あま野球日記@大学野球

あま野球日記@大学野球

2007.05.26
XML
カテゴリ: 大学野球
東京六大学野球、 明治大-法政大1回戦
結果は、明治大が7-3で法政大を破った。

わずかながら優勝の可能性を残す明治。
今日明日の法政戦で連勝し、かつ来週行われる早慶戦で
慶應が早稲田に連勝すると、明治に優勝の可能性が
生まれる。

一方の法政、先週の慶應戦にも連敗し、すでに4位が
確定している。投手陣もエース・ 平野貴志
を欠いており、チームの目標もない、投げる投手もいない
状態だ。

有り体にいえば、
まだ目標があるチームと、ないチームの差がハッキリと
出た今日の試合だった。

明治、試合を決めたのは7回裏。
特に4-0と点差を広げ、なおも満塁の好機に
4番・ 行田篤史 (遊学館高)が走者一掃の二塁打を放ち
ダメを押した。




行田(ぎょうだ)篤史
高校時代、02年夏と03年センバツの2度、甲子園に
出場している。ちなみに当時、遊学館高のエースは
現・阪神の 小嶋達也 (大阪ガス)。

02年夏の甲子園に出場したとき、行田は2年生。

夏の大会通算1000本目となる 「記念本塁打」
記録した

記念本塁打も放ち、勢いを加速する遊学館打線。
桐生市商高を8-3、三回戦の対興誠高(静岡)を
8-4で破りベスト8に進出したが、準々決勝で
現・日本ハムの 鎌倉健 投手を擁する川之江高に完封負けを
喫した。

※この大会、本塁打を放ちながら、惜しくも一本違いで
999号になってしまったのは、 瀬間仲ノルベルト
(日章学園)だった。




さて、今日の行田。
終盤の守備は草野球並みだった。
8回は一塁への平凡なファールフライを落球、
そして9回には一塁ゴロの打球を、打球方向とは逆に身体
が反応するチグハグなプレーも披露し、失点してしまった

試合後のインタビューでは、

ない。もういちど優勝を信じて引き締めないと」

と、バツの悪そうな表情で話していた。



いつもご協力をありがとうございます。
人気ブログランキング に参加中です。
クリックをお願いします。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.05.26 14:40:36
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Archives

2025.11
2025.10
2025.09
2025.08
2025.07
2025.06
2025.05
2025.04
2025.03
2025.02

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: