
ちょっとお料理スランプ。
朝昼晩とやっていると、ちょっと飽きてくる。
火曜日にガッコの理事のお仕事でファミレスで打ち合わせがてら
ランチしてきたら、ちょっと気分が変わった。
とはいえ、昨日は予定より早く食べたいというので
考えていたメニューを変更。冷凍のエビフライを揚げて
急いで、山菜の炊き込みご飯をしかけ、ひじきを煮た。
わたし風ひじきの煮物には生姜・梅干を刻んで入れる。
お箸がススムクンとなる。
風邪が心配だから、ビタミンは欠かせない。
いちごとこれは・・土佐ぶんたん。
今朝の朝刊に「CT画像から骨の強度予測」を予測するソフトが
東大とソフト開発会社により共同開発されたとあった。
骨粗しょう症は通常骨密度で調べられていたが、
密度は均一ではないので、密度のばらつきや骨の形状などを考慮して
骨強度を予測する方法が求められていた。この新ソフトによって
どこに、どのくらいの力が加わると骨折するかという骨強度が予測できる。
先進医療への採用を目指して実用化を目指すとのこと。
またもうひとつ目を引いたのは
がん細胞を特殊なウイルスで光らせ、がんの有無を診断する技術が
医療検査機器大手のシスメックスで開発されたということ。
昨日ガンになって6年目、週一回抗がん剤治療を受けている友達と話をした。
そのとき、彼女はいってくれた。
「科学はどんどん加速して進んでいる、一日一日命を延ばしていたら
いい薬、治療法が見つかるかもしれない、すぐそこまで来てるんだから」
サイエンスの紙面が今朝は希望の塊のようにみえた。
わたしはあまりテレビが好きではない。
こどもたちにもある程度規制してきた。
インターネットもそうだけど、テレビも使いようで
害にも栄養にもなる両刃の刃。
テレビの○○美術館や世界遺産の旅なんかはほんと、お得なお楽しみ。
テレビの弊害は語られてはきたけれど、暮らしの中に入り込みすぎてはいませんか。。
新聞を読みながら思う。
もし、新聞しか情報を得られる手段がなかったら
活字離れもせず、これだけのものを読める力がみなに身につくのかなあと。
それにおどろおどろしい事件など、新聞では想像力を働かさないと読み取れないだろうに
ワイドショーでは、手取り足取り、虚構も織り交ぜ、まるで犯罪の手引書のように
ご丁寧に解説するのは何のためなんだろう・・・・。
すくなくとも青少年には見せたくない。
わたしはやっぱり新聞がすき。