あま野球日記@大学野球

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2007.08.17
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テーマ: 高校野球(3735)
カテゴリ: 高校野球
創価高・ 安部将平 、昨日の大垣日大高戦で敗退、
結局出番のないままに甲子園を終えた。

お父さんは、西武ライオンズや近鉄バファローズ
で、おもに 「代打屋」 として活躍した 安部理
(東北高)。

息子の将平クン、長打力は抜群なものの守備は苦手。

この試合でも、大垣日大高・ 森田貴之 投手の直球を
スタンドに運ぶイメージでバットを振り続けていた。
が、残念ながら出番はまわってこなかった。

将平クンはいう。
「でも、ぼくもお父さんと同じ代打の切り札になった
ことは、お父さんは褒めてくれるかな」

               (参考:朝日新聞)



安部理 (あべ おさむ)。

たしか97年か98年頃だったと思う。
ボクは西武球場に 近鉄-西武戦 を観戦に行っていた。


練習でレフト側フェンスのポール近くにいて、必死にジャ
ンプしながらボールを捕球する練習をしていた。

「守備機会の少ない安部が、今さら 『塀ぎわの魔術師』 (※)
でも目指すのか~?」なんて思いながら、大粒の汗をかく
安部の姿を見ていたことがある。たしか一緒にレフトの

入団間もない 磯部公一 (現・楽天)だった。




安部の東北高時代、なんと4度も甲子園に出場している。

79年春・夏、80年春・夏。
当時のポジションは一塁手。

中では80年春が安部にとっては、甲子園ベスト8に進出が最高記録。
だが準々決勝で 丸亀商高 に敗れた。この大会、優勝したのは 箕島高
準優勝は、 牛島和彦 やドカベンこと 香川伸行 を擁した浪商高。

そして80年夏、東北高は1回戦で敗退したが、この大会で優勝
したのは 愛甲猛 のいる横浜高。準優勝は早稲田実で、投手は
荒木大輔 (現・西武コーチ)だった。

※「塀ぎわの魔術師」

読売・V9時代、レフトを守っていた 高田繁 (現・日本ハムGM)
がフェンス際でジャンプ一番、本塁打になる打球を好捕する名手
だったため、そう呼ばれていた。



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Last updated  2007.08.18 04:06:06
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えーーーっという感じです  
息子さんが出場していたのですね!安部氏,このあいだ楽天ゴールデンイーグルスHPの動画・試合前解説に出ていることを知り,「懐かしい~」と思っていたところなんですよ.... (2007.08.21 05:14:38)

Re:父と同じ代打屋、安部将平  
ささやん さん
はい、私も懐かしく思いました。いま楽天のJr.コーチだとか。 (2007.08.21 23:56:45)

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