日本シリーズ、西武vs読売の7回戦。
昨日の6回戦で全4打点をたたきだすなど、
ノリに乗っている西武・ 平尾博嗣
(大宮東高)が
今日も決めた。
8回表、2-2の同点に追いつき、なおも走者一・二塁の
チャンスに平尾が登場。読売の3番手・ 越智大祐
(新田高-早稲田大)が苦し紛れのように投げ込んだ
フォークを、巧くセンター前に弾き返す適時打を放った。
先日、パ・リーグの優勝を決めた祝賀会で、平尾は母校
の名を盛んに叫んでいた。
「大宮東高! 大宮東高、バンザイ!」
平尾の高校時代をあまりご存じない人が多いと思うので、
今日はそのへんのことを。
平尾博嗣
。
大宮東高時代、今からは想像できないけれど通算68本塁打
を放つスラッガーだった。1992年(2年生時)夏、埼玉県大会
では1試合3本塁打を放つ離れ業も演じている。
93年春はセンバツで甲子園に出場した。
打順は1番、ポジションはショート、しかも主将。
あっという間に決勝まで勝ち進み、上宮高に×(敗戦)だったものの、
準優勝となる成果を収めた。
(甲子園での戦績)
2回戦は本塁打を放ち、崇徳高を相手に5-3で○(勝利)。
3回戦は浜松商高を相手に5-4でサヨナラ○。
準々決勝は長崎日大高に5-2で○した。
準決勝は国士舘高に4-3で○。
平尾は同点で迎えた9回表、二塁打で出塁。
送りバントで三進後、パスボールで生還し決勝点を挙げ、
決勝進出を決めた。
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