あま野球日記@大学野球

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2006.08.19
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テーマ: 高校野球(3735)
カテゴリ: 高校野球
■早稲田実高 5-2 日大山形高■


早稲田実 100 000 04x =5

東北の「最後の砦」、日大山形がとうとう敗れた。

2-1でリードをしていた8回、早実の攻撃。
一死満塁で、打席には2番・小柳。
放った強い当たりは遊撃手のグラブを弾き、ボールは
外野方向に転々。その間に二者が生還し逆転に成功、
ベスト4入りを大きく引き寄せた。

日大山形。
甲子園では、記憶に残るプレーを多く残してくれた。


この 対早実戦
逆転されまだまだピンチが続く中、打者・斎藤佑樹が
放った右翼線へのライナー。どんどんファールゾーン
に向けて切れていく難しい当たりだったが、右翼手の
舟生源太 が横っ飛びで掴んだシーン。
早実の後続を断ち切る意味のあるプレー。
それだけでなく、かなり難易度の高い素晴らしいプレーだった。

そして 対仙台育英戦
4-0とリードしていたものの、ジリジリと4-2まで
追い上げられた5回裏。なおも2人の走者が残り、打者
は仙台育英の8番・斎藤泉。打った打球は左翼手・ 庄司
貴胤

ちらに背を向けたまま走り続け、フェンス手前で背面捕球。

素晴らしい、というより「神がかり」的な技だった。
もし抜けていれば、走者は2人とも生還し4-4の振り出し
に戻り、勝敗の結果も変わっていたかもしれない。

このゲーム、帰省中の岩手で見た。

テレビの前でずっーと立って見ていた。

庄司のプレーは、
ほかに立ち見していたおじさんたちの
「すんげぇなぁ」 という言葉とともに、ボクの記憶に刻まれた。

※「あま野球日記」過去ブログ、日大山形高関連はこちら。

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Last updated  2006.08.19 08:58:45
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