◇今日の時事ニュース◇
・自民執行部、離党が不可避になった渡辺喜美元行政改革担当相への同調者出現を警戒
・イスラエル軍、ガザに地上侵攻。ハマスと激戦、死者500人超
・中国外交部の秦剛報道官、「油田(天外天)を開発するのは中国固有の主権の権利行使」と表明
一流メジャーリーガーを揃えた米国、ドミニカ共和国を撃破するには、
メジャーリーガーに頼るしかないのか。WBC日本代表・篠塚和典打撃
コーチは「大リーガーには、来てもらうからには控えというわけにいかない。
基本的にはスタメンで使うことになる」
「大リーガーにはメンツもある。控えに回すくらいなら呼ばない。来てもらう
からには基本的にはスタメンで使うことになる」と明言した。
そうか、メジャーの選手を積極活用するのか・・・。
連覇するためには当然そういった考えもあるのだろうけど、仮に連覇を達成しても、それでNPBが盛り上がるんだろうか。そんな素朴な疑問を
ボクはもってしまうのだ。
以下、日刊ゲンダイより。
見出しは「今季中にも10球団1リーグの球界再編騒動が再燃する」。
記事を要約すると次のようになる。
■「頭打ち」「地盤沈下」とも言われる日本プロ野球。球団の経営はどこも四苦八苦。
■昨年プロ野球の平均視聴率は9.7%。一昨年より▲0.1%(関東地区、VR調べ)。
この数字を受けてテレビ各局は、今年さらに地上波の中継が減少する模様。
■予想されるのは放映権料減だけではない。もうひとつの収入源の観客動員も
回復する気配はない。特にセ・リーグは深刻で、昨年は読売・阪神・ヤクルト・横浜
の4球団が軒並み前年比ダウン。
■近鉄とオリックスの合併問題が起きた2003年、「12球団を連結すると150億円
の赤字」との報道があった。読売を中心とした球団経営の事業モデルは崩壊した。
■水面下では、10球団1リーグ制の導入を模索する動きがある。それが近い内、
表面化するかもしれない。
NPB、球団数の圧縮を考えていても能がない。どうせなら、MLBのように海外に
広く市場を求める発想があったほうが面白いと思う。さしずめNPBなら近隣の中国
と提携し、チーム数を増やしてリーグを再編したらどうか。
その手段として、WBC・アジア予選で中国に勝利をプレゼントし、中国の人々に
野球に興味をもってもらうきっかけを作るとか。
WBCで優勝することは、NPBにとって「目標」であっても「目的」ではないだろう。
ならば、「名(=WBC優勝)」よりも「実(=NPBの発展)」を取る戦略があっても
いいんじゃないの?
以上、戯言でした・・・![]()
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