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坂木氏の作品は読んでました、主に図書館で借りて。でもこれは気になって買いました。ああ、上製本ですよ。この型の作品はひねりがあって面白いです。某星氏を想像してしまう話も多かったけれど、てきどに苦みの効いた黒い話、いい話、笑っちゃう話、などなどいろんなカラーが見られて良かったです。
2010.01.30
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あのアリソンの続編がやっと読めた!次の世代の話とかやってるんですけどーな中で、やっと!一応ゲットしてあるので、のんびりーとやっていたらこんなことになってて驚いたのも、いつものことですが。好きな作家さんのシリーズものはたいていカバーしてます。だって文庫の流れは早くって。最近「このラノベはすごい!」とか本が出たりするから、平積みとかしてるけど、期限が切れたり、話が終了すると即撤退するから恐ろしいです。急げー!と思いながら「セロン」の方も買ってました。もちろん、アニメは内容が分かってしまうため録画はしてますが見てません。いつもの展開ですね。この話は爽快感がありますね。またまたこの3人が大騒動を繰り広げちゃいましたよー!てな感じで、気持ちが高揚して、最後にほんわかします。カーの口説き文句は効いたのか?!とか(笑)
2010.01.05
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今回は迷える天使が出てきたりします。根本的にカレとカノジョの問題は解決しないけど、人の願いをかなえるのって大変なんだねーと思いました。あいかわらず、カレが無敵状態ですねー。あとはカレの友達のバカの人(失礼)。絶対人間じゃないよなーと思ってたら、なんだか伏線みたいなんが出てきた。オチはやっぱり姫の足が戻るとかなのかな??やっと2冊目読めたシリーズでしたー。
2010.01.04
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主に、「小さな男」と「静かな声」の二人の章が交互に出てくる話です。淡々とそれぞれの生活を暮らしているこの二人にどんな接点が?と思ってると、共通の人物や静かな声が出ているラジオ番組を聞いてたりいろんなつながりが見えてきて、ほのかにほほうと納得します。あんまり大きな事件、感動、などは無いんですが、日常生活がこつこつと描かれていて、それがなにげにリンクしてたり、不思議なことに同じようなことを経験してたりして、じわじわと来るものがあります。読んでると心がフラットになれる、不思議な本でした。最後まであまり触れあわない二人、本当はもうちょっと触れあったりしてほしかったかな。
2010.01.03
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表紙に気になってました。正直推理物に食傷気味になっていた時でしたので、なかなか手が出ませんでしたが、続編が出てきてさらに興味が増えたため、最初の1冊をおためしとして購入しました。創元推理文庫は、人死にがない事件を扱うことが多いのか、この話もそういう話でちょっとホッとしましたが、故人は出てきたりします。名前とかで。考えるとややこしくなってくるけど、推理役の人がすごいつらつらと説明してくれて、納得。いろいろ問題がある推理役の人だけど、主人公が分からないところまで到達していてすごいなぁと素直に感動。
2010.01.02
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思ったよりのほほんと進んでいるようで、最初の一文とか読むと「ブギーポップ」を彷彿とさせるような、不思議な感じですね。これだけリアルタイムに読めてなかったので、アレなんですけど、統和機構につながりそうな気がしないでもない世界?しずるさんが入院している病院?もあやしければ、しずるさん自体もかなりミステリアスだし。上遠野氏の作品は何かつながってることを想像してしまうくらい、つながってることがあったりするので、気が抜けません。話はとてもメルヘンでさわやかです。おどろおどろしいと思われるミステリーもしずるさんの手にかかれば普通の事故とか事件になります。その方がほっとしていいのですけども、不思議な話が好きなわりにそういう結論にするというのはさみしいような気がしないでもない。
2010.01.01
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