あま野球日記@大学野球

あま野球日記@大学野球

2006.11.06
XML
カテゴリ: 大学野球
全国のリーグ戦を勝ち抜いた優勝校が神宮に集う
明治神宮大会 が11日から開催される。

東都大学リーグからは 優勝した亜細亜大 が出場する。

だが「戦国東都」、それで終わらない。
1部の6位・日本大と2部の1位・専修大の入替戦
昨日 から行なわれている。(2部以下は明日から開催)

結果からいえば、専修大が今日も勝って2連勝。



■専修大 7-2 日本大■
専大 110 201 002 =7
日大 001 001 000 =2

専大、大技小技を絡めての堂々の勝利だった。

打のヒーローは本塁打、適時打、そしてチャンスメイク
に活躍した 石倉剛史 (3年・藤代高)と中押しの適時打
とダメ押しの本塁打を放った 馬場強司 (2年・東邦高)。

石倉剛史
藤代高時代、03年春のセンバツで甲子園に出場している。
その時の背番号は「6」で、高校時代も遊撃手。


と当たり、1-6で敗れた。徳商のエースは、145kmの
速球を投げる 平岡政樹 だった。

----------------------------
平岡政樹
西村健太朗 (2順目)らとともに読売に入団したが、つい先日
戦力外通告を受けた。
----------------------------

馬場強司
センバツに2回出場している。
03年は1回戦で智弁和歌山高に5-6で惜しくも惜敗。
そして04年、広陵高に9-1で圧勝。続く2回戦で、
史上最速の創部3年目で優勝した済美高に0-1で敗れた。
その済美高には2年生エースの 福井優也 がいた。

----------------------------
福井優也 =昨年の高校生ドラフトで読売から4巡目の指名
を受けたが、指名順位の低さを理由に入団を拒否。一浪をし
てめでたく 早稲田大 に推薦入学が決まり、来春より早稲田
野球部に入部することがすでに決まっている。
----------------------------

そして投のヒーローは、昨日何気なくその名前を書いた
長谷川樹 (4年・高陽東高)。7回から4番手で登板し、
打者9人に対して被安打0、奪三振7で勝利投手となっている。
スコアから推察すると、どちらに風が吹くかまだまだはっきり
しない時の登板だったので、よけいに貢献度は大きい。

さて、2部リーグへの降格が決定した日本大。
主将の 長野久義 (4年・筑陽学園)は、今シーズンの首位打者
を獲得したものの、これではその勲章が台無しになったのかも
しれない。その胸中はどうだろう?

2部リーグの主戦場は神宮球場ではない、その隣にある神宮第二
球場。 場所も名前も似ているけれど、設備その他の環境が全く
異なる。

来春のリーグ戦は、神宮球場復帰を目指して戦うことになった。



いつもご協力をありがとうございます。
人気ブログランキング に参加中です。
クリックをお願いします。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006.11.07 02:10:52
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Archives

2025.11
2025.10
2025.09
2025.08
2025.07
2025.06
2025.05
2025.04
2025.03
2025.02

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: