あま野球日記@大学野球

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2007.02.21
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カテゴリ: プロ野球
-最速148キロで2回無失点 増渕、上々の実戦初登板-

ボクの地元・埼玉が生んだ「大器」、増渕竜義投手(鷲宮高)。
韓国プロ野球のSKとの練習試合で登板。最速148kmの速球
で、2回を2安打無失点に抑え、その才能の片りんをのぞかせた。

                    ( Sports Navi ) 

昨日の日刊ゲンダイでも、増渕のことが記事になっていた。
ブルペンで投球する増渕を見て、ヤクルト・ 古田敦也 監督
(川西明峰高-立命館大-トヨタ自動車)や 八重樫幸雄 コーチ
(仙台商高)は、「さすがだ、器が違う!」とクチを揃えて
いたという。

山崎裕之 氏(埼玉・上尾高-ロッテ-西武)
のコメントも併記されていた。

上半身のチカラだけで投げていた。でもこのキャンプで見た増渕
は身体が絞られており、安定している」。



増渕竜義
なんてったって、武器はスリークオーターから右打者の外角へ
投げる140キロ台後半の直球。そしてスライダーとフォーク。
昨秋の高校生ドラフト、1巡目でヤクルトから指名を受けた。
鷲宮高の先輩に楽天・ 西谷尚徳 (明治大)がいる。

※西谷のブログ「ひとりでできるもん!」 こちら
わけのわからないタイトルだけど、競争の激しい明治大に
あって、1年生時から二塁手のポジションを奪取していたよう
に記憶する。


増渕の高校時代。といっても昨年のことだが。
春は埼玉県大会で優勝
夏は県大会決勝で敗れ 、もう一歩のところで甲子園を逃して
いる。

ボクはこの一年、増渕の投げるゲームを数多く観戦した。
忘れられない出来事だったのは、たしか春の県大会のある試合。

この日、なかなか制球が定まらない増渕。

突然に 「行くぞぉーっ」 と吠え、気合いを入れ直していたこと。
なかなか高校野球で見られないシーン。プロ野球のスカウトたちの
多くがネット裏に陣取る中で、だれにも遠慮のない堂々とした姿勢
に、彼の「大器」ぶりを感じることができた。

県内で一緒に切磋琢磨したのは、埼玉栄高エースだった 木村文和
同じく昨秋のドラフトで、増渕のハズレ1位で西武に入団した。

だが昨夏、甲子園のマウンドに立てたのは、この木村でもなく、
浦和学院高の2年生だった 赤坂和幸 。県予選ではエースナンバーを
つけていたわけではなかったが、今年のドラフト候補の一人として
挙げられる選手になっている。

たぶん今年の埼玉高校野球、この赤坂を中心に回っていくのだろう。



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Last updated  2007.02.22 01:49:56
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