あま野球日記@大学野球

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2009.04.19
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カテゴリ: 大学野球

昨日行われた法政大vs立教大1回戦のこと。


◇この試合の内容は こちら をご覧ください。


(法政大vs立教大1回戦)
法政  000 000 110 =2
立教  000 000 102X=3   
(法)加賀美、(立)戸村、仁平、増田

法政大の先発は 加賀美希昇
をつける先輩・ 二神一人 (4年、高知高)を押し退けて「開幕投手」という名誉を得た。
武内久士 (4年、徳島城東高)はこの日、ベンチ入りさえしていなかった。


試合開始前には、マウンドで後を振り向き、帽子をとってペコリと頭を下げ、野手たち
に挨拶をした加賀美。145km前後の直球とカーブ(105km前後)を主体に投げ込み、立教打線を封じた。ただ、スライダーの制球がままならないようだったが。


(加賀美の成績)
8回2/3、129球、被安打8、奪三振10、与四死球0、自責点2。


被安打「8」という数字からわかるように、常に走者を背負った投球ではあった。
でも、加賀美にとってピンチになると、立教の選手たちがいつも凡ミスを繰り返し、
アシストをしてくれた。

■3回、一死一・三塁で、一塁走者がけん制死。(なぜか一塁走者が ふらふら
 走り出したためタッチアウト)

■4回、一死二塁。平凡なセカンドフライで(アウトカウントを間違えたか)二塁走者
 が三塁へ走りだす(フォースアウトでダブルプレー)

■6回、一死三塁で、スクイズ失敗。



加賀美、既報のとおり最終回に逆転サヨナラ本塁打を打たれるのだけど、
この9回は特に、自チームの野手陣に対してイライラしているように見えた。
(先頭打者の中前安打が、二塁手が一塁に寄っていて二遊間が大きく開いていた
ために生まれたからか?)


そもそもイライラの導火線に火をつけたのは7回。
二死一塁で、平凡な三塁ゴロを名手・ 和泉将太 (4年、横浜高)が一塁へ大暴投。
走者が二塁・三塁を蹴って悠々生還し、同点に追いつかれたプレーだった。
加賀美は天を仰いで、怒りを露にしていた怒ってる


ま、たしかにこのプレーはまずかったが、和泉はこれまで法政の走攻守を支えて
きたキーマンでもある。加賀美が自他ともに認めるエースなら、こういったケースは
冷静なほうがいいと思うのだ。


結局、その後続いたイライラの火種が、逆転サヨナラ本塁打を呼び込んだように
見えた。

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Last updated  2009.04.19 08:39:32
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