あま野球日記@大学野球

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2007.07.28
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テーマ: 高校野球(3737)
カテゴリ: 高校野球
さいたま地方、今日の最高気温は33℃だったという。


大宮県営球場で準決勝を観戦していた。
ただ座っているだけで、額から汗がダラダラ噴き出し、
意識が朦朧(もうろう)としていた。

こんな時に野球をやっている選手や、応援席で踊りまくる
選手やチアガールの皆さん、とてつもなく尊敬に値する!




春季大会の準決勝で対戦した、同じカード。
浦和学院高-富士見高戦。 春は4-1で富士見が勝利した

さて、今回は?

富士見 000 001 100 0 =2
浦和学 020 000 000 1X=3
(延長10回)

2-2の同点で迎えた延長10回裏。
背番号「20」をつけた1番打者・ 中原大地 が、大きく息を吸って
左打席に入る。

そして、初球をいきなり叩いて左中間に二塁打を放ち、浦和学院は
願ってもないチャンスを手繰り寄せた。

2番・ 三角大樹

そして3番・ 赤坂和幸 が右打席に入る。
バックホームに備え、内野は前進して構える。

初球  三塁線へゴロのファール
2球目 ボール

4球目 三塁線へゴロのファール

そして5球目。
赤坂が打った打球は、左中間を真っ二つに割り、
その瞬間に、 浦和学院 の勝利が確定した。

勝ち投手になったのは、完投した 赤坂和幸
10回、146球、被安打5、与四死球3、奪三振8。

一方の富士見高。
接戦にしたくなかった。是が非でも先取点を取って逃げ切りたかった。
だが初回、3本の安打で一死満塁のチャンスを作ったものの、
併殺打で得点できなかったことが後々まで響き、
エース・ 太田弾 の好投が報われなかった。

太田、それまでは赤坂、鮫島を完璧に抑えていたが
最後にきて、ついに赤坂に適時打を許してしまった。



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Last updated  2007.07.28 19:58:06
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