青空のDAY-TRADE REPORT

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2012.07.15
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◆7月13日(金)

◆日経先物:8850円-10円 (15:15)
大引けは前日比変わらずの8700円だった。米金融機関の業績発表を前に手控え姿勢が広がり、方向感に乏しかった。3連休を前に売り方の買い戻しがやや優勢の場面もあった。11時ごろ発表された中国の4~6月期の国内総生産(GDP)成長率は悪化を懸念する声もあったが、市場予想通りで反応は限定的だった。売買高は3万5629枚だった。

◆ドル・円:79円前半
◆前日NYダウ:1万2573ドル
-31ドル
6月26日以来約2週間ぶりの安値をつけた。足元の米企業収益を慎重にみる雰囲気が強まった。世界経済をけん引してきた中国などの景気減速や欧州債務問題への警戒感もくすぶり、景気動向の影響を受けやすいIT(情報技術)関連株などに利益確定売りが広がった。
非鉄のアルコアなど今週発表の4~6月期決算は低調さが目立っている。前日夕発表の食料品スーパー大手、スーパーバリューの四半期決算も大幅減益となった。決算発表が本格化するなか米企業の収益が悪化しているとの懸念が浮上。世界景気の先行き不透明感も相まって、投資家の間に運用リスクを回避する動きが強まった。ダウ平均の6日続落は5月中旬以来。


◆日経先物225ミニ取引

◆3:15まで

8750S◎
8735L×
ここまで
+11.5
万円
8725L←持ち越し


◆夕場
8725L◎←持ち越し
8790S×


ここまで
36.5万円

本日合計
+48 万円


◆週末NYダウ:1万2777ドル
+203ドル
市場の関心が高かったJPモルガンの4~6月期決算は、個人・企業向け商業銀行部門など本業の収益力改善を示した。同業のウェルズ・ファーゴが発表した四半期決算は大幅増益となり、足元で広がりつつあった米企業収益が悪化しているとの懸念が後退。短期的な戻りを期待する買いが入った。 世界経済をけん引する中国景気が急減速するとの懸念も薄らいだ。中国当局が景気に刺激を与えるために追加金融緩和に踏み切るとの観測も相場を押し上げた。

◆16日NYダウ:1万2727ドル-49ドル
6月の米小売売上高が市場予想に反して減少し、米景気の先行き不透明感が強まった。中国の温家宝首相が前週末に景気へ慎重な姿勢を示したと伝わり、世界景気をけん引する中国の成長が鈍化するとの懸念も重荷になった。小売り株の一角や、収益が景気動向に影響されやすい景気敏感株を中心に売りが出た。






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Last updated  2012.07.17 06:28:12
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