ロッテは21日、ドラフト2位で指名したホンダの 長野久義
外野手に対し、
24日に埼玉県狭山市内で指名あいさつを行うと発表した。ドラフト会議
当日の10月30日夜、バレンタイン監督らがあいさつに訪れたが、巨人入団を
希望していた長野は「気持ちの整理がつかない」として同席しなかった。
長野はその後、「(社会人の)日本選手権が終わってから話を聞きたい」と話し、
態度を軟化させていた
。
「長野」「態度を軟化させていた」
![]()
なぜなら2年前も同じ表現があったから。
以下
、
「あま野球日記」(2006年12月12日)
より引用↓
「一昨日、アジア大会から帰国した 長野久義
を、4巡目で強行指名した
日本ハムの山田SDが挨拶のため訪ねた。後見人としてだろうか、
日大の鈴木博識監督も同席した。
一時は「日ハムが一番嫌いなチーム」などと鈴木監督の一人芝居が先行し、
事態はとんでもない方向に傾いた。が、次第に長野の 態度が軟化した
と
言われ、
ひょっとしたらこの場で一気に「合意か?」という憶測も流れていた。
ところが---。
最初に山田SDは自信をもって、長野に問うた。
「あなたはプロ野球で野球をやりたいのか、巨人で野球をやりたいのか」。
この質問をぶつける以上、返答は「巨人でなく日本ハム」との手応えが日ハム側に
あったに違いない。でも、長野が即座に返した答えは逆だった。
「巨人で野球をやりたいです」
??????????
どうやら長野と日ハム、修復しがたい関係に陥ったようだ。
あれから2年を経た今年のドラフト前も、巨人入りを熱望していた 長野久義
(現・ホンダ、筑陽学園-日本大)。だが指名があったのは読売でなく、ロッテ。
さっそくロッテ・ バレンタイン
監督が挨拶に出向いたものの、面会を拒否していた。
長野、24日のロッテとの面談では、どう回答するのだろう?
たぶん「OK」と返事するのだろうなぁ。
選手としての賞味期間だってあるんだろうし・・・。
万一、日ハムの時と同様に拒否したら、
「プロ野球で野球をやりたいのか、巨人で野球をやりたいのか、
さもなければ『とりまき』のために野球をやりたいのか?」
なんて某新聞に書かれてしまうだろうな、きっと。
長野久義
。
大学3年の時に外野手に転向。その後4年になってから才能が開花した。
春秋連続で東都大学リーグの首位打者を獲得、もとより強肩、俊足ぶりには
定評があったため、一気にプロ注目の選手となった。
だが、自分の成績は見事だったものの、主将を務めたチームは秋のリーグで
1部の最下位に沈み、入替戦でも専修大(2部優勝)に敗れたため、2部に
転落した苦い経験がある。
1日1クリックお願いします![]()
>>
人気ブログランキング
【都市対抗2020】西田真二監督率いるセガ… 2020.12.06
【都市対抗2020】伏木海陸・佐々木竜次の… 2020.11.27
1949年、「火の玉投手」荒巻淳が別府星野… 2020.04.20
PR
Keyword Search
Calendar
Comments