あま野球日記@大学野球

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2008.10.27
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カテゴリ: 大学野球

予想外の結末だったしょんぼり


法政大、1勝1分けで臨んだ対東京大3回戦。


満を持してマウンドに送り込んだ先発・ 二神一人
(3年、高知高)がピリッとしない。東大打線に4点を奪われ、
7回途中で降板する予期せぬ事態に。


法政大 000 201 010 =4
東京大 000 200 201X=5


試合はスコア4-4のまま9回裏に突入する。


法政大のマウンドには、昨日完投勝利を挙げ、
この試合も8回から3番手で登板している
小松剛 (4年、室戸高)がいた。


3日後のドラフトでは、広島カープが小松を上位で
指名するという報道もある。東大打線を相手に汲々と
している場合ではない。


だが・・・・号泣


この回トップバッター、5番・ 前代武瑠 (4年、開成高)が
スライダーを叩きレフト前の安打で出塁する (無死一塁)



今日も先発で登板している 鈴木優一 (3年、愛知・西尾高)。
送りバントを失敗するものの、その後きっちりセカンドにゴロを打ち、
走者の進塁をアシストした (一死二塁)


7番・ 井尻哲也 (4年、土浦一高)は敬遠 (一死一・二塁)


8番・ 大坪誉博 (4年、芝高)はレフトとセンターの間に落ちる
ラッキーなポテンヒットで出塁し、一打サヨナラのチャンスを
迎える (一死満塁)


今季の小松、ピンチになっても笑顔で野手に声をかける姿を
よく見かけた。
だが、この場面で笑顔はなく、青ざめたように
見えた。


次の打席には、代打・ 揚場遼 (4年、開成高)が入る。
(たしか過去には)4番も打っていた打者だ。


1球目 直球 内角に外れる (ボール)
2球目 134km直球 (ファール)
3球目 128kmスライダー (ファール)
4球目 133km直球 (ファール)
5球目 142km直球 (ファール)
6球目 直球 (ファール)


この時、神宮の空に稲妻が光った
(ネットで実況のアナがそう言っていた)


7球目 131km直球 これもファール。
そして8球目。


揚場が引っ張った打球は大きなバウンドで一・二塁間に飛んだ。
一塁手・篠田一輝(4年、津西高)が逆シングルで捕球し、
すぐさまホームに送球したがショートバウンド。


わずかに三塁走者の足が早く、東京大のサヨナラ勝ちが決まった。


東京大にとって、 10月4日の対慶應義塾大1回戦 に続き今季2勝目。
対法政大戦では、2005年4月17日以来、3年半ぶりの勝利となった。




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Last updated  2008.10.28 00:43:06
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