子育て 0
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「おてがみ」 作:なかがわ りえこ 絵:中川 宗弥 出版社:福音館書店 発行日:1998年 ISBN:9784834015003猫のたまこちゃんから「あそびにきてね」と風船が付いた手紙が届きました。その手紙は、風船と一緒に次の猫の手に渡ります。そしてまた次へと。たまこちゃんは、あそびにきてくれた皆のおやつの準備をします。
2012.02.08
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「ゆきのおじさんありがとう」 作絵:高畠純 出版社:ひかりのくに 発行日:1997年 ISBN:9784564006586雪のおじさんが、次の冬まで溶けない魔法を、雪だるまにかけます。「ホナホナホナホナ・・・」お友達のペンギンと春は寝そべったり、夏は海に行ったり、秋は落ち葉で絵を作ったり。そしてまた冬がきました。沢山の感動に、雪のおじさんにありがとうと言いたくなりました。
2012.02.07
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「ゆきのうえのあしあと」 作:ウォン・ハーバート・イー 訳:福本友美子 出版社:ひさかたチャイルド/チャイルド本社 発行日:2008年12月 ISBN:9784893257253雪の上に足跡があります。誰のかな?女の子は足跡をたどって行きます。途中、動物が出てきたり、女の子のマフラーと同じ柄の手袋が落ちていたりと、絵にひかれます。帰宅後のお茶の場面があたたかです。
2012.02.05
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「まいごになったおにんぎょう」岩波子どもの本 原書名:The little girl and the tiny doll 作:エーンジェルダ・アーディゾーニ(英) 絵:エドワード・アーディゾーニ(英) 訳:石井 桃子 出版社:岩波書店 発行日:1983年 ISBN:9784001151442持ち主の女の子は、小さなお人形を気に入っていませんでした。ある日、そのお人形をスーパーの冷凍庫の中に落としてしまいます。お人形は、一人ぼっちなのと、持ち主の女の子に気に入られていなかったことに悲しくなります。そんなお人形を発見した別の女の子。お人形のために帽子やコートを縫って持って行きます。お人形は、自分のことを考えてくれる人がいることを感じ、心があたたかくなります。私的に素敵なお話だと思い、この本を手にしましたが、うちの三歳児にどこまで通じたかはわかりません。でも、何度も読んでと持ってくるところをみると、それなりに感じるところがあるのだと思います。
2012.02.04
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「ゆきのひのゆうびんやさん」 作:小出 淡 絵:小出 保子 出版社:福音館書店 発行日:1992年10月31日 ISBN:9784834011548具合が悪い郵便うさぎの代わりに、三匹のねずみたちが活躍します。最後の届け物のとき、吹雪で箱が壊れ、荷物がバラバラになってしまいます。集めた荷物を自分たちのマフラーで大事に包み届ける姿はなんとも素敵。こどもは、あなぐまが冬眠する所に疑問を感じ、必ずそこで中断。冬眠を説明するのが難しかったです。うまく説明できなくてごめんね。
2012.02.02
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「ゆきのあさ」かがくのとも2003年2月号 作絵:笠原則行 出版社:福音館書店 発行日:2003年02月雪国の朝が描かれています。朝起きて、温かい牛乳を飲み、さあ、雪かきの始まりです。雪かきの仕方や、家族みんなで雪かきをするお話は、うちの子の興味をひいたようです。
2012.01.31
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「クリスマスのおかいもの」 作絵:たしろ ちさと 出版社:講談社 発行日:2009年11月 ISBN:9784061324121もみのきマンションに住んでいる動物たちが、クリスマスのお買い物やケーキ作りをしたり、プレゼント交換したり。楽しいクリスマスのお話です。絵が描きこんであり、お店の商品や買い物袋の中身など、細部まで楽しめます。こどもと一緒にお友達探しなどをして遊びました。
2012.01.30
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「ゆきのこうま」 作絵:仁科 幸子 出版社:フレーベル館 発行日:2009年10月 ISBN:9784577037799ねずみたちは、雪で思い思いの物を作ります。あるねずみは、「ゆきのこうま」を作りました。吹雪になり、皆でしのいでいると、「ゆきのこうま」が現れます。
2012.01.26
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「おおいぬのふぐり」ふゆにみつけたちいさなあおいはな かがくのとも480号 作絵:矢間 芳子 出版社:福音館書店 発行日:2009年03月おおいぬのふぐりの一年です。一年の様子が丁寧に描かれています。こどもと一緒に探そうと思います。単純にいぬのふぐりの大きい版かと思っていたら、おおいぬのふぐりはヨーロッパ原産でした。勉強になります。
2012.01.24
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「おふろやさん」 作絵:西村 繁男 出版社:福音館書店 発行日:1983年11月 ISBN:9784834009620字のない絵本です。四人家族がお風呂屋さんに行くお話しです。お友達も来ていたり、お風呂で泳いで叱られる子がいたりと、字がないだけに、いくらでも話を膨らませることができ、読みごたえがあります。私も読みますが、こどもも絵を見ながら、毎回様々なお話をしてくれます。
2012.01.18
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「タンゲくん」 作絵:片山健 出版社:福音館書店 発行日:1992年10月20日 ISBN:9784834011630片目を怪我している野良猫のタンゲくん。ある日「私」の家にふらっときて以来、家族となり、私の語りで話が進んでいきます。少し謎めいた、そしてかっこいい、魅力的なタンゲくんは、「私」と仲良しです。話も素敵な上に、絵も素敵です。見開きでタンゲくんが描かれていたりして、迫力があります。こどもが大好きで、何度も読んでと持ってきました。私も大好きです。「私」の家の本棚に、馴染みの漫画が並べられていたりして、細かいところまで楽しめます。猫の名前も、片目を怪我しているから「タンゲ」ですし。
2012.01.17
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「はじめてのゆき」 作:中川 李枝子 絵:中川 宗弥 出版社:福音館書店 発行日:1996年 ISBN:9784834013481初めて雪を目にした虎の子とらた。雪で遊んでいると、雪だるまがやってきます。
2012.01.16
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「トンガのきいちごつみ」 作絵:広野 多珂子 出版社:ひさかたチャイルド/チャイルド本社 発行日:2002年3月 ISBN:9784893256133 野ねずみのトンガが、きいちごを摘みに出かけます。蛙や蛇に出会ったりと、ドキドキの冒険です。熊にも遭遇しますが、この熊さん、どこか具合が悪そう。トンガは熊を助けようと試みます。こどもが保育園で借りてきた本です。
2012.01.13
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「ふゆのいちばへおかいもの」 こどものとも129号 作絵:大井戸百合子 出版社:福音館書店 発行日:1996年冬休みにやっちゃんは、雪国のおばあちゃんの所へ遊びに来ています。おばあちゃんと一緒に、市場に買い物に出かけたやっちゃん。魚屋さんには大きな魚があったり、見るもの見るもの新鮮です。楽しくお買い物をしていましたが、おばあちゃんがお友達とお話をしている間に、やっちゃんは迷子になってしまいました。舞台は北海道だそうです。市場の様子等が描かれていて、また、迷子になるというスリリングな展開に、こどもも興味をひかれているようでした。
2012.01.12
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「サンタさんありがとう」 作絵: 長尾玲子 出版社: 福音館書店 発行日: 1998年10月15日 ISBN: 9784834015638全ページ刺繍の絵のクリスマス絵本です。しんちゃんは、一緒に遊ぶくまさんが欲しいとサンタさんに手紙を書きます。手紙を読んだサンタさんは、一緒に遊べるようにと縫いぐるみのくまさんに挨拶など色々教えます。くまさんは、プレゼントを包んだり、サンタさんのお手伝いをして過ごすうちに、サンタさんと一緒にいたいと思うようになりますが・・・。素敵なお話で、最後は思わずうるっとしてしまいました。プレゼント配達中のトナカイさんがなんとも可愛らしいです。勿論、くまさんも。こどもも気に入っていて、とうにクリスマスは過ぎているのですが、何度も読んでと持ってきます。
2012.01.08
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「よるくまクリスマスのまえのよる」 作絵:酒井 駒子 出版社:白泉社 発行日:2000年10月20日 ISBN:9784592760894よるくまのクリスマス絵本です。よるくまと同様、こどもの語りで話が進んでいきます。やさしいやさしい絵本です。「ぼくには サンタさん こないかもしれないね。だって、ぼく、わるいこだから。きょう、ママにいっぱいしかられたから。」こどもも勿論楽しめますが、よるくまシリーズは、寧ろ親向けなのかもしれません。
2012.01.07
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「おおきいツリーちいさいツリー」 作絵:ロバート・バリー 訳:光吉 夏弥 出版社:大日本図書 発行日:2000年10月 ISBN:9784477011417クリスマスに備え、ウィロビーさんがおおきいツリーを用意します。でも、部屋に入れると、ツリーの先が天井につかえて曲がっています。執事は、ツリーの先を切りましが、その切った先を小間使いにプレゼントします。小間使いは喜んで部屋に飾りますが、ツリーの先がつかえているため、先を切ります。その切った先が次へと、渡ってゆくお話です。人や動物たち皆がツリーを囲み、クリスマスを迎える、ユニークであたたかいお話だと思いました。
2012.01.06
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「さむがりやのサンタ」 作絵:レイモンド・ブリッグズ 訳:すがはら ひろくに 出版社:福音館書店 発行日:1974年10月 ISBN:978483400436612月24日、サンタさんには忙しい一日の始まりです。朝起きてから、帰宅し寝るまでの一日がコマ割された絵で描かれています。ときどきサンタさんの台詞が出てきますが、基本的に絵だけで読めます。文句を言いながらも、優しくてちょっと可愛らしいサンタさんです。
2011.12.21
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「サンタクロースとれいちゃん」 作絵:林 明子 出版社:福音館書店 発行日: 1987年10月20日 ISBN: 9784834004175サンタクロースが待ちきれないれいちゃんは、森でサンタクロースに出会います。しかし、サンタクロースは気が付きません。おまけに袋から穴が開いていて、玩具がこぼれていきます。玩具を拾いながら後を追いかけるれいちゃん。そのうち玩具が持ちきれなくなって・・・。なんとも微笑ましく、あたたかく、クリスマスにぴったりの絵本だと思いました。れいちゃんが眠るまで、側にいてくれてサンタクロース。最後まであたたかな気持ちでいっぱいです。
2011.12.20
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「サンタさんのうちへいけるかな」こどものとも年少版165号 作絵:おぼ まこと 出版社:福音館書店 発行日:1990年12月1日ケンくんは、猫の案内でサンタさんのうちへと向かいます。先々で迷路が出てきます。無事に着けるでしょうか。こども参加がたの絵本です。矢張り迷路が楽しいようで、何度も読んでと持ってきます。最初の迷路にモンスターが出てくるのですが、「間違えると食べられてしまうの?」とよく聞いてきます。
2011.12.15
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「わたしとあそんで」 作絵:マリー・ホール・エッツ 訳:与田 凖一 出版社:福音館書店 発行日:1968年8月1日 ISBN: 9784834001532私が遊ぼうとすると、逃げてしまう動物たち。でも、じっとしていたら、逃げた動物たちが集まってきます。春を感じさせる本です。
2011.12.08
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「こまったさんのハンバーグ」 作:寺村 輝夫 絵:岡本 颯子 出版社:あかね書房 発行日:1983年 ISBN:9784251036032熊さんのキッチンで、色々なお花からハンバーグが作られていきます。こどもが保育園で借りてきました。こまったさんのサンドイッチに続き、こまったさんシリーズを借りてきたのは二回目です。普段台所に立ちたがるので、お料理にとても興味があるようです。
2011.11.22
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「るるのたんじょうび」(こどものともコレクション2011) 作:征矢 清 絵:中谷 千代子 出版社:福音館書店 発行日:2011年02月 ISBN:9784834025989猫のルルがいなくなりました。かおるが探していると、他の猫に会い、連れて行かれた先で、ルルのお誕生会が開かれていました。表紙が桃色なのですが、全体的にかわいらしい雰囲気です。動物が沢山出てくるのと、お誕生会ということで、こどもも好きみたいです。
2011.11.21
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「ぽんぽんやまのつき」 作:あまん きみこ 絵:渡辺 洋二 出版社:文研出版 ISBN:9784580815506お母さんの帰りを待つお腹を空かせた子うさぎたち。お母さんが猟師に撃たれたのを知っている恥ずかしがりやのやまんば。やまんばが子うさぎたちのためにそっと置くお団子の包み。やまんばに子うさぎの声を届ける風の子。そして、それらを見ているお月様。切なくて、優しくて、あたたかい気持ちになります。
2011.11.18
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「かちかちやま」 作:松谷 みよ子 絵:瀬川 康男 出版社:ポプラ社 発行日:1967年 ISBN:9784591003855いたずらものの狸に困っていたおじいさん。ようやく捕まえますが、逃げてしまいます。それを聞いたうさぎが涙を流し、敵討ちをするお話です。残酷な一面もありますが、こどもなりに理解しているようです。そういえば自分がこどもの頃も、残酷というイメージは持っていなかったような気がします。
2011.11.17
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「ぺろぺろキャンディー」 作:ルクサナ・カーン 絵:ソフィー・ブラッコール 訳:もりうちすみこ 出版社:さ・え・ら書房 発行日:2011年08月 ISBN:9784378041322ルビーナは、誕生会に初めてよばれました。嬉しくてたまらなかったのですが、妹が行きたがり、お母さんに妹を連れて行くように言われます。そして、兄弟喧嘩の末、最後はとても仲良しになります。思わずほろっときました。自分も姉でしたが、これだけできたお姉さんだと、もっと早く妹と喧嘩しなくなったんだろうなと思います。
2011.11.16
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「こまったさんのサンドイッチ」 作:寺村 輝夫 絵:岡本 颯子 出版社:あかね書房 発行日:1987年 ISBN:9784251036070「こまった」が口癖なこまったさんが、遠足に出かけると、鬼に出くわします。鬼にサンドイッチを作ってくれと言われ、作り出すこまったさんですが・・・。こどもが保育園から借りてきました。各頁に絵があり、また、サンドイッチを作ったりと、楽しいようです。
2011.11.11
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「たべるのだいすき!-みんなげんき-」げんきをつくる食育えほんシリーズ 作:吉田隆子 絵:せべ まさゆき 出版社:金の星社 発行日:1997年 ISBN:9784323030012食べ物を四つの色のグループに分けて、バランスよく食べるのが良いよと、教えてくれます。うんちのよしあしも描いてあります。目指せ、バナナうんち!
2011.11.09
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「かずをかぞえる」 作絵:五味 太郎 出版社:玉川大学出版部 発行日:2008年04月 ISBN:97844724036821から100までの数字を、丸や色々な物で数えていきます。途中までですが、こどもなりに一生懸命数えていました。まだ、5のかたまり、10のかたまりまでは理解していないようで、一つ一つ数えています。
2011.11.08
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「ぼうし」 作絵:瀬川 康男 出版社:福音館書店 発行日:1987年06月25日 ISBN:9784834002768桃太郎や金太郎、弁慶が帽子を被っています。「あなた、いつまでかぶっているの?」おかしいやら、なにやらで、手にとってしまいました。絵が素敵です。他の本と並べておくと、圧倒的な存在感です。字は少なめですが、それもまた良く。こどもも笑ってしまいました。最後は心がほんわかです。
2011.11.07
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「ありがとうのえほん」 作絵:フランソワーズ・セニョーボ 訳:なかがわ ちひろ 出版社:偕成社 発行日:2005年10月 ISBN:9784033279503可愛らしい絵と色使いの絵本です。最初から最後まで、「ありがとう」でいっぱいです。身の回りのあらゆるものに、ありがとう!
2011.11.06
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「したきりすずめ」 作:松谷 みよ子 絵:瀬川 康男 出版社:フレーベル館 発行日:2003年2月 ISBN:9784577025529日本の昔話です。おじいさんと、おじいさんが可愛がっている雀、その雀の舌を切ってしまったおばあさんとのお話です。松谷みよこさんと瀬川さんに惹かれ、数ある中からこの絵本を選択しました。この絵本を読んであげようと思ったきっかけは、大きなつづらが良いとは限らないんだよ、ということを感じてくれればと思ったからなのですが、この話では、大きさもですが、途中で開けたらいけないよ、という約束を守るか、守らないかが分かれ道のようです。
2011.11.04
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「どろんここぶた」 作絵:アーノルド・ローベル 訳:岸田 衿子 出版社:文化出版局 発行日:1971年 ISBN:9784579402434お百姓さんの家に住んでいるこぶたのお話です。こぶたは、どろんこに沈んでいくのが大好きでしたが、ある日きれいに掃除され、どろんこがなくなってしまいます。こぶたは、家を出て、どろんこを探しに行きます。うちの子も泥遊びが好きなので、こぶたの気持ちがわかるようです。こぶりの本で、こどもが持ちやすいです。
2011.11.03
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「みつこととかげ」 作絵:田中 清代 出版社:福音館書店 発行日:2011年02月 ISBN:9784834025972みつこのとかげは、きれいな青色しっぽです。一緒に散歩をしていると、いつしか、とかげの国に入りこみます。二人とも楽しく遊んでいましたが、とかげのしっぽがなくなってしまい、探しに出かけます。そして最後は虹色しっぽに!ちょっぴり不思議で、最後はほんわか幸せな気持ちになります。途中、トマトの絵が出てきて、「トマトさん」と同じ作者だと気がつきました。そして、とかげがカラフルで可愛らしいです。
2011.11.01
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「うしがえる(生物のせかい)」 作:吉崎正巳 出版社名:童心社 発行日:1983年3月 ISBN:9784494003075 うしがえるが、卵から蛙になるまでが丁寧に描かれています。絵もリアルです。おたまじゃくしのまま冬を越えるなど、こどもだけでなく、私も勉強になりました。
2011.10.31
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「アルプスの少女ハイジ」 作:ヨハンナ・スピリ/演出 高畑勲 出版社:徳間書店 発行日:1996年6月30日 ISBN:9784198605247ご存知、アルプスの少女ハイジです。おじいさんと一緒にアルプスの大自然の中で暮らすハイジ。ハイジとその周囲の人たちとのふれあいが、あたたかく描かれています。保育園でこどもが借りてきました。たまに挿絵がある程度で、絵本ではなく、立派な本です。以前、ハイジの紙芝居を読んだことがあり、覚えていたのかもしれません。保育園に返却するのは一週間後なので、頑張って読みたいと思います。
2011.10.26
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「ゆきのひ」 作絵:エズラ・ジャック・キーツ 訳:木島 始 出版社:偕成社 発行日:1969年12月 ISBN:9784033281209雪が降ってきました。ピーターは、外へ繰り出します。ピーターが雪を喜んでいる気持ちが伝わってきます。雪の上に天使の形を作るのは、機会があればこどもとやってみたいです。ピーターの服の赤をはじめ、色がきれいで見入ってしまいます。調べたら、1963年のコルデコット賞受賞作品でした。コルデコット賞とは、米国図書館協会が前年にアメリカ合衆国で出版された絵本の中で最も優れた作品の画家に贈る賞だそうです。
2011.10.21
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「おちばひらひら」 作:七尾 純 絵(写真):久保秀一 出版社:偕成社 発行日:2002年 ISBN:9784033443201さわ蟹のこども、ちょきたんが、お母さんから離れ、独り立ちします。別れ際に、お母さんから、冬を連れて来る秋に気をつけなさい、と言われます。秋ってどんなだろう?ちょきたん目線で話が展開していきます。自然満喫です。
2011.10.20
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「おばけのどろんどろんとぴかぴかおばけ」 作絵:わかやま けん 出版社:ポプラ社 発行日:1981年8月 ISBN:9784591004470お化けのどろんどろんは、ぴかぴか光る物に出会いました。最初は怖がっていましたが、それは蛍でした。蛍と楽しく遊び、あたたかい交流、そして最後はお別れで少し切ない。怖がりのお化けに親近感がわく娘でした。「すろすろすろ」と散歩するのも面白いようです。
2011.10.19
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「おにぎり」 作:平山 英三 絵:平山 和子 出版社:福音館書店 発行日:1992年9月15日 ISBN:9784834011869おにぎりを作ります。最後に海苔を巻いて出来上がり!こどもが保育園から借りてきました。絵は、わりとリアルで、美味しそうです。今度一緒に作ろうね。
2011.10.18
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「おしいれのぼうけん」 作:ふるた たるひ 絵:たばた せいいち 出版社:童心社 発行日:1980年 ISBN:9784494006069保育園で、先生の言うことを聞かず、押入れに入れられた男の子二人。二人は押入れの中から冒険に出かけます。こどもが保育園から借りてきた本です。絵本というより本ですが、絵が多いのですんなり読めました。こどもが寝るときに、思い出したように「(登場人物の)ねずみばあさん怖い」と言いました。以来、なんとなく怖いようで、トイレも付き添うように。だったら読まなければよいのですが、話が面白いらしく読みたいみたいです。
2011.10.17
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「あいうえおの本」 作絵:安野 光雅 出版社:福音館書店 発行日:1976年2月20日 ISBN:9784834004618一文字一頁の、五十音の本です。文字に関係のある絵が描きこんであり、とても楽しいです。私も知らない絵も出てきます。巻末に手引きが載っているのですが、それでもわからないものがあり、こどもに聞かれ、あたふた調べたりしています。読みごたえのある絵本だと思います。
2011.10.14
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「おっぱい」 作絵:宮西 達也 出版社:鈴木出版 発行日:1990年 ISBN:9784790260189ぞうさんやぶたさん、動物もみんなおっぱいのんで大きくなります。そして人間も。今や卒乳してしまった我が家では、懐かしい思いがよみがえります。卒乳してだいぶたちますが、娘はいまだにおっぱい好きでさわったりします。最後の頁で私がジーンとしてしまいました。
2011.10.12
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「しっぽのはたらき」 作:川田 健 絵:薮内 正幸 出版社:福音館書店 発行日:1972年 ISBN: 9784834003154クモザルやにほんざる、牛などのしっぽの役割を説明してくれます。絵が忠実で、うちのこによかったです。
2011.10.11
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「さよならさんかく またきてしかく」 作:松谷 みよ子 絵:上野 紀子 出版社:偕成社 発行日:1979年3月 ISBN:9784031120500お馴染みの歌です。こどもが字が読めるようになってきたので、手渡すと、自分で読み始めました。一頁の字数が少なく、調度よいです。一文字一文字読むので、まだリズムよくはいきませんが、楽しいようです。
2011.10.05
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「10このちいさなおもちゃのあひる」 作絵:エリック・カール 訳:くどう なおこ 出版社:偕成社 発行日:2005年10月 ISBN:978403327920610このちいさなおもちゃのあひるが、海でばらばらになり、各々が様々な動物たちに出会います。最後の10個目のあひるは、何に出会うこともなく海をさまよっていましたが、あひるの親子に会います。最後の頁にしかけがあり、このしかけがとても生きていると思います。文章は繰り返しがあったり、波の音一つが頁を捲る毎にあらたな表現だったりで、読んでいてとても楽しかったです。
2011.10.01
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「おつきみうさぎ」 作:中川 ひろたか 絵:村上 康成 出版社:童心社 発行日:2001年06月 ISBN:9784494005963こどもだちが見つけた光るうさぎ。元気がないうさぎに、こどもたちはご飯をあげようと試みますが、食べません。うさぎは月のうさぎだったのです。三日月のときに月から落ちてしまったのでした。途中、月見団子の作り方が出てきて、今度こどもと一緒に作ることになりました。今から楽しみです。
2011.09.30
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「りんごのき」 作:エドアルド・ペチシカ 絵:ヘレナ・ズマトリーコバー 訳:内田 莉莎子 出版社:福音館書店 発行日:1972年3月10日 ISBN:9784834003345雪の日、男の子マルチンが、家の庭にあるりんごの木を見つけます。その日から、木のお世話をしたりと、りんごの木との生活が始まります。冬には裸だったりんごの木が、季節により変わっていき、りんごがなるまでが描かれています。娘は、実際に食べたことがある「りんご」の木の話だったので、興味があったようです。思えば、りんごが木になっているところは、この絵本ではじめて見ました。
2011.09.27
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「コッコさんとあめふり」 作絵:片山健 出版社:福音館書店 発行日:2003年05月15日 ISBN:9784834019148雨が降る中、コッコさんはてるてるぼうずを作ります。でも、なかなか雨はやみません。なんとも可愛らしく、微笑ましく、あたたかな気持ちになりました。最後に晴れたときのコッコさんの気持ちを思うと、一緒に嬉しくなります。個人的にはコッコさんシリーズでこの本が一番好きです。コッコさんの顔が和風なところも、うちの子を想像してしまい、なお親しみやすいのかもしれません。
2011.09.12
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「きつねとタンバリン」 作:安田浩 絵:柿本 幸造 出版社:ひさかたチャイルド/チャイルド本社 発行日:2009年08月 ISBN:9784893257802保育室でタンバリンが一つありません。よしこ先生が聞くとあこちゃんがキツネに貸したと言います。その晩、よしこ先生はタンバリンの音を聞きます。見ると、タンバリンに合わせてキツネやウサギたちが踊っているのです。最近、こどもがタンバリンが好きなので、読みました。心がほっこりするお話です。
2011.09.08
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