再読したので、その世界にまた浸りたくなり、未読だった5巻に挑戦。1ページ目からすぐに引き込まれていきました。ほんと、世界が存在してるの。ゲド戦記を読んでいると、この重い単行本自体が、魔法の書のような気がしてくる。言葉って、魔法だよね。そしてゲド戦記のような物語は、強力な魔法がかけられた魔法の書だよね、って思う。だって言葉という魔法をうまく編むことによって、人の心を動かすんだから。ゲド戦記は、結構難しくて、1回読んだだけじゃ深い意味がつかみきれないとこもあります。だけど、感覚的にはとにかく好きで、このシリーズに出会ってほんとによかった。今、外伝を読んでるけど、外伝読み終わっても、もう一度最初から全部読みたい。あー、とにかく時間がほしいわ~。
2015.05.14
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今回のGWはのんびりウィークでした。1.浅草の六文銭にお好み焼き食べに行った(観光気分になれて楽しい!おにいさんがもんじゃを焼いてくれた。)2.近所においしいうどんやさんを発見した(安くておいしい!こんなところに・・・って場所にあるのに、行列。 パパはこれから毎週でも行きたい勢い。)3.近所におしゃれカフェを発見(ケーキも雰囲気も抜群!姫1とまったり女子を楽しんだ^^)4.姫1のお友達のバレエの発表会を見に行った(主役の姫が生徒で王子がゲストダンサーってよくあるパターンだけど、 今回姫と王子の品格が釣り合わず、王子よ、なぜその姫を選ぶ??という気分に^^;)5.姫2も出演のこどもの日コンサートを見に行った(ホテルのラウンジでのミニコンサート。お茶を飲みながらまったり。)6.ゲド戦記1巻目を再読した(ずっと再読したくて時間がなかったけど、ようやく。 前回なんとなく読んでた部分がはっきり頭に入ってきて満足。 テレノン ウスバク オレクって言葉の意味が気になる~) 実はもう一つビッグイベントがあり、とある有名な方とお食事する機会が。そこで思ったのは、やはりその道で大成する人には、その人の中に純粋な情熱があるということ。そして、その情熱を持ち続けていること。言うは易し、だけど、華やかな世界であればあるほど、本当に難しいことじゃないかと思う。正直、その方の持っている世界が大きすぎて、いまだにうまく消化することができていないのだけど。そのような機会をくれた友人に感謝しつつ、これからもその方を遠くから応援していきたいと思いました。
2015.05.06
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最近読んだ本。「コンチキ号漂流記」ハイエルダール 本当のお話です。1947年に、作者のハイエルダールたち一行が、昔の人がインカ帝国からポリネシアの島に筏で渡ったのではないかという仮説を検証するため、昔の作り方でコンチキ号という筏を作り、太平洋を渡る。周りの人からは、無謀だ、絶対沈む、と言われながらも出港。これが物語なら普通だけど、ほんとにこんな命知らずの冒険に出たのがすごい。自分では絶対にしない冒険でも、本の中だと安心して冒険できる! 私、最近気づいたけど、冒険ものが好きみたい。自分の中にある少年の一面に今頃気づきました。「オンリーワンーずっと宇宙に行きたかったー」野口聡一 宇宙飛行士野口聡一さんの体験記。 子どものころから、学生のころの思い出。社会人になって、宇宙飛行士の試験に挑戦することになったいきさつ。宇宙飛行士という明確な夢をずっと追っていたわけではなかったけど、心のどこかに常にあった夢。そしてとんとん拍子に試験に合格し、晴れて宇宙飛行士に。訓練の様子や、初めて宇宙に行くまでの苦労、そして初飛行。おもしろかった。特に宇宙飛行士になるまでの前半部分が好きだった。あと、いろいろ読みかけになっている本があります。GWは、日頃読み返せない大好きな本を再読したい思いがあるんだけど、子どもたちも休みってことはなにかと忙しくできるかどうか微妙です。今は「東京バンドワゴン」って本を読みかけ。あと、数十年ぶりになぜか「ドリトル先生」を読みかけ。「妖怪アパートの優雅な日常」も読みかけ。^^;
2015.05.03
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今朝、初めて自分の笑い声で目が覚めました^^;夢で、実家の父と母と一緒に散歩に出かけたらしい私。前方を歩く父と母が、同じようなセーターとズボンと(なぜか)毛糸の帽子をかぶっていたので、「なんか二人とも同じ服着とうやん!」とつっこむ私。すると突然ナレーションが入る。「いつも同じ店で服を買うので、たまにペアルックになってしまう2人であった・・・。」・・・4コマまんが!?私の笑い声で目が覚めたパパは、かなり不気味だったらしい。ちなみに、実際にはペアルックになってるとこを見たこともないし、同じ店で服を買ってもいないと思います^^;
2015.04.21
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毎年のことですが、4月は忙しい・・・。なんだか今週は毎日のように明日が土曜と勘違いするし。それなのにここ1週間ほど、宝塚のDVDやら録画やら見まくってます^^;忙しくて心がヒーってなってるから、見ずにはいられない。先週は、宝塚見るんじゃなく、お酒でも飲も~って感じになっててパパがいなくても1人でビール開けたり、ビール350じゃ酔いもせんわっってことで焼酎ロックで飲んでみたり。でも、イマイチ元気でなくて、むしろグチが口をついて出てしまいよけいブルーになったり。で、お酒から宝塚にチェンジしました。とりあえず、ロマンチカあたりから始めて、たまたま見た花組カノンの壮さんのヴォヤージュのシーンにくぎ付けになり、それから毎日カノン流しつつ、そのシーンの時だけかぶりつきで見る日々。壮さん!!!かっこよすぎます。白いスーツに白いソフト帽で、あの出会いはロマンティックすぎるっ。あ~、退団されたなんて・・・切ない。初めて壮さんを観たのはすでに退団公演だったからなあ。でも、素敵なシーンを見つけてうれしい。朝、このシーンを見ていくだけで1日テンションアップ。にゃはは^^
2015.04.09
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世の中は春休み。桜もずいぶん咲いてきて、仕事帰りにぬるい空気の中うすピンクの桜の木の下を通っていると、頭のねじが今にも外れそうです^^;長期休み中の仕事は、子どもたちが休みなのでいつもより大変。お昼ご飯作ってかなきゃいけないし、昼間どうしてるかな・・・と気になるし。姫1はついに受験生なので、塾の春期講習に毎日行ってます。(で、宿題に追われています。)そうなると、より心配になるのが姫2のこと。姫2も習い事はあるけど、夕方からだからヒマなんじゃなかろうかと。なのに姫2、なんか毎日大変らしいです^^;自分で勉強したり、おやつにフライパンでチキンライス的なものを作って食べたり、バレエの振りを何度も練習してみたり。なかなか多忙のようで。ぼーっと一日テレビ見てるよりいいけどね。春休みは短いから、この調子で楽しく過ごしてくれるといいな。最近の姫2の言葉。「今日友達の○ちゃんのとこで遊んでたら、ぬいぐるみがあったと。 なのに○ちゃん、平気で首をギューとかするとよ。 かわいそうになったけん姫2がダメ~!って言って頭なでてあげよったんやけど、 あんまりかわいがると、今まで魂がなかったぬいぐるみに魂ができてしまいそうで、 すぐ棚に戻した・・・。」毎日ぬいぐるみのあいちゃんを抱きしめて寝てるだけはあります。そうそう、こんな言葉も。「今日ね、朝の読み聞かせが△ちゃんのおばあちゃんやったと。 もうね、ヘタでね~!何回も間違えるし、1ページ読み飛ばして また戻ったりするの。 ・・・でも、「ビロードうさぎのなみだ」って初めて聞いたけど、 もっとあいちゃんを大事にせないかんって思った~。」うまくても、ヘタでも、よい物語を大人が読んであげるって大切なんだな、と。でもさ、「ビロードうさぎのなみだ」、うちにあるし、何度も読んであげたんだけどね^^;;
2015.03.27
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最近読んだ本。「水底の棺」中川なをみ 舞台は平安時代末期から鎌倉。史実にある東大寺再興や狭山池修復をもとに、幼い少年、小松がたくましく成長していく中で経験する困難・友情・恋・信仰など盛りだくさんに描かれている。雰囲気としては、「鬼の橋」にちょっと似てる。時代背景が似てるからかな。でもこっちの方が、歴史小説的な壮大さと泥臭さがあるかな。「鬼の橋」はファンタジーだから、全然違うか。私は「鬼の橋」のほうが好き^^;「消えてなくなっても」椰月美智子 表紙から、なんだかほのぼの系の話かな~と思った。題名から、病気の人の話なのかな?と思った。読み始めて、除霊だの気のパワーだの幽霊だの河童(!)だの出てきて、それでいて精神的な病気をかかえた若者のリアルな話も出てきて、いったいどんな話なのか掴み兼ねたまま終盤に。で、最後、ひっくり返りそうになりました。言っちゃうけどもう、ネタバレするけどもう、精神的な病気を抱えた若者2人は実は幼いころ離れ離れになった姉弟で、ま、そこまではいいけど、実は二人ともすでに死んでいた!!という、ありえない結末。いや・・・最初からそれ系の話かと思って読んでればよかったんだけど、表紙の印象からして、そんな話とは思わず。正直、私の感性にはピンときませんでした。ところで、「カブキブ!」の4巻が読みたいです。早く出ないかな~!「カブキブ!」1巻から3巻読んでみて。かるーくね、かるく。おもしろいよ~。
2015.03.25
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今日は今年度最後の仕事の研修でした。転職して1年半。まだ1年半かぁ。その前の経験を凝縮して半年分としても、まだ宝塚で言ったら研2が終わるとこ。超若手やん!超ひよっこやん!年だけは退団時期のトップスターくらいですが。はは、ヅカに例えて我が身を叱咤激励してしまうくらい、盛大に落ち込み中。研修に行ったら、最近必ず落ち込む。周りが出木杉くんだらけで、私はのび太な気分。よくよく聞いたら、皆さん経験値的には研10以上の人が多く。(またヅカ・・・)もう、男役10年だもんね。スーツ姿も様になってるし、背中に哀愁なんて漂わせちゃったりしてね。て、男役じゃないから!!はあ~。でも、だれもが研1から進んでいくわけでね。今まで研10までもがんばった仕事はないから、この仕事は、地味でも目立たなくてもいいから、渋い男役になるまで続けたいと思ってる。て、男役じゃないんだけど^^;
2015.03.18
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さてさて、ちょっと落ち込んでた私ですが、宝塚のDVDなどに助けられ、またちょっとずつ復活してきました。今日の姫2の言葉。「今日お昼外に出たら、あったかくて、春~♪って感じがして、 わくわくしてきた。なんか不思議な力がわいてくるみたいな。 妖怪とか。」途中まで、ニコニコ気分で聞いていて、最後の一言でハテナマークがいっぱいに^^;姫2の発言も、姫1に負けずぶっとんでることが多々。また本のメモ。「バルサの食卓」上橋菜穂子・チーム北海道借りて読むの2回目です。おいしそう!!だし、上橋さんの未読の本を全部読みたくなります。見ながら実際に作りたいので、今度ちゃんと買おうと思う。「カブキブ!1」榎田ユウリさっき読了。これ、ラノベに入るのでしょうか?ラノベの定義がいまいちわかりません。それはともかく、予想よりおもしろかった!なんか、おもしろい漫画を読んでる感じ。登場人物がみんなイキイキとしてて、ひたすら楽しい。昨年末歌舞伎を観たのもあって、とっても興味深いし。姫1に勧めたら、早速今読んでます。「ジーク 月のしずく日のしずく」斉藤洋これも良かった~。外国の人が書いた物語みたいでした。日本人が書いたこんなファンタジーがあったんだ、と今頃発見した感じ。王道冒険ファンタジー、小学校高学年~中学1年生くらいの男子に読んでほしい。もちろん女子でもいいけど。「ハケンアニメ!」辻村深月これは、ま~おもしろいけど、私的にはフツー。いわゆるお仕事小説。お仕事小説というカテゴリ自体が、あんまり好きじゃないのかも。なんか家でまで読みたくないっていうか。この人の作品は人気あるけど、読むのがちょっと疲れる気がする。最近はこれくらいかな。読もうと思ってる本はまだまだ山積みだけど、最近は宝塚の方に逃避してたので。もうちょっと逃避してたいけどねぇ、ちょっとずつでも前に進まんと。
2015.03.16
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昨日から、ちょっと風邪気味です。読んだ本、ちょっとだけ。「えんの松原」伊藤遊「鬼の橋」を書いた伊藤遊さんの作品。「鬼の橋」に通じるような、平安時代の京を舞台にしたお話。まだ人が怨霊の存在を信じている時代、栄華を誇った藤原氏の陰で多くの人が恨みを抱いて死んでいき、怨霊となって人に取りつく。そんなぞくっとする時代背景の中、主人公の2人の少年の友情と冒険が細やかに描かれている。やっぱりこの作者、好きだ。「つくも神」伊藤遊というわけで、またこの人の作品。これはもっと対象年齢が低くて、小学生向けな感じ。だからもっと明るくて楽しい雰囲気で、古いものを大切に、というメッセージ性を持って書かれてる。姫2が読み始めて、珍しく一気読みして、おもしろかった~!と言ってた。うん、5年生くらいにぴったりだと思う。「夜の鳥」トールモー・ハウゲン暗い。主人公のヨアキムのパパは大学を卒業して教師になるけど、3日で出勤拒否になって家でブラブラしている。ママはほんとは大学に戻って保母の資格を取りたいのに、パパがちゃんと働いてくれないのでしかたなく洋品店で働いてる。ヨアキムには不安がいっぱい。夫婦も危機。で、最後までなにも解決しない。暗い・・・けど、繊細な子供の心が感じ取る世界が書かれていて、不安の中にも美しさ、たくましさもあって良い作品だった。「ヨアキム」トールモー・ハウゲン「夜の鳥」の続編。これを読まなきゃ終わった感じがしない。最後、結局はパパとママは別れてしまうけど、新しい道を踏み出す感じでどちらかというと明るい結末。今まであまり読んだことのないタイプの作品でした。これが、ノルウェーでは1975年に発行っていうのが、日本と時代感の違いを感じる。「風の向こうへ駆け抜けろ」古内一絵競馬の世界の話。おもしろかった。知らないことばかりだったし、馬に乗って駆ける爽快感を感じたような気がした。「水曜日のうそ」C.グルニエ毎週水曜日に30分だけ訪ねてくるおじいちゃんには秘密で、一家は引っ越しをしてしまう。そして、毎週水曜日、おじいちゃんが来る時間だけ、もとのマンションに戻っておくという生活。ちょっと、いやかなり無理のある設定だと思ったけど、おじいちゃんに気づかれないようにしているつもりが、実は途中からおじいちゃんは気づいていて、お互いに相手を気遣ってうそをつき続ける。まあ、世の中によくある良い話、泣ける話の洗練された版って感じ。ジョナタンはよかったな。素敵な人だ。ちょっとだけと思ったのにけっこう読んでた。最近仕事が忙しく、家のことも忙しく、体調も低下気味で、心浮き立つようなパワーがいまいちわいてこないけど、昨日見た凰稀かなめさんのさよなら公演のDVDは久しぶりにきれいでうっとりして心が洗われた。宝塚は、今みたいなときに私の心に必要な薬。家事を全部終わらせたら、もう一回見ようかな。
2015.03.09
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今日は雨の日曜。姫1は定期テスト直前で焦って勉強してる中、英検の二次試験に行ってます。姫2は習い事へ。発表会前で最近は土日とも練習、というハードな日々になってます。で、今はパパも出かけてて静か~な日曜の午後ってわけ。おととい、仕事の研修で、自分の未熟さと周りのレベルの高さにガーーンとおっきなショックを受け、いろいろと考えた。あのレベルに追い付くには、家でももっともっと本を読んだり、勤務時間外にも仕事しないとだめなんじゃなかろうか、と。でも、やっぱり私は仕事も大事にしたいけど、それ以上に家族との時間やオフの時間を大切にしたいなあ、と。勤務時間中はもっともっとがんばる余地があるだろうし、家でもある程度は時間を使って仕事のための読書やなんかをしなきゃいけないと思う。でも、家のことを顧みず突っ走るようなことは私にはできない。そこまで求められるなら、やめてもしょうがないと思うくらい。それって努力が足りないとか熱意が足りないとかなのかな。ワークライフバランスは大事だと思う。でも、だれもそんなことは言わない。で、ほんとに突っ走ってる人もいる。それが偉いかのように、やっぱり感じてしまって、プレッシャーに押しつぶされそうな気もした。それでも立ち直りが早いのがいいのか悪いのか^^;今日は雨の日曜を楽しんで、クッキーを焼きつつ姫たちの帰りを待っています。とっても不格好になっちゃったの。絞り出しクッキーに挑戦したのに、うまく絞れなくて。こんな私なりに、ゆっくりゆっくり、大事に大事に歩いて行きます♪倒れそうになったら、休んでいいもの。
2015.02.22
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「水の伝説」たつみや章自然を守ろう、というメッセージが込められた話だったけど、ストーリーそのものも十分におもしろかった。民俗学的な話が出てくるとそれだけでも楽しい。祭りとか神楽とか伝説とか・・・ワクワク。テレビでそれ系のドキュメンタリーあったら絶対見るもん。たつみや章さんの作品は初めて読んだのでこれからもっと読んでみたい。「優しい音」三輪裕子さらっと読めた。優しい音、という題名から想像してた音とは違った。でも、良くできて気になって最後まで読んでしまう本でした。「子ぎつねヘレンがのこしたもの」竹田津実こんな人いるんだなあ。獣医さんとその奥さんの、動物に対する愛情がすごい。ヘレンの愛くるしい写真と、そんな小さな子ぎつねが背負った運命の重さが結びつかなくて切ない。子ども向けだし、写真はかわいいし、事実を淡々と書いているけど、衝撃を受ける1冊。短めの本をまとめて読みました。最近ちょっと読むのが速くなった気がする・・・ような。
2015.02.17
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最近ヒットしたおやつ、バナナパウンドケーキ。簡単でおいしい♪お砂糖は黒砂糖、小麦粉の3分の1は全粒粉にしてみました。パパのバースデーケーキに作ったんだけど、甘いものが苦手なパパが2切れも食べた、珍しいケーキ。ワインにも合います^^そこで、バレンタインもこれで行こう、ということで。チョコチップを散らしてバレンタインバージョン^^;姫2の友チョコと、いつもお世話になっている方に。人のためにおやつを焼くのも好きですが、やっぱり焼いたからには一切れずつ味見しなきゃね。おいしかった^^
2015.02.14
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「ケルトの白馬」ローズマリー・サトクリフまたなかなか読めなかった本を読みました。サトクリフ、きっとおもしろいんだろうと思いつつ、この人の作品がまた最初の1ページであきらめちゃうタイプの本でして。(私意外とそういうの多いな~、反省。)でも、ここ最近はちょっとがんばって読むようにしてるのです。「ケルトの白馬」はわりと短いお話で、イギリスに実際にあるケルト時代の遺跡からインスピレーションを受け、史実ももとに書かれた・・・と確かそんなお話です。シンプルで力強いお話で、質の高い作品と確信。私は歴史音痴で、ケルト人ってなんだったっけ的な具合なのでアレなんですが、この短めの本を1冊読んだだけで、もしもイギリスに行ってこの白馬の遺跡を見たときの感動は100倍も違うだろうと思いました。なんか、ちょっとおばかな感想になってしまった。さっきから龍真咲さんの「YOUNGBLOODS」を見てて・・・2回目流してて・・・龍真咲さんほんっとかっこえ~。。。とそんなFRIDAYNIGHTなもので。ちなみに、お酒は飲んでません。一滴も。
2015.02.13
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最近、姫1が塾を変えました。すると、生活のいろいろなことを変えなきゃならなくなり、頭も使って疲れ気味でした。それで肩こりがひどくなったりもして、読書もお預け気味でしたが、やっと少し軌道に乗ってきて読書復活。さっき読み終えた本。「鴨川ホルモー」万城目学これは何度も読もうとチャレンジしながら、あまりにぶっ飛んだ設定をあらすじで確認するたびに読む気が失せ、数ページでやめてしまう、を繰り返してきたけど、やっと読み始め、読み始めるとスムーズに入っていけました。おもしろかった~。本って、入り口がすごく狭かったり険しく見えたりする時もあるけど、とりあえず入って見るとおもしろいよね。あと、そういえばこれも読んだ。「迷路館の殺人」綾辻行人十角館ではまったので、なぜか館シリーズ2作目を飛ばし3作目。姫1が先に読んで、絶対だまされるから早く読んで攻撃を受けたので急いで読みました。そう言われていたにも関わらず、やっぱり完全にだまされました。十角館の時ほど一気読みしなかったので怖さとかトリックが明かされた時の感動とかはちょっと薄くなっちゃったけど、おもしろかった。ミステリは充分時間のある時に一気読みするのが一番いいかも。これは、つまみ読み。「ご冗談でしょう、ファインマンさん」ファインマンノーベル賞受賞者、物理学者のファインマン氏の自伝というかエッセイのような本。全然知識のない分野の人だけど、破天荒でおもしろい人がいるもんだな・・・と意外と楽しめた。でも時間がなくて熟読せず、上・下巻とも半端読みです。そのうちゆっくり読みたい。また通勤電車での読書を再開するぞぉ。(最近ひたすら何もせずボーっと乗ってました。肩が痛かったの・・・)
2015.02.10
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最近、素敵なお菓子の本を見つけてまた時々手作りしてます。お菓子や料理の本を買うと、かなり使い込むタイプです^^;最近よく作るスコーンと、「お茶の時間のイギリス菓子」砂古玉緒。これは全粒粉で作った甘味の少ないスコーン。食べるときにイチゴジャムなどをつけていただきます。スコーンだけでも何種類も載っていて、イギリス児童文学大好きな私にはどストライクな本。もうこの中から何種類も作りました。ちなみに今日の朝食も、「イギリスのパンケーキ」。クレープみたいな甘くない生地に、お砂糖とレモン汁を少しずつかけて、くるんと巻くパンケーキで、とっても簡単でおいしい。今朝はアレンジしてバナナを巻きました。お菓子作るのって、楽しいな~♪
2015.01.28
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最近読んだ本。「赤毛のアン」L.M.モンゴメリー 掛川恭子訳 実は、ちゃんと読んだことなかったのです。アニメでは最近見なおして、宮崎駿氏の腕に脱帽していたところですが、ストーリーを知っているだけに、なかなか本を読もうとせず。で、たまたま手に取ったのが、掛川恭子さん訳の完訳シリーズでした。これを主に通勤中の電車で読んだのですが、3回は乗り越しました・・・あと数駅ってとこまでは記憶にあるのに、一瞬でアンの世界に行ってしまう;で、2回ほど電車の中で号泣。もちろん、声は出してませんが。今日、読み終えました。泣きながら帰ってきました。赤毛のアン、こんなに名作だったとは。アンの気持ちにもなりつつ、半分はマリラの気持ちで読んでしまう。これは、どの年代で読んでもおもしろい物語なのだと実感。それにしても、「曲がり角のむこうになにがあるか・・・」のセリフが、こんなにも泣けるセリフだったことに改めて気づいて驚きました。「はるかな国の兄弟」リンドグレーンこれも気になりつつ、なかなか読む気にならず、やっと読みました。これは・・・思った以上に衝撃作です。リンドグレーンは「やかまし村」とか「さすらいの孤児ラスムス」とか、本当に好きな作品があるけれど、これは異色っぽいぞ、というのは感じてました。読みはじめて、いきなり主人公の兄さんが死に、追うように主人公も死ぬ。そして死んだあとの世界、ナンギリヤで冒険が始まるのです。それはとても不思議で美しい世界で、冒険はおもしろく、ただし、最後がまた衝撃的・・・。心の動揺はありましたが、読んでよかったです。純児童文学を2作続けて読みました。現実の社会では、このように清き心ばかりではいられないようなのですが、少なくとも本の世界に入っているときと、そこから抜け出せずボーっとしてるときには、私は清き心で清らかな世界にいます。だから、そっとしておいてね・・・
2015.01.23
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今日は私の誕生日~♪なのに姫1だけ日比谷に観劇に~♪うう・・・;;姫1、初めてお友達と宝塚を観に行ったのです。お友達がお母様と行く予定だったのを、譲っていただいたんだけど。まあ、姫1が宝塚を観に行くのが純粋にうらやましいだけで、別に私の誕生日は関係ないわけでございます。で、姫1、宙組のかなめさん退団公演、グスタフIII世を観に行きました。姫1、わりとクールなとこがあるので(私や姫2に比べれば)どんな感想かな~と思っていたら、めちゃくちゃ泣けた~;0;らしい。は~・・・とため息連発されてました。やっぱ宝塚は夢の世界よね、うんうん。ママにも観に行ってほしい、この感動を分け合いたい、らしい。さよなら公演だから行けそうにないけど・・・良いものを観てよかったね。それにしても、中学生で宝塚の話題を共有できる友達がいて、いっしょに日比谷に観劇に行けるなんて、私の中学時代からは考えられない。お友達とお友達のママに、大感謝です。
2015.01.20
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特に目的もなくたまたま日比谷のキャトルに行って、思わず月組PUCKのDVDを衝動買いしてしまった・・・。龍さん好き~とか言いながらチケットがんばって取るわけでもなく、たまたまのタイミングがなかったから今回は観劇しなかった、とかいう不真面目なファン。金銭的時間的問題を乗り越えるほどは気合が入ってなかったってこと。なのに、やっぱりどこかで観たかった、という思いがあったらしくDVDを前にすると突然ファンモードになり、買わずにはいられなかった^^;帰って娘たちに視聴を半ば強制し、パパは飲みに行ってたので3人で心置きなくオウチ観劇。PUCK、おもしろかった♪やっぱり宝塚は素敵☆映像じゃなくて生の舞台を観たかったけど、たとえ映像でも、リアルタイムに近い映像はいいなあ・・・。いつも見てるのは、この人もう退団したな、とかが多いから^^;龍さん、相変わらずダンスは・・・だけど、歌はほんといいなあ。ちゃぴちゃんがその分ダンスで魅せてくれるし。みやるりもイケメンだし。マギーが余裕すぎるし。珠城りょうくんがいかに劇団から押されてるのかわかったし。またゆっくり見たい・・・。けど最近、ゆっくり一人で宝塚タイムできないな。平日に1日休みほしいよ~。(主婦の心の叫び)
2015.01.19
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最近読んだ本「Xの悲劇」エラリー・クイーンお正月に主に読んでいました。お正月ヒマがあるだろうと思って実家まで持って帰ったんだけど、やっぱりお正月はおしゃべりの方に忙しく、移動中の新幹線でも読むつもりだったけど、読んでるといい感じに眠くなってウトウト・・・。この本1冊で何度ウトウトしたことか^^;決しておもしろくないわけではなく、とにかく長くて推理が解明されそうでされない、次々と新しい問題が起こっていくし、実際まだこんだけページ残ってるんだからまだ解明されるわけないし・・・とか思いつつだから、勢いよく読むってわけにいかないわけ。でもお正月終わってある程度集中して読んだら無事読み終えました。もちろん、おもしろかったです。次はYの悲劇も読みたいけど、次の長期休みに取っておくか^^「白鳥異伝」荻原規子かなり前に3部作の第一弾「空色勾玉」を読んで、いつかは読もうと取っておいた?本。ちょうど読む本が手元にないところへ、これを10回以上は読んでいるであろう姫1が持ってきてくれたので、自然と読み始めることに。上・下巻ものなので、なかなか手が出なかったのです。読んでみると、長いけどどんどん読めます。「空色勾玉」よりも少し軽い印象で、ラストもハッピーでとても良かった。そして今、「薄紅天女」を読み始めたとこ。姫1と、上橋さんと荻原さんと小野不由美さんの作品について語ったところ、2人とも、上橋さんと荻原さんはどちらがより好きか甲乙つけがたい。荻原さんの方が少し軽いノリだけど、どっちも世界観が出来上がっていて捨てがたい。小野不由美さんは、上橋さんと荻原さんよりはちょっと落ちる。(好き嫌いの話)主人公の苦難があまりに痛々しくて読んでるとつらい。ということで意見がほぼ一致しました。姫1の方が私より何倍も作品よんでますが^^;ちなみに、姫1は源氏物語(紫の結び)をかじり読みして、どうしても源氏が許せない!と言ってました。今日はだれそれがどれだけ美しくて好きかと語っておきながら、次の日は他の人がだれそれに似ているからとかいう理由でまた好きになって・・・なんなの源氏、女の敵だ!と^^;;純粋に、物語として入っていったわけですね。平安時代の読者と同じ目線で読んだわけですね。私は、というか普通は「源氏物語」は古典だと思って読むものだから、雅な貴族の風習やその時代の空気にあこがれつつ読み、源氏がどれだけプレイボーイなのかは前提で、そこに感情移入はしません。「紫の結び」で物語として初めて読むと、そうなっちゃうのかな。新鮮な反応でした^^とか言って、私、いわゆる須磨帰りで、最後まで読んでないけどね。「考えない練習」小池龍之介久しぶりの読み直しです。最近、バタバタと毎日過ごすことが多いから、ふと立ち止まってみたくなり本棚から手に取りました。これ、ところどころ、すごくいいことが書いてあるんだけど、全部じゃないんだよね。人は無意識にいろんなことを考えてしまうから、考えない練習をしましょうってとこは好き。じっと周りの音に耳を傾け、皮膚感覚に集中する。その時、なんにも考えないこと。ただ聞くだけ、ただ感じるだけ。確かに、普通はボーっとしていても必ず何かを考えてるから、こんなふうに瞑想風なことをやってみると心が静かになる気がします。これで、ちょっと仏教について詳しく知りたくなってきてネットサーフィンしてみました。本を読め!と思うけど、とりあえず^^;でも、仏教ってなに?という素朴な疑問に答えるのは、とても難しいみたい。お寺のHPなどでお坊さんが説いているのは、当たり前だけど大切ないわゆるお説教だけど、私が知りたいのは、もっと根本的なとこ。うーーん、宗教ってなんなんだろ。昔から人間が感じてきた大きな真理というものが何かしらあって、その真理に近づいた人が様々な解釈をして作り出したのが宗教なのかな。まだまだ私にはよくわからないけど、現実の世界が物質だけで回っているとは思わない。いや、心も精神も脳という物質が作り出すものなんだけどさ・・・。あ・・・またとりとめもないこと考えてる^^;考えない練習でもしながら、寝ます。
2015.01.17
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あけましておめでとうございます。今年もゆっくり、お散歩しながら行きましょう。最近、夜の浅草散歩がお気に入りな、私と娘たちです。今日は、初めて水上バスで浅草へ。楽しい♪そして、これも初めて、浅草文化観光センター8階の展望テラスへ。仲見世を上から見たのは初めて。展望テラスにあるカフェで、とりあえず一杯。そして仲見世をのぞきながら、浅草寺へ。宝蔵門と五重塔、ファンタスティック!何度見ても、ライトアップされた浅草寺は魅力的。あやかしがいっぱいいそうだよね~、としゃばけ好きの娘たちと話しながら、お参りをして、おみくじをひいて、夜ご飯を食べて、浅草いいよね~って話しながら、地下鉄の改札をくぐっていると・・・姫2、パスモがない!がくーっときました。だって、姫2、12月にもパスモをバスの中で落として、遠い遠いバスの営業所まで取りに行ったばかりなのです。すでに夜8時を過ぎてたけど、とりあえす歩いた道を戻ってみることに。浅草文化観光センターの展望テラスにのぼり、真っ暗で誰もいない中を探す。カフェはもう閉店していて、さびしい・・・けどやっぱり浅草寺と五重塔きれい・・・展望テラスにはなかったので、雷門の前の交番へ。遺失物届を書き、もう一度仲見世を通って浅草寺まで戻ってみることに。お店は全部閉まってるけど、明かりはついていて、人通りもけっこうある。で、やっぱり、五重塔と浅草寺きれい・・・唯一の心当たりだった浅草寺の本堂の階段をあがったところに急いでみると、あった!お賽銭をあげる真ん中のところじゃなく、ちょっと横の方まで行って写真を撮ったりしたときに、ポケットから落としたようです。それにしても、そのままあってよかった・・・。浅草寺の仏様が守って下さったんだよ、ありがとう言いなさい、と言ったら、姫2、本堂の方にむかって、「ありがとうございました!」と言っていました^^もちろん、帰りに交番に寄って報告^^;相変わらず珍道中ですが、楽しかった~。浅草大好き♪
2015.01.11
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「おわりから始まる物語」リチャード・キッド 読みやすい本でした。以上。小学校高学年~中学生くらい向けの話。大人にはちょっと物足りないけど、子どもには長すぎず重すぎず、でもちゃんとしっかりした起承転結があり、ちょうど良いかも。年末なのに、まだ家のことがなんにもできてないです。そんな中、国立劇場の歌舞伎のチケットが手に入りました^^歌舞伎ではなく、通し狂言、だったかな。国立劇場に行くのは初めてなので、うれし~!!それまでに、なんとか家のことを片づけなくては。クリスマスが終わるまでなにかと忙しい・・・我が家は、やっぱり24日にパーティをしたいという姫たちの希望なので、平日なのに大わらわの予想。おまけに姫2のバレエ教室でクリスマス発表会もあり、明日のわが身はどうなることやら・・・とりあえず、ケーキは仕事帰りに伊勢丹の混雑に突入して購入予定。気合が必要だー!
2014.12.23
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肩がコリコリ~と言いつつ、昨日一晩で読んでしまった本。「十角館の殺人」綾辻行人 なんで一晩で読んじゃったかというと、途中でやめると怖かったから^^;アガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」をベースに話は進んでいくのですが・・・。「そして誰もいなくなった」は、どこか遠い外国の話というところがあって、殺人シーンも生々しく感じないのだけど、日本の大学生のサークルメンバーという設定が、すごく生々しくて夜中に読むと怖い!でも、だんだん怖さよりミステリの方に興味がいって、最後は、完全にやられた~!というラスト。そう来たか・・・と夜中にひとりつぶやいてしまった。ミステリもおもしろいなぁ。まだまだ読みたい本が山積みであります・・・。年賀状・・・^^;
2014.12.21
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読んだ本。「夜は短し歩けよ乙女」森見登美彦最初、なんだこの変わった文体は・・・慣れない、と思い、稲垣足穂の「千一秒物語」みたいな雰囲気・・・と思い、中勘助の「銀の匙」をなぜか思いだし、どうしても慣れないな~この辺でやめようか、と思い、いや最後まで読むのだ、と心に決め、第四章の「魔風邪恋風邪」まで読み終え、・・・この世界観に完全に飲まれてしまった私に気づきました。いや~、おもしろかった。色彩豊かなイメージがあふれ出るこの感覚は、初めてかも。映像で見たいという気にもなりました。映像というのはこの場合、アニメーション。「千と千尋」とか、そういう感じ。でも、すでに脳内で映像が完成されている感が・・・すごい。森見登美彦さんの作品、他にも読んでみようと思います。
2014.12.20
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またまた久しぶりの更新。ここしばらく、肩が凝って体調イマイチでした。マッサージにはじめて行ったんだけど、もみ返しを起こしてしまい、念のため通うのはやめて、そのうち整形外科に行こうと思いながら塗る湿布を数日こまめに塗っていたら、だいぶ楽になりました。そんな中、本を読まなきゃという決心を改めて固めました。年始の計にはちょっと早いけど、来年の目標を前倒しで実行中。とにかく、通勤電車の中では本を開くこと。家でも10分でいいから本を読むこと。この2つをがんばりたい。本を読むのが必要な仕事なのに、今までは、読むときと読まないときの波があって。結局さぼってるってわけです・・・。読み始めると楽しくてどんどん読むけど、読み始めるのは時々おっくうになる。で、忘れないうちに読んだ本のメモ。「セキタン!ぶちかましてオンリー・ユー」須藤靖貴小中学生向けの本です。中卒の大関くんが、経済的な理由などもあって相撲部屋に入門する話。意外と、おもしろかった。ちょっとありえないファンタジー入ってるのは苦笑いでしたが、なかなか爽やかな話で、相撲の世界についても興味深く読みました。「はるか遠く、彼方の君へ」安澄加奈京都に修学旅行に来た高校生が、京都国立博物館で突然「平家物語」の時代へタイムスリップする話。けっこう長いけど、がんばって読んだ。姫1が先に一晩で読んでしまったため、まだ?と言われつつ4日くらいかけて読みました。読み終わって姫1と盛り上がったこと、「おもしろいけど、時々ズコッとなるよね~!!」でした。文章が時折えっと思うほど拙かったり、平安時代と現代を比較して主人公たちが考える内容に、もうちょっと深みがほしい。でも、これだけの壮大なストーリー、なかなかおもしろく読みました。「鬼の橋」伊藤遊これまた平安時代の話。こっちは平安初期だったかな。こちらは児童文学という括りのようですが、これはとっても良かった。文章がまずいい。ちゃんとしてる。これが、作者のデビュー作というのだからすごい。設定もほんとに時代を考えられていてリアル。また登場人物一人ひとりが生き生きとしていて、場面と場面がしっかりつながってて違和感がない。「はるか遠く・・」の直後に、同じような時代設定のものを読んだからよけいにそんなことが気になったのかも。ストーリーは、1度はあの世の入り口に迷い込んでしまった少年、篁が、橋の上で1人の少女と1人?の鬼に出会い、失っていた生きる気力を取り戻していく、というのが本筋。あっという間に読み終えました。余韻が残る話。久しぶりの大ヒットです。なんで今まで読まなかったのか・・・、それはちょっと地味だから、やっぱり。時代物は、ハードル高いよね・・・特に子どもには。姫1に今から猛プッシュしてきます。さて、年末まであと一息がんばろう。
2014.12.17
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久しぶりに更新しようとしたら、なんかブログの書き方忘れてる感が^^;今日は浅草演芸ホールに寄席を聞きに姫たちと行ってきました。一度寄席に行ってみたいな~と思いつつも、今までなんとなく敷居が高く躊躇してました。でも、たぶん姫たちがだいぶ一緒に行けそうな年になってきたからか、急に敷居が下がり、昼の部を最初から最後まで見てきました。客層は、思った以上に年齢層が高かったけど、ちらほらと若い人も。でもたぶん今日は子供はいなかったかな。我が家は、小中学生とはいえ、すでに私の身長を超えている&超えそう、な2人なので、あまり子供として目立つことはなかったと思います。今日のプログラム。すべてが面白かったわけではないけど、かなり笑わせてもらいました。あとでプログラムを見て、あの話はだれだったっけ・・と姫たちと思いだしながら、神谷バーで夜ご飯。姫2が気に入っていたのが、林家扇さんの、バカ息子がおじさんの家を褒める話。やっぱり子供が出てくるのがおもしろかったのかな。エパミナンダスをちょっと思い出しました。私と姫1は気に入ったのがわりと同じで、金原亭馬の介さんの百面相、林家ひろ木さんのやかんの話、ホームランの漫才もおもしろかった!!あと、3人とも紙切りの林家正楽さんに心から驚愕。桂やまとさんの物売りの呼び声の話も、江戸の情景を思い浮かべることができてよかった。逆に、粋曲の柳家小菊さんはちょっと難しかったし、声帯模写の丸山おさむさんは対象年齢が50代以上、ダーク広和さんのマジックは、純粋にマジックを楽しみにしていた姫2をがっかりさせ、トリの林家木久蔵(2代目)さんの「やかんなめ」は、私はちょっと無理な感じ。なんか、話自体も現代の感覚から遠いし、話し方が力いっぱいで疲れた。けど姫2は受けてた。11時半くらいから4時半まで、かなり長時間たっぷり楽しませてもらいました。ほんとは夜の部までいても大丈夫だったんだけど、さすがに姫たちも疲れて退出。またしばらくしたら行きたいね~と言うと、特に姫1は、また行こう!とノリノリで言ってくれました^^新たな遊び場所を見つけてうれしい。
2014.11.30
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最近読んだ本「かもめ食堂」群ようこ中途半端に昔の本?を読みました。映画になったよね~・・・気になりつつ、それも見てない。おもしろかったです。映画がそのまま、想像できる感じ。絶対、ミドリは、片桐はいりさんだよねって感じ。物語としては、後半があまりに簡単に終わっちゃった感じだけど、たぶん映画だといいんだと思う。映画、見たくなりました。今度借りてこよう♪「鹿の王」上橋菜穂子上橋さんの新刊です!!まだ、上巻が終わったとこです。やっぱり、上橋さんはすごい。読み進める上で、ひっかかりが全くないの。文章とか、展開とか。最初はかなりややこしくて、人名地名が混乱してたけど、後半やっとわかってきて、引き込まれる~。姫1に、最初が難しい!と言ったら、「最初はわからなくても、2回目3回目読むとそれがわかってきて おもしろいんだよ~、次貸してね!」と言われた。私、2回目3回目読む根気はないんだよね、たぶん^^;なんとなくわかって、後半ちゃんと入り込めたら、それでよし、となっちゃう。とにかく、下巻読むぞ~。最近、夜読んでると目が閉じてきて困る^^;でもそれって、極楽でもある。だから、ちゃんと寝る準備をして、いつでも寝ていいようにして、読みます。
2014.10.18
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世田谷パブリックシアターにて上演中のイデビアン・クルー「図案」を観てきました。ザ・日常にどっぷりつかっている私に、いつも新しい刺激をくれる友人からのお誘いです。前の職場の友人たちとも久しぶりに会って楽しい夜でした。で、イデビアン・クルーとは。コンテンポラリーダンスのグループで、この世界ではかなり知名度があるようです。コンテンポラリーダンス自体、舞台で見るのは初めてで、きっと前衛的すぎて意味がわからないだろう、という前提で出かけました。意味が分からなくても、人が踊っているのを見るのが好きなのでたぶん大丈夫なのです。そしたら、これが、すごくよかった!!意味は、ないのかもしれません。実際、ストーリーはないそうです。でも、音と、照明と、ダンス、そして振付の表情で、勝手にストーリーを思いながら、一瞬も飽きることなく楽しめました。夢に出てきそう、な、夢のような夜でした。
2014.10.11
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夏がさよならも言わず去っていったまま秋が深まる今日この頃、っていうか、今日はめっちゃ寒かった!!最近読んだ本「クロニクル 千古の闇1 オオカミ族の少年」ミシェル・ペイヴァー久しぶりに、すごい!と思う本に遭遇。上橋菜穂子さんの本を彷彿とさせる、考古学的な検証がしっかりしていそうな本です。ぶあついな、という印象だったけど、2日で一気に読み終えました。まだ続きがあるのでぜひ読み進めたい。明日、台風で仕事お休みだったら(希望的観測)、続き借りておけばよかったなあ。姫1にもおすすめして、姫1も一気に読んでしまってました。姫1は、おすすめしたらとりあえず読んでくれるのがうれしい。姫2は、とっかかりがすごい悪いの^^;読み始めるとけっこうあっという間に読むくせに・・・。他には、「みをつくし料理帖」のシリーズをぼちぼち読んでいます。長い!途中、ワンパターンの会話に飽きそうになりつつ、また持ち直して読み進めてます。気軽に読めておもしろい本だけど、一気に読むと10巻は長い。。。とかいって、この前、みをつくし料理帖の舞台を一人旅してきました^^澪が料理人として働く「つる屋」にほど近い、俎板橋。ほんとにあるんだ~!ここで小松原さんを見送ったり・・・。実話ではないけど、江戸時代を思い浮かべてその気になる私^^こちらは昌平橋。この橋もよく登場します。俎板橋からちょっと長めのお散歩程度で歩ける距離。物語の中の距離感がよくわかって楽しい^^澪の住む裏長屋に近い、神田明神。ここから少し行ったところに化け物稲荷があるはずなのです。神田明神まで行く途中で見つけた神田志乃多寿司。デパ地下で買ったことはあるけど、本店はここか、帰りに寄ろう!と心に決めて・・・お土産に買って帰りました。神田といえば、江戸といえば、いなりずし、じゃない?注文してから巻いてくれました^^隣にあるのは、江戸つながりで、錦糸町は丸中の天ぷら。どちらもとてもおいしかった!という感じで、江戸を満喫する一人旅をしたは、先週末。娘たち2人とも用事があったので、パパを置いて地下鉄一日券で遊んできました。こんな旅をしたいな~とずっと思ってたので、我ながら上出来!娘たちといっしょに出かけるのは楽しいし、たまに友達と会うのも楽しいけど、一人も、味わう気分を妨げられず、よいものです。たまには、パパとも出かけます。寺尾関のちゃんこ屋でランチ。初めて両国でちゃんこ屋に入った^^この日はたまたま逸ノ城が大躍進で迎えた大相撲千秋楽の日で、両国はにぎわっていました。入り待ちすごかったです。寺尾関、なつかしい!おばあちゃんちのこたつに入って見てたなあ^^そんなこんなで本でも現実でも江戸な感じの今日この頃です。
2014.10.05
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久しぶりに、レンタカーを借りて家族でドライブに行きました。いつも急にその気になるので、ちょっと出発が遅く急ぎ足のドライブでしたが、首都高走るのがとっても気持ちよかった^^目指したのは、江の島。お天気はイマイチで曇り空だったけど、水平線が広がる海は凪いでいていい感じ。海へ続く道。由比ヶ浜の海沿いにはおしゃれなカフェやレストランがいっぱい。なのに、うっかり蕎麦屋でしらすおろしそばを食べた私たち。おいしかったけど。江ノ電の線路の先に、風情ある階段。のぼってみたら、満福寺というお寺だった。源義経と関係のあるお寺らしい。満福寺で、地元のおじちゃんが、もっと上まで行ったら景色いいよ、と教えてくれて、のぼってみた。富士山も見える^^帰りの高速。夕焼けがほんとにきれい。横浜ベイブリッジを通り湾岸線へ。こんどは夜景が最高。ユーミンの中央フリーウェイが頭の中をめぐってました。年がばれる^^;あいかわらずの思いつきトリップだけど、楽しかった!楽しかったの10のうち、7くらいは首都高ドライブが楽しかった^^今度は、朝から出発しよう。
2014.09.20
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3連休です。秋は祝日が多いのがうれしい。といっても、特に予定のない3連休。姫1が定期テスト前なので、遊ぶ予定もナシ。昨日は、いつも忘れがちな日用品を買いにドラッグストアや100均をうろうろ。100均って、行くと楽しい。めんどくさがりの私は細々したものをあまり持たないけど、100均に行くとついついいろんなキッチン用品とか買いたくなってしまう。で、今まで後生大事に使っていたものが、そういえばこれ100均で買ったやつだった、早く買いかえればよかった。なんて発見?をしたり^^;さっきドラッグストアで買ったものを100均で見つけて後悔したり^^;やっぱり100均だからね~みたいな失敗もあるけど、たまに行くと楽しい100均。ちなみに、ネットでの買い物もけっこう失敗が多い私。相当時間かけてあれこれ調べてクリックしたのに、届いてみたら、これ、普通にお店で売ってるし、お店の方が安かった!なんてことになる。いろいろ見てるうちに、相場とかだんだんわからなくなってくるらしい。安いと思って買うと、ほんとに安物で失敗するし。うーむ、反省。今日は、昼から新宿のチャコットに姫2のレオタードを買いにおでかけ。この前シルビアで買ってみたら、早々に穴が開いてしまい・・・たぶん洗濯機でひっかけたんだろうけど、ショック。3つ試着して、一番似合うのを購入。やっぱりお店で買うべし。これは満足な買い物。帰りに、ルミネの中でかわいいケーキ屋さんを見つけて思わずティータイム。新宿はほとんど行かないけど、久しぶりに目新しいお店やおしゃれなケーキ屋さんを楽しんで帰ってきました。いっつも、下町ですべて用事済ませてるからね・・・。明日はまた、特に用事はないけど、どうしよっかな。のんびりしようかな。
2014.09.14
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『裏庭』梨木香歩梨木香歩さんの作品で読んだのは、『西の魔女が死んだ』、『村田エフェンディ滞土録』、『エンジェルエンジェルエンジェル』梨木さんの作品、かなり好きだと思うのに、なぜかあまり読んでません。『裏庭』も、ずっと気になりつつ、やっと読んだ。『村田エフェンディ』の時も、最初、むずかし~と思わせておいて、後半畳み掛けるようにいろんなことがつながっていく感じだったけど、『裏庭』も、前半は、暗示のような哲学的な言葉が目立って、むずかしいな~と思い、やっぱりラスト近くなってトントンとお話がまとまっていく。ファンタジーであり、すごく内面的なお話でもある。テーマは、「傷」かな。「傷」をそれぞれみんな抱えてて、それに触れないように、鎧をかぶって気付かないふりして過ごすんじゃなく、「傷」に支配されずに、「傷」を飛躍のチャンスに・・・。繰り返されていたのはこの「傷」の話だった。けど、まだまだほかにもたくさんの隠された言葉があって、それが全部は頭に入ってこなかった。うーーん、これは児童文学だよね。深すぎる~。梨木さんの頭の中ってどうなってるんだろ、と思う凡人でした。とはいえ、とてもおもしろかった。私が一番好きなのは、もっとシンプルに生きる喜びを素朴に謳うファンタジーだけど、これも独特の雰囲気があり、読んでる途中気づいたら、急に雨雲がたちこめうす暗くなってきて、ちょっとゾワッして、人恋しくなったのであります。
2014.08.12
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今年の夏休みにも、なにか楽しいイベントを、ってことで、ディズニーシーへ、母と娘たちで。実は、初めてのディズニーリゾートライン♪つり革もミッキー。ちょっとしたおっちょこちょいをやらかしつつ、入園。15時からのスターライトパスポートで。閉園までいるなら、我が家の体力ではこれで充分でした。アラビアの街並みで、人んちを開けようと試みる2人。大好きなカルーセル。2階建て。砂漠のキャラバン隊になった気分で♪夜のディズニーシーはうっとりするほどきれいで、ジャスミンのフライングカーペットに乗ったらほんとに空飛ぶ絨毯でアラビアの街の上を飛んでる気分でした。とっても疲れたけど、久しぶりに遊んだ~!!って感じで、楽しかったです^^
2014.08.10
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最近はちょっと読書休憩中で、通勤中も本を持たず音楽聞いたり、人間観察してたりしてましたが、また徐々に復活中。「ぼくの守る星」神田茜ディスレクシアという障がいがあって、文字をうまく読めない中学生の少年をめぐる連作短編集。固いお話かと思ったけど、とても読みやすくて重い題材も織り込みつつ全体には軽快で爽やかな印象。1つ1つの短編はすべて連なっているんだけど少しずつ趣とかテーマが違って面白かった。作者は女性講談師。HPを見てみたんだけど、すごくおもしろかった。生協の配達の人がミニ新聞を毎週入れる話に大受け。それ、うちにも入ってる~!!わかる~!!さすが講談師・・・。一度彼女の講談を聞いてみたい、と思ったのであります。「黄色い目の魚」佐藤多佳子上記の神田茜さんのHPに感想が出てたので読んでみた。なかなかおもしろかった。私の趣味の範疇じゃないけど、久しぶりにこんな感じの話読んだかも。高校生が主人公で、これも村田って女の子と木島って男の子の2つの視点からなる連作短編集。多感な年ごろのデリケートな心情がとっても細やかに書かれていて、でも背伸びしすぎずちゃんと地に足をつけて考える主人公で、とてもよかった。唯一、高校生なのにカフェに一人で行ってカクテル注文したり、一人でウイスキー飲んだり、女性の作るカクテルはまずいだのなんだの言わせたりするとこが、かなり違和感あったけどね。バブル時代的な違和感。「ぼくは勉強ができない」的な違和感。「みをつくし料理帖」シリーズ 高田郁これは、超はまってます。澪の作る料理が、おいしそうでおいしそうで・・・料理、したくなるんだよね~。実際、これ読んでる間(まだシリーズ途中だけど)、けっこう凝った料理作ろうって気になって、主婦業によい影響を与えた珍しい本です^^;この本に出てくる、「ありえねぇ」、きゅうりとたこの酢の物を作って、おいしかった。家族の評判も上々。で、もちろん料理だけじゃなく、澪の周りで起こる様々な出来事が人情味あふれてまたおもしろい。澪も澪の周りも良い人たちで・・・。江戸の地名なんかも、どのへんかな~なんて想像しつつ、ほんと安心して、心安らかに、でも成り行きにドキドキしながら読める。これは、みんなにおすすめしたいよ~、ぜひ読んでみて。まだ、みをつくしシリーズは残ってるので楽しみ^^さて、明日はやっと金曜日。夏休み、毎日のように通勤中に子連れのおでかけ主婦を見かける。そのたんびに、姫たちと出かけたいモードが刺激されるので、今週末は暑さに負けずどこか行きたいなあ。
2014.08.07
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今日、ベランダから花火大会が見えました。席で言ったら、まあB席ってとこ。低めの花火はちょっと見切れますよ、くらいの。福岡にいたときはね、SS席最前列だったんだけど。でも、ベランダからB席なら充分です。フィナーレが見たくてついずっと見てしまいました。緑、赤。青、赤。金、赤。赤、緑。にこちゃん。ハート。フィナーレに近づいてくると、金、シャララ。金、シャララ。赤、緑、ピカピカ。金、ピンク、ピカピカ。金、金、金、これでもか金!みたいな。でも、私が一番好きなのは、赤、赤、赤。たまーに出てくる赤だけのが好き。(赤の総スパン好き^^)あと、ビルに見切れて花火は見えないけど、音だけドドンとして、空が赤くなったり、白くなったりってのも、見えないけどあそこに美しい賑わいがある、のが感じられていい。なんか、枕草子的な?^^;そんな、蒸し暑い夏の夜でした。最近、姫2がさ、姫2がさ、習い事で2泊3日の合宿に行ってからというもの、「もうママにぎゅーっとせんでも寝れるようになった」「甘えるのはもうやめんとね」「ママ・・・なんか今、ママが姫2に甘えてない?」とか、そんな発言を真面目な顔で連呼するんですけど。今まで、超甘えん坊だった姫2、とりあえず甘えん坊ぶってるのかと思ったら、今までの甘えん坊は、本物! だったのですね。で、2泊3日の合宿前に超不安げにしていたのも、合宿1日目に、今にも呼び出されそうなほどさびしいメール連発してたのも、マジ! だったのですね。で、2日目から全く音沙汰なくなり、帰ってきて今、突如、勝手に、親離れ!的な・・・。でも、寝るときはまだ、むぎゅーってしても、いいんだよう。・・・と、つい手をのばして頭ナデナデしたり背中をトントンとしたり、子離れできない親であります・・・。
2014.08.05
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昨日、突然宝塚観に行ってきました^^全く予定してなかったけど、昼前に姫2の習い事に送って行って、迎えが夜8時40分とかいううんざりな時間だったので、その間、都営&メトロの1日券を買ってブラブラしようかな~と考えてたの。で、行き着いた先は日比谷^^;チケットを運よくGETできたので。姫1も呼び出し、まさか宝塚に行くとは思ってなかった街歩き的な恰好で^^;劇場の赤カーペットの上にいました・・・。ほぼ最後列だったけど、やっぱり生で見るのは最高♪♪しかも、壮さんの退団公演。よく考えてみると、退団公演というものを観るのは初めて。これでもか、というほどサヨナラ仕様でした。壮さんの出演公演はトップ以前もたいして見てないくせに、グラフやスカイステージでそれなりになじみがあっただけについウルウルっと。。。で、すごく、かっこよかった!壮さんの、私にとって最初で最後の舞台姿、すごく爽やかで、ほれぼれした。実をいうとね、お芝居の前田慶次、こんな突然だったから何の予備知識もなく、プログラムも買わないまま席についたものだから、全く!ストーリー展開についていけなかったの。宝塚観てて、こんなについていけないお芝居は初めてでした^^;だいたい、観てるうちにおおまかなストーリーは見えてくるものだけど、歴史にうといせいか、最後の最後までピンとこなかった。ただ、馬がすごかった!松風って馬。最初、あの馬の中はジェンヌさんかと思ってて。顔も出ないのにすごいな~、あれは相当職人技、とか思ってたら。歌舞伎役者の方、本物の職人でした^^;あ、あとちぎちゃんの役、いったい何者かよくわからなかったけど、とにかく花舞い散る中、笛を吹く姿が絵になりすぎてて、それだけでもう満足。目にもあでやかな日本物のお芝居が終わって、休憩中にプログラムを購入。ショーはいかにもオーソドックスな感じだったので、期待して着席。これまたすんごいサヨナラ仕様のショー、ほんとにほんとに素敵でした!どの場面も美しくてかっこよくて、ザ・宝塚!!壮さんもまっつもちぎちゃんも夢乃さんも、どんどん台頭してきてるらしい若手のスターさんも、みーんな素敵でした^^最新宝塚情報にうとくなりつつあるので、まっつも退団と知って愕然。結構、好きだった。あえて名前を出して好きって叫ぶほどじゃないけど、地味に好きだったのに。ついでに、星の汐月しゅうさんも退団と知って、しかも研11と知って、時は流れているのだな~としみじみしました。そんな感じで、久しぶりの雪組観劇を果たし、壮さんにも最後に舞台で出会えてよかった。姫1も楽しんでた。スポットライトの光の線、日本物のお衣裳のあでやかさ、桜の木の下で笛を吹くちぎちゃんの美しさ、娘役さんたちのピンクのドレスが「ホタルブクロ」みたいできれいだった!とか。ホタルブクロって何?と聞いてしまった私。お花の名前でした^^;終演後、ちょっとだけ出待ちをのぞいて、ジェンヌさんの浮世離れさにキャピーとなって、姫2をお迎えに。姫2に絶対怒られるだろうと、なぜか姫1は恐怖のあまり、先に帰る!とまで言い出したけど、1人で怒られるのは嫌なので無理やり引き連れ、案の定、長丁場の練習で多少ご機嫌ナナメの姫2から、プリッと怒られました。なんで私のいないときに二人で宝塚に行ったの!!と。ごめんよ・・・。言い訳できませぬ。いちお、ルパンは姫2と2人だけで行ったじゃない、しかもS席で!と言っときました。今度また、いっしょに行こうね~。うん、これでまた宝塚に行かなくてはいけない理由が^^
2014.08.03
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