ナチュラル☆スタイル

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2010.04.20
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カテゴリ: 無痛分娩
というわけで、ドタバタの陣痛開始でしたが

と言われました。

この言葉にはパニック。
だって、この病院にした意味ないじゃーん!!!
東京衛生病院は元々分娩費用が高いので、自然分娩でも総額からマイナス10万しか引かれません。

で、すぐに分娩予備室に連れて行かれ、早速分娩着に着替えました。
病院がくれた分娩の手順には剃毛や浣腸とか書いてあったんですが
一刻も早く麻酔チューブを入れる作業に入りたいらしく


すぐ先生が来て硬膜外麻酔のチューブを入れる作業が始まりました。

結構痛いと聞いていた麻酔チューブの作業。
上手くチューブが入るには足を抱えて丸くならないといけないんですが
大きいお腹なので膝を手で抱えるということが中々難しいんです。。

「もっと丸く」「もっと丸く」
と何度も言われたんですけど、ちょっと無理~!!

麻酔チューブを入れる前に皮膚の麻酔をするので
チューブを入れるときは、そこまでダイレクトではないけど
でもやっぱり痛みはありました。。

でもでも、思っていたほど痛くない。
全然我慢はできる感じ。


計画分娩のラミナリアを入れられる作業はカットになりました。

このラミナリアを入れるのが痛いらしく(衛生病院ではこの作業時も麻酔を使ってくれるので痛くないそうなんですが)
普通の計画分娩だとラミナリアが入ったまま促進剤を使って
ある程度子宮口が開いた段階で麻酔投入だそうなので
子宮口が開かないと麻酔投入までに初期の陣痛を経験することになるようですが


陣痛の痛みが全然ないうちに麻酔が入れられ始めました。
これはラッキー!

ここで旦那に急に陣痛が始まっていたことを電話すると
いつも冷静な旦那の声がアワアワしている感じでした。
自分が産むんじゃないのにね。。

そして徐々に麻酔が効きはじめたんですが
この段階の麻酔は本麻酔ではないらしく、導尿のためのカテーテルとか
内診とかが結構痛み、心の中では

「こんな内診だけで痛むのに出産時痛くないのかしら・・・」
と冷や冷やものでした。

この時点で4/8の21時頃。
あと3時間で出産しなければ4/9産まれになってしまう。
4/9ってなんか縁起悪そう。。
できれば今日中に産みたい。。

と思う私の気持ちは無視されて、麻酔が使えないかもしれないくらい
緊急に始まった私の陣痛は、これから長い長い夜を迎えるのでした。
次回へ。






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最終更新日  2010.04.20 11:22:20
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