早く言ってくれればいいのに…

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2003年11月26日

(9)

テーマ：祭り・家庭の広場　・　家庭の事も楽天で楽しみましょう(360)

カテゴリ：カテゴリ未分類

ちょっと今日は、いつもの元気がありません。
まあ、いつもは 飛ばしすぎなんじゃねーか という説もありますが。

というのもねぇ…。
今日は 一ヶ月半ぶり に実家に電話しました。
ほんと、ずっとメールのやり取りだけでやってたから、
電話なんて頭は無かったんだけどね。
父親が久しぶりに家に居るらしく、電話してよってことになったのだ。

ちょっと緊張なんてしたりしてさ。
まあ、それで電話したわけよ。

電話に出た父の声が、どうも擦れてて、おかしい。
と、最初の一言で思った嵐夜は、
「風邪でもひいた？」
と聞きました。まあ、当然の質問やね。
「いや、風邪は引いてないけど…父さん、手術したんだよー」
とまあ、明るく、ほんとに あかる～く 言ったわけ。
「またまたぁ。そんな冗談言ってからかおうとして。」
まあ、こういう風に返したんだな。

「嘘だ」
「またからかってる」
「あとで、騙された～とかって笑う気でしょ」
とまあ言いまくってたんだけどね。いくら言っても、
「ほんとに手術したんだって。なんで信じないかなぁ…」
と言うのみ。

「嘘でしょ？本気？」
「本気。」

まあ、結論を言えば、父が手術したのは本当だったんですが。

ずっと家に居ないのは知ってたんだけど、
母が「出張」とずっと言ってるもんだから、しかもほんとに出張の多い人なもんだから、
信じ込んでたわけよ…。嵐夜、素直だから（違）。
足へ向かう方の動脈が破裂し、倒れて意識不明。
そのまま２ヶ月の入院、２回の手術。
これが実態だったそうですわ。
一回目の手術は、命に関わるものだったそーです…。

そして何より、腹が立つのは！！
親戚一同（嵐夜が慕っている従兄まで…＞＜）、
「嵐夜には言うな」と口止めされていたらしい…ってことだ！
…………なんでよ！！！！！

母「心配かけたくなかったからね」
父「勉強に集中できなくなると思ったからね」

ざけんな。
父親の手術ごときで勉強できなくなるようなヤワじゃねぇよ！
…ていうのは大きな嘘ですな、はい。
きっと、飛行機のチケット即行取って、帰国してただろう…。

解る。
親の気持ちも解るさ。よぉぉぉく解るよ。

だーけーどー！

言え。さっさと言え。吐け！！

もし、何かあって、最期に会えないとかになってたら、一生恨んでたぞ…。

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