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2013.10.26
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カテゴリ: 雑記
私はFBのアカウントを2つ持っている。
1つは個人のプライベートなもので
もう1つは会社の「九州カラフルNAVIスタッフ」アカウントだ。

会社アカウントのほうでは
九州山口のたいがいの宿に「いいね!」させていただいており
それらのお宿のフェイスブックを毎日巡回し、
面白い投稿があったらピックアップするということをやっている。

食いしん坊なのでついグルメにかたよりがちだが、
見てやってくださいませw


アカウントTOPのほうに「いいね!」したお宿さんの最新投稿が
じゃんじゃんやってきます。

正直に言わせていただくとこれらは
「わ~行きたい!いいなあ」と思う投稿もあれば
「毎回毎回しょうもなー」と思うような投稿もあるのです。

全体的な傾向としてお宿の方は
得てして、文章は苦手みたいですね。
写真とひとこと、というのが多い。
なんかもう一声、ツボに入る情報的なことが
書いてあったらいいのに、と思うことが多いです。
でも素敵な写真には、とても癒されます。


そういう効果はとてもあると思います。

ちなみに
ネット代行業者が入っている宿は丸わかりです。
じゃらんの宿ログの連動投稿がずら~っと並んでいるから。

しかもその宿ログ自体も、プランの販売を開始したら

かくして「xxプランが販売されました」という記事ばかりが
機械的に連続的模様的に並ぶことになります。

検索エンジン的な効果はあるのかもしれないですけど
読者の心には響かないと思います。
購読中止されてしまうパターンですね。

そう、購読中止ということが
FBにもできてしまうから
お宿の方は要注意です。
(メルマガが見ないうちに振り分けられてしまうように)


そんな中、
お宿のFB投稿の中であきらかに
ミスマッチなのが

ブライダル関連イベントの投稿

です。しかもそればかり
連続投稿してくるホテルが結構あります。


宿泊施設のTOPページである以上、
お宿のページに「いいね!」を押す人の中で
ブライダルターゲット客は少数派では?と思うのですが……。

お宿である以上、
メイン業務は宿泊ですよね。

宿泊する人というのは
遠隔地の人が多いわけですよ。
地元民は少ないはず。

ブライダルは、といえばおもいっきり地元民対象。
福岡に住んでる私が、長崎やら山口で披露宴をやることなど
よほどの特殊事情がない限りはあまり考えにくい。

「いいね!」を押すのは
だいたいは泊まってよかったなあ、と思った人か、
これから宿泊を予定している人ですよね。
そこへ「週刊ブライダル」のように
ブライダルイベントの投稿ばかりされたらどうなんでしょうか。

まったくターゲットの違う(というか可能性の限りなく薄い)ところに
必死でアピールを繰り返しているようなものではないでしょうか。

いやいや、うちはレストランの利用客の延べ数のほうが多いから
地元の方の利用も多いです。
いやいやこれから結婚する人に覚えておいてもらうことが、
息子さん娘さんの結婚に覚えておいていただくことが目的ですから。
とかホテルさんは言い訳するかもしれない。


しかしブライダルは
大変特殊なマーケット。
しかも関係ない人には
まったく興味がない情報だと思うのですが
(人と場合によっては不愉快にさえ思うことも?)
いかがでしょうか。

たま~になら、ああそういうこともやってるのね、と
読み飛ばしてくれると思うのですが
ホテルなのに、投稿フィールドがブライダルまみれ、
という場合、マーケット的に大変問題だと私は思います。

不要な投稿が続くと、
FBは「読まない」選択ができてしまいますので
せっかくお客様の意思で「いいね」していただいたにもかかわらず
結局読んでいただけなくなってしまいます。

担当者に記事を投稿させるのも
それなりに時間(=人件費)がかかるわけで
読んでもらえないのなら
意味ないと思いませんか?

そこで
私が提言したいのは
ホテルアカウントと
ホテルブライダルアカウント
は別にすれば?ということ。

FBのアカウントはタダなんですから
○○ホテル(こちらは全体用)のアカウントと別に
○○ホテル<ブライダル>のアカウントを
つくればいいのです。
カバーも華やかなドレスとかケーキとか凝れる。

そして、ブライダルイベントに来てくださったお客様は
<ブライダル>のほうにいいねをおしえていただければ
きちんとターゲットされたところに記事がいきます。

ブライダルのように特殊なイベントマーケットは
宿泊者やお食事のお客さんとはあきらかにターゲットが違いますので
たまにならともかく、頻度多く投稿してアピールするのであれば
ブライダル用のアカウントを作ったほうが
ピンポイントで届くので効果的です。

ブライダルに力を入れている【宿泊施設】さんは
ぜひご検討を。

以上、FBめぐりで感じていることその1でした。





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最終更新日  2013.10.26 09:34:06
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