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ちー4946

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2005年06月08日
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カテゴリ: アロマテラピー
今週月曜日11時からの『あいのり』(恋愛番組の中に世界各国の今の現状を知ることができます)では、今中東の敬謙なイスラム教国家、オマーンに来ています。
旅の途中、メンバーの中の女の子が長時間の車の移動で、持病である「ぎっくり腰」が悪化。
立ち上がれないほどにまでなり、急遽、病院へ行くことになりました。
連れていかれた病院は「アーユルヴェーダ治療院・アルアミーン・クリニック」(首都マスカットから車で15時間。緑の看板が目印です)。
その治療は、薬草をくるんだ布に、温めたオイルを染み込ませ患部をおよそ30分間マッサージ。
そして、首を右・左にポキポキ、背中や足もボキボキ(>_<)いわせながら治療していて、その女の子「やめてくれ~。痛いよ~(@_@)」と泣き叫んでたんですが、治療が終わって帰る頃にはすっかり立てるようになって、次の日は元に戻っていたんです。
TVでも言ってたんですが「どんな腰痛もイッパツ治療」恐るべし『アーユルヴェーダ』!!

薬草をくるんだ布に温めたオイルを染み込ませ 治療するところを見て、「あーやってほしい」とマジに思ってしまいましたよ。オマーンか、遠いな・・・・。

そして偶然に定期購読している「Parfait」という癒し系のマガジンが届いて、夏号のテーマは「冷え」。
そこで、紹介されてたのが
『タイハーブボール』
なんとなく、この前TV見たボールらしきもの同じようなものなのかちょっと気になります。

以下「Parfait」より、抜粋します。

《タイの伝統療法》
「ハーブボール療法」とは、ドライハーブをコットンの布で包んだものを蒸し温め、それを転がすようにして身体にあてるセラピーのこと。
ハーブの薬効に加えて、温熱効果があるので冷え性のケアにも有効です。

使用するハーブは、タイ産の独特の香りや薬効を持つものばかり。

タイ料理に登場するようなレモングラスやショウガなどをはじめ、十数種類ものハーブが用いられます。

タイのハーブは、中国の漢方に比べると香りがマイルドなのが特徴。日本人にとってもなじみやすく、どこか懐かしい気分にさせられるような香りをもつものも。

それらの中から、体質や症状に合うものをブレンドして用いる手法は、まさにアジア版のアロマセラピーと言えるかもしれません

《伝統ハーブ》

インドから伝わり独自の発展をとげたタイのハーブは薬として医療の分野で用いられてきたもの。
その歴史は古く、西洋医学が発展するより以前の、約2500年前に仏教がタイに伝来した頃に、釈迦の主治医とされる人や古代チベットの僧侶らから、多くの自然療法とともに伝えられたと言われます。
その後、タイの最初の仏教寺院であり医学大学でもあるワット・ポーで、僧侶たちによって自然療法の研究や実践が重ねられ、さらに、インドやチベット、中国などまわりの国々の影響を受けながら、タイ独自の医療を発展させたと考えられます。

また、ハーブ療法の魅力は、アロマセラピー的な効果でストレスをやわらげることができると同時に、効果的に全身を温めることができるという、現代人に必要な要素がそろっているということです。

《ハーブボールに使われる代表的ハーブ》
・こぶみかん・・・
葉と果皮の両方に鎮静作用があり、肌の調子を整えるのでフェイシャルケアにも最適。

・プライ・・・・・ ハーブボールの中身に欠かせない代表的なタイハーブ。
別名「ポンツクショウガ」と呼ばれるショウガ科の植物。甘みのあるやさしい香りが特徴。消化機能や月経機能を高める作用もあるといわれ、産後のケアにも欠かせないハーブ。

・レモングラス・・・ さわやかなレモンのような香りが特徴。沈んだ気分を穏やかにし、低下した食欲をよみがえらせます。二日酔い、頭痛を緩和する作用が知られ、虫刺されやにきびのケアにも。

・ショウガ・・・・・ ショウガの香りは気分を爽快にして、やる気を高めてくれます。また、筋肉痛の緩和や肌のバランスを整える作用も知られている。

・タマリンド・・・・ 葉と花は香辛料に、甘酸っぱい果実はインドのカレーやチャツネなどの食材としても用いられるマメ科の植物。
収れん作用がありスキンケアの素材としても有名。子どもが風邪をひいた際に葉のゆで汁で頭を洗うと風邪が治るといわれています。

・ターメリック・・・・ カレーのスパイスとしてもおなじみのショウガ科のハーブ。日本でもウコンの名で親しまれています。肝臓の毒素を減らし、胆のうの機能を高めて脂肪代謝を助ける作用などが有名。
また、肌荒れを鎮静させ、肌をなめらかに整える美肌効果も注目されています。

・ショウブ・・・・・・ 日本の菖蒲とおなじ種類。葉は痛み止めの作用があり、筋肉痛や関節痛、肩こり、頭痛、歯痛の緩和に使われます。ハーブボールで使用するのは根の部分。粘膜を整える作用を持っていると言われ、風邪を引いた際のケアに用いられることも。かゆみ止めにも使用します。


こうやってみると、日本でも聞きなれた名前もあったりして、タイハーブと言っても身近に感じることができますね。
今日は「ハーブボール」の説明と使用するハーブの紹介だけですが、次回は家庭でも作れる「ハーブボール」と使い方を紹介しますね♪

IMSIでタイボールを体験できます。





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最終更新日  2005年06月08日 16時02分59秒
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