あま野球日記@大学野球

あま野球日記@大学野球

2006.12.11
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カテゴリ: 大学野球
今年、このブログを書いている関係もあって、土日は高校野球や


その観戦中、ある光景をよく目にして不思議に感じたことがある。

例えばこんな場面。

打者が送りバントを試みる。一塁線上ギリギリにボールが転がるが
結局ファール。すでに一塁ベースを駆け抜けた打者は、再びバッター
ボックスに戻ってくる。

その時、ネクストサークルにいた次打者は、バッターボックス付近に
近づいて、バントを試みた打者のバットを拾い上げて渡す。



不思議に思うのは、その次打者の片手が、しっかりと自分のバットを
握っていること。ネクストサークルからバッターボックスまでわずか
数歩ではあるけれど、自分のバットを置いて行けば両手が空いて楽だ
し、なぜ持っている必要があるのだろう?

高校も大学も結構こういうシーンが多い。プロはあまり見ないので知ら
ないけれど。

数年前、少年野球のコーチをやっていたことがある(ただの父兄コーチ
にすぎない程度)。子供たちも実にそういうシーンが多かった。フリー
打撃の最中、ファールボールがとんでもない方向に飛んだとき、拾いに
行くのは、打撃の順番待ちをしている子と決まっていたが、その子たち
はほぼ必ず自分のバットを片手に持ってボールを拾いに行っていた。


かどうかは分からない。バットを下に置くと、土がついてイヤなのかもし
れない。でも、それにしても不思議な光景だ。

「どうだっていいじゃない、そんなこと」といわれれば、そのとおり大した
ことではないが。

もし興味のあるかたは、ぜひ来年注目してください。




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Last updated  2006.12.11 20:41:09
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