あま野球日記@大学野球

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2007.07.23
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テーマ: 高校野球(3735)
カテゴリ: 高校野球
世間を揺るがせた「特待生」問題。

その発端とさせられた感のある 専大北上高 。岩手県大会を
勝ち抜いてきたが、とうとう決勝戦でサヨナラ負けを喫した。

ただ一言、残念だ!

【岩手県大会・決勝戦】

専北上 100 000 020 =3
花巻東 000 020 002 =4
(9回サヨナラ)

詳しい内容はわからない。後日、スカイAで各予選の決勝戦
をすべて録画中継するだろうから、ぜひ見たい。




特待生問題
西武が 裏金問題 を自ら公表したことから、騒動は始まった。
その公表の中身は、東京ガスの選手と早稲田大の野球部員に、
西武が金銭供与をしていたこと。特に早稲田大の学生は専大北上高
時代に西武球団と接触していたことや、特待生であったことが
次々と明らかになる。

ここから、なぜか話題は 「特待生」 だけが焦点となり、春季大会
では出場辞退する高校が相次いだ。

問題の本質は「特待生」じゃなくて、裏金を受け取ろうとする指導者
やブローカーたちにあるはず。でも、そこをほじ繰り出すと困る人が
多いから、誰かが意図的に問題を「特待生」だけに切り替えたんだろ
うか。


まんまと世論も「特待生」に注目し、以降はホントの問題点に触れら





一連の騒動で、一番ワリを喰ったのは 専大北上高 の現役選手たちだった。
少なくとも、彼らには何の恥ずべきこともない。なのに、野球部を解散
させられ、しばらくは対外試合もできず、世間の冷やかな視線を浴びた。

どうせなら、もっと徹底的に全国の指導者やブローカーなどの「膿み」
を出せばよかった。そうであれば、専大北上の現役選手も早稲田大の
野球部員も少しは救われた。


「人身御供」 のような扱いを受け、あとは
尻すぼみになってしまった。

彼らは、この大会をどんな気持ちで戦ってきたのだろう。
ただ相手チームと戦うだけでなく、 「目には見えない何か」 とも、いつも
戦っていたんじゃなかろうか。



でも、甲子園での姿も見たかったな・・・
号泣


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Last updated  2007.07.24 00:30:18
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