江戸っ子でもないですが、「初物」ずき♪
梅雨時のすいかは、ちょっと肌寒かったりしますけど
季節先取り、贅沢な気分で美味しいです。
まるごと買うと、喜んでた子供達も大人になり・・・
いなくなっちゃいました。
孫がきたとき、ごろんごろんと転がして、「ぱっくん」と割ってみせたくて
ひさしぶりに、大きなすいかをまるごと買いました。
大きなお皿に切って持っていくと どよどよどよと手が伸びて
あっというまになくなりました。
すいかはやっぱりこうでなくっちゃ!
このごろは 野菜をトラックに積んで、もって来てくれます。
家族ふたりになりましたが、新鮮さにつられて、ついつい
いっちょまえ家族買い。
とうもろこしやトマトをかじるランチは主婦の特権、夏のご馳走♪
旬の地場ものを食材にするのが食事つくりの基本だと
教わったのは誰からだったかしら・・。
昨日、食品庫を片付けていたら
いつか、やろうと思って買ってあったんですね~
新品そのものの「糠漬けセット」が見つかりました。
すべて入っていて、お水をいれて混ぜるだけ。
そんなに簡単なのになんで やらなかったんでしょうね![]()
めんどう・・という くさい虫のせい?
賞味期限きれてましたが、封開けてないし、ものは試しと
これまた賞味期限切れの「ビール」もみつかり?
これはいい組み合わせとばかり、
発酵を急がせるために加え
お昼には 美味しいおナスときゅうりのぬかづけができました。
ためしてガッテン
で
植物性乳酸菌のめぐみ!ぬか漬け・達人の極意
と言うテーマで
「糠どこはかき混ぜないほうがいい!」といっていたのを思い出しました。
実はぬか漬けの鍵である、「植物性乳酸菌」は空気が嫌い、
酸素に触れると生育が抑制されるんですって。
美味しくするためにかき混ぜると思われてますが
この植物性乳酸菌は 混ぜられるのがほんとは嫌い。
だから混ぜても美味しくならない・・・@@!!
混ぜる効果があるのは、実は謎の微生物、
酸素の好きな「産膜酵母(さんまくこうぼ)」 と
酸素の嫌いな「酪酸菌(らくさんきん)」の増殖を抑えるためなんですって。
これが嫌なにおいの元になっているそうです。
つまり、美味しくするために毎日かき混ぜる必要はなく
嫌なにおいがないうちは大丈夫~。
万が一、微生物が増殖して嫌なにおいになっても、
こちら
の対処法に従えば大丈夫そうです。
三日坊主の怠け者も、この夏ぬか漬けで 遊んでみようと思います♪
しばらくぶりのぬか漬け、私作♪
ありあわせまんま夏も食欲は落ちません。いいんだかわるいんだか・・・