昨年の日米野球ではMVPを獲得した國學院大・
村松伸哉
(2年、光星学院高)、このシーズンは
絶不調だ。
まだ最終カード・国士舘大との対戦を残しているが、
現時点で1勝4敗。投手十傑(防御率順)ではランク外だ。
どうにも昨年秋の途中から調子が低下気味だ。
速球が武器の本格派投手ゆえの「好不調」の波
の中にいるのだろうか。
ちなみに村松の昨年の成績を調べてみた。
(この時は1部リーグに属していた)
≪春季リーグ≫
3勝4敗、防御率2.75で、投手十傑(防御率順)は5位。
尚、3位に東洋大(当時)に防御率1.42の 大場翔太
がいた。
≪秋季リーグ≫
2勝7敗、防御率3.14で、投手十傑(防御率順)5位。
1位は大場翔太だった。
明日から始まる国士舘大戦で1敗でもすれば最下位が決定、
3部リーグで優勝した大正大との入れ替え戦に参戦する
ハメになる。
たとえ連勝したとしても、(たぶん)専修大との最下位決定戦に
もつれ込む。
東都大学2部リーグ、いよいよ天王山を迎える。
いや、天王山は2部だけじゃない。1部も明後日から
東洋大vs亜細亜大の頂上決戦が始まる。
昨年の大黒柱・ 大場翔太
が抜けても、東洋大の
この成績は、立派と言うしかない。
東京六大学も早ければ明日、明治大の優勝が決まる。
雨天延期のため一日あいて、法政大は再びエース・
小松剛
(4年、室戸高)がマウンドに立てるので
明治に対し、今季最後に意地を見せることができるか。
そして遠く関西では、阪神大学リーグ(1部)の天王山、
関西国際大vs大阪産業大戦が行われる。両校ともに
勝ち点4で、このカードで勝ち点を挙げた方が優勝となり、
6月10日から始まる全日本大学野球選手権に出場できる。
ことに関西国際大、昨年の同大会に出場したものの
3回戦で早稲田大にスコア3-16で大敗。この大会に
雪辱を期す気持ちはデカイだろう。
ぜひリーグ優勝して、神宮で暴れてほしい
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