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2009年01月05日
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カテゴリ: 日々徒然
2008年が終わった。

相変わらず細々としか書くことはできなかった。

引越しによって、新しい生活が始まったので、それに適応している
うちに一年が終わった。
子どもが成長するにつれ、色々行動範囲が増えたので、
親子で楽しい時間を沢山共有できたように思う。
なんだかとても忙しかった秋、反動で沈んだ12月。
それでも、クリスマスは子どもたちとあれやこれやと楽しみ、

矢先、実家の父がやってくれた。

おせち準備のために、実家へ行くと、そこに救急車が。
ヤな予感。
そばに居た近所の人に、「はしごから落ちた」と聞いて、
救急車のドアをノックした。
やはり父だった。
幸い意識はあったが、そのまま救急病院へ。

残念ながら、脳内で出血が見られ、そのまま入院することになった。
外傷性くも膜下出血とのこと。手術の必要はなかったが、
出血量はかなりあったようで、今後のさまざまな後遺症が
説明された。


正月な気分はどこかへ行ってしまった。

そうこうしているうちに、年が明けてしまった。

しばらく父の入院は続きそうだが、こちらはこちらで
新しい年をはじめるしかない。
今年は、春から下の息子が幼稚園に入るため、やっと自分の

決まっている。
その時間の使い道などは、未定。
仕事、その他何か新しいことをはじめることは
できるのだが、はっきりと「これ!」と思えるものは
見つかっていない。
でも、なんとなく楽しみにしているのも事実。

子どもがようやく手を離れたら・・・と思ったら、忍び寄る
親の老い。
人生うまい具合に、飽きさせないストーリーが用意されている。
うちの場合、父は今回のことに限らず、病気のデパートのように
さまざまな持病を抱えている。
そして、去年秋には母の頭に腫瘍が見つかった。
その治療も、今後必要になってくるだろう。

病気、そしてゆくゆくは介護という形で
親とかかわっていく日が確実に近づいてきた。
そして、こともあろうに、頼りになる妹一家の海外転勤!の話。

逃げ場なし。

あ、別に逃げるつもりはないのだが、
明らかに私の「宿題」の締め切りが近づいてきた。

それは、子育て中にむくむくと顔をだした、自分の親への「感情」。
これから、親と向き合っていく前に、なんらか収まりをつけて
おかないといけないのはわかっている。
そして、それはこれからの自分の子育てにも、大きな影響を
与えるんだろうなあ。

しかし、気が重い。

新年早々、テンションが低くてどうかと思うが、
客観的に見れば、色々な意味で、自分が楽になれるチャンスなのかも、
しれない。

でっかい石がどーんと自分の前に鎮座している。
いつからこんなに重たくなってしまったのか、思い出せない。
でも、その存在だけは嫌でも感じずにはいられなかった。

いっそ背負って歩こうか。
ひょいと乗り越えていこうか。
見えないくらい遠くへ飛んでいけるかな。

今年もまた、「先の見えぬ」お正月。
でも、いつものことなので、ちょっと笑えるよ。






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最終更新日  2009年01月05日 22時52分13秒
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