ひさしぶりにカメラを持って庭にでました。
ひとつめの日記はバラ、ジェネラスガーデナーを撮って載せました。
こちらは 荒れ果てた庭に、楚々と咲いていてくれた秋明菊、
菊とはいうものの、キンポウゲ科で
ニリンソウやアネモネ、クレマチスの仲間だそうです。
バラの茂みの中でも大丈夫、日陰を好み、乾くのを嫌うそう。
車が車検にでているので、こころなし明るくなった庭。
でもまだ蚊がいて、油断もすきもありません。
痒くなければ、すこしぐらいあげてもいいけど。
例年夏も冬もお庭の手入れはほぼ放棄。
今年は水遣りさえも嫌になり、お庭いらない病になりかけていました。
二年ほど前に夫が草が入り込んで手がつけられなくなった芝生を
レンガのお庭に変身させてくれたのですが
今年は花壇の中に例年になく、草がはびこりました。
実はこの夏、ものすご~く、都内のマンションに引っ越したい病が重くなり
ここぞと思うタワーマンション購入のチャンスがあり申し込みました。
相当な倍率で残念ながらはずれてしまい、しばらくがっくり。
あれほどの物件は これからさきなかなかないでしょう。
今日久し振りに庭で過ごしながら、この庭、いつまで管理できるのかな?と。
数年前から、ほとんど草花は買わずにすんでいます。
この秋明菊のように 宿根草が季節になると勝手に咲いてくれるから
あまり手をかけていないけど、それなりにみえるようですが
これから先はどうなることやら。
バラも手をかけないようにしていますが、
鉢植えが多いから水遣りが大変。
目をかけてあげるのが一番大事、虫も病気も早期発見が大事です。
でも夏は暑いし、蚊がいるし、草も木もあっというまに繁ります。
みたくない、夏の庭。
冬はいいんです、バラも眠りますから。暖冬で眠り浅めですが。
雑草も生えてもいいから、ちゃんと自分で枯れてくれればいいんです。あまり伸びずに、あまり広がらずに。
じゃなきゃ、また夏になったらマンションに引っ越したくなってしまいそう。
秋明菊
Anemone hupehensis var. japonica
(= Anemone japonica
)
別名:キセンギク(貴船菊),キブネギク(貴船菊)花期:秋
はなびらのようなところは「がく片」。花は退化してない。