わたしの足跡

わたしの足跡

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April 30, 2005
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テーマ: たわごと(26936)
カテゴリ: 言葉



今日は、少々馬鹿げた疑問が湧いてしまいました。

フランスのベルサイユ宮殿で優雅に暮らしたマリーアントワネット王妃は、オーストリア出身で14歳の時に、後にルイ16世となる夫と結婚し、フランスへ来ました。

私の疑問は二人の当時の共通語なのです。

上流階級では、昔からフランス語を学ぶ習慣があったのでしょうか?
それとも言葉は通じないまま結婚し、後からフランス語を学んだのでしょうか?
ルイ16世がドイツ語を話せた事は考えにくいですね。

本当にどうでも良い疑問で申し訳ございませんでした。

私の友人達の中には、当然日仏カップルも多いのですが、その子供達の言葉の問題はやはり大きいようです。



特にある友人カップルは英語での会話、子供とはフランス語、日本語と3ヶ国語が家庭の中で入り乱れているところの子供は本当に混乱しているのか学校で言葉の遅れが見られます。

まだ言葉を覚え始めの時に見ていましたら、単語を覚えるのに簡単な方を選んでいました。例えば、『うさぎ』はフランス語で『ラパン』遥かに『ラパン』の方が発音しやすいのでウサギはその子にとっては『ラパン』でした。

『ゾウ』は『エレファント』、その子にとっては『ゾウ』は『ゾウ』でした。

大きくなるに従い、何も問題なくなり3ヶ国語を流暢に話せるようになるのでしょうが、親にとりますと当然の事ながら学校での遅れはかなり心配なようです。

そして、多くの子に共通していますのが、日本語を話す時は可愛い甘えん坊の子供のようになり、フランス語を話す時はすでに一人前の大人のような話し方をします。

これはどうしてなのでしょう?
言葉の持つ力、言葉の文化に関係があるのでしょうか?





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Last updated  April 30, 2005 09:31:43 AM
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