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2016年、福岡-角館マイカー旅行・備忘録をつけます。ちょうど1年前の今日(4/13)の記録。福岡を10:00頃出る。曇天。体調悪い。昨日喉がいがらっぽく、葛根湯を飲んだりしたのだが、あまり効かなかったようだ。本気で風邪っぴきになりつつあるようだ。とりあえず、3号線を北上。北九州エリアをバイパスするため、八幡ICより高速道路に乗る。王司SAで肉うどんの昼食。山口宇部道路経由で2号線へ降りる。錦帯橋に15時。途中で雨が降ってくる。その後、大竹から高速に乗り、広島の都市部をバイパス。志和で降りたあと2号線へ。道の駅 みはら神明の里で休憩。雨で絶景もこのようにグレイッシュ。道の駅で買った、レモネードとはっさく大福をおやつに。正直、風邪はどんどん悪化してくる感じだったのでビタミンがほしく。。。夕食どうしようか、岡山あたりでご当地グルメの「デミカツ丼」でも食べようかとも思うが食欲がわかない。2号線は高速道路状態なのではっきりと「町へいくぞ」という意思がないと、降りれないし食事するところもない。岡山も通り過ぎたところで20時過ぎ、風邪を悪くしないために無理やりコンビニで緑黄色野菜が多そうなものを食べる。たしか豆腐バーグサラダかなんかだったと思う。雨本降り。そのあと、頑張って加古川まで2号線を走って、山陽道へ入る。三木SAで就寝体制。後部座席の足元空間をクッションで埋めてフラットにし、そのうえにヨガマットを敷く。足を曲げれば後部座席で体を平らにできるという作戦だ。が、雨というのは想定していなかったので、濡れた靴をどうするかで困った。結局コンビニ袋に入れて、座席ポケットに突っ込んだ。車の中にひもを渡して持ってきたベッドカバーをつるして前の座席と仕切って目隠しにする。リアガラスには折り畳み式のサンシェード、リアのドアガラスにはUVシェードを貼ったが、これが結構外の灯りを通し明るい。が、外からの視線は遮れるので、着替えたりなどはできた。長い1日目であった。この時点でまだ、地震の知らせはない。
2017.04.14
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黒川温泉の北西の高台にある「旅館こうの湯」は、里の風景を見渡せる旅館で有名ですね。そのうちの平屋の離れのうち2部屋が9月よりリニューアルOPEN!リニューアルは3部屋を予定していて、冬までにすべてのリニューアル完了を目指しているそうです。4月の地震での被害をきっかけに施したリニューアル内容は、下記のとおり!1.露天風呂にウッドデッキをつけた。リニューアルされたのはもともと「こうの湯」の中でも眺望の良いお部屋。湯船をウッドデッキの中に配し、寛げるチェア等を置くことでよりお客様が長い時間、絶景の場所でくつろげるように工夫したのだそう。なお、こんな風に紅葉する山も客室露天から見えます。2.露天風呂に開閉可能な窓をつけて半露天にもともと今回の客室は「客室の温泉にも内湯がほしい」という要望があったとのこと。今回のリニューアルで窓を閉めれば内湯として利用できるようになりました。窓といっても壁一面のように広いので、開け放てばご覧のように開放感たっぷりな露天に早変わり。3.寝室はベッドルームに。足腰が弱い人や、到着してすぐ昼寝したい人にも嬉しいし、おしゃれに!もちろん地盤等の耐震補強もしっかり施してあります。その他のリニューアル画像はhttp://www.onsennews.comで見られます。旅館こうの湯http://www.kounoyu.jp/
2016.09.29
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今日アップのニュースは鹿児島の秋の名物「秋太郎(あきたろう)」について。「秋太郎」とは、バショウカジキのこと。秋になるとことさら脂がのって美味しくなります。鹿児島、特に甑島(こしきじま。日本テレビ【幸せ!ボンビーガール】でもおなじみですね)周辺や、西薩地区で、で水揚げされます。秋の旬の味として鹿児島県内全域で「秋太郎」として愛されているグルメ食材です。マグロの赤身より少し薄いピンク色の身は、脂身がとろりと甘く、刺身でいただくと絶品だそうです。びわの葉砂蒸しで有名な「休暇村 指宿(きゅうかむらいぶすき)」の秋太郎丼(1080円)。日帰りでいただけます。夕食のオプションとして◎秋太郎刺身 500円◎秋太郎にぎり三種 500円も味わえます。休暇村 指宿http://www.qkamura.or.jp/ibusuki鹿児島県指宿市東方10445TEL 0993-22-3211休暇村 指宿の情報を楽天トラベルで見るおんせんニュースで他の秋太郎メニューの写真や温泉成分分析表などのデータも掲載しています。http://www.onsennews.com
2016.09.22
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九州を代表する紅葉スポットの1つ、九酔渓(きゅうすいけい)の名前がついた九酔渓温泉「渓谷の宿 二匹の鬼(にひきのおに)」。標高差200mの九酔渓を見渡す絶景地に位置していて、客室や離れなどいたるところから時間とともに表情を変える紅葉を眺められるまさに紅葉の宿だが、ことに感動的なのは露天風呂だ。この絶景なのに、入浴料金はたったの200円なんですよね。ゆえに、紅葉の時期はやはりお客さん多いんですけど、夕方近い時間とかになぜか空いてるときがある。なお、九酔渓の紅葉は高低差があるために、紅葉が上から下へと移り行くため、楽しめる期間が長めなのも嬉しいですね。楽天トラベルで渓谷の宿 二匹の鬼の情報を見るなお、平日ならばふっこう割クーポンで最大2万も安く(!)予約できます。おんせんニュースの九州の紅葉露天風呂特集で他の写真も掲載しています。http://www.onsennews.com
2016.09.21
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今日は黒川温泉の「旅館 奥の湯」をアップしました。ここの紅葉露天も素晴らしいです。こんな感じの清流と滝に面した川風呂で紅葉を楽しめます。混浴なのですが、夜に女性タイムがあるので、混浴に抵抗がある人でもライトアップの美しさを堪能できます。かやぶき屋根の露天でも紅葉が見事です。黒川温泉では珍しい、温泉蒸し釜がある宿。蒸した卵やお芋、野菜を頼めばおやつやお土産に準備してくれるそうです。でも、私がときめいたのは、コレ(笑女将さん手作りの栗ようかん。栗の季節♪写真は昨年のものですが、今年もぜひつくってほしいですね。九州の紅葉露天風呂特集、ほぼ毎日追加中。http://www.onsennews.com楽天トラベルで黒川温泉 旅館 奥の湯の情報を見る
2016.09.16
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先日、4月にOPENしたばかりの別府の高級旅館「ガハマテラス」に見学にいってきました。見学だけなのに、とても楽しかったです!まとめると・昭和2年築の久留米絣王の別邸と、新築の客室棟を融合した高級旅館・由緒ある場所らしく、客室の専用庭に大木がいっぱい生えていてどっしりした風情がある。・希少な専用プール付き客室(温泉と直結している)がある。プールの水は冬は温泉で温める。・二階から入る珍しいメゾネットは別府湾の絶景が。・客室にはまるでちょっとした部屋の広さくらいある化粧台付きクロゼットもある。・元保養所の大浴場の形を活かした、お土産ギャラリーには可愛い地元作家のグッズがいっぱいある・プールをのぞむバーは外来でも利用できる。プールサイドで葉巻などもたしなめる敷地内にはこんな洋館もあります泊まってないのに、語るにつきない魅力がいっぱいでした!さらなる画像はこちらでどうぞ。https://goo.gl/tOFjaZ■DATAガハマテラスhttp://gahamaterrace.com/所在地;別府市上人ヶ浜町5-32TEL . 0977-66-8833標準チェックイン/アウト 15:00/11:00楽天トラベルでガハマテラスの情報を見る
2016.09.15
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今日アップしたのは「紅葉露天」といえば思い出す黒川温泉の「旅館 山河」。到着時から「わ~♪」と嬉しくなるような鮮やかな紅葉が出迎えてくれて、お部屋からはもちろん、露天・貸切から紅葉露天三昧が楽しめます。こちらは手形でも楽しめる露天風呂。紅葉露天付きの客室も。「旅館 山河の紅葉露天について詳しくはこちら」フォトギャラリーもあり。旅館 山河の情報を楽天トラベルで見るおんせんニュースではまだまだ九州の紅葉露天風呂を毎日紹介していきます!
2016.09.12
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長崎県佐世保の内陸部・世知原町の「天空の宿 山暖簾」は、長崎でも有数の絶景露天風呂ですね。山や棚田などを見渡す開放感いっぱいの温泉では石炭の香りがする珍しいお湯を楽しめます(石炭層近くから湧出するからだそうです)。源泉はナトリウム-炭酸水素塩泉で、温度37.4度でよく温まります。さて、山暖簾では2016年9月10日(土)~19(月)まで、温泉ギフト券及び回数券を1枚増量するそうです。回数券の有効期限はなし!いつまでも利用できます。希望で簡単なラッピング(リボン等)もしてもらえるので、敬老の日のプレゼントにしてもおじいちゃんおばあちゃんに喜ばれそうですね。回数券増量に関する詳しい記事はこちらでどうぞ。天空の宿 山暖簾http://www.yamanoren.co.jp/TEL 0956-76-2900長崎県佐世保市世知原町上野原316日帰り入浴営業時間 10:30~21:30 (最終受付21:00)・入浴料:大人520円 小学生310円・貸切風呂 1時間:2,160円(入浴料別途・当日来場時受付※電話予約不可)※料金は税込み<AD>【送料無料】青い森のひば油 青森天然ひば精油 100ml ヒノキチオール入りノンケミカル ノンパラベンだから子供にも安心 スプレーで簡単紫外線対策 SPF50 PA++++【ポイント20倍】
2016.09.10
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現在「真田丸」が佳境を迎えているNHK大河ドラマ、2年後の2018年は西郷隆盛。林真理子さん原作・中園ミホさん脚本の「西郷どん」に決定しました!林真理子さん×中園ミホさんといえば篠原涼子さん主演で大人気の2005年の「anego〔アネゴ〕」日本テレビ黒木瞳さん主演で窪田正孝さんのフリーターっぷりがよかった2010年の「下流の宴」NHKと私の好きなドラマばかりなので楽しみです。さて西郷どん・西郷隆盛といえば、温泉好きでも有名です。西郷どんはかなりの温泉通で、彼が訪れた鹿児島の温泉はいい湯ぞろいです。西郷隆盛が泊まった吹上温泉の中島温泉旅館。1日3組しか泊まれない宿ですが、ここに「西郷どんの湯」があります。宿泊者専用、貸切利用です。ヌルヌルの硫黄泉が古い角質を落とし、きれいにしてくれます。中島温泉旅館西郷どんは地元では「南洲翁」とも呼ばれています。それが宿の名前になった霧島山系にある栗野岳温泉「南洲館」。このあたりで西郷どんは狩りと温泉三昧を楽しみました。泥湯「竹の湯」は温泉泥が底に沈んでいます。酸性が強く、皮脂を洗い落とし肌を乾かすのでニキビなどに即効性があります。栗野岳温泉 南洲館霧島の宮崎側にも西郷どんは足を延ばしていました。この絶景の白鳥温泉のあたりにも西郷どんが狩りで訪れたと伝わります。おんせんニュースでは他にもまだまだ「西郷どん」がらみの温泉を中の人・高山の秘蔵画像とともに紹介しています。おんせんニュースhttp://www.onsennews.com/
2016.09.09
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「むかつく」という名前を持つドライブには絶好の半島があります。山口県長門市にある「向津具(むかつく)半島」です。私の大好きなカフェ「カントリーキッチン」がある絶景地・千畳敷や夕陽の海との対比が素晴らしい東後畑棚田などがあります。カントリーキッチンのころんとしたハンバーグを絶景を眺めながらいただきました。鉄板に乗ってておいしい。パンは自家製。最近では、青い海へと続く赤い鳥居の列という特徴的な風景で有名な元隅稲成神社が大人気ですね。CNN「日本の最も美しい場所31選」にも選ばれ、外国人の訪問も多いパワースポットも、むかつく半島にあります。9月17日(土)に、長門市主催で「むかつく半島に来てくれてありがとうキャンペーン」が開催されます。元隅稲成神社をFacebookやインスタなどのSNSで発信しその画面を見せることで、同じ山口県長門市の高級旅館「大谷山荘・「ホテル楊貴館」のペア宿泊券もしくは、JALの航空券があたる抽選に参加できます。さらにさらに先着100名にコーヒーがおもてなしされます。このコーヒーはJAL機内で提供されているもの。絶景パワースポットで味わう空の旅の味もいいですね。(私はスープも好きなんですけど・笑)DATAイベント開催地:元乃隅稲成神社付近 山口県長門市油谷津黄498http://www.nanavi.jp/events/event/arigato_campaign日時:2016年9月17日(土)コーヒーサービス:12:00~15:00(先着100名)※1人1杯ペア宿泊券・航空券応募:10:00~15:00(先着500名)問合せ:長門市観光課 0837-23-1137この記事は「おんせんニュース」に詳細を近日掲載予定です。
2016.09.07
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7月に第1期が販売され、完売が続出し大好評を博した「九州ふっこう割」の第2期がこの2016年9月9日より発売されます。宿泊施設を利用した旅行がお得になるこの九州ふっこう割、今回の対象宿泊期間は10~12月(2016年10月1日~12月28日宿泊分)。みんなが旅を楽しむことで九州の復興を手助けするこの「九州ふっこう割」、紅葉の絶景と食欲の秋の旅をお得に実現できそうです♪例えばこんな感じの紅葉露天風呂も……敷地中が紅葉に染まる「旅館 山河」(熊本県黒川温泉)ネットユーザーにとって特に手軽なのは、楽天やじゃらんなどのネット系旅行予約サイトでの宿泊予約でしょう。クーポンを利用して対象宿を予約すると、熊本・大分では、宿泊のみの旅行で最大1万円まで、交通付きの宿泊旅行で最大2万円までお得になります。※サイトや条件による例として楽天トラベルのサイトによりますと、■熊本・大分の宿泊→→→クーポンで最大1万円割引に■熊本・大分行きの交通付き宿泊旅行→→→クーポンで最大2万円割引に ■福岡・佐賀・長崎・宮崎・鹿児島の宿泊…クーポンで最大8千円割引に■福岡・佐賀・長崎・宮崎・鹿児島行きのツアー…クーポンで最大1万5千円割引になるそうです。詳しくは2016年9月9日に各サイトで公開されるクーポンの使用条件を確認しましょう。九州ふっこう割サイトこのブログ記事は「おんせんニュース」より要点抜粋になります。
2016.09.06
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新サイト「おんせんニュース」をはじめました。http://www.onsennews.comおんせんニュース各地の旅館や観光協会などから発信される注目ニュースをお届けします。また、マニアにはたまらない源泉の成分分析表を集めていきます。まだまだ作りかけでデザインなど見苦しい部分もありますが、改善していきます。最新ニュースは、■あの別府の青湯「神和苑」が全館新築でリニューアルOPEN!http://goo.gl/ROsQsC4年の休業を経ての再開!9月末の完全OPENに向けて一足先に真新しい館内をレポしてきました。能楽堂をしつらえた庭園に、部屋では青湯と同じ源泉(フレッシュなので透明ですが)を味わえる真新しいヒノキ風呂、そしてフェラガモのアメニティ。レストランのワインリストには100万の「ペトリュス」まで!なお、シャトー・ペトリュスの素晴らしさは…こちらで説明「ポムロールの王」http://goo.gl/ROsQsC【おんせんニュース・暫定九州版】別府鉄輪温泉 山荘神和苑の予約・詳細情報はこちらから
2016.09.04
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一連の「誤表示」問題について美味しけりゃいいじゃないか、という意見もあるようだが私は決してそうは思わない。私は食べ物を目当てに旅をすることが多い。今までにも松葉ガニを食べに山陰、寒ブリを食べに氷見、米沢牛を食べに米沢、など食テーマの旅へ出かけたしこれからも出かけるだろう。そして「ああ、美味しい。日本海の寒ブリはこういう味なのか」「松葉ガニの焼きガニすげえ!」「すごい。xx牛ってこんなに美味しいんだ」「xxのクルマエビって皮までウマイんだ~」とそのつど味の発見があって感動する。その土地の記憶とともに味も記憶される。その土地を思うとき、あの美味しさが蘇りヨダレが…(笑)しかし、それがもし大嘘だったら。やりきれない…。「どうせ牛肉なんだから、○○産A5黒毛和牛とプランには書いておいたらお客さんも喜ぶべ」などと、宿泊プランなどを改ざんするのは大変許せない行為だと思う。「単に美味しいもの」が食べたいのではなく「xx産xxxx」が経験したい客もいるのだ。たとえ、まずくても。はるばる訪れた理由は、本物の味を経験したいからなのだ。嘘のメニュー表示は○○産黒毛和牛を経験したくてやってくるお客さんを騙しているのと同時に、○○産、すなわち自分の土地のブランドも傷つけているのだ。○○産黒毛和牛として加工牛を出し、「なんだ、いうほど美味しくないな」と思われたら。○○産黒毛和牛の価値を地に落としているのだ。しかし、私が驚いているのはこういう一連の詐欺行為に対して取り締まる法律がほとんどないということだ。何が「おもてなし」だ、と思った。逆に「肉は業務用の普通の肉ですが、うちの料理人のわざと手間暇で、家庭では絶対に味わえない逸品に仕上げました」のほうが好感持てる。仕事でお宿専門の物販ポータルサイトのほうもやっているが伊豆のお宿で「大鍋で一度に50匹位煮ないとこの味は出ません」というキンメの煮付けを売っていたが、これにはおおいに惹かれた。取り寄せようか検討中である。
2013.11.07
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誤表示問題、やはり広がったか。私も昔、とある牧場で「絞りたてミルクのソフトクリーム」と掲げてある横に悪びれもなく牛乳パックのケースの山積みがあるのを目撃して失笑したことがある。今回の問題で気の毒なのはまじめに表示どおりの素材を出していた宿で本当に車エビを出しているのに「まさかブラックタイガーじゃないでしょうね」本当にフレッシュジュースを出しているのに「パックじゃないでしょうね」と疑われてしまうことだ。しかし逆にチャンス化できるかもしれない。愚案を下に記す。たとえばフレッシュジュースを「目の前で絞る」のだ。ジュースメーカーを客の前に持っていき生の果物から直接つくる。夕食の食前酒のカクテルをお客様の目の前でつくるというお宿があるがこれの朝版だ。お客のところでやらなくても目に見える場所でやればよいけれど目の前でやることでインパクトとショーアップ性が生まれる。また車エビは料理前のものを一度確認していただく。(生の状態をみれば一目瞭然)お選びいただくのもいいかもしれないし可愛く和紙などに部屋番号を記した串を目の前でエビに刺して差し上げると「こんなことしても厨房で取り替えるんだろ」という疑心暗鬼のお客さまにも安心いただけるだろう。このように通常ならあたりまえの「信頼」を前面に打ち出す演出を加えることで「売り」になるチャンスでもあると考えるとよいだろう。もっとも家族経営のような小さな宿は企業のように「利益を出して拡大しなくてはならない」、というテーゼがないので誤表示してまで利益を追求すること自体がレアかもしれない。しかし法律に疎いケースもあるので「これでいいと思った」というケースも多いのかもしれない。う~む、宿泊施設ごようたしの法律コンサルってのもこれから流行るかな(笑
2013.10.31
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私はFBのアカウントを2つ持っている。1つは個人のプライベートなものでもう1つは会社の「九州カラフルNAVIスタッフ」アカウントだ。会社アカウントのほうでは九州山口のたいがいの宿に「いいね!」させていただいておりそれらのお宿のフェイスブックを毎日巡回し、面白い投稿があったらピックアップするということをやっている。食いしん坊なのでついグルメにかたよりがちだが、見てやってくださいませwまた自分で巡回せずとも、アカウントTOPのほうに「いいね!」したお宿さんの最新投稿がじゃんじゃんやってきます。正直に言わせていただくとこれらは「わ~行きたい!いいなあ」と思う投稿もあれば「毎回毎回しょうもなー」と思うような投稿もあるのです。全体的な傾向としてお宿の方は得てして、文章は苦手みたいですね。写真とひとこと、というのが多い。なんかもう一声、ツボに入る情報的なことが書いてあったらいいのに、と思うことが多いです。でも素敵な写真には、とても癒されます。癒され貯金が毎日貯まり、ある日「行こうか」となる。そういう効果はとてもあると思います。ちなみにネット代行業者が入っている宿は丸わかりです。じゃらんの宿ログの連動投稿がずら~っと並んでいるから。しかもその宿ログ自体も、プランの販売を開始したら投稿されるように設定しているらしい。かくして「xxプランが販売されました」という記事ばかりが機械的に連続的模様的に並ぶことになります。検索エンジン的な効果はあるのかもしれないですけど読者の心には響かないと思います。購読中止されてしまうパターンですね。そう、購読中止ということがFBにもできてしまうからお宿の方は要注意です。(メルマガが見ないうちに振り分けられてしまうように)そんな中、お宿のFB投稿の中であきらかにミスマッチなのがブライダル関連イベントの投稿です。しかもそればかり連続投稿してくるホテルが結構あります。宿泊施設のTOPページである以上、お宿のページに「いいね!」を押す人の中でブライダルターゲット客は少数派では?と思うのですが……。お宿である以上、メイン業務は宿泊ですよね。宿泊する人というのは遠隔地の人が多いわけですよ。地元民は少ないはず。ブライダルは、といえばおもいっきり地元民対象。福岡に住んでる私が、長崎やら山口で披露宴をやることなどよほどの特殊事情がない限りはあまり考えにくい。「いいね!」を押すのはだいたいは泊まってよかったなあ、と思った人か、これから宿泊を予定している人ですよね。そこへ「週刊ブライダル」のようにブライダルイベントの投稿ばかりされたらどうなんでしょうか。まったくターゲットの違う(というか可能性の限りなく薄い)ところに必死でアピールを繰り返しているようなものではないでしょうか。いやいや、うちはレストランの利用客の延べ数のほうが多いから地元の方の利用も多いです。いやいやこれから結婚する人に覚えておいてもらうことが、息子さん娘さんの結婚に覚えておいていただくことが目的ですから。とかホテルさんは言い訳するかもしれない。しかしブライダルは大変特殊なマーケット。しかも関係ない人にはまったく興味がない情報だと思うのですが(人と場合によっては不愉快にさえ思うことも?)いかがでしょうか。たま~になら、ああそういうこともやってるのね、と読み飛ばしてくれると思うのですがホテルなのに、投稿フィールドがブライダルまみれ、という場合、マーケット的に大変問題だと私は思います。不要な投稿が続くと、FBは「読まない」選択ができてしまいますのでせっかくお客様の意思で「いいね」していただいたにもかかわらず結局読んでいただけなくなってしまいます。担当者に記事を投稿させるのもそれなりに時間(=人件費)がかかるわけで読んでもらえないのなら意味ないと思いませんか?そこで私が提言したいのはホテルアカウントとホテルブライダルアカウントは別にすれば?ということ。FBのアカウントはタダなんですから○○ホテル(こちらは全体用)のアカウントと別に○○ホテル<ブライダル>のアカウントをつくればいいのです。カバーも華やかなドレスとかケーキとか凝れる。そして、ブライダルイベントに来てくださったお客様は<ブライダル>のほうにいいねをおしえていただければきちんとターゲットされたところに記事がいきます。ブライダルのように特殊なイベントマーケットは宿泊者やお食事のお客さんとはあきらかにターゲットが違いますのでたまにならともかく、頻度多く投稿してアピールするのであればブライダル用のアカウントを作ったほうがピンポイントで届くので効果的です。ブライダルに力を入れている【宿泊施設】さんはぜひご検討を。以上、FBめぐりで感じていることその1でした。
2013.10.26
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10/19-21まで社員旅行にいってまいりました。1日目が姫路、2日目が小豆島3日目が各自勝手に帰るという行程。姫路城工事中なのになぜに姫路?と思った私は、姫路ではひたすらグルメめぐり。姫路おでん。生姜醤油をかけて供されます。さっぱりしてて美味しい!生姜味噌の青森おでんは食べたことありますがそれよりもっとさっぱりしています。写真は店頭のおでん鍋。お城形してます。酒撰亭灘菊にて。ここも美味しいお店でした。おでんと、ハモ皮は必オーダーで♪次にアーモンドトースト。ピーナツバターみたいなのを想像してましたが、まったく違います!甘さは控えめ、ちょっと塩がきいています。そしてこんがりの焦げ目。この味加減がすごく絶妙なんです!美味しいので2泊3日の初日だというのにアーモンドバター(冷凍品)を購入。泊まり先に到着するたびにフロントに冷凍を頼むことに。しかし、なんということでしょう私はアーモンドトーストのお店に傘を忘れてしまったのです。日傘兼用で使い勝手がよかったのであきらめたくない、、、電話したところ、送ってくださるといいます。着払いでとお願いしたのですが一昨日届いたら、発送費用をご負担していただいてました。。。私のドジに、申し訳ない~!お電話したら「そんな、いいんですよ~。姫路にお越しのさいはお寄りくださいね」とおやさしい言葉。お手紙。姫路のゆるキャラ「しろまる姫」がついてるのが泣かせます。もちろん、寄ります!でもいつになるかわからないのでこうしてブログに書いています。本当に美味しかったのでぜひぜひ皆さん、姫路にいったら寄ってみてください!大陸本店http://www.tairiku-cake.jp/etc/shop.html#hontenアーモンドトーストもですが、昭和な感じの懐かしいミックスジュースも絶品でしたよ♪居心地もゆったりして心地よかったです♪創作西洋菓子 大陸http://www.tairiku-cake.jp/アーモンドバターのお取り寄せもできます!楽天でも売ってます。アーモンドバターさっそくパンにたっぷり乗せてトーストにしましたが、激安のスーパーのパンがすんごく美味しくなり、ここのところ朝が来るのが楽しみです♪九州カラフルNAVIはこちら
2013.10.25
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少子化で斜陽化する宿泊業界においてインバウンドはひとつの活路のように示唆されているけれど。でも「日本人のお客さんが来てくれないからガイジンを呼ぶ」というのはどうよ、と私は思う。つか、日本人が泊まりたくない宿にそもそも外国の旅行者が個人で予約をいれるだろうか。私ならばたとえばフランスに旅行するならフランス人に評価の高い人気の宿に泊まりたい。空港のすぐ近くとかでもない限り、日本人ばっかりで日本語が通じるオーベルジュとかアメリカ人とか中国人まみれのホテルは選びたくない。また、インバウンドに力をいれすぎるあまり日本国内のお気に入りの宿が外国人まみれになるのも正直なところあまり歓迎したくない。差別とかではない。旅人宿とかゲストハウスとかならば、外国人の方との交流もまた楽しいとは思う。宿本体でなくガイドツアー中に外国の方に出会ったならばむしろ苦手な英語やらを駆使して積極的にコミュニケーションをとるほうだ。でも、好きな温泉宿が私が好きな国々の人だらけになるにしても聞こえてくるのが外国語ばかりになりお部屋に置いてあるのも外国語の案内、トイレとかいろいろすべての案内が何ヶ国語かで列記されているのも落ち着けなくなると思う。私が外国語(具体的には英語)がかなり苦手なほうで、そして好きな宿というのがこぢんまりした、ゆったり過ごせる宿が多くて泊まる目的が癒しだからだからだろう。あんまり集客にガツガツしてるところを見たくないのかもしれない(笑
2013.10.18
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九州地方は明日あたりから冷え込むようですね!さて、私が一人編集長・一人編集スタッフしている九州カラフルNAVIの紅葉特集「ウチの宿の自慢の紅葉アルバム」特集を公開しました。www.colorful-navi.com/kyushu/seasonalyfeature/1310/九州・山口のお宿に泊まれば見える紅葉の画像を集めた特集なのですがデザイナーさんががんばってくれたので旅心をそそられる素敵な特集になっています!集めたお宿さんからはCM料など一切いただかない厳選情報となっております♪画像が「見える証明」代わりとなってますので、「見えるんです!」と自薦されても画像がなかったお宿さんは涙を呑むこととなりました。。。(来年のためにぜひ紅葉画像は撮影しましょうね♪)毎日追加画像や付随情報も編集長ブログでいれていきますのでチェックしてくださいね!さて、美しく仕上がった特集ですが自己反省点・地図で紅葉名所との位置関係がわかればよかったね~・何の木があるかわかればよかったね~・もみじ何本とかがわかればよかったね~・日帰りできるかの情報があればよかったね~・今の状態を更新できるつくりにすればよかったね~……と反省点てんこもりです(笑編集長ブログで補完できるところは補完しつつ、あとは来年への課題ということで。でも、特集みてたら我ながら「あ~紅葉見に行きたい~!」とそそられました~^^
2013.10.15
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桜塚やっくんの突然の事故死。10/4の夜に第一報を聞いたときは、聞き間違いかと思いました。桜塚やっくんとか、小梅太夫とか、ムーディ勝山とかあのころの「エンタの神様」は面白かった。旅行先でも必ず見ちゃってましたね。さよなら、スケバン恐子。ご冥福を祈ります。さて、惨劇の現場は中国道の美祢IC近くだったとか。よく通ります。。。あのへん、怖いですよね。右に左にカーブが急カーブが連なり。比較的交通量が少ないのが救いですが、、、動物が出てきたりも多いと聞きます。動物にあわてて急ハンドルとか、、それで単独事故起こしたりもありそうです。ドライバーとして気になるのが今回の桜塚やっくんの事故のように【 追越車線で車が動かない状況になってしまった場合 】どうしたらいいのか?ということ。走行車線で事故・故障の場合は、左側の路肩に車をとめて、全員ガードレールの外側に逃げる50m手前に発炎筒などを置き後続車に知らせる。のがセオリだといいますが。。。キケンな追越車線の場合は!?高速道路で事故を起こしたら車の中にいたらいかん、とかなんかで見たし、(トラックとか追突してきたらもうダメですよね)外に出るのはもっと危険な気がする。いろいろググってもそれらしい答えが見つからなかったのですがミヤネ屋でJAFの人が電話で解説してくれました。・右側ドアから外に出て中央分離帯に逃げて とにかく自身の身の安全をはかるのが第一だそうです。もちろん、後続車に知らせないといけないけれど、その際の移動は絶対に車道に出てはダメ。中央分離帯に体を擦り付けるようにしてでも極力はじっこをとおり、発炎筒を置く。とのことでした。とはいえ、追越車線にいきなり停車車両がいたら……と思うとハンドル握るのが恐くなりました。左車線の、ビミョ~に遅い車の列を追い抜こうとして右車線に入り、でもなかなか抜けないな~とあせるところへ後ろから煽る車。ぶつからんばかりに車間を詰めて来る。しかし、左側もビッチリ詰まっててもはや横入りもできない。と、焦ってスピードをあげたカーブにいきなり停車車両が!想像しただけで、もう怖いです。。。今週末は連休ですが、皆様、安全運転を。九州カラフルNAVI編集中のつぶやきでした。
2013.10.07
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もうすぐ九州にクルーズトレイン「ななつ星in九州」がデビューしますね!鉄道ファンにはホットな秋の九州、他のサイトでは、まずやらないだろうニッチな特集(笑「電車が見える宿」特集を本日九州カラフルNAVIにて公開しました!http://colorful-navi.com/kyushu/attractedhotel/1309/集め終わってみれば全部温泉!だから【電車が見える温泉宿】でもよかったんですよね~^^;特集を見た!とお伝えでの鉄道ファン特典もご用意いただきました。掲載の6軒、鉄道ファンを歓迎ムードでしたよ♪自然の中の電車が見える旅情満点のお宿でお寛ぎください~♪なお、画像にはJR九州さまとJR西日本さまにご協力いただきました。ありがとうございました♪こちらはななつ星の後姿。中からは遠ざかる風景を望めるようになっています。ななつ星に向かって旗を振るイベントもあります。http://www.cruisetrain-sevenstars.jp/project_flag.html
2013.09.25
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本日は特に九州山口限定という話ではないのですが…老化は酸化が原因とされています。またガンなども過酸化物質が引き起こすとされていたり……そんな美容にも健康にもにっくき【酸化】なのですが酸素を吸って生きている限り、酸化はある程度は避けられないらしいです。。。ですが、そこで温泉です!源泉かけ流しの温泉には酸化還元力があるのです。酸化還元といえば、中学のときに実験でやりましたね~懐かしい。私が温泉がもつその力を実際に目で見たのは2011年に長湯温泉で行われた「源泉かけ流し全国温泉サミット」ででした。野沢温泉の方が壇上で酸化で着色された水を「そこで汲んできた長湯温泉の湯」で還元する様を見せてくれたのです。このような還元力は全国どこの温泉でも「源泉かけ流し」なら持っているのだ、とおっしゃっていました。そこでは感動したのですがしばらく忘れていました。思い出したのが今年2月に長湯温泉の「万象の湯」で長湯したときのこと。(このブログにも書いていますが…)http://colorful-navi.com/kyushu/blog/?p=86その頃はあまりアトピーの調子がよくなかったのですが2時間も長湯したおかげか、それから数日劇的によくなってその話を思い出しました。私はアトピー=抗酸化力不足説についてはそこまで重要視していなかったのですが、(なんか、食物などを買わせようとするサイトが多かったので…)自分については・温泉に入るとよくなる傾向・運動するとよくなる傾向があり、2つとも酸化に関与してなくもないかな、と思い至ったのでした。もちろん2つとも、アトピーの一番の原因といわれているストレス解消にも関与しているので一概には言えません。もっともストレスは酸化原因の親玉とも言われているので、ストレスを除くことは酸化を減らすことにもなります。特に私の場合は、・源泉かけ流しで・適温湧出の湯に・長時間入ると数日間改善する傾向がありました。温泉水をたいして顔につけなくても、顔のアトピーがよくなるのです。くだんの野沢温泉も実はその実演以前に入っていたのですがやっぱりお肌の調子がよくなりホクホクした覚えがありました!(旅の転地効用だと思っていましたが)なお、酸化還元する力は酸化還元電位(ORP)の量によるのですが、このORPは湧きたての温泉に多く含まれ、(不思議に湧水はあまり多くないようです)汲んでから時間が経つにつれてどんどん減っていく傾向にあります。つまり、源泉かけ流しの湯で、かつ冷ましたり埋めたりボイラー加温しないでもすぐ入れる適温湧出だと、もともとあるORPが減らないうちに入浴できるので酸化還元効果がより大きく期待できるかも、ということ?ということでしょうか。長湯温泉はもちろん適温近くの湧出温度ですが野沢温泉も何度も入ったのは一番ぬるい「熊の手洗湯」ここはぬるい源泉に高温の麻釜を混ぜて適温にしているそう。なお、このORPは通常の分析表には掲載されていません。私は今、ORP分析ツール(2万くらいしちゃいます!)をマジで買おうかと真剣に迷い中です。とりあえず次回からは(また不定期ですが)源泉かけ流し・適温湧出(42~48℃くらい)の九州・山口の温泉をピックアップしてみますね!
2013.07.09
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私が編集長を務める(といっても一人編集長・ほぼ一人スタッフ状態ですが…笑)九州カラフルNAVIで新しい特集が公開されました♪ビーチ目の前の宿特集http://colorful-navi.com/kyushu/seasonalyfeature/1306/今回は宿の目の前がビーチ!というお宿を集めてみました。どこもすごく行ってみたいですが、特に私が個人的に気になったのは、・日南海岸南郷プリンスホテルのボートでしかアクセスできないプライベートビーチ!・旅亭 藍の岬のハモづくし。天草の大矢野は良質なハモの産地なのですが、づくしで10,500円!だそうです。食べたい~♪さらに、唐津の魚半が【魚屋半兵衛】から来ていることに歴女・江戸好きの私としては大ハマリで、脳内で【魚屋半兵衛~唐津人情美味帖~】なんて漫画の構想が思い浮かんだほど。上記3軒、まだ行ってないのでぜひ行ってみたいですね~♪なおカラフルNAVIの特集は・館内から桜が見える とか・敷地内にホタルが出現する とか・絶景バーの宿 とか・全国でも希少な青湯 とか・うにづくし とかじゃらんとか楽天の検索でもなかなか探せないニッチな特集をやってるんですよ~☆(だいたい私の趣味ですが)この先も(時期は特定できませんが)・本気でお子様歓迎・栗ゴハン&栗スイーツ・宿から電車が見える!などさらにニッチに輪をかけていきますのでお楽しみに~♪
2013.07.08
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こちらのブログの更新を中断してちょうどまる1年くらいになりますが、その間、転職して九州カラフルNAVIという3月にできたばかりの観光情報サイトの編集長におさまりました。ブログはそちらでほぼ毎日更新していたのですが……^^そちらのブログで昨日から「九州・山口の温泉で美肌&健康になる」コラムの不定期連載を始めました。プロフィールにもあるとおり私は大分県知事認定温泉マイスター温泉地域学会認定温泉観光士の温泉資格を持ってるんです。(まあ、趣味資格みたいなものですが)私の場合は、お肌のもとの状態が悪すぎるので頑張って温泉を駆使しても、やっと普通という感じなんですが普通の状態の人が温泉を上手に利用すればきっと美肌になれます♪ということで、温泉と美肌と健康について自分の体験談を交えて書いてゆこうという趣向。こちらのブログには1日遅れで同内容を更新しますね。まず、第1回のテーマは「温泉は美肌や健康に効くのか」はい。私自身も効いたと思いますし、効くとされています。歴史上も効くという前提での風習がいろいろありました。温泉の効果としては一般的には下記が言われています1、温熱効果2、水圧効果3、浮力効果4、転地効果5、薬理効果1~4はどこの温泉でも、どんな管理の温泉でもそれなりに効果があると思って大丈夫でしょう。年2~3回、1泊2日くらいの旅ならば1~4で得られる効果がその大半でもあるでしょう。私が思う「わざわざ温泉地に泊まって得られる美肌効果」は上記に加えて・安全で美味しいものを大量に食べる便通効果。特に野菜。・よい空気を吸う効果。マイナスイオンやフィトンチッドなど・よく歩く効果。木造建築の階段の宿などは特に。・何度も温泉に入るゆえに、メイクなどで角質表面に刺激を与える時間が短く、 かつ角質が湿潤される時間が長いこんな感じのものも含まれると思います。(上3つは転地効果に含まれそうですねw 最後の湿潤効果って美肌効果絶大だと思います)しかし、私にもよく聞かれる「乾燥肌に効くのはどの温泉?」「汗疹に効くのはどこの温泉?」的なものは5の薬理効果によります。つまり、温泉に含まれる成分が、お肌や体にどんな風に作用するかということ。入浴した場合は毛穴から浸透する成分。ほかに飲泉や湯の表面から蒸発した成分や噴気の吸引をして体内に取り入れる方法もあります。成分といえば写真(これはベイテラス指宿さんのです)のような泉質の成分分析表が思い浮かぶと思います。これこそお湯の個性をあらわすもので、この成分をもとに、効能が語られるわけですが、私たちが温泉から得られる医学的な効果は最近ではここに記されたイオンや物質だけではないといわれています。今私が注目しているホットな温泉の効果が「酸化還元力」です。老化の原因が「酸化」だったり、アトピーもそもそも生まれつき体が持っている「抗酸化力」が弱い人に発症するんだ、とかゆえに、抗酸化サプリや食品、それにまつわる情報が花盛りですね^^つまり、酸化を食い止めればいつまでも若く健康でいられると!私も抗酸化力に優れるフィトケミカルを摂取するために【野菜やりんごの皮をむいて食べるのをやめた!】ほどです^^実は湧きたてホヤホヤの源泉かけ流し温泉はこの酸化還元力がスゴイらしいのです。写真は酸化還元力が高いことが期待できる(おそらく)大分県長湯温泉・大丸旅館の内湯です。この酸化還元力についてはまた次回以降に述べますね。
2013.06.26
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昨日の日経に面白いことが書いてありました。私にとって重要だった部分をまとめると・やらないといけないことについて、 やったときのメリットデメリット、 やらなかったときのメリットデメリットを書き出す。・そして「やる」か「やらない」かを決めてしまうこと。・やらないといけないのに、と心の中に貯めておきながら やらないのはストレスになり一番まずい。・「やらない」と決めたことの結果については受け止める。実は、私にとって、このブログの更新は「更新しなくちゃ、しなくちゃ。書きたいことがいっぱいあるよ~」といつも心の中にあり、その「書かなくちゃ感」は相当なストレスになっていました。特に画像の加工とアップロードが面倒くさいんだよね。カメラからダウンロードして、リサイズしてアップロード。これじゃ仕事じゃん。なので!私のブログストレスからの解放のためにこのブログの基本的スタンスとして『もう更新しない』ことにします。でも、気が向いたときだけ更新する。それが1時間後なのか、3年後なのかわかりません。もう最後かもしれません。それから画像も基本的にありません。画像見たい人は、フェイスブックに一部あげていますのでリア友の人は、そっちで見て下さいね。でも、写真を撮るのは嫌いじゃないし、情報として世間に役立てたい気持ちもあるので、クラウドにアップする計画もあります。でも、これもやると宣言するとストレスになるので、たぶんやらないということにしておきます。まあ、あまのじゃくな私なので『更新しないよ』『やらないよ』と宣言した途端に頻繁に更新する可能性もありますが…^^;温泉宿むけのプチ設備投資コーナーについて、1回だけで企画倒れ(笑)になるかもですが、こういうテーマでやる予定でした。・見直そうお茶まわり!・あらゆる業者はタダで宣伝してくれるステークホルダー・ステークホルダーはお客扱いするべし!・タオルの色。気にしたことありますか?・実は気持ち悪いと思っている人多数。スリッパ。・脱衣所にタオル。便利です。・浴衣の意味。化繊暑いす。・色浴衣は着付けの仕方と簡易つけ帯もね!・窓枠のカビ。意外と見られます。・ここのホコリがわりとみられていて不潔感アップ。・クモの巣ハライ。・まずは自分の宿に泊まってみよう。・『旅行』好きですか?・自分と同料金帯の宿に泊まってみよう。・本当に『会席』が望まれてる?弁当でよい場合もあるかも!・ダサくないですか?食器。食器で料理も激変!・タダではじめられるホームページ・携帯でOK。かっこいい宿写真の撮り方。・ホームページは画像だけではない。検索を意識したものを。・おいてる酒もHPでのアピールポイントですよ。・HPでは近くの美味しいラーメン&駅弁&パンを紹介しよう!・無料で取材してもらう努力・取材記者やカメラマンへの対応のベスト・源泉かけ流し宿とアピールしてるのに、温泉成分表ナシ?はない。・飲める温泉なら温泉を徹底活用。・どうする冷蔵庫。・ちょっとでもあるとくつろげません。悪臭チェック。・ごまかせ騒音。・高くなくてもシャンプーと石鹸で女子印象アップ!・コミック、雑誌、ゲームを置こう。・テレビの端子もアピールできる・あいてる宴会場をリラックス&カフェスペースに・お花もいいけど小さい100円盆栽や観葉植物もいいですよ。・意外と盲点。虫撃退グッズ。・骨董品を置かない子供対応ルームをつくる・キャラクター統一インテリア客室流行るかも。・面白かったウェルカム集・面白かったお部屋小物集・面白かったメッセージ集・面白かったお料理アイデア集などなど…本当に企画倒れになるか、何年かけても更新するか、わからないですけれど、かきたいときにかきたいテーマからかければいいな、と思います。
2012.07.01
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なかなかブログをアップしないうちに、7月にまたあかだまに行くことになりました(^^;)温泉好きゆえに泊まりは基本、温泉な私ですが、温泉ではないあかだまにこの短いスパンでリピート!それだけお食事がとっても美味しいってことで♪しかし食事以外の空間も、なんだろう、癒されるんですよね。島の空気というか…お食事を待つ時間がすでに癒し、というか…こちらはお部屋とダイニングをつなぐ「緑の回廊」。本当に緑に囲まれて、鳥の鳴き声とか聞こえて、心が解放されます。前回は観光モリモリであまりこの空間を満喫できなかったのですが7月のリベンジ時には早めについて、この癒し空間にのんびり流れて行く時間、というのも存分に体験したいと思います!泊まったお部屋。一番新しいお部屋でメゾネットになっています。1階のリビング。広い!インテリアもオシャレです。お部屋の周りは自然の木立に囲まれて、到着すると午後の木漏れ日が光のかけらをフローリングに映しています。枝の間からは海が見えます。カワイイランプシェード。置いてあるインテリアや小物は基本シンプル系、でもほっと心和む感じなんですよね。こちらは2階にあるバスルーム。ジャグジーです。冷蔵庫にバラが用意されているのでバラ風呂を楽しみます♪私は朝の海を眺めながら朝風呂を堪能しました。温泉の露天風呂もいいけど、このお風呂も相当好きです!木立のマイナスイオンが窓からやってくるんですよね。次はエッセンシャルオイルを持って行ってアロマバスを楽しんじゃえ、とか今からワクワクしてます。洗面ブース。コールド製法の自然石鹸が用意されているのも私的には嬉しい。ライトの当たり方もいいですね。リネン類。タオルにパジャマ。パジャマは3人とも柄が違っててしかも全部カワイイ♪持って帰りたい!寝室。コンバーションレンズ忘れたので画像的に広がりがないですが、実際はもっと広さを感じます!私はこの写真ではない、窓に近いほうに寝たのですが、目覚めたときの緑の感じ、朝の海。理想の目覚めの風景でした。お食事も本当に美味しくてお食事目当ての宿なのは確かですが、緑と海に囲まれて迎える朝。これもあかだまの大きな魅力だと思いました。
2012.06.30
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フランス料理は有終の美を飾るデザートが大事、といいますが、お宿にいたっては、その位置にあるのはまさに朝食ではないでしょうか!(何度も言ってる気がしますが…)オーベルジュあかだまはその点でも最高でした!こちらが朝の海が見えるダイニング。ディナーと同じ場所ですが、朝の光の中見ると緑が鮮やかで大変素敵です。遅くまで飲んでた私たちをのっけから驚かせたのは(私は12時すぎには寝ましたが、母たちは3時くらいまで起きて飲んでたらしい!)大島トマトのジュース。色はピンク色なのですが、味は「今まで味わったどのトマトジュースより濃い!」それでいて爽やか!一皿目はなんとも優しい味わいのリゾット。疲れたお腹にも染み入ります。しっかり身がついたフグの中骨が入っていて滋味深いです。アワビがトッピングされていて朝から贅沢!生ハムがいっぱい入ったサラダ。ビタミンたっぷり!なんと!大きなどんぶり入りの伊勢海老のスープ!朝から豪快!でも味わいは優しいのです。伊勢海老の身がいっぱい入っていて、春らしくタケノコの歯ごたえとよいコントラスト。うまい!朝ですがまだまだ出ます!こちらは朝どれの島の魚たちを網で焼いたもの。ふぐ、鯛、鯵など。生ホワイトアスパラの焼いたのを添えて。こちらは入らなかったのでお土産にしていただきました。(そして翌朝食べましたが、美味しいので奪い合いになりました)朝焼きたてのパン。シェフが焼いたもの。ずっしりとしたグラハムタイプ。香ばしくてパン生地自体の味がものすごく美味しい!これもお土産にしていただきました。大島トマトのジャム。トマトのジャムとは思えない、フルーティな味。というか、大島トマトはもう立派な「果物」カテゴリでよい気がします。小さめのオムレツ。ふわとろの絶妙の優しい口当たり。ここまでがふだんの夕食2回分くらいのボリュームがある気がします。私はたどりつきましたが、母とともちゃんはギブアップ。最後はフルーツ。フルーツまで美しい。この器のフチ、どうやって作るんだろう……。寝坊して遅いスタートにもかかわらず朝食もゆっくり時間をかけさせていただけたシェフの寛大なお心に感謝。なんて優雅な時間。この朝食は、帰り道で反省会になりましたねー。私以外の二人は、だいぶ残してしまったので。私は早く寝たのが功を奏して、お土産にできるもの以外は全部いただくことができました♪でも、もっと美味しく味わうために次は(飲んだくれず)もっと早く寝て、もっと早く起きてそのへんでも走って(オーベルジュの近所も木立がきれいで散策に気持ちよさそうなんですよ♪)お腹を減らして、あの美味しい朝食に挑もう!と……。次回はあかだまのお部屋を紹介します。
2012.05.27
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GW前に長崎県は西海市大島にあるオーベルジュあかだまに泊まってきました♪部屋までシェフ手作り、木立の中から海が見える3室だけの知る人ぞ知るオーベルジュです。前にお仕事で泊まり、すごく美味しかったのでランチでは何回かお邪魔したのですが、プライベートでお泊まりははじめてです!母と、母がお世話になっているフラの先生(私より若い)と3人で女子会です。海の幸のフレンチでは九州一!だと言い切りましょう。なんてったって素材が離島である(橋でつながってはいますが)大島・地元獲れとれ。その日獲れた海の幸でメニューが構成されます。泊まった日は伊勢海老、おこぜ、鯛、さざえにイカにあわびにウニetc……。こんなに海の幸を一気に堪能していいんでしょうか、と思い出すと素材だけでもすごいですね。それが、クイーンアリスで修行した中村シェフが島の海の幸の鮮烈な美味しさを残したままフレンチならではの華麗さとワインにあうオシャレさを加えてああ、もう♪アミューズ、つまり前菜。アワビとウニのジュレやらふぐのプディングやら、大島トマトのムースやらも~この段階で女子、大感激!わかってたことだけど、全部おいし~い♪特にブドウイカという小さいイカのイカスミ和え。イカスミのコクともちっとしてるのに気持ちよくちぎれる身の歯応えが絶妙。旬のこの時期だけだそうです。お部屋で1杯乾杯した残りのスパークリングが早くもなくなります。そしてギャ~と歓声。(もうひと組いらっしゃったカップルの方、さぞかしうるさかったでしょうね)伊勢海老の登場です。シェフのすごいところは、登場してまもなく透き通る身も美しいカルパッチォに早変わりして再登場してきたところです。お醤油ではなく、3種類のソースを思い思いにつけていただきます。レモンオイル、醤油+バルサミコ、トマトとウスターソース。このカルパッチォの身の甘いこと!あかだまの真骨頂が島の魚の何種類かを組み合わせたカルパッチォかとも思います。「利き酒」ならぬ「利き魚」のように生の魚の身がもつ、味わいを比べるこの贅沢さ!お刺身でなら機会は多いと思いますがフレンチでこれをやれるのはあかだまくらいじゃないでしょうか。とろける生ウニ!今年初です。まだ棘が動いています。そしてエスカルゴを超えた美味しさのサザエ。潮の香りとガーリックのマリアージュ。アツアツです。「あかだま」のお料理はすべてできたての本当にアチチで供されます。わずか3組のオーベルジュならではかも。鯛のおかしらの塩かま。 ブドウの葉で包んであるのが地中海っぽい。よい香り~このあたりからかなり酔っ払ってきて記憶があやふやです。(なにせ料理がおいしいのでワインも進む、進む)「ほほ肉はあたしの~!」と強引に奪ったこと、そして上あごにねっとりもっちりと吸いつくような甘いコラーゲンのゼラチン質ははっきり覚えています。フォアグラのリゾット。ふわっとした泡ソースにこってりのフォワグラ。魚のお宿だから断然白ワインかと思いきや、赤もあう!もう赤ワインも白ワインもちゃんぽん!もちろん置いてあるワインも美味しい!種類知らなくても「料理に合うもの!」と言えば大丈夫です。(値段が心配だったら念のために「あまり高くてなくて」と付け加えます)ヒラメのポワレ。これだけ大きいものになると、肉と共通項を持つしっかりとした力強い味になる。。。でも、味わいは白身の上品さ。またこんがり焼けた皮、こんがりの表面と裏のねっとり、噛むとしみだす甘み。最高。ヴィシソワーズ。アクセントにウニがのってます。長崎牛ヒレのステーキ。大トリ(牛なのに・笑)なのに、島の魚たちの華やかさと芸達者さにやや影が薄くなってしまいました。でも美味しい!デザート濃厚なプリンとアイス、赤いのは大島トマトのソルベ。あとで紹介します朝食もですが、大島トマトって本当にフルーツみたい!ソルベになってもまったく違和感がありません、というか、もはやフルーツの範疇ですね。このあと、シェフに2次会にご招待いただきました♪美味しいチーズなどで楽しい時間。それにしても料理がうまくてワインがすすみすぎて、やや飲みすぎてしまいました。紹介した料理の順番は適当になってしまっていること、お許しくださいませ。しかし、食を愉しむ目的の旅の宿「オーベルジュ」の名に恥じない最高の夕食でした。
2012.05.09
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壱岐の初夏といえば生うに解禁!昨日のことですが平山旅館さんとお仕事でご連絡とっていたら「もうウニお出ししてますよ」だって!平山旅館さんといえばこちらも2回泊まったことがある、仕事でなくてもお付き合いしたい好きな旅館。島ならではの地魚づくしと女将さんのオーガニック野菜が絶品の食道楽にはたまらないお宿ですがここの裏プラン・生ウニづくしは最高です。(生ウニ寿司、生うにの茶碗蒸し、焼きウニなど4品が追加になる)いまは裏プランですが、提案して表プランにできればと思いますのでお楽しみに~★でもスタンダードプランで泊まってもお刺身の中に生うにが入っているそう。しかもその生うに、活きてトゲが動いてる奴をその場で割って海水で洗って出してくれるんです!平山旅館の生ウニづくしはウニをうらごしてクリームなどにせず、丸ごと使うのが特徴です。味もですが食感を大事にしているんだそうですよ!昨日は「まだ磯の口開けといって走りなんで小さいですけどね」とおっしゃっていました。それでも5月の本番にさきがけて、生うにがでてきたら最高ですよね!あ~生ウニ食べたいっ★ちなみにとろりとろける生ウニですが以外に低カロリー。100gあたり120kcalくらいしかありません。鯖100gは200kcalくらいあるのでヘルシーですよね!お父さん・お母さんは生うにいりスタンダードプラン、お子様のお食事を甘くて美味しいオーガニック野菜のカラフルなお料理で食育グレードアップするプランは私が甥や姪に食べさせたくて作りました!ピンク色や黄緑色のかわいいポタージュもあるそうです♪きっとこのお子様食は親が横取りすると確信しています★
2012.03.29
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今回は旅のお楽しみ情報ではなく、温泉宿さまに向けたアドバイス的なコラム(てほどでもないか)です。鉄ヲタ→長距離ライダー→じゃらん編集部勤め→自腹イタ(旅行ライター)とやってきたわたくし、公私にわたり温泉宿など300軒以上に泊まりまくっており、(つまり使った金も300万以上になるわけで。もちろん経費になるものも含めてですが)いってみたらその分貯金でもすりゃ財産になったものをお宿にお金を使いまくってきた大馬鹿ということになるわけです。そんな私、300軒斬り(笑)の経験から「この宿のゴハンがおいしかったよ~♪」「この宿はお湯は超ヌルヌルで美肌系っ」みたいなことを世間に向けて発信することを生業としてきたわけですが、お宿さんのいいトコロを見つける半面、「ここが残念」「もっとこうすりゃ~いいのに」というようなところも多々見つけてきたのも事実。ということで、今後は「大規模な設備投資しなくても、こんなことをするとお客様の満足度がUPするかも!」という愚案をジャンジャンだしていきたいと思います。「プチ投資」というお題らしく、細かいネタばかりになりますが細かいプチ満足の積み重ねが大きな顧客満足につながることも事実なわけで。多少偉そうかもしれませんが、大好きな温泉宿業界の発展を願ってのことなのでごかんべんくださいませ。なおネットでの集客方法、アピール方法はお勤めしている会社のほうで本格的にやってますのでここではお伝えしません。あしからず。題して「1000円~のプチ投資で顧客満足度UP講座!」その第1回目。「女性がターゲットならば、客室に手鏡を置こう!」ひと昔前の温泉宿の客室の隅っこには夜中になるとなんか映りそうで怖い「鏡台」があったものですが、最近は置いてない宿も多いですね。そんなこんなで、鏡があるのはトイレ横の洗面所だけになってる宿も多いのですが……。洗面所って薄暗いことが多い。そんな薄暗い洗面所に映った自分の顔って、薄暗いせいか、妙にやつれて見えます。特に夜中。湯あがりビールの飲みすぎでトイレに起きて青白い蛍光灯に映った自分の顔……老けて見えます見なかったことにしてまた眠りに就く。源泉かけ流し・美肌湯!で売ってる宿に泊まってお客さんがこういう体験をしたとしたらこれは絶対、損です。女性に泊まってもらうからには源泉かけ流し・美肌湯がやっぱりきいたわ!今日の私の顔、いつもと化粧ののりが違う!やっぱり肌が輝いてるわ!と思わせること。これが満足につながるのです。じゃあ、洗面所のライトを女優ライト(女優さんの控室みたいなライト)にすればいいじゃん。ハイ。そういう宿も実際にありました。大変工夫されてると思います。でも洗面所周りを本格的に改装するとしたらお金かかって大変です。投資に見合った利益を得るには相当な満足度を提供しなければならず、ライトだけじゃはじまりません。それに、洗面所ゴージャスにしたってだいたい一人しか使えないじゃないですか。(まあ、二人用洗面所がそなえつけられた宿もありましたけど)例えば、最近流行りの女子会プランとか出していたとして女性3名のお客さんなどは朝は3人メイクタイムがあるわけです。朝ゆっくりしたいから8時30分ギリギリに朝ごはんスタートして、10時チェックアウトに間に合うよう。メイクは朝ごはん前か後か。いずれにしてもせわしない。ちっこい自分のコンパクトを見ながらのメイクはさらにやりにくい。美肌効果なんかたしかめるすべもなく……。そんなときに役に立つのが手鏡なのです。手鏡があれば、明るい窓辺にゆっくりこしかけて化粧できる。化粧しなくても、鏡があったらつい手に取って顔を映してみるのが女性。お風呂上りに明るいお部屋の窓辺で見れば、お肌はいつもよりはツヤツヤに見えます。「あ、ちょっとお肌がふっくらしてる。保湿成分がきいたかな」と嬉しくなるのが女心でしょう。手で持つタイプは手に取りやすいし女らしい。機能的にというのなら自立するタイプ。安くというのなら100均でも売ってるし、和工芸品の高級なものもあります。例↓どちらが使い勝手がよいかは、女将さんやお宿のスタッフが客室で実際に化粧をしてみて判断するのがよいでしょう。また、可愛い鏡と一緒に見た目もきれいな脂取り紙やかわいいコットンでも置いてあれば「この宿、気が利いてる」と点を稼げるでしょう。さらに明るい光の中で美人湯の効きをお肌で確かめていただければいうことなし!リスクとしては・盗難(勝手に持ち帰るお客さんがいる)にあう可能性がある、・お客さんが割ってけがをする、あたりが考えられますが、どっちにしても他の備品でもありえる程度ではないでしょうか。女子はいくつになっても「キレイ」への関心が高く、最近の美肌源泉ブームもそこに端を発しているのです。その「キレイ」をつくる美容・コスメ系の小物は女子の点が高いこと、心得ておけばプチ満足度UP間違いなし!
2012.03.28
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福岡ではようやく桜の開花宣言が出ましたね♪今年は遅いので油断していたら鹿児島の私の好きな宿、鹿児島はph9.8のヌルヌル湯の「くすのき荘」さんではもう8分咲きだとか!くすのき荘は紫尾温泉の「神の湯」と自家源泉の2種類が源泉そのままで露天・寝湯・内湯(サウナもある)で楽しめてご飯も美味しい私の超ひいき宿ですが、露天からも食事処からもお部屋からも桜が見られる宿なんです!女性用露天は塀の向こうの桜が、桜天井状態に!男性用露天は川の向こう側の桜並木を眺める感じだそうです。散った桜の花びらは落ちてすぐは湯に浮かんで桜風呂となり、とてもきれいだそうですが、しばらくすると沈んで、泉質のせいか茶色くなってしまいキタナク……。毎日すごく散るので掃除が追い付かなく大変なんだとか。少しくらい茶色いのが沈んでいても許してあげてくださいねあ、あと温泉は夜は22時までとちょっと早いのですが、毎日お掃除とのことなので仕方がないかな。夕方~夜は日帰りのお客さんが多いんですが、朝は貸切湯状態もアリですよ!私の場合ですけど毎回朝は湯船ひとりじめになりましたよ~♪食事処は窓から桜が眺められます。(席の都合で窓側じゃなかったら見えにくいかもです)桜がみえるお部屋を確約できるプランもあります。桜がみえるのはわかっているので、私がつくりました!(あ、CMじゃないですよ! この宿は入社する前から泊まりに行ってて大好きだったんです~♪)さて、桜の見ごろは今週末が見ごろだそうですが雨の予報が気になる……。加温加水なしのぬるぬる湯と美味しい創作料理と桜。あ~泊まりにいきてえええ!ちなみに私はここに泊まると絶対に焼酎の温泉割をします。硫黄の匂いと芋の香りが混然とまじったクセの強~い味ですがなんか好きなんです。湯宿に来たな、って感じが。いままでに2回泊まりましたが、まだまだ何度も行きたい宿です!紫尾温泉 くすのき荘
2012.03.28
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昨日は会社の人たちと『太郎源』にいってきました。うちの若くてイケてる社長のお気に入りの店です!コースで頼んだのですが10種類以上の旬の地魚の盛り合わせにはじまり赤むつの焼いたもの赤むつは別名「ノドグロ」と呼ばれるご存じ高級魚とろとろの甘い脂がたっぷりのったほろっほろの白身は絶品です♪お酒も地元九州の「東一」「鍋島」、山口の「獺祭」、山形の「雪漫々」などが揃い焼酎もいろいろ。このへんからだんだん飲み食いに集中しだして写真がなくなります。。。佐賀牛のサラダ仕立てが出て、まあ、この肉の柔らかかったこと!そして巨大な鯛のおかしらの煮たのが出てくることには社長より先に鯛のほほ肉を食べる、という暴挙に出ます。(あ、でも先輩のお兄さんは目玉を井の一番にいただいてたので、てへぺろ)なんだー飲み食い日記かよ、とクローズしようとした皆様!本題はここからです。締めに何を頼むかで、・めんたい茶漬け・この巨大な鯛を食べた残りの汁を使った「焼き雑炊」をチョイスすることになりました。残り汁の焼き雑炊~?鯛のおかしらは、食べられる部分は食べられてしまい、汁にひたっているのはみんながつつきまわした残骸です。これを、雑炊に~?案の定、その場にいた者の2/3はめんたいに流れました。私もその一人。で、シメが運ばれてきたのですが。。。うん、めんたい雑炊。期待通りの味。と振り向けば。。。少数派班に運ばれてきたこんがり茶色のつやつやご飯の香り!これは只者ではない!あのみすぼらしい感じの、みんなのつつきまわしたあとの残り汁が!素晴らしく美味しいのは見ただけでわかります!あまりにものほしそうに眺めていたからか、社長が御てづから、焼き雑炊をよそってくれました。。。うっうまい~!こんなに美味しいものが地元で食べられるなんて……!香ばしくて、大きな鯛特有のよい出汁がきいてて……口の中が天国です!めんたい組がどよめいたのを見計らって店の人は「実はもう一皿つくりましたよ~」とさらに持ってきてくれました。もう一杯、また食べたのは言うまでもありません。太郎源は有名店ですが、焼き雑炊は絶対に食べてください!残り汁や残骸のルックスにまどわされてはいけません!太郎源公式HPが見つからなかったので【食べログ】
2012.03.27
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耶馬渓の温泉宿・鹿鳴館さんから送っていただいた辛子しいたけ。写真だと赤みそみたいですけど辛子しいたけといえば「秘密のケンミンショー」でも紹介されたご当地名物で私も食べたことあるんですが……鹿鳴館さん手作りのこれは、今までで一番辛い!辛いといってもツーンとくるほう。味付けは甘めなんですが、ツーンがすごいっ!覚悟してなかったら涙があふれるかも。でも、ウマイ!やみつきになります。ご飯にもいいし、お酒にもいい。てゆか私、このまま結構食べました…れっきとした手作り、この辛子の思い切った配分は手作りならではなのかもしれません。耶馬渓はこれから桜が咲いて、新緑の一番きれいな季節。爽やかな風の中、鼻にツーンとくる辛子椎茸をぜひ!↑自慢の野趣あふれる渓流露天風呂も4月14日スタート。(寒い日は少しぬるいかも)そうそう、中津の唐揚げ「 もり山(万田本店)」の唐揚げが安く購入できる唐揚げハガキをくれる宿泊プランなんてのもあります。もり山(万田本店)は唐揚げグランプリ塩だれ部門1位だそうです。そんなグランプリがあったんですねー知らなかった。今、まさに投票中らしいです。http://karaage.ne.jp/event/grandprix/↓唐揚げハガキ。お皿の形してます。一目八景の目の前にあり食堂でも楽しめます耶馬渓温泉・鹿鳴館
2012.03.26
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お仕事で宿泊施設さんの宿泊プランとか楽天カスタマイズを作ったりしてるのですが、もともと旅好きなので、結構楽しいお仕事です。そんな旅好きの私が趣味からヒントを得て作ったのがこちら青春18きっぷを提示するといろいろな特典が受けられるというプランです。ハッキリいって、鉄道旅好きの私のためのプランです、ハイ!売れんかったらどうしよ~、とちょっと危惧してたのですがちゃんと売れました、えへへ~頑張ってバスの時刻表を調べたり、鉄道旅だとこういう特典があったら嬉しいよね、と自分に置き換えて考えた甲斐がありましたこの、私特製の春の18きっぷプランは島根県のさぎの湯温泉 安来苑さん・足立美術館からすぐ。・安来駅からさぎの湯温泉までのバス代+α分が割引に! (足立美術館目的なら、バス代は使わないで済みます)湯の川温泉 松園さん・駅から徒歩5分。翌日ペットボトル500mlのドリンクをもらえます。・出雲大社の拠点、出雲市駅から2駅です。にて販売中です♪両方とも、施設は古いですが私好みの源泉かけ流しの美肌湯が間違いなく楽しめるお宿です。18きっぷで出雲の旅に出かける方はぜひチェック!18きっぷの期間、4/10まで☆
2012.03.25
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同僚に先日買ってきてもらったのがコレ。古湯温泉・鶴霊泉の手作りせっけん。手作り感あふれる「おだんご系」せっけんです♪おそらく、せっけん素地に温泉を混ぜて手で丸めてじっくり乾燥させる製法。(違ってたらすいません^^;)なんとパッケージも手書きです!古湯温泉・鶴霊泉は砂から大量に湧き出る源泉が有名ですがこの源泉をせっけんに練りこんでいるんですね。見た目も素朴なこのせっけん、イイ感じです!敏感肌な私が、超肌荒れしてるときに使ったのですがそんなにピリピリしない。(もちろん長時間つけっぱなしにしたらダメですよ)ネットや泡つくりスポンジでよく泡だてて使うととってもいいです。もちろん自然な泡なので、泡が吸着したり伸びたりとかはまったくないです。しかも、変なヌメリとかが残らず泡切れがサッパリしてるのが最高!古湯温泉にいったら、ぜひ白玉饅頭とともにGETしたい一品ですね。なんて書いてたら古湯いきたくなってきた!古湯温泉 砂湯 元湯旅館 鶴霊泉
2012.03.25
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島根県はさぎの湯温泉「竹葉」に出張で泊まってきました。竹葉へのお泊まりは2回目、今回は会社の出張です。前に泊まった時も満足度が高かったので、とっても楽しみにしてました。特に、前回もご主人様・美人の女将様の親切な接客が印象に残ってました。温泉オタクな私が、成分表見たいと要望したらすぐさまコピーしたものをいただけて感動したことを覚えています。今回は打ち合わせも兼ねており、いってみれば「業者」としての宿泊でしたが打ち合わせの時以外は、お客様同様に扱っていただき、とても寛げて嬉しかったです。今回は「ビジネスプラン(平日限定!!ワケありdeお得)」1泊2食7500円(プラン7350円+入湯税)でのお泊り。夕食はこの内容。ビジネス向けプランなのに、松葉カニ付です!このカニは「若松葉」といって松葉ガニでも薄いものだそうで、でも味噌汁に入れると出汁が出ておいしいのだそうです。身も結構入ってて楽しみました。また今が旬・宍道湖産の白魚のお刺身もついてました。美味♪竹葉といえば、美味しく工夫したマクロビがいただけることもウリなのですが、その中からオカラのサラダも。豆乳のマヨネーズをつかってあり、見た目よりハイカラな味!この平日限定の最安値プラン、最安値と言いつつ、土地の名物・美味が盛り込まれているので観光のお客さんにも好評だそうです。とってもわかります!こちらは朝食。写真を撮り忘れたので前回泊ったときのものです。(目玉焼きは今回は温泉卵になってほっこり度UP♪)充実の内容です。島根らしくしじみの味噌汁がついていましたが、このしじみは宍道湖ではなくおとなりの中海産。中海のほうが砂地なので、殻がちょっと黄色く、泥臭さが少ないそうです。夕食のもそうですけど、ご飯も町内の契約農家のお米で美味しい!お食事は朝夕食事処でいただきます。テーブル席と、仕切られている座敷があります。昼間は食堂として営業しているカジュアルな雰囲気なので、一人で食事をとっていてもあまり気になりません。(テレビもあり)平日だったせいか、夕食時にいたのは、私と同じような女性一名客でした。女性のビジネス客の常連の方もいらっしゃるとか。泊った客室ではないですが、客室例。↓こちらは前回泊ったお部屋。最安値プランでも使用。最安値プランの場合、お部屋にはあらかじめフトンがのべられていて、疲れていたらそのままごろんと転がれます。洗面台は窓にそってあり、自然光が入る中のメイクは顔がきれいに見えて嬉しい♪(今のシーズン、窓からの冷気がちょっと寒かったですけど)部屋におトイレはありません。こちらが温泉。内湯から続く露天風呂になっています。朝夕で男女入れ替え。こぢんまりとしてはいますが、客室数が少ないので、よほどのことがないかぎり混みあわないと思います。貸切内湯(タイルばり)もありますしね。私の場合今回はつねに貸切状態でラッキー!夜通し入浴可です。もちろん源泉かけ流し、含放射能-ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉(PH7.9の弱アルカリ泉 溶存物質総計1220g)泉源54.5℃で浴槽に出すときは46℃になっているそうで、加水なしです。無色透明でさらっとした浴感、顔にもたっぷり浴びせたところ、アトピーの肌荒れが1日でかなり改善しました。(自宅に帰ってきたら、また数日で荒れてしまったので、ふだんお肌に触れる水質って本当に大事ですね)朝のお楽しみが、宿泊者用のロビーに用意されるコーヒー。これが素晴らしくおいしい!安来市内にある、世界第2位のバリスタがいる「カフェロッソ」よりマクロビにこだわる「竹葉」のためにわざわざ取り寄せていただいたというオーガニック豆「ボリビア」。苦み、酸味、渋み……すべての味が舌に触らないけど心地よい香ばしさだけが残る。そんなおいしさに惚れこんでしまい、お仕事なのについこの限定豆を買ってしまいました!そんなわけで今回もとても満足の1泊でした。またチャンスがあったらぜひ泊まりたいお宿の1つです♪竹葉(公式HP)http://www.chikuyou.jp/index.html竹葉(楽天TOP)余談:この竹葉に向かう途中、何百もの白鳥の群れが飛び立った下を車で横切り、びっくりするという体験をしました。安来では冬も田んぼに水をはるようにしたら、白鳥が飛来するようになったとのことですが、田んぼの中を大きな白鳥がゆさゆさ大量に飛んでるところは、本当にすごかったです。http://www2.crosstalk.or.jp/yasu-yeg/map/hakuchou/hakuchou.htm
2012.02.24
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2年ぶりではありますが、ブログを復活させます。復活構想は1年前からあったのですが、フリーライターをやめて就職したりとかいろいろバタついてまして……^^;フリーの時のようにしょっちゅう取材とかはないのですが、旅やお宿に関わるお仕事なので、日々情報の発見がハンパないのがとても面白いです。(面白いと感じられるようになるまで、40すぎての転職、慣れるのが超絶大変・涙の日々でしたけど)情報に触れてると、旅ごころそそられまくりですが、旅に行ける日々は有限なのが残念ですね~ところで、タイトルに九州温泉案内とありますが、会社で担当してますのが、島根・山口&九州ですので、中国エリア情報もしょっちゅう入るでしょう~嬉しいですね♪(ときどき全国地域も入り込みます。3月には北海道旅行を予定しているので、それも書きます!)なるたけ、最低でも3回に1回は九州記事を心がけたいとは思いますが~またお仕事で私が作った『まるで私のためのプランだわ!』と思えるプランや、『これはぜひ甥っ子に!』『超おもしろいわ!』というようなプランもどんどん自慢(笑)していきます。それでは、またよろしくお願いします!
2012.02.24
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こんな湯宿に泊まりたい連載第8回(2006年11月発売号)より見出し美容液のようなヌルヌル湯でお肌に潤いを鹿児島県・紫尾温泉 くすのき荘本文(原文)私にとって、冬はお肌が乾燥してカサカサになる摩の季節。そんな潤いに飢えたお肌にうってつけがヌルヌルの温泉だ。そういう美容液系の温泉は九州にもいくつかあるが、今回訪ねたのは、中でも特に私が濃いと思う紫尾温泉。紫尾神社の境内から湧出する湯は柿の渋さえ抜けるという優れた湯なのだ。くすのき荘では、この神社の湯を内湯に、露天風呂に自家源泉と2つの湯を味わえる。いずれも、石鹸が流れてなかったかな、といつまでもお肌をナデナデしたくなる極上のヌルヌルだ。この湯を使った黒豚のしゃぶしゃぶがまたおいしく、温泉割りの地元焼酎が進むこと。温泉を中からも外からも堪能しまくって、久しぶりにかゆさを忘れてよく眠れた。「みなさん、源泉を持ち帰ってますよ。もちろん無料です。あ、よろしかったらペットボトル差し上げましょうか?」と気前のよさで心も潤う宿だ。本文ここまで今から3年半前、温泉の効能についてまだ知識が浅い頃の記事ですね(笑)ヌルヌル湯で潤うように感じるのは、カサカサにささくれだった古い角質を溶かし取って、ピチピチの新しい皮膚を表に出すからであって、必ずしも保湿成分があるわけではないのです。ただし、硫黄が炎症をおさえるので、痒みがおさまったのは温泉の効果だったのだと思います。「くすのき荘」はつい先日泊まりましたが取材で泊まった時よりさらによい宿になっていて温泉好きな人には本当にお勧めですくすのき荘公式HPなし0996-59-884110室宿泊1万くらい(一人旅だと12600円)
2010.05.16
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相良藩の藩医の邸宅だったという芳野旅館、たたずまいからして風格がありますが中に入るとまたすごいのが庭。城山を模して築いたという石山がどっしりと窓越しに客を出迎えます。まわりには黄色いラインが入る黄金竹が華やぎを添えています。庭には小さなお稲荷さんも鎮座しているそうです。継ぎ足して増築したという建物は、この庭を囲むようにあります。客室は取材時は全部で20とうかがいました。ある2階の客室からの眺め。 建物や部屋はかなり古い部分もあります。木造りの階段など、かなりゆかしい風情が漂っていたような気がします。(少し前なのでうろ覚えですが……) こんな豪奢な襖絵のある部屋もあります。通常、客室は窓に向かって撮影するのですが、この部屋については襖に向かって撮影してしまいました。博物館か美術館に展示してあるような絵が、襖に書いてあるのですからスゴイです。人吉温泉 芳野旅館http://www.yosino.jp/
2010.05.09
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先日、肥薩オレンジ鉄道を利用して北薩地方(鹿児島県)に湯の旅にいってきました。西方駅から川内高城温泉へ行こうとしたのですが、川内高城温泉へのバスの本数が少なすぎ……。(一日4本くらい)隣にあったコンビニでタクシーを呼んでもらいました。申し訳なかったので店内でお土産を物色した際に見つけたのがコレ。味付けかつおスライス。厚めのかつおぶしといったルックス、でもかつおぶしよりソフトです。帰りにビールの友(ガラガラのローカル線でビール飲むときこそ、旅の風情も極まれり)であけて食べたのですが……もっとたくさん買っとけばよかった!燻製の香りがして噛みしめるとカツオの美味しい味がしみでてきます。ポテチとかと違ってカロリーが控えめなのもイイ!一袋全部食べても50kcalかそこらです。半分電車の中で食べて、残りの半分は親にも食べさせたのですが、「なんでもっとたくさん買ってこないんだ!」と怒られました……。おやつに、おつまみに、料理にも使えそうなオススメ品です。丸俊のかつおスライス
2010.05.03
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ダイエット中のわたくし、むしょうに食べたいのがこれ。霧島にある「焼肉厨房わきもと」の黒豚の焼き肉です。契約農家がサツマイモだけで時間をかけて肥育した黒豚を直火で激しく焼いて(火がすごいです!)伝統の黒酢を使ったタレでさっぱりといただくんですが脂身が甘くて美味しい!黒酢のタレも、酸っぱすぎず肉の甘みをよりひきたてます。(余談ですが、黒酢のタレは湯のみっぽい器に入っていてお茶と間違えて飲んでしまいましたでも、むせることもなかったです)赤身も肉の味がしっかりしていてウマ!霧島の季節野菜のサラダバーもあり、肉も野菜もたっぷりいただけるのが体にも優しい♪店の玄関の隣に足湯があるのが温泉郷・霧島らしい。公式HPですが、店よりも取り寄せ情報中心のようです。http://www.wakimoto2005.com/
2010.03.28
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だんだん温かくなってきて、そろそろ……と出したのがコレ。奥は、虎竹との二色どりで編んだ竹細工のお弁当箱、手前は竹細工のざる。どちらも日奈久温泉にある明治40年創業の老舗、桑原竹細工店のものです。高級な奥さま雑誌や、本物志向の雑誌にもよく登場するお店ですが、温泉街にある店構えはこんな感じ。↓庶民的な感じです。冷房も効かない古い店の中でご主人が一生懸命竹細工に励んでいる姿が目印、というような感じでしょうか。(きさくな方です)ちなみにざるは、裏をみれば、ほら。足がついていて自立するので、ざるうどんや天ぷらを盛るときに大変重宝します。たしか1000円程度だったと思います。二色どりのお弁当箱は、取っ手を交差させると、パチっと蓋が固定されるすぐれもの。適度に空気を通し、また竹の材質から食べ物が腐りにくい合理性をもあわせ持った逸品です。取材時に惚れこんで買いました温泉街にある桑原竹細工店ではご主人による竹細工の作業を見ることができます。竹から地道に薄い竹のひごを一本一本剥いているところを見たときは、本当に驚きました!そのひごを編んで籠やバッグに成型していくというから本当に気が遠くなりそうな道のりです。使っているのは国産の竹のみ。一つ一つが手作りのこだわりの品は、在庫以外は完全オーダーメイドになります。上はお店に展示してあった見本品の年月がたった弁当箱と新品の弁当箱。本物ゆえに、年月の経過でいい具合の飴色に変化していくのです。古くなればなるほど味がでる!やっぱり伝統の品はいいですね~ そうそう、お店の隣にはご主人が昼だけ兼業するラーメン店があります。店の小道具にも竹細工が使われていましたが、私が訪れた時はあいにく営業時間外(残念)またぜひリベンジしたいです桑原竹細工店(公式HP)http://www.takezaiku.com/楽天での取り扱いはないようです。
2010.03.21
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肥薩線の開業と同時に創業といわれている芳野旅館、温泉も掛け流しです。「かずさ掘り」という竹の先を使った昔ながらの掘り方の源泉です。つまり、あまり深くからボーリングしておらず、きわめて自然湧出に近い源泉といえます。源泉温43.4度とほぼ入浴に適した温度で加水いらず。ph8.06の弱アルカリ性、褐色のナトリウム炭酸水素塩泉は乾燥・敏感肌に優しい湯で私も好きな泉質です。温泉は露天風呂付の男女別が1つずつと内湯の貸切が1か所。露天は眺望もなくあまり広くはないのですが、岩や緑に囲まれた感じがなかなか癒されます。もっとも客室数はあまり多くないので、貸切状態でゆったり入れることが多いようです。人吉温泉 芳野旅館http://www.yosino.jp/
2010.03.20
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さて、鹿児島に遊びに行く母に頼んだお土産その(2)がフェスティバロの唐芋レアケーキです。鹿児島土産の定番中の定番なのですが、やっぱり美味しい!自家農場産の唐芋を使った「ラブリー」など今や全国の空港やデパートにそれぞれ特色あるレアケーキを卸しているのですが天文館店にはすべて揃うのです。私が頼んだのは定番「ラブリー」チョコレート味の「カプレス」、はじめて食べる紅はやとと黄金千貫とチーズのコラボ「ヤエス」です。天文館店の2階以上にはカフェもあり、レアケーキをつかったパフェや、レアケーキをクリーム化したものを挟み込んだロールケーキなどオリジナルスイーツがいただけます。唐芋レアケーキは楽天でも取り寄せできますがパフェなどのオリジナルスイーツは現地に行かないと味わえません。フェスティバロ・唐芋レアケーキhttp://www.festivalo.co.jp/
2010.03.14
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連載時の本文にも書きましたが、夏~秋の芳野旅館のお楽しみが鮎尽くし。「尽くし」具合がハンパないです!使う鮎、なんと10尾以上!すべて球磨川で獲れた天然鮎で、香りがとってもいいんですよ。鮎の季節にはまだ遠いですが、こうやって書いていると鮎の身からほんのり漂う、爽やかな清流の香りを思い出しますね。ほ~んと川魚嫌いな人がいたら私が全部かわりに食べちゃいます!取材時のメモによると・鮎の塩焼き・鮎ずし・鮎南蛮漬け・うるか2種類・鮎の唐揚げ・背ごし骨ごと鮎を薄い輪切りにしたもの。酢味噌でいただきます。・刺身形が大きな天然アユでないとできないお刺身。涼やかな食感が舌の上でそよぎ、身の甘みがまた濃い。・甘露煮・朴葉焼鮎に味噌!もったいない、と思いましたがこれがまた球磨焼酎にあいます。・天ぷら鮎の天ぷらがまた美味しい~♪なんであんなに美味しいんでしょう。・味噌汁で、いつものごとく美味しすぎて写真に撮り忘れたのがうるか2種類です。ほろ苦くて良い香りのはらわたは天然鮎ならではの旨さ、のんべえはたまりませんな球磨焼酎に素敵に似合ってとても美味しかったです。芳野旅館は玄関のところに焼酎の試飲コーナーがあって(いまもあるかな?)「これは皇太子さまが気に入った銘柄で……」「これは昔ながらの製法で……」などと女将さんが教えてくれつつ、いろいろ試せました。美人の女将さん(なんとライダーらしい)は、さすが、球磨焼酎の地元女性だけあり、お酒にとても強いらしい!大型バイクを操る美人女将さんって、カッコイイ~!なお、球磨川の鮎は6月からとれるらしいですが、鮎尽くしができるのは鮎が大きくなる8月のお盆以降からで、秋には30cmの大鮎も登場するそうです。これらの鮎を取るのは、すべて契約の漁師さんで、たくさんとれると仕入れ値が安くなり、とれないときは「とれんかった」と謝られるそうです。球磨川では昔は、「鮎は腰巻きで獲れる」なんていわれていたらしく、また、川の浅い砂利のところで鮎が跳ねると「秋がきたなあ」としみじみ感じていたとのことです……。人吉温泉 芳野旅館http://www.yosino.jp/
2010.03.13
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300軒の温泉宿に泊まった私、「一番好きな温泉宿はどこですか?」という問いに迷いなく答えられるのが鹿児島県は妙見温泉にある「妙見石原荘」です。お湯も料理(器込み)も環境もサービスもすべて私の好み。他にもいい宿はたくさんあるのですが、一番、といわれると石原荘の好き具合がダントツ突き抜けているんです。余談ですが「2番めに好き」は状況・予算(コスパ)で複数候補から迷うのですが……。特にお湯は、ミネラルが多いせいなのかアトピーの嫌な痒みがおさまります。褐色に濁っているものの、中性で肌に優しく、保湿成分も豊富なんですね。↓混浴の露天風呂。宿泊者はバスタオルを貸してくれます。(といってもよく貸切状態になっているんですが)季節を変えて毎年行きた~い!しかし少々遠いのと、私の財布には少し高めなのと、休みがないのでなかなか行けないのが悲しい…………という大好きな妙見石原荘に今度、うちの母が行くんだと。ちっきしょ~!うらやまし~!……春先だから筍の美味しい料理が出るんでしょうね~嗚呼、私もいきたい……で、せめても、と母に頼んだ鹿児島土産その1が妙見石原荘のチーズケーキ。濃厚でクリーミーなレアタイプで美味しいんですわ~お願いしてゆっくりめにチェックアウト(※ただし平日です)させていただき、ラウンジでコーヒーとともに、ちびちびといただくのが最高ですね。これをすると、朝ご飯もたくさん食べているので、夜までだいたいお腹がすきません。日帰りで天降殿(温泉)を利用してもオーダーできます。↓天降殿のラウンジ↓本館から天降殿へと続く渡り廊下。右は天降殿で出てくるレモン水。コップのブルーは桜島の火山灰から出る色なんだとか。 それでも、お土産で買ってきてもらっても鹿児島特有の滴るような大木の緑を目にしつつ、マイナスイオンとともにチーズケーキをいただく和みのひとときは、再現できないんですが……妙見石原荘 公式HPhttp://www.m-ishiharaso.com/近日から「美肌と美食の宿」というカテゴリでレポを書こうと計画していますが、石原荘はその第1回候補です。
2010.03.07
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ここももう10年以上通っている(別府にいくたびにほぼ毎回)店です別府駅前通り・ソルパセオ商店街の裏、平成の世の中によくこんな細い路地が残ったものだという、レトロ~な裏路地に餃子の「湖月」はあります。(ときどき、写真撮ってる観光客がいます。昭和の歌謡ドラマとかに出てきそうな路地なのです)カウンター7席にメニューは餃子とビールだけ、というお店は昼過ぎに開店、夜9時すぎには閉店です。この餃子が本当にウマイんです!小さめなのは九州の餃子の王道なのですが、手作りの皮が素晴らしく極薄!焼けたところはパイ、というかドイツのシュトーレンのようにパリパリで蒸されたところのツル感との対比が素敵。中身は、博多の餃子に比較すると、「肉」感大。キャベツと玉ねぎも使っているということですが、肉の味がとても濃厚でゴロゴロしています。その濃い肉の味を、自家製のタレ&自家製のラー油(このラー油がまた美味)が引き締めて、そこへビールを流し込む……うーんやめられない!私の場合、最初から2皿で頼むのがデフォルトですここで餃子を食べて、デザートにジェノバのジェラートを食べるのがマイ別府王道コースですね♪餃子は現地に限り、持ち帰りも頼めます。
2010.03.06
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引き続き季節外れでスイマセン(古い順にアップしてますので)見出し天然大鮎と鮎づくしに球磨川の秋を味わう本文川魚がダメだ、という人がいたら喜んでご一緒したい。私がアナタの分まで食べちゃるけん(笑)しかもカルシウムが豊富。そんなありがたみに満ちたうれしい鮎づくしを味わえるのがここだ。契約漁師さん、いずれもベテラン70代(!)数人による釣りものにこだわった鮎が、背ごし、天ぷら、鮎すし……11品も勢ぞろい。この鮎づくし、意外にも8月から10月が本番だという。大雨が降りやすい8月までは、鮎の体も小さいのだ。「大雨が降った後1週間ぐらいで、川が澄んで新しい苔が生えます。その頃の鮎が一番おいしいんです」と女将。ただ、2年前に川辺川上流の砂防ダムが決壊して以来、川が濁りやすくなってしまったと哀しそうに話す。川辺川には新しいダム建設計画も……(※2006年段階)。経済と自然のバランス。狭い日本では絶えない悩みだろう。はらわたの苦みがいっそう沁みた。本文ここまで人吉温泉にある芳野旅館は相良藩の藩医の邸宅を利用し、肥薩線と同時に開業した老舗宿で庭やお湯も素晴らしいです。また女将おすすめの球磨焼酎十数種類の試飲も可能で、焼酎好きにはたまらないお宿です。人吉温泉 芳野旅館http://www.yosino.jp/
2010.03.01
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全18室(※取材時)と、鉄筋コンクリートの見た目より客室数がそれほど多くない蟹御殿。客室や館内の造りはかなりゆったりしています。私が泊めていただいたのは1階の露天付き客室。テラスに露天風呂がついていて、すぐ目の前が海、に近い状態でお風呂を楽しめました。面白いのは、このテラスには、車輪付きの木戸のような目隠しがついていること。肩の高さまでなので、これを閉めても部屋の中が真っ暗になることはありません。私は部屋から露天風呂が丸見えなのは好まないのですが、この木戸はアイデアだなあ、と嬉しく思いました。↑上のほうの客室はこんなかんじです。公式HPからの写真ですが、実際、こんな風な景色でした。部屋の中からの眺望でいえばテラスで奥まっていない分、こちらのほうが開放感があるかもしれないですね。館内には談話室があり、ここで(取材中だというのに)コーヒー片手にかなりゆったり過ごした覚えがあります。DVDの無料貸し出しもあります。蟹御殿http://www.kanigoten.com/※この時期、パソコンが何度も壊れ、自前取材画像がなくなってしまいましたので許可を得て蟹御殿公式HPの写真を借用しました。
2010.02.27
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前に紹介した友永パンの近くの路地裏に古い旅館を改装したカフェ「アホロートル」があります。(すごい名前だなあ)なんでも昭和初期の旅館だそうで、往年の雰囲気の中で添加物を使わないランチやカフェメニューが楽しめます。 別府名産の竹細工のランプシェードカレーを頼みましたが、うーん、かなり個性的な味。焼野菜とご飯の真ん中にちょこっとある茶色いカレーは肉なしで、薬草を煮詰めた感じの、いわば薬膳ぽい味。10種類のスパイスを煮たとありましたが、たっぷりの野菜といい、体にはいいかも。黒豆ココアやバニラアイスの上に、あんこを乗せたスイーツなどもあるので別府駅周辺の裏路地散策のときのほっと一息スポットによさそうです。※お詫び2月21日に公開した鹿児島の和田屋についてですが、天文館の店は昨年秋に閉店したとのこと。鹿児島市内に現在4店あるそうです。
2010.02.24
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鹿児島方面の温泉旅を画策していたさなか、階段から転げ落ちて足を捻挫少し延期しないといけないかもしれません……あ~あ全国でも大分に次いで2位の源泉総数、湧出量も大分・北海道に次いで第3位の鹿児島県は温泉&美味しいもの好きにはたまらない県ですね♪黒豚もの、さつまいもスイーツ、付け揚げ(さつま揚げ)、きびなご関係、カツオ関係、焼酎。その他、お店のオリジナル料理まで加えると10回くらい旅行しないと食べきれないかもしれません足が治るまで、また食べたいものをゆっくりリストアップしたいと思いますが、やっぱりはずせないのは鹿児島ラーメンですね。いつもいただくのは、天文館にある「和田屋」さん。ちょっとレトロな感じの、あまりキレイとはいえない(笑)お店ですが、それがまた、いかにもウマイラーメンを食べさせてくれそうな雰囲気なのです。鹿児島ラーメンといえば、必ず小皿に漬物(浅漬け?)がついてきます。こってりしたラーメンに、この漬物がサラダ感覚の口直しで美味しいんですよね~♪鹿児島ラーメンの麺は、九州のラーメンの中では太いほう(九州は南にいけばいくほど麺が太くなる傾向あり)ですが、全国平均からいえばまあ標準くらいでしょうか。さて和田屋のラーメン、こってりめ(とはいえ、熊本以北のラーメンと比べると濁っていない)の豚骨スープにたっぷりの野菜(キャベツ・もやし)があう!スープは醤油と味噌が選べますが、有名なのは味噌、私もいつも味噌です。醤油は、あまり醤油色していないです。いずれにせよ、スープの味が結構濃いので、ご飯も美味しく食べられるし、ビールもごくごく飲めます(お腹一杯になるけど)。※お詫び天文館の店は昨年秋に閉店したとのこと。鹿児島市内に現在4店あるそうです(2010.02.24注)
2010.02.21
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