・1/14 大宮(前編)

1月14日 「嵐の孫になります/大野・二宮がイチゴ農園の孫になる!」


今回の「嵐の孫になります」は大野・二宮が埼玉県比企郡吉身町に住むおじいちゃんとおばあちゃんの孫に。
吉身町は『イチゴの里』と呼ばれており、関東でも有名なイチゴの産地。

■おじいちゃん・おばあちゃんに会う前(対面前)のトーク(大野・二宮)
N「おぁーざっす」
O「おぁーざっす」(「おはようございます」の短縮形?)
O「もう早速ね、火事が起こってますけども(笑)」と住宅街を指差す大野。その向こうには家から煙がもくもくと出ている景色が!
N「間違いないねぇ」
O「間違いないねぇ。これ、じいちゃんばあちゃん家じゃなきゃいいよね(苦笑)」縁起でもないことを言う大野(笑)
今回はイチゴ農家を営むおじいちゃん・関根近夫さん(71歳)本人からのご依頼。内容は・・
『うちのイチゴはとてもおいしいので、お忙しいでしょうがぜひ食べに来て下さい!お待ちしております。』
O「えっそれだけ?」
N「はい」
O「あら・・あっ、今日はとってもいいね(笑)」
N「今日マジ早いぞ~」
O「早いね、イチゴ食えばいいんだから」
N「うん、俺早いロケは好きだ!」

■おじいちゃん・おばあちゃん宅前にて(大野・二宮・おじいちゃん・おばあちゃん)
N「あれ?ここじゃないッスか?」おじいちゃん・おばあちゃん発見
O・N「こんにちはー」
おじ・おば「こんにちはー」
N「もしかしてお手紙を頂きました、関根さんですか?」
おじ「はい、そー!」
O「おっどーも!」
N「どーもおじいちゃん」
O「今日は1日宜しくお願いします」
N「お願いします」
おじ「あっはい。今日1日いれるの?」
N「1日いれる」ここで大野が突然おじいちゃんに・・
O「今日、イチゴ・・食べさせて・・」
N「イチゴ食わしてくれるって(手紙に)書いてあっから」
おじ「じゃあ何か仕事を手伝ってもらえれば・・」
N「え、それは書いてないよ??よく見てみ?」おじいちゃんに手紙を渡す二宮
おじ「(手紙を確認し)まぁ・・礼儀だよ!(笑)」
O・N「(爆笑)」
おじいちゃん・おばあちゃん(章子さん(65歳))はイチゴを営んで50年。43年前お見合い結婚をし、以来2人でイチゴ農家を切り盛りしている。

■おじいちゃん・おばあちゃん宅内にてトーク(大野・二宮・おじいちゃん・おばあちゃん)
4人でこたつに入ってぬくぬく気分。
おじ「イチゴ食べたかったらねぇ、(イチゴ)摘んでないから摘んでもらわなきゃね」
N「何時に終わるの、それは?」
おじ「午前中いっぱい」
N「・・かかるなぁ。だって話が違うもん、これ全然」
O「(笑)」
N「だって『おいしいから食べに来て下さい』って書いてあったよ~」大野・二宮ぶつぶつ文句を言いまくる
おじ「おじいちゃんとおばあちゃんを助けてくれればいいんだよ」
O「そうだね」
N「そうッスね、まぁやらなきゃイチゴが食えねぇってわけですから…やりに行くか!」
おじ「イチゴうまいよ!」
おば「うまいよ~」
N「それを期待して・・」こたつから出て立ち上がる2人。しかし・・
おば「智君はおばあちゃんと」
O「あ、俺はずっと部屋だよね?よし!(嬉)」
N「台所は寒いんだよ(苦笑)」
おば「台所は寒いよ(きっぱり)」
O「(笑)」

■孫・二宮 イチゴの収穫をお手伝い(二宮・おじいちゃん)
ビニールハウスに入る二宮とおじいちゃん。
N「Σわっ!暖ぇ!」室温は25℃。
イチゴ収穫スタート!
N「ねぇじいちゃん、今日は何個ぐらい取るの?」
おじ「今日は大体ね…(イチゴを指差して)これぐらいのをあっち(ビニールハウスの1番奥)まで」
N「あっちまで取るの!?」
おじ「そうだよ」
N「ちょっとねぇマジね、間隔がおかしいんだなホントに(苦笑)」
おじ「そうだよ、手伝ってもらうんだからね」
N「そうだよねぇ」
おじ「孫は頑張って!」
N「頑張る!」
おじ「へへへ~(笑)」
N「これホントに食わしてくれるなら俺、真面目に仕事する」
おじ「うん、食わしていいよ、食い放題^^」
N「ホント~!?」
おじ「うん」
N「これ、どれが採り頃とかあんの?」
おじ「赤いほどいいんだよ」二宮がイチゴを1つ手につかみ
N「これとかは?」
おじ「それいいね、それぐらい」そのイチゴを思わずパクリと1口
N「うまい!たぶん採っても採ってもヘタしか残んないと思う」
おじ「(笑)早く一生懸命採って、暑くなっちゃうから」
N「それはじいちゃんの問題だよね(笑)」そんなトークの中、二宮が巨大イチゴを発見!
N「でけぇ~!これとかすごい歯みたいだけど、永久歯みたいだよほら」
収穫を続ける2人
N「ばあちゃんはどんな人?優しいの?」
おじ「優しくもねぇよな」
N「おっ!きたね~。喧嘩ばっかり?」
おじ「喧嘩しねぇや」
N「あれ?喧嘩しないの?」
おじ「うん」
N「でも優しくないの?」
おじ「優しくねぇな~(テンション↓)」
N「ちょっと凹んだね、今(笑)」

■孫・大野 手打ちうどん作り(大野・おばあちゃん)
うどんの生地を作っている真っ最中の割烹着姿の大野
O「俺がやるとぐしゃぐしゃになるんだけど、なんでだろ?(苦笑)」
おば「丸くすんだよ、滑らかに」言われるがままに作り続ける大野。その様子を横で見守るおばあちゃん。
O「爺ちゃんどんな人なの?」
おば「じいちゃん優しいよ」
O「優しい?」
おば「うん、顔悪いけどね」
O「顔悪いよな(笑)」
おば「(大爆笑)」
O「でもプレゼントとかされるの?」
おば「農家の人はそんなにプレゼントはしねぇよ。だから結婚記念に結構指輪買ってもらったきりだよ」生地をのばす作業に取り組む大野。
おば「手つきいいじゃん、上手だよ。初めてのはずなのに。おばあちゃん負けちゃうじゃない、これじゃ」
O「え、勝つ?」
おば「勝っちゃうんじゃない?」
O「じいちゃんよりうまい?」
おば「じいちゃんより上手だな~(笑)今日のうどん(きっと)うまいよ」
O「ホント~?」
おば「うまいよ~」

■イチゴ採りを開始して1時間・・(二宮)
N「はぁ・・はぁ・・もう疲れてる俺・・(収穫したイチゴを入れる籠が)もう引けなくなってるよこれ・・」暑さで疲れ気味のニノ。
N「じいちゃんすごいよ、じいちゃんはスゴイ!」おじいちゃんの凄さを改めて実感しながらイチゴ採りを汗だくで続ける二宮。籠には膨大な数のイチゴが。
その籠を担いで歩き出す二宮。
N「でも大量だ、豊作だね」

■手打ちうどんを釜で茹でる(大野・おばあちゃん)
釜にうどんを入れる大野。その横でおばあちゃんが水切り用の道具(?)を取り出してくる。その道具をみた大野が、
O「それさスポーツのやつでしょ?」(※ラクロスで使う道具の事)
おば「なに?これうどんを上げるやつだよ」
O「うどん?これどっかから拾ってきたんでしょ?(笑)」
おば「Σまさか!買ってきたんだよ!(突然キレる)」ここでBGMに『仁義なき戦い』が(笑)
O「(爆笑しながら)嘘だよ~^^;」
おば「おばあちゃん家、いくら金がなくたって拾っては来ねぇよ!」
O「わかったわかった(苦笑)」そうこうしてる間にもうどんが完成間近!
O「うまそ~」
おば「おまいだろうね~、智がね打ったんだもん」
O「そうだよ~」そんなこんなで手作りうどんが完成!

■大野・おばあちゃんが二宮・おじいちゃんの様子を見にビニールハウスへ(大野・二宮・おじいちゃん・おばあちゃん)
大野・おばあちゃんの目の前には二宮・おじいちゃんがイチゴを乗せた籠を車に運んでいる姿が。
O「お~!スゲー!」
N「(おばあちゃんを見つけ)ばあちゃ~ん!」
O「大量じゃねぇか」
N「うん、豊作だっつうの」
O「(イチゴを見て)うぉ!デケぇ!」
おば「ごくろうさま~」大野が大量のイチゴを目の前にして我慢出来ずにビニールハウスへ直行。二宮が大きいイチゴをみんなに渡していく。
O「おぉ!デッケぇ!」
N「はい、ばあちゃんのコレ(イチゴを渡す)
おば「(受け取り)わぁ、もったいねぇな」
N「それ絶対うまい!」大野・おばあちゃん、イチゴをパクリッ
おば「甘いっ!」
N「ほら~!」どんどんイチゴを採っていく大野、イチゴを手に採り、またパクリッ
O「うめぇ~!!」

■大野・おじいちゃん2人でお餅つき(大野・二宮・おじいちゃん・おばあちゃん)
おば「おぉ~智君かっこいいじゃん、似合うよ」
N「似合うよね」無言で餅をつき続ける2人。その横に置いてある椅子に座って寛いでいる二宮・おばあちゃん。
N「(餅つきは)男達に任せてさ?そういうのは」
おば「(笑)イチゴどうだった?」
N「大変だった。もうボロボロ汗かいちゃって」
おば「だから年取っちまうんだよ、あんなことしてるから」
N「(笑)」すると二宮は大野に向かって・・
N「どう?サミー」
O「(餅をつきながらニヤニヤ)」
N「昨日言ってたじゃん、酔っ払いながら『広める』って(笑)」
なんでも、大野は今年からミドルネームとして『サミー』を付けると宣言したそうで(笑)
N「『俺はサミーでいく』って言ってたでしょ」
O「サミーでいくよ俺(笑)」
N「サミーって似合わないな~(笑)」
O「サミーでいくよ、智なんていらねぇよ!」
N「(笑)」
おば「智いらね?」
O「ばあちゃんごめんよ」
N「ばあちゃんがつけたみたいになっちゃったじゃん(笑)」
大根おろし、海苔、ゴマ、醤油を混ぜて餅に絡めて食べる『辛味餅』を作る事に。ついた餅をみんなで小さくちぎっていく。
O「正月っぽいな~」
おじ「大根だからさ」
N「体に良いんだね」

■昼食タイム!(大野・二宮・おじいちゃん・おばあちゃん)
昼食のメニューは、大野・おばあちゃんで作った手作りうどんと、大野・おじいちゃんでついた餅で作った辛味餅(他2品)
ALL「いただきまーす」
N「(おじいちゃんに)『いただきまーす』って1個食べたらもうご馳走様になってる(笑)」実は先程つまみ食いをしていたおじいちゃん(笑)
おば「じいちゃん食べちゃったの?」
おじ「なんだっていいや」
N「なんだっていいんだ(笑)」うどんをおばあちゃんが取りながら
おば「智君がうったのうまいかな~」
N「サミーは結構何やらしてもうまいんだよ」
おば「そうかい」うどんを食べるおばあちゃん。
O「どう?ばあちゃん」
おば「うまい!」
と、突然家から電話が鳴り出す。おばあちゃんが電話の方へ向かってダッシュ
O「(玄関のすぐ近くに電話があったので)そこにあったの?電話(笑)」
するとおばあちゃんは電話の相手に向かって、
おば「今日はダメだよ!忙しくて!(怒)」またキレました(笑)そしてBGMに『仁義なき戦い』(笑)
N「またキレた(笑)」
おば「撮影中なんだよ!(怒)」

■「孫が聞きたいあの話、じいちゃんばあちゃん昔は若かったのよ ラブラブトーク!」
孫が2人の恋バナを根掘り葉掘り聞いちゃうコーナー。
おじ「嫌なコーナーだなぁ(苦笑)」いきなりおじいちゃんからの企画否定が(笑)
N「じゃあお願いします、サミー」
O「まず2人の出会いは?」
おじ「俺ら見合い結婚だからさ」
N「でもさ、結婚するまでどれぐらいだったの?お見合いしてから結婚するまで」
おじ「3ヶ月ぐらいじゃない?」
N「じゃあデートはしたの?」
おじ「”デンデン”だよ!」
N「”デンデン”だよ?(笑)」
おば「2回ぐらいそこまで見に来たかな、なにやってるかなーって」
N「それ確認じゃん(笑)」
O「何?1回もないの?」
N「新婚旅行みたいなのは?」
おじ「(ボソッと)行った・・(テンション↓)」
N「なんでそんなテンションが・・」
O「(爆笑)」大野・二宮、おじいちゃんの真似をする
O・S「(小さい声で俯きながら)行った・・」
O「初キスは?」
N「あ~、サミーいい事聞くね~」
おば「しねぇよ!」
N「しねぇわけねぇって」
おじ「そんなのしないもんだって」
O「じゃ、じゃあさ、しようよチュウ」
おじ・おば「(照笑)」
N「記念にさ」
O「写真撮るからさ」
おじ「どこに(チュウ)すんの?」
O・N「それは2人の・・んふふー(笑)」
おじ・おば「(笑)」二宮がカメラを構える
おじ「(おばあちゃんに)43年前を思い出してな・・(ぼっぺにチュッ)」しかしその速度があまりにも速かったが、二宮はばっちりカメラにおさえました!
O「ばあちゃんお返しにさ、イチゴをじいちゃんに食べさせてあげようよ、あーんつって」
おば「(恥笑)」おばあちゃんがおじいちゃんにイチゴを食べさせてあげ、その光景をしっかりカメラで撮る二宮。
おじ「うまい!」2人とも満面な笑み。

■嵐5人でのトーク(嵐)
O「というわけで今回はイチゴ農園の孫になってきました~!」
嵐「イエーイ!!」盛り上がる嵐、そして異様なテンションの櫻井(笑)
S「いいぞ!いいぞ!(パチパチ)」
O・N「・・・(無言)」
嵐「(シーン)」え?!終了??(笑)
A・M・S「(苦笑)」
A「じゃあ何のために(VTRから)おりてきたの?ここに~。VTRでいいじゃん!」
N「そのまま(VTRに)いけたよね」
A「そうだよ、そのまま行けばいいのに」
S「やることないなら俺らいる必要ないもん」なぜか大野一斉ダメ出しをするメンバー
O「ちょっと待てよオマエ!(キレながら突然二宮の方を振り向く)」
N「Σおお俺!?(笑)」
O「こうやって自然に裏切るんだね」
嵐「(笑)」
S「女子高生みたいな会話(笑)」
N「ばあちゃんと大野さん、午後いなくなっちゃうんですよ、何も告げずに。さて、2人は一体どこに行ったでしょうか?」
S「え?これ問題?(笑)」
N「問題(笑)」
問題を一応改めて書いておきますね(笑)
『Q.午後、大野・おばあちゃんは突然いなくなって何処へ行ったでしょうか?』
A「どこ行ったの?」
O「それが~問題だっ!」
嵐「(笑)」
O「ヒントはね、週に1回行く所」
A「歌教室」
O「Σあっ!?VTRスタート!!(焦)」
S「正解導き出してどんすんだよ!(笑)」
O「歌教室・・近いけど違うなぁ」
A「ちげぇのかよ!(笑)」


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