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コチラに引越ししてから、全く友人ができなかった訳でもなく、極々少数ですが、一緒に飲みに行ったりする人もおります。そんな中に一人、スキューバダイビングのインストラクターがおりまして、本日は、その人から教えてもらったパーカーをご紹介いたします。正直、ファッションには疎い方ですが、今回オススメするのはコチラ【2009年モデル】GULL [ガル] ラッシュパーカー3レディース[ラッシュガード]よっぽどの事が無い限り、私にとっては知る良しも無い商品でして、しかも値段がチョット高い。ユニクロの倍以上ですが、まずは機能の説明を。一見するとただのパーカーですが、特殊セラミックスを練り込んだ生地を使用し、速乾性と撥水性に優れております。また、UVカット(紫外線遮断率99%以上・UPF50+)なので、照りつける日差しからお肌を守ってくれます。元々は、ダイビングのアウター着の為に作られたましたが、パステルカラーが可愛らしいと、年々愛用者が増えているとの事。実際の着心地としては、伸縮素材なので、体にフィットする感じがします。地肌に直接触れてもゴワゴワ感もなく、水着の上から羽織るのに丁度良いと思います。これから本格的なレジャーシーズンが到来。ちょっと出かける際に念のための一枚をもって行く。そんな時にはぜひオススメしたい商品です。ちなみにメンズはコチラ【即納可!メール便送料無料!】【GULL】メンズラッシュパーカー2(長袖)GULL GW-6106オーソドックスですね。本日はココまで。
2009.05.09
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ゴールデンウィークも終わり、仕事がてんこ盛り状態になっているTOMATOでございます。皆さんは如何お過ごしでしょうか?前回の日記で少し触れましたが、連休ですからね。流石にどこか出かけようと思い、今回は動物園に行った時の話を書きます。正直な話、北海道に移る前までは、動物園に1度しか行ったことが無く、しかも、幼稚園の遠足でしたから、ほとんど記憶がありませんでした。こちらに移ってからは、あの有名な旭山動物園に昨年夏行ってきまして、「なかなか動物園て良いモノ」と改めて感心しましたが、中々足が遠のいて、約1年ぶりの動物園。今回はコチラの地方番組でも取り上げられて、話題になっている白くまの赤ちゃんを見ようと「円山動物園」に行ってきました。札幌の中心部より車で約15分。近隣には、ジャイアンツの吉村選手が怪我をした事で有名な(古い)札幌円山球場があり、住宅とうっそうとした茂った木々に囲まれたしなびた動物園がありました。当日は、土曜日と言うこともあり、比較的人手は少なめ。寒くなければと言う願いもむなしく晴れていたものの風が強く寒いと言う印象でした。説明をする前にまずはマップをまず正門から入ると、とりあえず、トイレを借りにお土産コーナーへそこは置いといて、園内を散策し始めるといきなり登場したのがコチラ↓<オオワシ>こんなのが4羽。初っ端からパンチが効いております。その後は、ひつじやらウサギがいる子供動物コーナーへ。実際には手を触れられませんでしたが、「プレーリードッグ」は可愛かったです。続いて、キリンやトラなどがいる動物園の醍醐味が味わえコーナーへ。画像を撮りたかったのですが、残念ながら後ろ向きで寝ておりました。まぁ可愛かったのでこちらを一枚。「エゾタヌキ」連れて帰りたかったです。個人的にサル系はあまり可愛いと思えないので、画像と感想は飛ばしペンギンやアザラシ、トドのいるコーナーへ。「なんとか?ペンギン」あ~かわいいなぁ程度の感動。産毛の生えた赤ちゃんは、いないようでした。「ゴマフアザラシ」コチラとしては動いている姿を見たいのですが、なかなか難しいものです。そして、今回の目玉「ホッキョクグマの親子」ここだけは人だかりが絶えなかったですね。子供は2頭おりまして名前はまだ決まっていないご様子。日差しが強ければ、プールにも入るようですが、この日は残念ながら入ってくれませんでした。けれでも、2頭がジャレあっている姿をみるとそれだけで満足できました。もっと見たい方はコチラを見てください。↓http://www.city.sapporo.jp/zoo/topics/polar_bear.htmメインを過ぎると最後はコチラ。やっぱりいつ見ても可愛い「レッサーパンダ」激しく動きまわってくれるのですが、逆にピントが合わず。こんな写真しか撮れずすみません。全体的な感想から申し上げれば、意外に敷地も広く、期待以上の充実感が味わえました。実際に行った日は4月25日でしたが、今回のゴールデンウィークでは10万人を超える来場者数だったとの事。駐車場に入るだけで3時間待ちと言う話を聞くと寒かったけど大正解だったような気がします。「今度のデートの行き先が決まっていない」なんてカップルには、ぜひお近くの動物園に。本日はここまで。
2009.05.08
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さ~くらぁ さ~くらぁの花が咲いて世界が君を~♪とまぁ今年を代表するさくらの曲で始まった本日の日記。連休後半、皆様いかがお過ごしでしょうか?ようやく、ここ札幌にも桜の開花宣言がなされ、犬のさんぽがてら、花見気分で歩いております。土曜日含めると5連休ですから、流石にどこかここか行ってましたがその話はまた別の機会に書くとして、本日はインドア派におすすめな「楽天オークション」について書きたいと思います。先日、春の陽気に誘われて、ドライブに出かけていたところ、何故か周りの車がゆっくり走行しておりました。タクシーまでもが同じように行動をしていたので、気がつけば良かったのですが、温かな日差しが、脳までも温めてしまったらしく、頭が回りませんでした。追い越し車線に移動し、車を抜いた瞬間、パイプいすに座り、白いヘルメットをかぶって、機械操作をしている制服を着た人がおりました。万事休す数百メートル先、今度は赤い三角旗を持った、これまた制服を着た人が前に出てきてこちらの車を誘導。一瞬で春の陽気に、暗い影を落としてしましました。法令順守道路には、法定速度があり、もちろんこれを守らなければなりません。しかしながらコチラを買っちゃいました。弱い自分をお許しください。罰金を振り込む際、とりあえず今後の為にも・・・と思い価格.comやら楽天で調べてみると、ショッププライスよりもオークションで探した方が、高機能の商品を安く買えそうな気配だったので、入札。見事今回落札できました。知り合いで、オークションストアに出店している人に聞くと「いろいろなオークションサイトがあるけど、やっぱり一番は「YA!オク」かな?楽オクもあるけど、酷いね。ぜんぜん入札が入らない。」と言っておりました。消費者側から考えると、見る人が少なければ、値段の吊りあがる心配も低いので、驚きの価格でGETできちゃうかも。連休最終日ぐらいは家にいると言う方も、ぜひ楽天オークションを覗いてみてはいかがでしょうか?本日はここまで。ちなみに次の狙いはこちら。1万円-送料ぐらいかな?
2009.05.05
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ブログを書くという事は、読み手と書き手がいるわけであり、読み手が面白いと感じることや、情報を身につけるという事を書き手側は根幹に置かなければならないと思います。正直な話、以前(香水について書いていた時)は、そこをきちんと守っていたつもりでしたが、現在書いている内容は役に立ちそうでも無いですし、話が面白いのか?と言われれば、自信はありません。それでも、日記が更新される度にご愛読いただいている皆様には、とても感謝しており、今後も面白くなるよう努力して参りたいと思います。さて、前回は、「スープカレー」が出てきたところまでは書きましたが、相変わらずの執筆?(入力?)の遅さで、この先何時間掛かるかわからなかったので、とりあえず公開に踏み切りました。ちょっと間が空いてしまいましたが本日はその続きから。最初に持ってこられたのが、チキンの骨入れ。続いて、サフランライスとスープが出てきました。器には、かぼちゃ、なす、にんじん、ピーマン、アスパラ、レンコン。そして、チキンレッグに、半身のゆでタマゴが赤茶のスープに彩を添えております。立ち昇る湯気からは、ピリリと鼻に架かるカレーの香りが食欲を誘います。手元には、口の浅いスプーンと口の深いスプーン。そして、フォークがありました。素人には食べ方やスプーンの使い分けなど分かるわけも無く、再び、周りをそれとなく見渡します。はす向かいの席には、女子大生らしき2人組。同じようにチキンを頼んでいたらしく、フォークと素手でチキンの身を外していました。とりあえず、格好をつける必要も無いことを確認し、私はフォークでチキンの身をほぐし始めました。ある程度チキンをほぐし終えたら、ここで口の浅いスプーンを取り出しやっとスープを一口。まぁなんということでしょう。舌触りこそ、若干ざらつき感はあるものの、渋み、辛み、スープのコクなどが交互に織り成し、美しいハーモニーを奏でます。続いて、ライスと一緒に一口。スパイスの効いた柔らかい辛みがライスに染み込み、口の中いっぱいに香りが広がり、カレーライスとは違う異次元の世界観を作りだします。具材の野菜は素揚げされており、スープに負けないくらいの野菜の味が、鮮明に印象を残します。身をほぐしたチキンとのスープの相性も良く、適度な歯ごたえを感じるたびに味わいが深くなっていきます。もちろん最後の一滴までスープを残さず完食。とてもおいしくいただきました。使用している具材や、ライスの種類など、お店個々に違うと思いますが、連休中、ちょっとおしゃれに外食。何て方にはオススメかもしれません。私同様に、今まで食べたことが無かった方へ。まずは経験することが大切と言う言葉を残し、本日はここまで。-PRー
2009.04.21
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「一人で仕事をしていると、自由な時間が作りやすい」と言うのは、逃げ口上であり、傍から見れば、ふしだらな生活に突入しているTOMATOでございます。わかっちゃいるけど止められない♪と有名な歌にも残っていますが、わざわざ時間的な拘束もないのに、朝早起きする必要も無ければ、明日に備えて夜寝る必要も無いわけで、「今日はここまで」と計画性がなくなってしまいます。よって、夜無理して仕事を終わらせる→朝起きれない→夜眠くならない・・・のようなスパイラルに陥っております。加えて、現在の仕事のパートナーはパソコン及び電話ですので、外出する機会も極端に少なくなってしまい→運動不足→メタボ・・・。これではいけないと想い、近々ジムに通ってみようと思う今日この頃です。次回の日記に繋がるフリはこの辺にして、本日は「スープカレー」について書いてみたいと思います。正直な話、私の母親はカレー嫌いで、幼少の頃から、学校給食以外のカレーはほとんど食べておりませんでした。よって、特別好きと言うわけでもなく、だからと言って嫌いなわけでもなく、現在に至っております。それでも、北海道に来たわけですから、食文化に触れることも大切であり、知り合いに教えてもらった「スープカレー屋」に行って参りました。店名等は控えさせていただきますが、まずは玄関からちょっと怪しげな雰囲気。たぶん、タイやスリランカなどを意識した作りなのかもしれませんが、初心者の私にとっては威圧感の何ものでもなかったです。勇気を出して、扉を開けると、そこもまた異文化な雰囲気で、BGMもそれ相当の音楽。(何語なのかサッパリわかりませんでした)そこへ「いらっしゃいませ~」の掛け声と共に登場するウエイター。白いシャツにジーパン。ペイズリー柄のバンダナとエプロン。時代遅れのフォークシンガーみたいですが、私にとっては救世主にしか見えませんでした。奥のほうに通され、メニューとお水が出てきて、「後程、ご注文をお伺いします」とウェイター。一瞬の安堵が漂いかけた瞬間、メニューを見ると単語の羅列。初心者の私にとっては、写真の無いメニューは想定しておらず、どのように注文すれば良いのか分かりませんでした。しかしながら、大の大人が店員に聞くのも恥ずかしいと思い、冷静に辺りを見渡すと、後ろの席で注文を取り始めておりました。まずメインとなる具。そして、スープカレーの辛さ、スープの量。最後はご飯の量と言う具合に。聞き耳を立てながら「はっは~ん」と心の声。早速、ウェイターを呼び、オーソドックスに「チキン」と具材を選び、辛さもノーマル。スープの量も、ご飯の量も全てノーマル。初心者丸出しの注文を伝え待つこと5分。ついに来たのがこちらのスープカレーでした。文章が長くなってきたので<つづく>-PRーTVで話題のスープカレー!《送料無料》【訳あり(業務用)】全6種類入る北海道カレー福袋!有名...
2009.04.20
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約一日置きにブログを更新しているわけですが、書くからには多くの方に見ていただきたいもので、数字を稼ぐ為には、「食べ物」か「動物」ネタと聞いたことがあるので本日の内容は「我が家のペット」としました。北海道のとあるお部屋でお行儀良く座布団に座る一匹のわんこ。それが「モモ」(メス 柴犬)ちゃんです。モモが大好きなのは外を眺めること。今日も窓越しに近所の子供達が遊んでいるのを見ています。「今度仲間に入って、一緒に遊びたいなぁ」と夢見るモモなのでした。どうです。「今日のわんこ」風我が家の犬紹介。雰囲気掴めていたでしょうか?名前の由来は、お尻の形が「桃」に似ていたからモモ。最近、メタボ気味です。(13kgありました)以前に飼っていた犬は、近寄る部外者に吠えまくっていましたが、モモの場合は、しっぽを振って、スリッパなど何か咥えてお出迎え。役立たずの犬です。大好きな場所はソファの上。寒い時にはストーブの前。寝る時は布団の上。毛皮を着ている意味がありません。好きな食べ物は、乳製品、肉類。気に食わないことがあると、ゴミあさりをします。それでもやっぱり可愛いモモなのでした。ちゃんちゃん。ちなみに現在ダイエット中このようなモノを食べさせております。【ドギーマン】 やわらか鶏ささみ 紗(さや) 野菜入り 170g【SALE】サイエンスダイエットライト 小粒 肥満傾向の成犬用 4kg食べる量が原因なのか?中々効果は現れません。ちなみにこんなのも売っているのですね。ペットフードボウル ハートリボン L 黄うちの犬には似合いませんが・・・・本日はここまで。
2009.04.17
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審査と言うのは、やたらめったら時間が掛かるものであり、私の店のほうも、現在、楽天の新規出店審査中でございます。担当者曰く、「4月28日前後が目処」とのことで、それまで空白の時間ができてしまい、時間の使い方に苦慮します。こんな時は、じたばたせずに趣味の時間に当ててしまおうと思いDVD鑑賞をしたときの事を書きましょう。と言うことで、本日は「おくりびと」の感想文です。吹雪の中の庄内平野を一台のワゴン車が走る場面からこの映画は始まるわけですが、庄内平野?ロケ地が酒田ですからね。たぶんそうでしょう。ざっくりとした話の流れは、プロのチェロ奏者が納棺師として歩んでいく物語が描かれております。詳しくはこちらを参照元々周防監督の作品が好きで、ファンシィダンスやシコふんじゃったなど主役を務めていた本木さんにもその影響で好きになりました。今回、アカデミー賞なんちゃら部門を受賞しDVD発売直前にも関わらず映画館でのランキングが上位に喰いこんだと言う異例中の作品でしたが、私の中で、邦画は家で見るものと決めておりまして、つい先日やっとみました。まず話の構成に関して。苦悩挫折→大願成就と言うサクセスストーリー型を取っているわけですが、テーマ的にも非現実的なものではなく、主人公が成長していく様もテンポ良く描かれていると思います。しかし、どうもそこに割り込んでくる親子愛みたいなものは個人的にはイケてないなぁと言う印象をでした。また、納棺師がそれ程世間に偏見をもたれている?との疑問も残ります。(もちろん納棺師がいること自体もこの作品で知ったわけですが・・・)続いて、作品内のコミカルな部分ですが、私自身は、テレビドラマなんかもそうですが、この笑いのポイントを重要視しております。(映画館でどっと沸くような場面の事です)この作品の場合、特に取り扱っている題材が題材だけにしんみり情緒的に描かれそうなものですが、取っ掛かりとして、納棺儀式最中のあの場面であったり、ビデオ撮影のあの場面であったりと、伏線をうまく使いながら、笑いをちりばめ、主人公に対しての親近感を持たせようとしております。ただ、やっぱり前半部分に集中してしまっている感があり、後半部分に掛けて、もう一工夫欲しかった気がしますね。これ以上、部分部分にスポットを当て述べていくとまだ見ていない方に失礼になってしまうので、全体的な感想を述べますと....1度は見た方が良いのでは?と言う感覚でしょうか。中途半端な表現ですが、面白さと言う点では合格点。周りで使われている音楽もすばらしく納得の作品と言えるでしょう。強いて言えば、話題になりすぎてしまったこと。気持ちの問題なんですけどね。これが発見と言う形でめぐり合えたら、もっと違う表現になるのでしょうが、自分の中でハードルが上がりすぎちゃっていました。(天邪鬼って嫌な性格ですよね)兎にも角にも、おじいちゃんおばあちゃん世代から若いカップルまで、幅広い年代層で受け入れられると思いますので、私の感想など参考にせず、この作品を楽しんでくださいね。本日はここまで。
2009.04.15
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もぉ~い~くつ寝るとぉ~♪GW皆さんは、何処へ行くか決めました?「どこに行っても混んでいるから家でじっとしている」なんてさびしい事を言ってらっしゃる旦那様。休みの日ぐらい奥様をどこかに連れて行ってあげてくださいね。土日休暇を取れるようになって早2年。正直、皆さんと一緒の休みがこんなに大変なモノだとは思いもしませんでした。お昼にちょっと外食しようものなら、平気で30分以上待たされ、買い物に行けば駐車場に入るまで待たされ、ストレスですわ。これ。確かに周りとのスケジュールが合わせ易いメリットはあるものの、返って疲れが蓄積されてしまいそうな気がします。おまけに高速道路が土日1000円でしたっけ。GW中の高速道路なんてとんでもない渋滞が起きそうですよね。とか何とか言っても、やはり片道1000円の高速道路であれば、今までそんな気が無かった人もETCを取り付けたくなるものであり、私も例外ではありません。と言うことで、今回の買い物のこだわりは「ETC車載器」です。ほとんどの方はご存知かもしれませんが、ETCは車載器とETCカードが必要になります。▼詳しくはこちらにて▼http://www1.go-etc.jp/riyouhouhou/riyouhouhou.html先日、知り合いになった自動車整備工の人にタイヤ交換をしに行ったら、「ETC車載器がなんとか1台手に入りそうだけど要る?」なんて言われまして、「いくら?」と聞いたら「21,000円」と言い、「値引きは?」と聞き返すと何も無かったようにタイヤ交換だけを済ませておりました。それもそのはず、リンク先に飛んで行った方はわかると思いますが、現在、どの店も品切れ続出。予約まで受け付けている店もあるようです。しかしながら私の考えでは、今手を出すのは非常に危険と思われます。まず、ETC車載器の本当の値段はいくらなのか?このETCが本格登場してから早8年。機械本体の相場はついこの間まで、7,8千円前後が主流であり、市場は飽和状態であったという見方ができます。くわえて、ETCの車載器購入助成もこの状況では購入前に受付が終了してしまう可能性が高いと見られます。更に付け加えれば、今回の1,000円乗り放題は2年間のみの暫定的なもの。次回の衆議院選挙で何処かの党は「高速道路無料」なんて公約を掲げていますから。この先どうなるかわからないのに今の熱狂振りは伊佐坂さんです。(サザエさんより)別に買うなとまでは言いませんが、今本当に必要なものなのか?もう一度、原点に返って冷静さを取り戻すのも必要ではないでしょうか?本日はここまで。
2009.04.13
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まぁそれにしても1年数ヶ月も放置すると掲示板やらコメントやら削除するだけで1時間費やしました。時の重みを感じますね。長い間お休みをしていたにもかかわらず、お気に入りリンクに入れておいてくれた皆様へ。非常に感謝しております。今後このブログは、身の回りに起きたことや私自身が思ったことを中心に書いてまいります。従って、今までのように一つのものを掘り下げて行くと言う方向よりも、ざっくばらんに好き勝手に書いていきますので、ご注意ください。なお、香水に関してのブログは下記リンク先を参照してください。黒蝶 蜜香さんのブログ [閲覧] うじゅ子さんのブログ [閲覧] @わかば@さんのブログ [閲覧] 俐々さんのブログ [閲覧] ひよこ888さんのブログ [閲覧] notre_de_eauさんのブログ [閲覧] aks2005さんのブログ [閲覧] vivaharunaさんのブログ [閲覧] ゃ ゎ 桃 (・ε・)さんのブログ [閲覧] 桔梗17さんのブログ [閲覧] 憂穂さんのブログ [閲覧] 昊葵さんのブログ [閲覧] tomo_ariさんのブログ [閲覧] natsu530さんのブログ [閲覧] ハル*ソラさんのブログ [閲覧] みるあ☆さんのブログ [閲覧]さて、現在、私の店はと言うと楽天の出店審査中でございまして、まだお見せすることはできません。とりあえず、店舗名だけはこの名前で申請をしておりますが・・・。「ホワイトランド 北海道」(仮称)何故この名前なのかと申しますと、ん~。ただ何となく。たまたまテレビをつけていたら「ミルクランド 北海道」と言うCMをやっておりまして、それと北海道のおみやげの白い恋人をくっつけたみたいなもので、思い入れのかけらもありません。まぁ名前は名前ですから。吉と出るか凶と出るか今後の進展を期待させつつ、本日はここまで。
2009.04.12
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拝啓 満開の桜が美しい季節 皆様いかがお過ごしでしょうか?07年12月ぶりの日記。まずは、お詫びと申しますか、簡単なご説明を。前回の日記でも書きましたが、北の大地に足を踏み入れました。ところが、香水の仕事は志半ばで終了。他のジャンルに鞍替えになったわけですが、知り合いから独立の話を持ちかけられ、この度、第一歩として、楽天市場に出店(予定)。と言うのが、現在おかれている状況でございます。察しの良い方は、「どうせ香水屋を始めるのでしょう?」と思いきや、なんと今回取り扱うのが食品。正直、全くの無知です。そんな素人が何処までできるのか。また、少しはHP作成のスキルUPをした私が、どんな店を作るのか。そのような事を中心に日記を再開したいと思います。お時間がある方だけで結構ですので、宜しければお付き合いください。
2009.04.10
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「と、灯油が1リットル100円」極寒の地にやってまいりましたTOMATOご一行。その行く手を阻むのとは???次週「民衆を苦しめる油王」の巻き。そぉ~こ~に行けばぁ~♪ど~んな夢もを~♪叶うとお~言うよ~♪と、西遊記風に始まりました今回の日記。約一ヶ月半ぶりになりますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?何の音沙汰も無く、フェイドアウトというわけでもないのですが、あんまりにも仕事が忙しく、こちらの方まで手が回らなかったのも事実。楽しみにしていた方は申し訳ございませんでした。再開と言うまでは程遠いかもしれませんが、まずは、こちら見てまいりましょうか。この冬の陣。香水業界も厳冬と言われるくらい核となる商品が出てきませんが、今度の春も何となくその延長の予感が…。とりあえず、こちらの3品をご覧下さい。まずは、エスカーダの限定シリーズ第16弾。「ムーンスパークル オードトワレ」&「ムーンスパークル フォーメン オードトワレ」トップ:スイートストロベリー・ブラックカラント・レッドアップルミドル:スイートピー・フリージア・ジャスミン・ピュアローズラスト:ラズベリー・ムスク・サンダルウッド・ドライアンバー定価:30ml 5460円 50ml 7455円 100ml 9975円(2月13日発売)トップ:ベルガモット・マンダリン・ペッパー・ジンジャーミドル:マリンアコード・グリーングレープ・フローラルアクアティックラスト:ジョージウッド・シダーウッド・マリンアンバー・ベチバー定価:50ml 7455円 100ml 9975円 (2月13日発売予定)次回作よりボトルが一新。高級感というかスタイリッシュさが増したとは思いますが、色使いがいままでと代わり映えが無く、何となく良くなったんじゃない程度。市場の中でちょっと取り残されてしまっている感があるエスカーダの改心の一撃となるか?続いてこちら。「ブルガリ アクアプールオム マリン オードトワレ」トップ:ネロリ・グレープフルーツミドル:ホシドリア・ローズマリーフラワーラスト:ミネラルアンバー・ホワイトシダーウッド定価:50ml 8610円 100ml 12600円 (2月20日発売予定)アクア+マリン。何のこっちゃかわかりませんが、ブルガリもこの時期に新作を出します。ちなみに元祖アクアの香料を書き出しますと…トップ:マンダリン・プチグレンミドル:ホシドリア・サントリナラスト:ミネラルアンバー・クラリセージ香りを試しているわけではありませんが、新作は何となく日本人向きのような香りになっている模様。と言うか、クセが抑えられている香料で纏め上げられているご様子。サンプルでも試したら、日記にでも書くとしますか。最後はこちら。「ショパール ハッピースピリット オードトワレ」● トップ:ペアネクター・プチグレイン・タジェット●ミドル:ピオニー・スイレン・ネクタリン●ラスト:カシミヤウッド・アンバーグリス・マホガニー・ムスク定価 50ml 6,825円 (3月5日発売予定)ハートのボトルが目を引くショパールの新作。ボトル自体の自立は難しそうですが、日本人はハートの形が好きですから。香料だけ見るとは桃、モモ、もも。媚びたねと言わんばかりの商品ですが、売れるのではないでしょうか?私の感想から言えば、末期のモリヌー。決して、消えるとかそんなんじゃないですけど、ショパールという堅物のブランドイメージがマイナスに作用されなければ良いのですが…。ちなみにハートの形と言えば…「ヴェラウォン フラワー プリンセス」4月発売予定詳細は伝わってきておりませんが、まだまだ先の話ですので。とまぁ、2008年速報をお届けしましたが、何となく、「これが一番!」と瞬間的に思わなかったのも事実で、私のような捻くれ者は、このような商品に興味を持っております。エミリオプッチ Vivara (ヴィヴァラ? 伊語?)ドラクエ?のでも登場しそうなしたこちらのボトル。人気ブランドエミリオプッチの第一弾フレグランスな訳で、到底売れるとは思いませんが、目が行ってしまいます。このように、前者3作品は数字が読める(売れる)と思われる商品で、後者はその対極。但し、この辺って言うのは、業界人にはウケが良く「98%売れはしない」と思われる香水ですけど、残りの2%でチャレンジしてみたくなる衝動に駆られるわけです。この感覚と言うのは、ものすごく個人的ものですから、説明するのは難しいですが、簡単に書き出しますと1.自分が好きなブランドである(フレグランス市場ではブレイクしていない老舗のブランドなど)2.見た目が格好良い、可愛らしい3.香りが良い(個人的に好き)などでしょうか。昨今、国内のフレグランス市場もだいぶ認知度があがってきたので、一極集中の売れ方から多種多様な売れ方へ変化しております。お店もそれにあわせて、品揃えをしていくわけですが、全部が全部やっていたら、あっという間に在庫オーバーしちゃいますから。何処までを展開して、何処を切り落とすのか。苦渋の選択が強いられるのです。その前提として、どのようなお客様が来る店を目指し、その延長線上を考える。これが店の品揃えの一般的な考え方ですが、私の考え方は、自分が好きならば日本のどこかに同じ感覚を持つ人がいる。こんなチョイスで仕入をやってきました。その代わりに、自分で納得のいかない商品は例えシリーズでも絶対に仕入れない。この頑固な態度こそ、今後ロスを生みにくくする一つのポイントかもしれませんよ。皆さん頑張って下さいなぁ。本日はここまで。
2007.12.12
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どうもです。さて、せっかく皆さんに書き込んでいただいた書き込みですが、なかなか返信できず、申し訳ございませんでした。今回の前文では、そちらを取り上げてみますので、どうかご勘弁願います。まずは「かんた」さんの書き込みより祖母にもらったJOYのガラス瓶のロウ付けされた蓋があきません。古いので固まってしまったのだと思います。どうしたらいいでしょうか?お知恵をかしてください。 (―これは勝手な予想ですが、たぶん、かんたさん自身でも、熱いお湯につけてみたり、ペンチとかなんかでこじ開けようとしても結局開かなかったので、書き込んでいただいたと思います。そこで、私からのアドバイスとしては、これをどうするのか?香水には見た目と香りを楽しむと言う2つの価値があると思います。観賞用として楽しむのであれば、このまま大切に保存しておくべきですし、香りを楽しみたいのであれば、ナタか何かで、ボトルの首の部分を折っちゃいましょう。その後は、アトマイザーか何かに移し替えてくださいね。残念ではありますが、このような状態になってしまったものは、綺麗に開封して、使いきったボトルだけ飾っておこうなんて事は難しいと思われます。その香水にどのような想いがあるかは存じませんが、ボトルを集めている方だったら別ですけど、香りで演出する。惹いては香りに導かれるってのが本来の使い方だと思っているので、無理にでもこじ開けて香りを試してみてくださいね。さて、続いての質問。「美貴」さんの書き込みより。はじめまして。ムスクの香りが大好きなのですが、なかなか見付からず、こまっています。お勧めの種類があれば教えてください!女ですが、気に入ればメンズのものにもトライしたいと考えています。長々とあつかましくすみませんでした。-ムスクの香りをお探しとの事で、一応ご参考にしてみてください。今現在発売されているフレグランスの中にたくさん使われているムスクですが、ムスク単体での香りってのは少ないですよね。一応各メーカーから発売されているものの市場からすぐに消えてしまうのが多いもので、私自身香りを知らない商品が多いこと。そこで今ネットで買えるMUSKと名のつく香水を集めてみましたので、このブログを見ている方で、試したことがある方はコメントくださいね。・ ジョーバン ムスク シリーズ・ アリサシュレイ ムスク・ ザ・ボディショップ ジャパニーズムスク ホワイトムスク・ フィンカ クリスタルムスク これらの他にもたくさんあるとは思いますが、ムスクの香りが好きな方は、ぜひ宜しくお願いします。と言うことで、本日の香水をご紹介しましょう。本日は「サラジェシカパーカー コベット」です。トップ:ウェットグリーン・ゼラニウムリーフ・シシリアンレモン・ラベンダー・チョコレートミドル:ハニーサックル・マグノリア・スズランラスト:ムスク・ベチバー・アンバー・チークウッド・カシミアの木海外にはラブリーってのもありますが、一応こちらがサラジェシカパーカーの国内正規発売第一弾はこちらのコベット。サラジェシカって誰?最初に感じた疑問をまずは調べてみした。全米の大人気TVドラマ「Sex and the City」の主人公キャリー・ブラッドショー役で大ブレイク。以来ファッションリーダー的存在とウィキペディアには書いてありました。ん~。まだどれくらいの人気なのかよく解りませんが話を進めましょう。コベットの詳細を見ていく前に、まずは代理店サイトから「コベットを紹介するために、グードは素晴らしく茶目っ気のある手法を取り、サラ・ジェシカ・パーカーをこの上なく美しく、面白おかしく、そしてゴージャスに描き出した。サラが身を包んだのは、息をのむほど美しいクリスチャン・ラクロワのオートクチュールドレス。このキャンペーンのために特別にラクロワのアーカイブ・コレクションの中から選ばれたものだ。カメラは、究極の犯罪である「香水大泥棒」と化すサラを追う。抗えないほど魅力的なコヴェットをブティックのウィンドウに発見し、夢中になってしまったサラ。ヒールでガラスを破り、ゴージャスなコヴェットのボトルを奪って逃走しようとするものの、香水警官とばったり出くわしてしまう。手錠をかけられ、サラは香水刑務所に放り込まれる。サラ・ジェシカ・パーカーの魅力的な存在感と、一目で虜になってしまうほどのコヴェットの魅力が合い交わった瞬間を絶妙に捉えた映像となっている。」更に何を言っているのかよくわからないでしょ。調べた結果がこちらのリンク先http://www.caseofthecovetedbottle.com/#このCMから入るとちょっと違った見方ができます。サラジェシカの香水のコンセプトは、宝飾のような高級感とパロディのような遊び心。そして、それらが合体する時、サラのような魅惑的な女性を演出できるって言う感覚です。見た目は、ずっしりと重みのある巾着のような形。ボトルトップにある水道の元栓のような取っ手がインパクトを与えます。続いて香りですが、つけたては、フレッシュなグリーンの香り。ラベンダーやゼラニウムの爽やかな香りに、レモンの酸味とほんのり渋いチョコレートが立体感を生みます。続いて広がるのが、マグノリアやハニーサックルのエレガントなフローラル。トップの香りとブレンドされクラシカルでフェミニンな表情を浮かび上がらせる。ラストは、エキゾチックなウッドの調べが柔らかな余韻を残します。個人的な感想を書くならば、秋ですねって感じ。クラシックと言うか、落ち葉が積もる歩道をロングコートに包まれた女性が足早に歩く情景が思い浮かびました。(抽象的ですが・・・)香り自体に派手さは無いもののトップにインパクトを持ってきており、ヒリリとくる酸味がメンズフレグランスような雰囲気とよく似ております。ゴージャスなイメージと言うよりも、何か隙間を埋めてくれるような存在。購入は、じっくり試してからという事をおすすめしつつ本日はここまで。
2007.10.30
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優しさが痛いと言うのは恋愛の話ではなく、只今、仕事を一から覚えなおさなければない状況にあり、しかも、中途半端に歳を喰っているので、廻りに気を使ってもらいながら、逆にそれがしんどく感じてしまう今日この頃。いやはや歳は取りたくないものですね。そんなこんなで、この生活も早3ヶ月も経ち、間もなく、「街角にはクリスマスツリー♪」ですからね。香水業界も慌しさを増しております。ちょこっとネットで調べれば、皆さんでもわかるかと思いますが、今年の秋冬の新作香水は秀作ばかり。一つ一つのデキは悪くないのですが何をメインに持ってくれば良いのか分からないと、ボヤいていた担当者を思い出しました。それを察知したメーカー側はこのようなものを用意してありました。アランドロン サムライ ライト 30mlサムライシリーズ10周年記念との事で、大好評だったサムライライト(元祖)をこの秋冬に新商品(定番)として発売。ボトルの作り置きでも余っていたのか、オリジナル50mlではなく、30mlと言うところがミソ。可愛らしいですけどね。男性には不向きかもしれません。ちなみに同時発売がこちら。アランドロン サムライ アクア 50ml 2007秋冬限定トップ:オレンジ・ラズベリー・アップル・アプリコット・ブラックカラント・レモン・洋ナシミドル:バイオレットリーブス・フリージア・ピンクベリー・ホットペッパーラスト:シダー・プラリネ・ムスクシルバーシリーズを終了させ、この度出てきたのが、サムライアクア。まだ実物は見ておりませんが、背中に「12」の番号は入っていないようです。もちろん、香りを試したわけではないので、商品パンフから拾ってみると「今年サムライから新たに登場したサムライアクア。太陽の光を受け、海の底から水面へと広がるグラデーションがフレッシュで、瑞々しく、優しい香りへの変化を印象付ける。自分を磨き、漂う香りに人々が虜にされてしまうような香りは、フルーティでもあり、フローラルでもあり、スパイシーでもあるフレグランス。さまざまな香りの変化を楽しめる愛用フレグランス」どこかのネットショップで流用されそうですが、フレッシュフローラルスパイシーな香りをどの程度の濃さで仕上げているのかがポイント。発売が楽しみですね。ちなみに、出荷が10月末ごろからのデリバリー。オリジナルを使っていた皆さんも、はたまた、サムライライトを探していた皆さんもぜひ参考にしてみてくださいね。本日はここまで。
2007.10.22
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きっと~何年たあっても~♪あの名曲が映画になりました。あの香水も映画とコラボです。愛してるのサイン ラブパスポート 限定BOX 発売中「いま、愛にゆきます」「ただ、君を愛してる」と3度目の正直とばかりにコラボレート第三回目。正直、もういいんじゃないですかねぇとか、まだ初代ラブパスで引っ張るの?など現場サイドでは思っていそうですが、それでもやっちゃう企画部はすばらしい。映画のヒットと共に、香水もヒットしたら良いですね・・・他人事ですが。と言うことで、どうもTOMATOです。それにしても、最近は映画のコラボなど増えてきましたね。映画と言うのは、ストーリーがしっかりしていますから、自分たちの作った香水のイメージ戦略よりも更に深く皆さんに印象づけする事が出来ます。愛だの恋だのポスターに書いてあってもなかなか伝わってこないじゃないですか。要はイメージ作りって言う部分なんですけど、香水=匂いってだけでは差別化が難しくなってきている昨今。ますますこのような香水が増えていきそうですね。ちなみにこの商品もこんなん出てますけど。皆さんがんばってください。では、本日の香水をご紹介いたしましょうか。本日は、ジバンシィ最新作「ウルトラマリン ブルースカイ」です。トップ:ウインターベルガモット・イチヂクの葉・サップアコード ミドル:ルミナスシクラメン・トランスペアレントアコード・フロストマグノリア ラスト:セダーウッド・ドリフトウッド・ピュアアンバー解説:雑誌などでポスターをご覧になった方はご存知かもしれませんが、今回のウルトラマリンは雪山をバッグにこれからスキーでもするの?と言わんばかりの男のアップ。手元にパンフレットがありますが、A3二つ折りの気合の入れ方は歴代の夏季限定シリーズよりも群を抜いております。ちなみに今回のブルースカイは新発売ですので、限定では無いようですがね。今作の見た目は、透かしの本体とブルーのキャップ。スタイリッシュなボトルとの相性はよく、アンサンセのブルーの文字も格好良く映えます。続いて香りの方ですが、一言で表現するなら、ドライ&ウッディ。トップは瞬間的に弾けるベルガモットのスプラッシュ。イチジクの葉がジューシィ感を押さえ込むようにスパイシーに漂います。やがて、白い雪山を思わせるような、透明感のあるフローラル。穏やかさの中にも張り詰めた緊張感にも似た直線的なクールな香りを漂わせます。ラストは、ウッドのほんのり甘くパウダリーな優しい香り。ウッディな包み込み香りはメンズのそれとない雰囲気を漂わせます。個人的な感想として、一応ユニセックスと書いておりますが、メンズですねやっぱり。甘さを抑えてる分、スパイシーさと温もりが香りの中心となっております。秋冬に発売する香水にしては、夏物のそれと似たクリアな香り立ちをしていきます。但し、感覚としてはスポーティと言うか躍動感を連想する印象が強いようなイメージでしょうか。まるで、アンダーウェアのようなフレグランス。山から降りて来た後のロッジでくつろぐ彼。ウェアのファスナーを胸元まで下げると、清々しい爽やかさとふんわり漂う優しさが、ナチュラルに広がる・・・みたいな。勝手に作ったストーリーですけどね。この表現が合っているのかどうか?みなさんぜひお試しくださいね。本日はここまで。
2007.10.10
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話題の作り方と言うのは、何も難しいことではなく、皆さんが知りたい事をより早く、よりわかり易く書くだけで、勝手に広がっていくものなのです。但し、ここは香りと言う抽象的なモノをあえて言葉によって具現化することを目的としているので、捉え方が人それぞれ。説明と言う言葉さえ正しいのかどうかわかりませんが、皆さんが香水を買う為の判断材料の一部として、見ていただけたらと言う想いで書いております。今回取り上げるのが「ブルガリ」の最新作。ちょっと香水を好きな方でしたら嫌でも気にはなっているでしょうから、書き手側が一番時間の掛かる方法、しかも、誤解を与えてしまい易く避けて通りたい事、すなわち「前作とどうなの?」って言うことも含めて、商品をご紹介していきます。日記の更新が少なくなっているので、サービスとしてこのような書き方をしますが、あくまでもごくごく一部の意見として、捉えていってください。それでは、まず簡単に外観の違いから説明してまいりましょう。ボトル自体はほとんど一緒。簡単な見分け方はボトルとスプレーの部分を止めているゴールドの部分の長さが長いのはローズエッセンシャル(以後EDPと表記)。短いのは、ロゼ(以後EDTと表記)と覚えていてくださいね。続いて、本題の香りの違いについてですが、まずはEDTの説明から。<ローズエッセンシャル ロゼ オードトワレ>トップ:ベルガモット・オレンジブロッサムミドル:オスマンローズ・プレリュードローズラスト:パチュリ・ムスク・サンダルウッド解説:つけたては核となっているローズの香りを押しのけるように広がるベルガモットやオレンジブロッサムの酸味。乾いた印象ながらも奥行きを感じるさせるように立体的に香り立ちます。やがて、狂おしいほど咲き乱れるローズのハーモニーがセクシーさと生き生きとした躍動感に満ち溢れ、バラの持つ可憐な表情を浮かび上がらせます。ラストは、ほんのりローズの香りを取り込みながら、パチョリの香ばしさが引き立つように漂うことでしょう。さて、ここからが本題ですが、まずは下の香料表をご覧下さい。<ローズエッセンシャル オーデパルファム>トップ:オスマンローズ・バイオレット・ブラックベリーミドル:サンバックジャスミン・プレリュードローズ・グラースミモザラスト:パチョリ・ムスク・サンダルウッド文字と言う概念で表すのであれば、香料の配置が違うと思うでしょ。但し、この香料表はあくまでも、「このような感じ」って言うものであり、これが全てでは無いのです。(メーカー発表ですけどね)では、どのような違いがあるのか?正直、外国人の感覚として、これはちょっとした違いはあるもののこれは一緒ものと捉えるのですが、日本人は、細かく追求してしまうので、敢えて別物として発表したものであると推測されます。事実、EDT発売の商品案内には、「ローズエッセンシャルにオードトワレバージョンが登場」と書かれておりますし、ボトルの印字も「ROSEE」の表記が有りません。従って、これら二つは、同じものと言っても過言では無いのです。なんて言っても皆さん納得してくれないと思いますので、きちんと感想を述べますが、上記ポイントをしっかり叩き込んだ上でご覧下さい。私の個人的な見解を述べるのであれば、大雑把に言えば、イメージの違いが挙げられます。EDPはバラの持つの全部のイメージを余すことなく表現しており、EDTの方は、コアの部分を抽出したもの。但し、勘違いしてはならないのが、全部のイメージを持つEDPが正しいと思う事なのです。これは表現の仕方の問題であり、違いがあるというだけでどちらが正しいとは言いきれないのです。もちろん、ブルガリ自身がこの商品で表現したかったのは、EDPの方がより近いわけですが、つけるのは皆さん自信ですから。どちらの商品に共感できるのかが大切なわけです。今現在、目の前にローズエッセンシャルとローズエッセンシャルロゼのテスターがあります。正直な話し比較しながら試した感想と言うのは、1.EDPの方が甘さを感じ、香りが膨張していくイメージがした事。2.EDTの方は甘さを抜き、クリアでナチュラルなイメージがした事。3.EDPを試した後、EDTの香りがわからなくなった事。などが挙げられ、この言葉を結びつけて何とか皆さんに伝えようと書いたのが上記の文章な訳です。もちろん作り手から直接聞いたわけではなく、勝手な「推測」が働いているものですから、この文章が全く外れているのかもしれません。やはりここは、文章だけでなく、皆さんの嗅覚を信じて、自分自身に似合う香りをお探しくださいね。本日はここまで。
2007.09.18
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天高く馬肥ゆる秋なんて申しますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?一応、スポーツの秋でもありますからお忘れなく。私は、未だネットの繋がらない状況にて生活しておりますが、パソコンと言うのも、もはやネットが繋がっていないと不憫なものだなとしみじみ思っております。それでも、1日一回見に来ていただいている方なんて言うのは本当にありがたい限りです。こんな私のブログでも、一旦休止宣言する前までは、比較的まめに更新しており、それなりのアクセス数を維持しておりました。最近では、できなくなってしまっていることも含めて、今回の前文では、自分への戒めみたいな事を書いてみます。題して「ブログの心得」1.日記はできるだけ毎日更新しよう2.書き込みがあったらまめに返信しよう3.サブコンテンツ(お買い得商品など)もまめに更新しましょうしみじみと心が痛むことばかりですが、私の経験上、ともかく更新をすると言うことが、ネットでの人気を集めるコツみたいです。まず1ですが、これは当たり前のことなのですが、たぶん書いていく間に、煮詰まったり、放り出したくなったりするものですが、これがメインな訳ですので、主要としている話題からちょっとずれても、とにかく書く事が大切です。だからと言って、友達と話している訳ではないので、魅せる文章(共感できたり、笑えたり)する書き方が良いようですとも付け加えて。続いて2ですが、人として当然と言えば当然。ましてや、見知らぬ相手とのコミュニケーションなわけですから、返事をできるだけ早く書きましょう。あまりにも遅いとファンを無くしたり、怒りの書き込みなんてのもありますから。「ごめんね~」と思っても後の祭りですので。最後の3は、これはアフィリエイト対策の一環です。そろそろ、うちのトップも変えたいところですが、資料がね。資料が。ブログを書き始めの皆さんなんかは、何でアクセス数が伸びないのだろう的な感覚に陥る事がしばしばあると思います。経験からすると、1年間、辛抱強くがんばってみようとしか言いようがありません。がんばれば誰かが見ていると信じ、みなさん一緒にがんばりましょう。と言うことで、本日の香水をご紹介しましょう。本日は、「モスキーノ ファニー」です。【モスキーノ】モスキーノ ファニー 25mlトップ:ビターオレンジ・ピンクペッパー・レッドカラントミドル:グリーンティ・ジャスミン・ピオニー・バイオレットラスト:シダーウッド・アンバー・モス・ムスク解説:カラカラっと乾いたイタリアンチックな「フレンズ」から一年。個人的にはこの手のブランドは好きな方なのですが、今ひとつ市場に浸透しないので、今回取り上げてみました。英語が良くわからない私は「Funny」と言う言葉を改めて辞書で引いたところ、「おかしな」とか「へんてこ」みたいな事が書かれておりました。要は愛嬌のある可愛らしさみたいな事なのかなぁと勝手に解釈をし、この商品を試しました。(英語が得意な方は正しい解釈を教えください)まず見た目ですが、ボトルはモスキーノクチュールと同様、長方形型に「ナントか賞 受賞」みたいなリボンが際立って目立ちます。シルバーのハートボトルキャップは正直イケて無いですが、レディースなんですよとアピールは感じ取れますね。続いて香りですが、トップはビターオレンジを核とした瑞々しい爽やかさが印象的に香り立ちます。つけたての爽やかさと言うのは比較的褪め易いので、その印象を伸ばすようにピンクペッパーやレッドカラントが後ろ盾しながら、風味良く、次の香りにバトンタッチしております。やがて、現れるのがジャスミンやピオニーなどのしっとりとしたフローラルの香り。緑茶と書かれてはおりますが、まろやかにする程度に使われているので、後から漂う程度の印象。アロマティックではないのですが、心に充足感を与えます。ラストは、気の利いたモスの香りとウッド調の柔らかい温もり。さらりとしていながらも、奥ゆかしい香りに包み込まれます。第一印象としては、「アイラブラブ」の流れを汲んだ商品なのかなと思いました。ところが、日記を書くために何度も試している間にそのイメージが一新。パンキッシュな若々しい躍動感よりもつかみ所無い柔らかい魅力が気に入りました。但し、香りの持ちと言うか良い部分はあっさりと抜けていくので、やっぱり春夏モノのニオイはします。もし皆さんが購入しようと考えているのならば、この点をよくお考え下さい。(アトマイザーなどに入れてこまめに香りを継ぎ足す事も忘れずに)シーズン真っ只中に発売する商品と言うのは、正直、メーカー側があまり期待をしていない商品ばかりが多いのです。夏場に照準を合わせるのならば、GWウィーク~6月初旬がベストな選択であり、クリスマス商戦にかけるのならば、9月終わり~10月辺りに登場するのが業界の鉄則なのです。今作のように春夏の香りをあえて、8月に登場させて何の意味があるのか、サッパリわかりませんが、こういう時に意外な掘り出し物があるので、他人とちょっと違った香水をお探しの方は、シーズンの切り替わりに発売した商品を敢えて挑戦してみてください。これができればあなたもひねくれ者や天邪鬼と言われます。香り自体は悪くは無いのですが、見た目の硬さや発売時期。この香水を皆さんはどのように解釈しますか?温暖化の影響がつづき、まだまだ夏物の衣料でがんばれる9月中旬の日記より。本日はここまで。
2007.09.18
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現代生活におけるマスコミニュケーションの大切さと言うのを痛感しているTOMATOでございます。冒頭から何言っているか分からないと思いますが、前回からお話しているように今、ネットが使えません。しかも、テレビが家にありません。これは、意外に苦痛なものなのですよ。はい。あと2週間ぐらいで復旧するはずなのですが、この生活を早く抜け出したいですね。さて、香水業界の事をちらっと垣間見ると、不況の波と景気が良い話が転がっております。まず、不況の話ですが、ネット市場でも比較的老舗だった「フレグランスセブン」さん。この度、各サイトの店をたたんでしまったようでして、いやはや残念。もちろん私が購入することは一切ありませんでしたが、老舗サイトでしたから一応に見ておりました。さびしくなりますね。話が変わって、今爆発的に売れている香水って知ってますか?そうこちらの商品。アンパサージュ ヴィクティム EDT SP 30ml何でも杉本彩プロデュースとかで、テレビで宣伝。見事にスタートダッシュ成功と言う感じでしょうか。営業担当からサンプルの1本でも贈られてきたらご紹介しますね。ちなみに、《送料無料》【ワッシーラ】アカンノウ バイ ワッシーラ 50ml矢沢栄吉プロデュースとかも出ておりますので、ご興味ある方はどうぞ。さてさて、プレゼント企画の結果、香水の感想が戻っております。今度まとめてご紹介いたしますので、その時までしばしお待ちくださいませ。では、本日メンスフレグランス2作品をご紹介。やっとこさじっくり試すことが出来た「グッチ プールオム2」と発売間近の「ジャンヌアルティス CO2 エクストリーム」とです。トップ:ベルガモット・バイオレットリーフ ミドル:シナモン・紅茶・ピメント ラスト:ミルラ・タバコリーフ・ホワイトムスク・オリーブウッド解説:正直な話、数年前、前作のグッチプールオム1が何時発売したのか、全く知らず、気づいた頃には、ノービレを探していたなんて言う昔の記憶が蘇ります。今作は、国内発売当初、代理店で試したのですが、ファーレンハイト32なんかとまとめていたので、あまり印象が薄く、きちんと手元にサンプルが届いてからご紹介したく、遅くはなりましたが今頃ご紹介いたします。まず、見た目ですが、前作同様角ボトルに藍色とゴールドキャップが重厚感とスタイリッシュさをアピール。どこかクラシカルで、且つモダンと言うのは、ディオールオムに似ているテーストを感じさせます。続いて香りですが、つけたてから、ベースにしてあるミルラやタバコリーフのスモーキーさの中にベルガモットやスミレの清々しさが漂うイメージ。続いて現れるのが、シナモンのほんのりとした甘みと紅茶の渋さが上品で落ち着いた表情を見せたかと思うと、後は、すべての相性がぴたりと嵌るように計算しつくされたスパイシーでセクシーな柔らかいウッド調の音色を奏でます。ブルガリノッテシリーズより、洗練されており、グッチが作るメンズフレグランスの中では比較的万人受けし易く出来ているとは感じました。だからと言って、女性陣には半端な気持ちでプレゼントなど考えない方で欲しいですね。やっぱり、クセは感じるので、嵌った人にとっては病みつきになるかもしれませんが、最初だけ使って、後は、棚に並べられるなんて事も考えられるので。この商品は、男性が店頭まで行って十分に試した後に、「自分で買う」っていうパターンなような気がしますよ。続いてはこちら。「ジャンヌアルティス CO2エクストレーム」トップ:レモン・ラベンダー・マリーン ミドル:ジャスミン・オレンジウッド ラスト:アンバー・ムスク 解説:「会社でモテる香り」10点。根拠がない。前の日記でちょこっとご紹介いたしましたが、CO2の最新作はこちらのエキストリーム。いつも@コスメとWoman exciteに情報を新作情報を発信しているFitsさんですが、今回はプレスリリースと言う形で、結構大々的に展開。ピンクレーベルを廃盤にしてまでも、作り上げたこちらの商品。ボトルにはプールオムと書かれており、CO2はメンズでしょうと言う、市場的感覚を取り入れたようです。見た目的には、原点回帰のすりガラスを復活。画像では明るく見えますが、色使い的には暗く、地味ですので、お間違え無く。続いて、香りですが、トップは、マリンアコードの深海のような世界感をレモンやラベンダーで水中まで引き上げた感覚。唐突に弾けると言うよりは、しっとりと落ち着いた香りで立ち上がります。やがて、スキューバを楽しむような、瑞々しい香りから、陸に上がった時のようなオレンジウッドの爽やかさが漂い、ラストは包み込むようなアンバー&ムスクの優しさで締めくくられております。個人的な感想を書くならば、ブループラネット、タリウム、サムライブルー…。方向性としては同じ路線なのですが、後発なだけあって、癖はだいぶ中和されております。ただ、CO2って何?って考えた時のコンセプトが未だに良く分かりません。つまり、この商品の場合、「二酸化炭素の極み」って言う名前なのですから、アクア系統よりは…と言う事も付け加えて。(H2O+だったら解りますが)発売時期としても、これからシーズン性を考えるならば…。あまり余計な事は書きません。根底として、この手の香りが好きな方は多いのですが、大切なのは、店頭テスターを置くこと。リアル店舗のみなさんは、ぜひ、目立つところに置いてみてくださいね。きっと、展開する場所によって雲泥の差がつくと思いますので。ぜひご参考下さい。メンズフレグランスの2作品。今回は名前に「2」が入ると言う括りで、ご紹介してみましたが皆さん参考にはなりましたでしょうか?シーズンの変わり目なので、香りを変えよう等と思う方も多いかもしれませんが、まずは店頭まで足を運んで。と言う言葉を残して本日はここまで。
2007.08.28
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まずはお詫びから。前回プレゼント企画当選者の皆様へ。大変申し訳ございませんが、未だ出荷できず。8月15日頃お届けできるよう手配いたしますので、恐れ入りますが、もう少し、お待ち下さい。続いてお知らせ。只今、ネットが自宅で使えない状況になっております。約3週間後に復旧する予定ですが、予定は未定。ブログの更新にはなるたけ影響が出ないように考えておりますが、あくまでも趣味の範疇なので会社に持っていくのも…。更新が頻度が悪くなってもご理解願います。と言うことで、時間もないので、そろそろ本日の香水をご紹介いたしましょう。本日は「マックスマーラー シルクタッチ」です。トップ:バーベリー・チェリーブロッサムミドル:シルクツリーフラワー・ジャスミンラスト:シダーウッド・ムスク 解説:前作のマックスマーラーは、未だにきちんと試しておりません。ブランド自体は気になっており、見た目的にもまずまず良かったのですが、何せ値段が高くて。そんなのんきに構えていたら、シルクタッチと言う新しい商品が出てまいりました。まず見た目ですが、のけぞったボトルは前作と同様。Max Maraの文字が押し出されるように存在感を示し、純白とラズベリーピンクのグラデーションがモダンなトーンを醸し出しております。続いて香りですが、つけたたては、バーベリーと言う酸味の方がやや強い甘酸っぱさと桜のしっとりとした花の香り。おだやかな花の印象がエレガントに香り立ちます。程なくして現れるのがシルクツリーフラワーとジャスミンの繊細な香り。芳香自体は弱々しいが、隙間を埋めていくような緻密さを感じました。ラストは、ウッドのパウダリー感がフローラルの香りを印象付けるよう漂います。香り立ちとしては柔らかく、軽めな仕上がりになっているので、「物足りない」等という印象を受けるかもしれません。個人的な印象からすると香水を楽しむのではなく、この香水をつけている自分を楽しむ、言わばナルティシズム的な感覚がいたしました。癖と言うほどでもない個性。手持ちの香水4、5本ぐらいの方でこれから新しいに切り替えようとしている方はぜひ試して見て下さい。なんとなくヒントが生まれるかもしれませんよ。本日はここまで。
2007.08.13
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広告「クイズ!当った人もハズレた人ももう一度ご参加下さい。3周年&20万アクセス記念 ヴェリィセンシュアス フェアリー テスター&もはや手に入れられないジャンヌアルティス ●●タフェ(箱なし) テスタープレゼント」1ジャンヌアルティス ●●タフェの●●に入る2文字 ヒント 宮沢りえ 誰もわからないか・・・2、今現在愛用している香水3、当選したら感想を書いていただける方。【よーく考えてご応募下さい】なお、着払いでお送りいたしますので、送料のご負担のみお願い申し上げます。応募方法は・・・画面向かって左側のコンテンツ「mail」と言う中に【メッセージを送る】を押してください。すると「このページの作成者にメッセージを送る」と言う題が出てきますのであなたのメールアドレスと切り取り線をコピーして書き込んでください。==キリトリ==============================クイズの答え カタカナ2文字【 】ネーム 【 】(イニシャルでも可)現在愛用の香水 【 】==キリトリ==============================応募は 8月11日 午後11時59分までのメッセージ抽選の結果、当選者のみメールにてご連絡いたします。前回の企画を見逃してしまった皆さんも。そして、前回ハズレてしまった方も沢山のご応募お待ち申し上げております。「企業じゃないのにプレゼント企画なんて、何でしているの?」と某担当者に聞かれましたが、正直な話を書けば、今回の企画の中で、皆さんの愛用している香水から、これから取り上げて行くヒントを得ようと思ったのであります。しかしながら、記入されてくるアンケートの中身は、廃盤品や取り扱い店が少なく、手に入りづらいものばかりで、改めて、このブログを読んでくださってるファン層がしみじみ分かりました。そうは言っても、手元に届いている香水のサンプルはちょっと有名な香水屋さんには必ず並んでいるものばかりなので、この辺のジレンマが果たして、良いものかどうか?今後の課題のような気がしますね。と言っても、取り上げて欲しい香水のリクエスト大会など行って、皆さんのマニアックな選択についていける自信がないので、いつものように知名度抜群の香水をご紹介しましょうね。本日の香水は「ライオンハート セイシェル」です。トップ:ゆず・キンカン・ライチ・グレープフルーツミドル:クランベリーハート・オレンジ・フリージアラスト:マグノリア解説:ちょうどプライベートで、ごたごたしている期間中に発売していたこちらの香水。もうすでに手に入れられている方も多いかと思われますが、見て行って下さい。フロストシリーズ第三弾(LHベルズ、AHヴェローナ、LHセイシェル)の今作はベビーブルーを身に纏い、清涼感を演出しております。くすんだシルバーのスプレー部分やLion Heart Sy’llの文字の部分との相性もよく、しっくりなじんでおります。続いて香りですが、トップは、ユズやキンカンなどのスプラッシュ系シトラスフルーツ。ツンと鼻を貫く酸味が程よい加減で押さえ、やがて、それらがオレンジの香りとともに広がるイメージ。続いてやってくるのが、クランベリーのクリアなジューシー感。ちょっぴり短めに漂ったかと、そこからはフリージアやマグノリアの安定した柔らかさに変わっていきます。ライオンハートのコンセプトとしては、ユニセックスをアピールしたいようですが、個人的な見解としては、やっぱり女性用の気がいたしました。酸味心地よさは良いとの思いましたが、ミドルからラストにかけての変わり様に、香りを試すならきちんと時間をかけて吟味することをおすすめいたしますね。だからと言って、皆さんには、メンズ・レディースと言う区分けをするのではなく、レディースフレグランスが好きな男性用のサマーフレグランスと言った中途半端な感じがユニセックスたる所以なのかもしれません。女性の方におすすめなシーンとしては、やっぱり海。潮風にたなびくクリアな香りは、男性陣の視線を集めるかもしれませんよ。あくまでもイメージはイメージと言う言葉を付け加えて本日はここまで。(それにしても価格の崩れ方が気になりますね)
2007.08.07
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今回はまず香水からご紹介。【ヴェリィセンシュアス フェアリー オーデパルファム】トップ:ハニーサックル・パッションフルーツミドル:ジャスミン・クレオパトラローズ・フルーティーノートラスト:サンダルウッド・ホワイトムスク欲張りお嬢のこっそりスパイス。リズム感が良いので65点。ヴェリィセンシュアルの最新作は国内限定。明るく可愛らしい前作から、セクシーさを前面に押し出した今作。いったいどのように仕上がっているのか見てみましょう。まず、見た目ですが、色を寒色から暖色に切り替えただけで、ボトルキャップについているバタフライの存在感が示し、散りばめた星屑が、まるで羽ばたいて飛んでいるかのような印象を受けます。続いて香りの方ですが、トップはハニーサックル、パッションフルーツ。あれですね。あれ。(詳しくは過去の日記をご覧下さい)みずみずしさと、パッと咲くような躍動感を感じます。続いて、現れてくるのが、クレオパトラローズ?と呼ばれるローズの香り。意外に芯が太いので、それらを中和するようにジャスミンや、フルーツの甘さがほんのり交じり合います。ラストはサンダルウッドとホワイトムスクがフルーティフローラルの印象を壊さないように漂います。個人的な感想を書くならば、BOXから受ける印象はいかにもギャルウケを狙っており、ターゲットもそのまんまそこを狙っているようです。とすると、香り自体もベリー系と呼ばれるぐだぐだに甘いフルーツの香りに仕上げているのかなぁと思いきや、立ち上がり方やローズのしっかり感が、それまでの市場性とは一線を引くような新しい提案だと思いました。前作と同様にケーキBOXのような開き方をする紙BOXなので、高校生~大学生あたりのプレゼントに良さそうなのも付け加えて、この香水のご紹介といたしましょうか。で、ここからが本題。前回の香水プレゼント多数のご応募誠にありがとうございました。せっかく、勇気を振り絞ってご応募いただいたにも関わらず、応募者全員にプレゼントできず申し訳なく思い、今回リベンジ企画をご用意しました。題して「クイズ!当った人もハズレた人ももう一度ご参加下さい。3周年&20万アクセス記念 ヴェリィセンシュアス フェアリー テスター&もはや手に入れられないジャンヌアルティス ●●タフェ(箱なし) テスタープレゼント」今回クイズ形式にしてみました1ジャンヌアルティス ●●タフェの●●に入る2文字 ※ ヒント 宮沢りえ 誰もわからないか・・・2、今現在愛用している香水3、当選したら感想を書いていただける方。【よーく考えてご応募下さい】なお、着払いでお送りいたしますので、送料のご負担のみお願い申し上げます。応募方法は・・・画面向かって左側のコンテンツ「mail」と言う中に【メッセージを送る】を押してください。すると「このページの作成者にメッセージを送る」と言う題が出てきますのであなたのメールアドレスと切り取り線をコピーして書き込んでください。==キリトリ==============================クイズの答え カタカナ2文字【 】ネーム 【 】(イニシャルでも可)現在愛用の香水 【 】==キリトリ==============================応募は 8月11日 午後11時59分までのメッセージ抽選の結果、当選者のみメールにてご連絡いたします。前回の企画を見逃してしまった皆さんも。そして、前回ハズレてしまった方も沢山のご応募お待ち申し上げております。本日はここまで
2007.08.06
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北海道じゃあ クーラーが要らないと言ったのはどこの どいつだい?知り合いだよぉ外は涼しいが、部屋の中は暑い。風通しの問題ですが、ともかく部屋に空気がこもってしまい、団扇無しではテレビも見てられやしない。そんな環境の中でパソコンに向かっております。さて、前回までプレゼント企画を行っておりましたが、この日記を書き上げた後にでも、抽選を行い、メールを送りたいと思いますので、しばしお待ちくださいませ。と言うわけで、この後いろいろ忙しいので、さっそく本日の香水をご紹介いたしましょう。本日は「バーバリー ブリット シアー」です。トップ:ユズ、・マンダリン・パイナップルリーブス・ライチ・グレープミドル:ナシ・ピオニー・ピーチブロッサム・スイートピーラスト:ホワイトムスク・アミリスウッド解説:誰もが知っている有名ブランドのバーバリーですら、ここ最近かなりハイペースで新作を投入してきており、この流れが何時まで続くことやらと個人的に思っておりますが、今回はブリットシリーズ最新作「ブリット シアー」をご紹介いたします。見た目はオリジナル同様に直線的なボトル。淡いピンクの彩りに、白いラインの格子模様が希薄でありながらも存在感を醸し出します。気になる香りの方ですが、トップはパイナップルリーブスの青みやフルーツの甘酸っぱさに、ユズのモダンなテーストを加えたような感じ。やがて、桃の花やスイートピー、そして、芍薬の若々しくも上品に放たれる優しいフローラルに包まれます。ラストは、ウッドとホワイトムスクがさりげなく終わってゆくように漂います。歴代のバーバリーのレディースには、ある種の癖と言うか個性が感じられたような気がします。しかし、この商品に関しては、そのような物が全く感じられませんでした。逆から言えば、それだけ万人に受けやすいように、特に日本人が好きそうな香りに仕上げられていると思います。正直な話、この時期にこの手の香りを発売しても如何なものか?と昔は思っておりました。やはり、春の初々しい時期にこの手の香りは発売するものだと。しかしながら、ジャルダンダンテルディ以降、私の考え方は一変。この手の香りでも秋口に売れると。やはり、偏見は良くないですね。市場と言うものはいつでも流動的であり、それに柔軟についていけるかどうか。では、この香水がヒットするのかどうか?普通で考えれば売れて当然。しかし、市場は流動的ですから。投入してみないと分からない。これが今現状のお店の感覚ではないでしょうかね。香り的にはオン・オフタイム問わず使いやすいと思うので、当たり障りのない香りをお探しの方はぜひお試しあれ。本日はここまで。
2007.08.05
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どうもです。プレゼント企画のご応募も最終日となり、多数のご応募誠にありがとうございます。しかしながら、今回の商品。あまりにも一極集中しておりまして、もう少し、票がばらけるようテコ入れをしたいと思います。今回プレゼントしている商品はこちら。No1 「アロマコンセプト サムタイム ウィズ シークレット&マリナドブルボン オーデリス」No2 「ヴェラウォン プリンセス&フランクオリバー パッション」No3 「ラブパスポート オーデパルファム&アブルーム」各一名様ずつで、使用済みテスターですけど、結構高確率。加えて、2本セットですから、送料(北海道からの着払いですけどね)払っても元は取れると思います。ただし、ルールがございまして今回はこのようにしております。1、応募は1つのみ2、今現在愛用している香水3、当選したら感想を書いていただける方。【よーく考えてご応募下さい】応募方法は・・・画面向かって左側のコンテンツ「mail」と言う中に【メッセージを送る】を押してください。すると「このページの作成者にメッセージを送る」と言う題が出てきますのであなたのメールアドレスと切り取り線をコピーして書き込んでください。==キリトリ==============================希望商品NO 【 】ネーム 【 】(イニシャルでも可)現在愛用の香水 【 】==キリトリ==============================応募は 8月3日 午後11時59分までのメッセージ ((本日最終日です))抽選の結果、当選者のみメールにてご連絡いたします。(月曜日くらいの出荷かな??)皆さんの沢山のご応募お待ちしております。本日はここまで
2007.08.03
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参議院選挙も終わり、討論会なんかを見ているTOMATOでございます。それにしてもすごいですね。総理大臣。自分さえ良ければ良いみたいな姿に見えてしまうのは私だけでしょうか。まぁゆくゆくはどうなるか分かりませんが、この総理大臣だったら、ひょっとして、そのままの椅子に座り続けそうですよね。見た目だけが美しい日本をつくっても仕方がないと思いますが。そんなことはさて置き、先週から新しい職場に着きました。今度の職場は、香水業界のほんの端くれでして、これからその店を活性化させるべく、転職したわけです。まぁ2年近く離れておりましたから、一から勉強しなおしている最中ですが、まずは職場の雰囲気に慣れなきゃいけないのでそれが大変。一週間で打ち解けろと言う方が土台無理な話かと思われますが、外様ですからね。この一ヶ月が勝負でしょうか。と言うことで、今回の日記ではこちら。到達してから早2ヶ月経とうとしておりますが、それでもやってしまいます。題して「決して忘れていたわけではございませぬ。香水さんぽ3周年&20万アクセスしてたのね。プレゼントプレゼント」今回は単純にプレゼントの企画でして、しかも、使用済みですがのテスター送りたいと思います。但し、送料は着払いですからね。お間違えの無いように。さて、気になる商品はと言うとNo1 「アロマコンセプト サムタイム ウィズ シークレット&マリナドブルボン オーデリス」No2 「ヴェラウォン プリンセス&フランクオリバー パッション」No3 「ラブパスポート オーデパルファム&アブルーム」各一名様ずつですけど、いつも応募してくれるのが20名程度ですから結構高確率。加えて、2本セットですから、送料(北海道からの着払いですけどね)払っても元は取れるようにしました。さて、今回のルールはこのようなもの1、応募は1つのみ2、今現在愛用している香水3、当選したら感想を書いていただける方。以上が今回のルール。よーく考えてご応募下さい。応募方法は・・・画面向かって左側のコンテンツ「mail」と言う中に【メッセージを送る】を押してください。すると「このページの作成者にメッセージを送る」と言う題が出てきますのであなたのメールアドレスと切り取り線をコピーして書き込んでください。==キリトリ==============================希望商品NO 【 】ネーム 【 】(イニシャルでも可)現在愛用の香水 【 】==キリトリ==============================応募は8月3日まで。厳正な抽選の結果、当選は発送を持って代えさせていただきます。皆さんの沢山のご応募お待ちしております。本日はここまで。
2007.07.30
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翌週には新たな仕事を控えますが、何せのんきなもので、全く準備が手付かず。昔から夏休みの宿題は最終日にやっていた方ですから、当然と言えば必然。まぁここ一番の集中力がある方だと自分では思っているので、そんなのんびりした事を言っていられるのですが、どうもこの性格に苛立ちを覚える人がいるようです。例えば何かをやれと言われると、まずは自分で考えてから行動を起こすタイプでして、その為に必要な情報を集めて、ゴールまでの最短ルートを導き出します。そして、やっとこさ行動を起こすので、結果、第三者から見れば、取り組みが遅いやら、とろいと取られることもしばしば。そんな視線を感じても、自分のペースを替えないものですから、ここに苛立ちを感じる人がいるようなのです。その分、仕事の完成度が高いと自分では思っているのですがね…。次ぎに行くところでは、どのような評価を受けることやら楽しみですがね。と言うことで、本日は、男性陣の皆様おまたせいたしました。久しぶりのメンズフレグランスをご紹介。「ベッカム インテンス インスティンクト」です。《購入特典付》【デヴィッド ベッカム】インテンス インスティンクト 30ml <リング付き>トップ:チルド メロン・タンジー レモン・ジンギー ジンジャーミドル:コリアンダー・シダー・バイオレットリーブスラスト:シダー・チーク・センシュアル ムスク解説:ベッカムの最新フレグランスは、国内ではフレグランスアヴェニューさんの限定。発売元のワカバさんでもページが消えておりましたから、それだけ好調に売れているという証拠なのでしょうかね。では、どのような商品なのか見て行きましょう。まず見た目ですが、真っ赤なボトルはインテンスの証。これは個人的な思い込みなのですが、どうもボスインテンスの記憶が強すぎましてね。BOXも黒から赤へのグラデーションもその記憶を思い浮かべてしまいます。続いて香りの方ですが、トップはメロンのみずみずしさとレモンの程よい酸味により、爽やかでありながらも意外と落ち着いた香りだしで始まります。やがて、それらの香りから、コリアンダーやすみれのクールな趣とシダーの落ち着きが、メンズらしい甘さを抜いた柔らかい香りに変化し、ラストは、ウッドとムスクの気品溢れる香りで締めくくられております。今までのベッカムのフレグランスから比べると、押さえの利いたとても使いやすい香りに仕上げられていると思いました。メンズっぽい官能な部分を残しつつも、どこか上品で爽やか。蒸し暑い夏場でも十分に使えるような気がします。MLSに行ってしまったベッカム様。ソフトモヒカンが流行ったのは2002年ですが、5年経っても相変わらず格好良いですよね。そんな男のプロデュースする次なる最新作は…。まだ教えられません。この後も日記の更新をお楽しみに。本日はここまで。
2007.07.19
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会社を辞めたことってありますか?私事TOMATOは、只今有休消化中でございまして、3週間あまりの休暇を頂いております。正直な話、これで2回目の転職な訳ですが、前回転職した際、4日後には仕事についておりまして、今回のように長いお休みってどうやって使えばよいのか全く分かりません。しかもこの10年間、週一の休みが当たり前。正月・盆は繁忙期。3連休以上は記憶にあらず。(現場ってこんなもんなんですよ…)そんな職場から途端に離れると「おっちゃん…燃えたよ…燃え尽きた…真っ白に…」みたいな心境になってしまいます。早く仕事に戻りたいなんて考えてしまうのは、日本人だからなのでしょうかね。そんな生活を送っていると、ニュースなんかに詳しくなってしまいまして。政治、スポーツ、芸能。今だったら、近所のおばちゃん達と対等に話ができそうな勢いですが、やっぱり身近な話題としては、食の問題。牛肉に豚肉をまぜたり、食べ物から大腸菌が検出されたり。国内でも凄いねと思っていたら、中国では、肉まんの餡にダンボール。何を信じて食すればよいのかサッパリ分かりません。最近、コンプライアンスなる言葉を良く耳にしませんか?要は、ルールを守りましょうって事なんですけど、手っ取り早く利益追求する為に、ルールを無視、軽視してこれを犯してしまうのです。上記は極端な例ですが、例えば香水のテスターを売り物しているお店さん。あなた方は法人なんですから。そろそろ襟を正す必要性はありませんか?とボヤキも一つ入れたことで、本日の香水をご紹介いたしましょう。前々回の日記にてちょっと触れましたが、本日ご紹介する商品は「ニナリッチ ラブインパリ ピオニーフラワー」です。【ニナリッチ】ラブ イン パリ ピオニーフラワー 50ml EDP・SPトップ:マンダリンオレンジ・ネロリ・ブラックカラント・ピンクペッパーコーンミドル:ピオニー・メイローズ・バイオレットラスト:ヘリオトロープ・ムスク・パチョリ・ジョージウッド解説:「ラブインパリ」の登場は2004年。元々、ボトルやパッケージは良くできており、香りも使うシーンによっては、十分役立ってくれそうなオリジナルでしたが、どうも埋もれてしまった印象が強く残っております。これはあくまでも感覚ですが、その前のプルミエジュールとダブって見えてしまったのが要因だったような気がします。それから、3年の月日が経ち、今度は牡丹の花が咲き乱れる春のパリをモチーフに限定で登場したこちらを本日はご紹介いたします。長方形になだらかなカーブを描いたボトルに初々しいような明るいピンクが映え、水晶に包まれたような高級感と心浮き立つ可愛らしさを表現しております。続いて香りですが、オレンジの爽やかさとピンクペッパーの芳しさが混ざり合い、楽しそうに広がっていきます。やがて、このトップノートはトーンダウンしていき、その代わりに、寝ていたものが立ち上がるように、ローズとピオニーの花開くような新鮮さと興奮が現われ、歓喜を表現しているかのようでした。ラストは、ヘリオトープやウッドのパウダリーな余韻に包み込まれ、心地良い優しい香りに浸ります。この香りのポイントとしては、だんだんと深みに嵌るようにフローラルを楽しめる感覚がしました。すなわち、良い→より良い→とても良いみたいな、肌に乗せた香りを繰り返し試す度に良くなっていくような繊細な作り方をしているような気がしました。ライバル的には、ジバンシィのジャルダンやボスファム。ブライトクリスタルあたりを使っている方からの乗り換えは、期待できそう。但し、限定ですからね。後が続かないのと、価格が少々高いので、この香りでなければダメ!と言う方以外には、あまりオススメはいたしませんね。本日はここまで。
2007.07.13
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「またあなたの香りが心に積もる」…(35点)香水メーカーが考えているキャッチフレーズのダメ出しをしていたら、自分でも考えてみたくなりましてね。テーマも何も無いまま考えてみました。一応、断っておきますが、またを変換すると「亦」という字になり、心と重ねる事で「恋」という文字が完成。まぁ一種の語源ですわな。ちなみに「香り」という言葉を「印象」や「姿」なんてのでもしっくりきますがね。それにしても、このまどろっこしい言い回しが果たして今のご時世に通用するのか?という疑問が私にはあります。情報が膨大になればなるほど、人の判断能力は落ちるわけで、ましてや、相手に考えさせる事と言うのは、インパクトがその分弱くなってしまうわけです。しかしながら、対極に「フレーズが良いからこの歌を気に入った」なんてのも聞かれますし、若者の間で使われている言葉も言い回しが複雑な事を短縮して伝えている状況などを見ると、そちらでもアプローチとしては間違いではなさそうなのです。どちらの手法を用いて皆さんに関心を呼び込むのか。たかが日記と言えども、情報の発信=サービスですからね。ユーザーの動向を即して書いて行きたいと思います。と言うことで、話を戻しましょう。前回この企画をやった時は5月でして、今回は6月を飛ばして、7月~9月あたりに名前が挙がってきている商品をご紹介。とは言っても、8月のお盆休みを挟む訳で、あまり品数が出ないのも確かなので、その点もご理解ください。7月18日 ドルチェ&ガッバーナ ライトブルー プールオム オードトワレ定価 75ml 7,455円トップ:シチリアンレモン・グレープフルーツの皮・ベルガモット・ジェニパーミドル:ローズマリー・ローズウッド・ペッパーラスト:ムスク・オークモス・インセンスコメント:とうとうベールを脱いだライトブループールオム。ネットでは中々店頭に並ばないとは思いますが、グッチプールオム2が売られているくらいですからね。ちなみに海外ではアフターシェイブなども発売しているようですが、国内登場は何時のことやら…。7月28日 マリナドブルボン モンブーケ オーデパルファム定価 30ml 5,040円トップ:レモンミドル:ホワイトローズ・すずらん・フリージアラスト:サンダルウッド・ベチバー・クリスタルムスクモンアンジュより1年。カラーをブルーにし、清々しい爽やかな香りを作ったと某担当は申しておりました。7月下旬 アロマ コンセプト ヴェリィ センシュアス フェアリー オーデパルファム定価 50ml 5,040円トップ:ハニーサックル・パッションフルーツミドル:ジャスミン・ローズ・フルーティーノートラスト:サンダルウッド・ホワイトムスクコメント:ヴェリィセンシュアスの第二弾は、フレッシュフルーツフローラル。サンプルが届きしだい日記をUPする予定。8月23日 バーバリー ブリット シアー オードトワレ定価 50ml 7,770円 100ml 11,025円トップト:ユズ・マンダリン・パイナップルリーブス・ライチ・グレープミドル:ナシ・ピオニー・ピーチブロッサム・スイートピーラスト:ホワイトムスク・アミリスウッドコメント:サマーシリーズが好評との噂が聞かれるバーバリーより、秋冬に向け登場するのがブリットシアー。フレッシュフルーティフローラルの王道を行く香りの構成ですが、ゆずやナシを入れてらしさを強調。香りのデキが楽しみです。8月24日 ランコム イプノーズ オードトワレ定価 50ml 7,875円トップ:ミント・ベルガモット・マンダリン・カルダモン シードミドル:ラベンダーラスト:アンバー・ムスク・パチュリコメント:パルファムアースさんで売られているこちらの商品。ランコムの作るメンズフレグランスですから。コアなファンにはたまらない香りになっていそうです。8月 モスキーノ ファニー オードトワレ定価 25ml ? 50ml ? 100ml ?コメント:モスキーノクチュールとオーデモスキーノを足したようなボトル。どんなんなんでしょうね。8月 アザロ ナウ (NOW)メン&ウィメン オードトワレ定価 30ml ? 50ml ? 80ml ?コメント:アザロの新作はカップリングフレグランス。男と女が抱き合うようなイメージで作られているボトルに斬新さを感じますが、これは可愛いのでしょうか?URL http://www.azzaronow.com/9月12日 カルバンクライン ユーフォリア クリスタリン コレクション ユーフォリア クリスタル シマー オードパルファム定価 50ml 9,240円だいぶ前の日記でチラッとご紹介したボトルがたぶんこれだと思います。(名前が違うのですけどね)資料だけで予想すると、中身はただのユーフォリア。ラメなんかが入っていそうですけどね。9月 サラジェシカパーカー コベット オーデパルファム定価 30ml 5,775円 50ml 7,140円サラジェシカパーカーって国内初登場になるのでしたっけ?あまり記憶がございませんが、とりあえず、こちらも登場。7月から8月に関してはどのメーカーもそれ程力を入れておらず、9月10月11月の秋冬商戦にシフトしているようです。情報だけでしたら、いろいろ入ってきてはおるものの(ブルガリ ローズエッセンシャルのオードトワレやジャンヌの新作。ベッカム、ラブ&ピースetc)最近規制が多くて。各担当者にもっとガンバレ!と言う伝言を残しつつ本日はここまで。
2007.07.10
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香水図鑑の今年度版が中々発売しないなぁと思っていたら、平田先生(香水図鑑の監修などを手がけている先生ですね)はこのような本を出版なさっておりました。香水ブランド物語 7月9日発売一般向けのブランド解説書とは違い、そのブランドがフレグランス事業を手がけるまでや、代表作などの歴史を写真を交えながら説明しております。ご興味ある方はどうぞ。私ですか?本を読む時間があったら、日記を更新いたします。さて、ちょっと話しを変えまして、私が個人的に気になるフレグランスを少しだけご紹介いたしましょう。まずはこちら。「マライヤキャリー M by マライヤキャリー」トップ:マシュマロ・シーブリーズアコードミドル:ティアレ(ガーデニア?)ラスト:アンバー・パチョリ・インセンス6月22日に海外で発表されたばかりのこちらの商品。ボトルを見るとエスカーダ+ハナエモリ?見たいなイメージですが、香料を見るとどうやら外国の方々が好きそうな香りになっているご様子。詳しくはこちらをご覧下さい。http://www.mariahcarey.com/news/news.php?uid=1927続きましては、こちら。「コーチ ザ フレグランス オーデパルファム」トップ:マンダリン・グァバ・ゆり・すみれ ミドル:ジャスミン・ミモザ・ハニー ラスト:アンバー・サンダルウッド・バニラ・アイリス2月ぐらいには、存在自体はつかめており、業者筋には話しをしておきましたが、未だ香水ショップには並んでおらず…(ちゃんと探してるのかな?)COACHを専門的に並行輸入しているお店さんにはちらほら並んでいるようですが(こちらなど)、15,000~18,000円と高すぎますね。本国では50mlで68ドル(約8,500円)ですから。しかも、薬事法とか大丈夫なのだろうか?とも付け加えて。詳しくはこちらにて。http://www.coach.com/fragrance/default.aspxその他にも、気になる商品はまだまだあるのですが、また次に機会にて。と言うことで、本日の香水をご紹介したしましょう。本日ご紹介するのは、中々皆さんが手を出し辛い「クリーン シャワーフレッシュ」です。クリーン シャワーフレッシュ 60mlトップ:レモン・マンダリン・オレンジミドル:スズラン・オレンジブロッサム・ジャスミンラスト:ムスク・サンダルウッド解説:清潔感をコンセプトに誕生したクリーンシリーズの最新作を今回取り上げたのは、単純に香りを試したのがつい最近の出来事だった為。本当は、ニナリッチの限定品を試しに行った訳ですが、最近似たような香りばかりご紹介している気がして、今回はこちらにしてみました。相も変わらず、見た目からご紹介していきますが、お馴染みのエッジの効いたスタイルはそのままに。鮮やかな水色がフレッシュでシンプルな香りを連想させます。続きまして香りですが、つけたては、レモンの香りが主体となり、弾けるような酸味を甘酸っぱいマンダリンで包み込み、まろやかに広がります。やがて、ふくよかな甘さの残るジャスミンやすずらんのクリアなハーモニーが、この香りの印象を決定付け、明るくも奥深さのあるトーンを醸し出します。ラストは、ムスクとサンダルウッドの乾いた香りが、いつの間にかに消えていく印象を持つことでしょう。歴代のクリーンシリーズは、同じ香りがず~っと続くの対し、この商品に関しては、トップ、ミドル、ラストと変化を楽しめるようにしたと担当者さんは言っておられました。と言うことは、逆に考えれば、普通のフレグランスと変わりない。しかも、価格対パフォーマンスと言う点から見れば、ちょっと割高でしょうね。(香り持ちもあまり良いとは思えませんでしたし…)やっぱり。香りの感想からすれば、ムエットで試した時は、ユニセックスにしては、ちょっと甘すぎるかなぁと思いましたが、肌になじませた時に、きちんと爽やかさの方が勝ち、クリーン&フレッシュのキープコンセプトは守られている気がしました。総評を書くのであれば、クリーンシリーズ愛好者にはもちろんおすすめ。そうでない人は…。上記の本を買えるくらい余裕がある人には悪くない選択肢と言うことで締めておきましょうかね。本日はここまで。
2007.07.08
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注釈 仕事の都合で、北の大地までやって来てしまった主人公。今回の物語では、その帰り道のワンシーンから始まります。(旅日記ではないので、画像や食べ物のご紹介は一切致しません。一応、イカは食べました。ラッキーピエロもね・・・)今回の出張は自家用車で行っており、只今、カーフェリーなんぞに乗って、帰宅の途に着いている最中でございます。約4時間の乗船中に日記を一枚書き上げてしまおうと言う魂胆な訳ですが、バッテリーが持つのかと言う不安もちょっぴりあり、加えて、香りのサンプルなんか客室で試すわけにもいかないので、太陽の燦々と降り注ぐ中で書いております。それにしても、乗り物と言うのは、当たりハズレがあるもので、行きのフェリーに比べ、帰りのフェリーは新しいこと新しいこと。駐車場から客室に上がってくるだけでも、階段とエスカレーターの違いがあるくらいですから。装備は対して変わらないものの、やっぱり新しい方がすべてにおいてきれいなわけです。皆さんも毎朝の通勤通学にバスや電車など使われるかと思われますが、その車両が新しいってだけで、少しだけ運が良かったなんて思ったことありませんか?幸せ度合いとしては小さいですが、こういった感覚と言うことで、本日の香水をご紹介いたしましょう。本日は「ラブアンドピース 2 オーデパルファム」です。トップ:グレープフルーツ・パイナップル・マンゴー・ピーチミドル:フリージア・ジャスミン・ローズラスト:シダーウッド・アンバー・ムスク・バニラ解説:意外に揺れが大きい船内で、細かい字なんて見ていると気分が悪く来ますが、集中集中!(しかしながら、電池切れ・・・つづく)さてさて、電池も補充し、フレグランスについて書いていきますが、前作「ラブ&ピース オードパルファム」の発売から約一年。前作をご紹介したときには、正直、売れないと思っていました。ところが蓋を開けてみれば大ヒット!まぁこんなものですよ。私の実力なんて。(詳しくはこちらにて 2006年4月14日号)さて、今作の方に目を移すと、まず見た目の方ですが、革ジャンの後ろに刺繍でもしてありそうな派手派手しくなったラブ&ピースのロゴマーク。ボトルキャップも紫からもピンクに変え、可愛らしさをUPしたと言ったところか。続いて香りの方ですが、つけた瞬間、ツンと鼻をつくグレープフルーツ香りがしたかと思うと、そこからは、パインの香りが中心となり、マンゴーのトロピカル感やピーチの瑞々しさに包まれ、明るく元気なLOVEの表情を浮かび上がらせます。やがて、それらの香りに、ローズなどの香りが混ざり合い、狂おしい程の愛の表情を浮かび上がらせます。ラストは、ウッドの温もりに、バニラの甘みも手伝って、緩やかな穏やかさを心に与える事でしょう。個人的な感想からすると、トップに出てくるフルーツの甘みがちょっと強すぎるかなぁと思いました。元々、ヴィアパリスなど柔らかい立ち上がりを得意とするメーカーだけに、香りが膨らみすぎるような感じがね。香水を毎日つけるような愛好者には、これぐらいのパンチがあっても良いのですが、たまにしか香水を使わない人では・・・。皆さんへ。参考はほどほどに。本日はここまで。
2007.07.06
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ブログをごらんの皆様こんばんは。ただいま私ことTOMATOは百万ダラ~の夜景をバックにブログを書いております。(場所は特定できましたでしょうか?)少しだけプライベートな事を書くと、仕事の大詰めは、約2週間のホテル暮らし。なれない枕で眠りの浅い毎日を過ごしております。こんな時はテレビしかお友達がおらず、ホテルに帰っては、ただダラダラとBGM代わりにかけている始末。まぁ家でもこんなものなのですが、テレビをつけていると久々によく出来たCMを見つけちゃいました。本日の前文では、こちらからご紹介。JAL夏休み家族のスマイルキャンペーン「今日、僕は力持ちになった。今日、僕は紳士になった。今日、僕は翼になった。」キャビンアテンダント扮する相武 紗季さんの「したっけ待ってるわ~」の方言で締めくくられるこちらのCM。皆様のお住まいの地域によりいろいろパターンがあるようですが、只今このCMに私はハマっております。相武 紗季さんがかわいいから?もちろんそれは置いといて、キャンペーンの中身はさっぱり把握しておりましませんが、タイトル。ストーリー。そして音楽。爆発的なインパクトはありませんが、頭の中にこびりついて離れないすばらしいCMです。まずは、タイトルの選び方ですが、これは、バンダイが関わっているようで、まるで子供が夏休みの絵日記風に書かれた「JAL夏休み家族のスマイルキャンペーン」の文字。子供のことを想うお父さんをターゲットにしているようです。続いて、ストーリーですが、今、僕は・・・で始まる3段構成。たぶん、「プライスレス」を浸透させたプロデューサーだと思われますが(同じ手法なので)言葉と物語が巧みに連動し、成長する子供の姿の投影と旅のすばらしさを演出しております。また、演技も完成されており、お婆さんに席を譲るシーンなど、大人に成長していく子供の姿と、それを客観的に見て微笑むCAを見事に演じており、見ているこちら側がこの便に乗り合わせたような気分にさせてくれます。そして、最後は音楽。タイトル下にちっちゃ~く「monkey majik」と書いてあり、調べてみたら、「光朝」と言う曲でした。どうやらシングルでは無く、今度発売するアルバムの中の一曲との事。ちなみにそのアルバムはこちらMONKEY MAJIK/空はまるで穏やかでありながら、心地の良い風のような爽やかさを感じさせる曲です。下記リンクをクリックすると、CMが見れ、そのCMメイキング映像中に1コーラス半を聞くことができますので、時間があれば是非ご覧下さい。「JAL夏休み家族のスマイルキャンペーン」TVCM「a beautiful morning」素敵な言葉ですね。夏休み。皆さんはもうご旅行の計画を立てましたか?子供の成長を見る為。何てことは申しません。ただ、何もしない夏を迎えるくらいだったら、ぜひこれをきっかけにご旅行の計画を立ててみては如何でしょうか?ちなみに私は・・・。引越しです。★JAL国内航空券予約★てなことで、本日の香水をご紹介いたしましょう。遅くなってすみませぬ。本日は「サムタイム ウィズ シークレット」です。サムタイム ウィズ シークレットトップ:グリーン・梨・カルダモンミドル:ピーチ・ブルーローズ・オレンジブロッサムラスト:ムスク解説:「秘めた想い 恋香る・・・」65点。SOMETIMESの文字と雰囲気が合っているのでまずまずと言ったところでしょうか。発売直後にメーカーさんよりサンプルを送っていただいたのですが、なかなか書く暇が無く、遅くなり申し訳ございませんでした。(この場を借りて・・・)だからと言って、良いことばかりを取り上げるわけではないのですが、どうやら、在庫が追いつかないほど売れているらしいこちらの商品。価格的に安いですから、もう既に手に入れた方も多いかと思いますが、改めてみていきましょう。ピンク色のグラデーションに鮮やかな青いヘッドが映えるウィズシークレットは、サムタイムシリーズの9作目。香料を見るとわかりますが、ブルーローズが象徴されております。ちなみにブルーローズの花言葉をネットで調べると、2つ出てきましてね。一つは“神の祝福”。もう一つは“不可能”。たぶん、前者はTVドラマの請け売り。後者の方が正しいと思われます。興味をもたれた方はこちら⇒「青いバラの花言葉は?」不可能の象徴ですから、これに恋だの告白だのを入れてしまうと・・・20点。ちゃんと調べましょう。そんなことはさて置き、香りの説明をしていきますと、つけたてから、ミドルと書かれておるピーチやブルーローズの香りから広がる印象を感じました。この香りに、瞬間漂うカルダモンの香ばしさや、やや青みの残るグリーンのすがすがしさ。まろやかなみずみずし印象の梨などが混じり合い、期待に胸膨らむ恋心をイメージしているかのようでした。続いて、それらの想いが一気にあふれ出すかのようにローズとピーチのみが姿を現せるような感覚に陥ります。ラストは、ミドルの香りを継承しつつ、ムスクの魅惑的な香りに包まれ、あなたの印象を相手の記憶に留めることでしょう。個人的な感想を書くのであれば、ラストのまとまりはちょっと悪いが、それを打ち消すようなトップの香り立ちの良さを感じ、フルーティフローラルの売れる条件を十二分に満たしております。また、ボトルの色使いもロッキンリオ&パシパラっていうような分かり易い配色。加えて、ネット相場も1,500円前後ですからね。売れて必然です。片思いをしている女性陣も、両思いになった女性陣も、そんなことどうでも良い女性陣も。コンセプトは上記のようにグダグダなのでそんなものどうでも良いとして、普段使いとしては最適。今まで、モーニングやウィズハートあたりをご愛用している方でもきっと使えると思いますので、是非お試ししてみてくださいね。本日はここまで。
2007.06.29
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ほぼ一ヶ月ぶりの日記。書き忘れていたとか、面倒臭くなったとか、決してそのような理由ではなく、単純にプライベートな部分が忙しすぎてしまいましてね。ほぼ休み無く働いておりました。と言うのも、今現在勤めている会社に、とうとう辞表をたたきつけてしまいまして。引継ぎやら何やらでものすごく忙しかったわけで。ようやく、前半戦が終わり、休息をいただきました。まぁプライベートなことなので、あまり明かしませんし、皆さんの励ましの言葉なども遠慮していただきたいものですが、今のこの仕事を始めて、約10年。決して楽なお仕事ではなく、休み返上なんてザラでしたが、嫌いな職場ではなかったので、長居し過ぎてしまったというのが本音のところか。ただ、スキルアップと考えた場合にどうしてもこの場所で落ち着いても仕方がないとも思っていたので、ここは心機一転。後先考えずにとりあえずぶつかってみようと転職の話しを受けてしまいました。会社にとって見れば、歯車が一枚無くなると言うだけなのでしょうが、人ってそう言うものでは無いじゃないですか。今は便利なもので、メールと言うのがありましてね。いつも悪ふざけばかりしている先輩から「お疲れ様でした」なんて届くと、目頭が熱くジ~ンとなって来ちゃいまして。(年は取りたくないですね)その時にふと「もうちょっといてもよかったのかなぁ」なんて思ってしまいますが、自分を戒め、前だけを見るよう言い聞かせております。とまぁ、このような具合で、日記の方が約一ヶ月も放置プレイになってしましたが、次は何時更新できることやら。週明けには後半戦が始まりますので、一応お断り。3周年記念祭はまた後日と言うことも書き残し、本日の香水をご紹介して行きましょうか。本日は「ジューシィジュエル シークレットモード」です。ジューシィジュエル シークレットモード30mlトップ:ストロベリー・パイナップル・トロピカルフルーツ・カシス ミドル:バイオレット・スズラン・サンパキータ・ロータスフラワー ラスト:キャラメル・ムスク・アンバー・サンダルウッド解説:本来であれば発売前に日記を書いて、皆さんのご参考になればと言う意図で取り上げたかったのですが、今更ながらこちらをご紹介。ジューシィジュエルの第二弾は、昼は天使、夜は小悪魔というモチーフに恋扇を仰ぐことによって男を引き寄せるとまどろっこしいコンセプト。全くもって、日本人的なくどさを感じますが、ボトルはオリジナルと一緒。背景のプリントは、表は昼の顔の白をベースに。裏は夜の顔を髣髴させる黒をベースに。オリジナルと対した代わり映えがしないと思ったのは私だけでしょうか。続いて香りですが、甘々のフルーティフローラル。トップはストロベリーやパインの初々しい甘さ。カシスの奥行きのある甘さも手伝って、可愛らしくキュートな印象を醸し出します。続いて現れるのが、すみれやすずらんのフローラル。トップのフルーティな甘味がほんのり残り、バランスを整えながら香り立ちます。ラストはキャラメルの香ばしい甘みにムスクやサンダルウッドの穏やかさが加わり、仄かにたたずむと言う印象を受けました。前作同様にフルーティフローラルなのですが、今作はピーキーと言う感想を持ちました。もっと分かり易いイメージとしては、自分の中にスーッとなじんでくる前作に対して、こちらは香水の世界に自分がつれ去られる感覚。香りにパンチがあるわけです。ハイ。ただ、皆さんに分かっていただきたいのは、だからと言って、パンチのある甘さ=小娘用と定義づけして、敬遠しないで欲しいですね。どうしても、型に嵌った使い方をしたくなってしまうのですが、私のこの香りの見方としては、「春夏向き」と言う感覚でした。ストロベリーなど俗に言うベリー系を入れているわけですが、それにしては、ベタつき感が抑えられている方なので、嫌味になるほどのハデハデしさも無く、逆にこれくらいの香り立ちのほうが、湿度との戦いに香りが勝つような気がしたので。お勧めは夏祭りの浴衣姿に何てダメですかね。本日はここまで。
2007.06.17
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週に一度のお楽しみ。香水さんぽの始まり始まり~。って大変なんですよ。切り出しかたも。と言うわけで、まずは前回の日記の続き5月発売の追加商品はこちらです。※追加5月1日発売 エンジェルハート ライオンハート セイシェル オードトワレトップ:ゆず・金柑・ライチ・グレープフルーツミドル:クランベリーハート・オレンジ・フリージアラスト:マグノリアGWウィーク中、AYPのホームページが開けなかったので、何かあるなと感じていたら、やっぱり、新作の登場。5月下旬頃出荷予定とのことですが、ロイヤルブルーの二の舞にならなければ良いのですが。5月23日 ラブ&ピース 2 オーデパルファム定価 50ml 5,250円トップ:グレープフルーツ・パイナップル・マンゴー・ピーチ ミドル:フリージア・ジャスミン・ローズ ラスト:シダーウッド・アンバー・ムスク・バニラトップページの画像をこちらに切り替えたので、もう情報を得た方も多いかもしれません。キャントストップ、ジューシィシークレット、ラブピー2。三つ巴の様相を呈してますね。 さて、あまり時間がございませんので、本日の香水をご紹介いたしましょう。本日は「ジャンヌアルティス セクシーガール キャントストップ」です。ジャンヌアルテスセクシーガールキャントストップ EDP SP 50mlトップ:キウイ・レモン・ストロベリー・グレープフルーツ・グリーンアップルミドル:フリージア・ジャスミン・スズラン・ラズベリー・レッドアップル・ピーチラスト:ブラックベリー・ムスク・サンダルウッド・シダーウッド解説:すっかり直チャンブランドの定着感があるジャンヌアルティス。今回はちょっぴりリッチテーストのキャントストップ。「0.1秒でオトス香り」でしたっけ。欽ちゃんだったら「考えすぎ…」とダメだしされそうですが、この商品を本日はとりあげてみたいと思います。テスターと共に送られてきた小冊子の商品案内には、「これからはこの商品をメインに!」みたいな意気込みすら感じさせるぐらいの豪華仕様。商品ラインもフレグランスを軸にバスラインやヘア&ボディケアなどサムライウーマン並みの充実ラインナップ。その中でもイニシアティブ的な存在と位置づけられております。まずは見た目の方ですが、長方形の本体にショッキングピンクのグラデーション。スプレー付近にはストーンが埋め込まれ、女王陛下が被りそうなボトルキャップも印象的。加えて、キルティングのBOXは「&」の真似か?可愛らしさよりも少女から大人の女に変身するストーリーが見え隠れいたしました。続いて香りの方ですが、これはこれはオーソドックスなフルーティフローラル。トップはキウイや青リンゴのみずみずしさにイチゴのフルーティ感が加わり、柔らかくも新鮮な立ち上がりをし、やがてフリージアやジャスミンなどのオーソドックスなフローラルハーモニーを奏でたかと思うと、ラズベリーやリンゴの甘さに満たされ、落ち着きの中にも、子供っぽい可愛らしさが残っている印象。ラストは、ミドルの可愛らしさを残しつつも、穏やかなムスクやサンダルウッド達が程良く広がることでしょう。個人的な感想を書くならば、正直ポイントが無いと言うところでしょうか。「0.1秒でオトス香り」でしたっけ。その割にはインパクトが薄い気がしました。商品コンセプト自体が、上品なセクシーガールみたいなモチベーションなので、上品=落ち着き=まろやかと言うイメージに結びついてしまったのかも知れません。決して悪い香りではないのですが、王道のフルーティフローラルですから。次々出てくる新作に埋もれてしまう気がしてなりませんでした。ちなみに補足ですが、このシリーズのワックスもサンプルとして届き、知り合いの美容室に試しに持っていったら、評判が今ひとつ。「香りが強すぎる」「ごわつく」「私の店に置くレベルではない」など手厳しい意見が。もちろん少数意見なのかも知れませんが、まだまだ改良の余地はありそうですね。今回の日記はかなり厳しい話ばかり書きましたが、私自身としては、やっぱり流れを大切にして欲しかったものです。もちろん、これらの商品のフルラインナップを試したわけではありませんが、たぶん、個々の商品の完成度は高いのでしょう。ただし、それらが見た目や香りのベースって所だけで共通してしまっているだけのような気がしてしまいました。私の言っている事はそうではなく、これらをステップUPすることによってどんどん効果が上がっていくような流れを作っていただきたかったのです。具体的に言えば、基礎化粧品なんかが良い例で、洗顔→化粧水→美容液みたいな感覚。これができなければ関連商品を作る必要が無いのです。もっと研究をしましょう。(オフィシャルだけでなく、楽天のHPの更新もお忘れなく)本日はここまで。
2007.05.20
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「知らず知らず歩い~てきたぁ~~あんあ~~川の流れのよぅをにぃ~♪」と今は亡き某国民的栄誉歌手の歌で始まりました本日の日記。どうしてこんなに浮かれているかと申しますと、右上のカウンターをご覧下さい。そうです。ようやっと20万アクセスに到達しそうなのです。コングラですね。これも一重に、このブログを訪れていただいている皆様。そして、上司から厳重注意といわれても尚、情報を送ってくださる方々。みなみなさまに感謝感謝です。まぁもう少しマシに書いていれば、今ごろ30万アクセスに到達してもおかしくは無かったのですが、節目の3周年も(2007年6月2日)間もなくですし、その時には、皆さんの喜んでいただけるような企画をまた考えておりますのでぜひお楽しみに。という事で、今回の日記はGW明け発売の香水を一気に見て行きましょう。(正規代理店発売日に基づく)5月9日 ポールスミス ストーリーオードトワレ定価 30ml 5670円 50ml 6825円トップ:グレープフルーツ・ベルガモット・グリーンアイビー・ベチバーミドル:ジャスミン・グリーンローズラスト:モダンムスク・ミネラルアンバー・シダーウッドもう既にネットでは発売開始しているようですが、私は香りを試しておりません。情報提供元からは「良い香り」と「インパクトが無い」に真っ二つ。判断が分かれるところなので、香りを試したら日記で書きます。5月9日 クールウォーター ウェーブ オードトワレ定価 30ml 5775円 50ml 7350円 100ml 9975円トップ:ウォーターメロン・パッションフルーツ・マンゴー・グアバミドル:ピンクペッパー・フリージア・コーンアサガオ・ピオニーラスト:サンダルウッド・イリスウッド・アンバー・ムスクダビドフの最新作はウェーブ。ボトル自体は綺麗なのですが、3ヶ月連続新作出されるとどうしても食傷気味になっちゃいますね。5月12日 ジャンヌアルティス セクシーガール キャントストップ オードトワレ定価 50ml 5145円トップ:キウイ・レモン・ストロベリー・グレープフルーツ。グリーンアップルミドル:フリージア・ジャスミン・スズラン・ラズベリー・レッドアップル・ピーチラスト:ブラックベリー・ムスク・サンダルウッド・シダーウッドテスター自体は早々届いているのですが、なかなか書く暇が無くて…。次回をお楽しみに。5月23日 ランバン エクラドゥアルページュ サマー50ml 7875円トップ:ライチ・スターフルーツ・レモン・グレープフルーツミドル:ローズ・サンバックジャスミン・バイオレットラスト:ブラリネ・シダーウッド・ムスク5月の新作の中で業界筋では一番注目しているらしいこちらの商品。個人的には「元々軽い香りが更に軽くなってどうなの?」って疑問を持っておりますが、結論は香りを試した後にて。5月23日 マックスマーラー シルクタッチ オードトワレ定価 40ml 6825円トップ:バーベリー・チェリーブロッサムミドル:シルクツリーフラワー・ジャスミンラスト:シダーウッド・ムスク元々マックスマーラーはディスカウント流通しないはずなのですが、こちらの商品はどうなのでしょうか?5月23日 カルバンクライン シーケーイントゥユー フォーヒム オードトワレ定価 100ml 7875円 150ml 9660円トップ:タンジェロー・ライムジンフィズ・ポメロリーフミドル:ピメント・シソの葉・ココアラスト:クールムスク・ホワイトシダー・ベチバー5月23日 カルバンクライン シーケーイントゥユー フォーハー オードトワレ定価 100ml 7875円 150ml 9660円トップ:レッドカラント・ピンクグレープフルーツ・ベルガモットミドル:シュガーオーキッド・ホワイトカクタスラスト:レッドシダー・ネオンアンバー・バニラスフレ確かに代理店からの案内には「スティーブ」となっておりましたが、昨年末にご紹介したように「IN TO U」が登場。トックリボトルはパンチがありますが、香りは???ディープレットさんの感想では良さそうな気がしますがね。ちなみにその次はこれなのか現在確認中でございます。Euphoria Luxury Luminous5月26日 ジバンシィ プチサンボン ラブリーチェリー50ml 4725円トップ:ピンクグレープフルーツ・さくらんぼ・ブラックカラントミドル:バラ・フリージア・ジャスミンラスト:クリスタルバニラ・ムスク・アンバーウッド出た当初はそれなりに売れ、あっという間に価格崩れをしてしまうプチサンボンなんちゃら。今回は時代に合わせたチェリーをもってきましたがどんなものなのでしょうか。5月26日 ライジングウェーブ パッション100ml 5775円トップ:ベルガモット・ビーチリーブ・グリーンアップル・ブラジル産オレンジ・イタリア産マンダリンミドル:ゼラニウム・ネロリ・ウォーターフルーツ・セージラスト:シダーウッド・トンカビーン・バニラ・ムスク一応ユニセックスとの事。しかも、100mlのみですからお間違い無い様に。5月26日 ジャンヌアルティス セクシーボーイ ライムライム100ml 4095円トップ:柚子・ベルガモット・フローズンアップル・ライム・ルバーブミドル:サボテン・オゾニックアコードラスト:マリンアコード・アンバー・ホワイトムスク今年も出ちゃいましたセクシーボーイサマーバージョン。初代CK-ONEサマーかと思っちゃいましたが、緑が欲しかったみたいですね。5月下旬 ジューシィジュエル シークレットモード オードトワレ定価 30ml 5040円トップ:ストロベリー・パイナップル・トロピカルフルーツ・カシスミドル:バイオレット・スズラン・サンバキータ・ロータスフラワーラスト:キャラメル・ムスク・アンバー・シークレットこの店には珍しく価格をディスカウントしており、意気込みを感じますね。詳しくは次々回の日記辺りにて。5月下旬 セリーヌディオン スプリング イン パリ オードトワレ定価 50ml 6090円あと発売日が未定ですが毎年恒例のこのような商品も・・・パコラバンヌ ウルトラバイオレット カラーズオブサマー パコラバンヌ ウルトラバイオレット マン カラーズオブサマーキャロライナヘレラ 212 スプラッシュキャロライナヘレラ 212 メン スプラッシュ5月に出るとの噂ですが、かなり流動的なので、記憶に留めておきましょう。(UVカラーは見た目的に良さそうですがね・・・)更にはこんな情報も。これからディスカウント市場には登場してくるはずの商品です。マサキマツシマ マットチェリー オードパルファムエムマンの国内代理店発売が来月にもかかわらず、ネット界ではマットシリーズ復活の一品「マットチェリー」がもう間もなく登場予定。モルガン ドゥトゥワ スイートパラダイス オードトワレ※30mlのみこちらはようやっとディスカウント流通が開始されるとの事。エクラサマーあたりにぶつけてくるのではないでしょうか。ノーティカ ブルー オーデコロンノーティカ=ブルーベルのはずなのですが…。しかも、新作はアイランドヴォヤージュのはずでは???何故に今更。とまぁゴールデンウィーク明けにはっきりする部分がたくさんあるはずですが、本日書ける部分はココまでです。皆さん目をつけておいてくださいね。
2007.05.06
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朝一から嫌な気分で始まった本日の日記。何が嫌な気分かと申しますと、知り合いの知り合いで何度か面識のある方から連絡がありましてね。その連絡とは宗教の勧誘だったのです。別にその宗教が悪いとは申しません。ただ、私はクリスマスも楽しめば、お盆にはお墓参りをし、キリスト教の幼稚園を出ながらも、浄土宗の家系に育つ、俗に言う「無党派層」(ちょっと違うか)「無信仰者?」なのであります。そんな私ですが、知り合いの知り合いですからね。相手を無下に断る事もできなかった訳ですが、これが思わず裏目。長期戦になってしまいました。相手も勧誘にかけてはプロですから。突破口を見出そうと話題を2,3変え、ずるずる話を長引かせ、隙を伺っておりましてね。こちらは防戦一法。中々終止符が打たれないので、最後は「イラッ」と来て無下に断ってしまいました。勧誘と言うのは、自分自身の意図していない角度から、誘われてくるものであり、それはやはり門前払いにした方が良いと思われます。もし、それをきっかけに興味が持てたのであれば、その事について自分で調べれば良い話であり、調べた分だけ、自分にとって知識が付く訳ですから。単に口車に乗って付き合うと、その代償は大きいかもしれませんよ。と言うことで、話しを香水に戻し本日の商品をご紹介いたしましょう。5月中は欠品店が続出しそうなこちらの商品。「フェラーリ ライトエッセンス」と「アランドロン サムライライトコンプリート」です。フェラーリ ライトエッセンス 75mlトップ:グリーンアップル・カリフォルニアレモン・ライチミドル:フリージア・オレンジフラワーラスト:チークウッド・ベチバー・アンバー・シダーウッドアランドロン サムライ ライトコンプリート50mlトップ:イタリアレモン・グリーンアップル・ライチミドル:カーネーション・スズランラスト:アンバー・ホワイトシダー・イエローベチハー・ムスク解説:香料だけ書き並べると、やっぱり似ているこちらの商品。この夏のわかばとフェラーリが共同開発した「ライトエッセンス」と、わかばととっても仲の良いSPRが発売した3代目サムライライト。今回はコンプリートという名前にしたみたいですが、これらの商品をまとめて見て行きます。まず4月1日に発売したフェラーリ ライトエッセンスより。フェラーリの最新フレグランスは初のユニセックスタイプ。前作エキストリームが3月に発売したばかりなのに何故?って思うかもしれませんが、どうやらライトエッセンスを開発した時にフェラーリ側より無理やり買わされたらしいです。その話しはおいといて、フェラーリフレグランス=車をモチーフにその延長線上をコンセプトとしているはずが今作に関して、それはまったく関係ないようです。唯一、このフレグランスとフェラーリの接点と言うのが「色」。何でもボトルキャップと外箱に使われている色は、「ロベルト・ロッセリーニからイングリッド・バーグマンへの贈り物となったフェラーリ375MMのカラーと同じ色を用いている」とホームページに書いてありました。ボトルデザインは、フェラーリエキストリームでも使われているデザインを継承し、サイズバリエーションは、75mlと30ml。一般的なパターンでは、75mlと40mlなはずなのですが、店頭売価設定を考えたところ30mlにしたらしいです。続いて香りの方ですが、トップは青リンゴやライチの瑞々しいとレモン酸味が爽やかさを与えております。ジューシーさが前面に現れ酸味は程よく弾ける程度なので、優しい甘味を感じるかと思われます。続いて現れるのが、トップで感じたレモンの酸味を深めるようなオレンジブロッサムとアンニュイなフリージアのハーモニー。穏やかと言う言葉がぴったりはまる落ち着きを感じました。ラストはさりげないウッディな柔らかさがクリーンなイメージで包み込みます。続いて、アランドロン サムライライトコンプリート。サムライライトシリーズ最後の限定品はやっぱりキープコンセプト。シルバーシリーズに比べると、愛用者は多かったようですし、売り切れ後も問い合わせが絶えなかったようなので、この商品が出て、ファンは一安心って所ではないでしょうか。まず見た目ですが、サムライのボトルはそのままに、ライトブルーのグラデーションで鮮やかに彩られております。続いて香りですが、トップはグリーンアップルやライチの瑞々しさ。これに酸味の深いイタリアンレモンが弾ける感覚。ライトエッセンスと比べるとライチの香りがしっかりしている印象を受けました。続いて広がるのは、カーネーションやスズランの清らかなフローラル。トップの香りを滑らかに、さらに落ち着きあるアクアティックノートへと導いております。ラストは、みずみずしさをそのままにウッディな温もりとムスクやベチバーのセンシュアルさが包み込むように漂います。相変わらす、抽象的な逃げ方をしますが、どちらが良いとは言いません。香り方向性がやっぱり似ておりますからね。まぁ強いて挙げるならば、ナチュラル感はフェラーリの方がやや上という印象でした。しかし、究極のみずみずしさを謳うライトコンプリートは、香り持ちが良いような気がしますし、面白い変化の仕方をするなぁとツウ好みに仕上がっているような気さえいたしました。(本当に微妙な違いなんですけどね)この後のゴールデンウィーク、何処にも出かける予定が無い男性諸君。こんな所でクダラナイ日記を読んでいるよりは、違いの分かる男になる為に、香水屋さんに出向いてみては如何でしょうか?本日はココまで。
2007.05.04
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ブログのタイトルを堅苦しいものから、「香水さんぽ」と名前を変え、始めて書く今回の日記。20万アクセスを前に、ブログ開設3周年も前に、中途半端な段階でタイトル換えに踏み切った理由としては、ただ単に思いついただけと言う安直な答えが本音であり、決して他意はございませんのであしからず。さて、仕事の方が押しておりますので、早速ですが本日の香水をご紹介しましょう。本日は「ジバンシィ ウルトラマリン ワイルドサーフ」です。ジバンシィ ウルトラマリン ワイルドサーフ EDT SP 50mlトップ:ライム・スイカ・パイナップルミドル:ミント・レッドベリー・カルダモンラスト:セダーウッド・サンダルウッド・フローズンベチバー解説:ウルトラマリンの今期の限定品は、波乗りのスピリットを称えたメンズフレグランス(一応ユニセックスって言ってますが…)今年はどうなっているのか見てまいりましょう。まず、見た目ですがオリジナルのウルトラマリンのボトルに黄緑からブルーへグラデーションは美しいです。但し、スプレー部分の黄色はちょっとチープさを醸し出しておりますね。続いて香りの方ですが、トップは、ライムのスパークリングフレッシュな香り立ちに荒々しさを感じる方は多いのではないでしょうか。この刺激的な香り出しに、何かが混じってる的なフルーツの香りが僅かに漂い、ミントやカルダモンのクリアで爽やかな香りと交じり合いながら海を髣髴させるようなイメージが膨らんできます。ラストはユニセックスを意識してか、程よく収まるウッディの素朴さに波乗りを終えた後の安らぎと満足感のような穏やかな感覚に包み込まれます。今までの限定シリーズと比較するならば、オリジナルの香りに対して、昨年までのはどちらかと言えば、マイルドに仕上げていたのに対し、今年のは間逆に尖がらせている感覚。それでも、ミドルからラストに掛けて、マリンの香りに落ち着かせるあたりは、さすがウルトラマリンと思ってしまいました。トップノートを嫌う方は結構多そうですが、気温が上昇するにつれ、どんどんファンが増えてきそうなこちらの商品。店頭にテスターがございましたら、まずはお試しあれ。本日はココまで。
2007.04.25
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デパートで香水を試し、とっても良い香りがしたのに、いざ、購入して家で使ってみたら、ぜんぜん香りが違うなんて感じたことはありませんか?こういうのは良くある話で、商品の生産ロットや保管状況などによっても微妙な誤差が生じるわけですが、やっぱりこれは試しているとき時の環境及びメンタルの問題だと思われます。香水売場と言うのは化粧品売場と併設して展開しているお店さんが多いわけで、香水以外にもその周りのいろいろなものの匂いが一緒に鼻に飛び込んでくるわけです。加えて、スポットライトなどで商品を良く魅せている為、温度が高いものですから、香りの広がり方なども普段使う場合と異なります。更に付け加えれば、その香水をGETしたと言う満足感って言うのも結構厄介なもので、買い物をするというアクションをしている状態と冷静沈着の場合でも、香りの感じ方が変わってしまいます。私も店員をしていた頃(デパートじゃないですけどね)「試した香りと違うので返品させてほしい」なんてトホホな場面があるわけです。お店によっては対応の仕方はまちまちですが、売った側も買った側も後味が悪い結果となるので、消費者の皆さんは、きちんと試した上でお求めになってください。と言うことで、昨年末の日記で「nmnm」さん「ディープレッド」さん「ゆふこ」さんと御三方にコメントをいただきましたが、ようやくの事、香りを試すことができたので、本日はこちらの香水をご紹介いたしましょう。本日は「ヴェラウォン プリンセス」です。トップ:アップル・スイレン・アプリコット・マンダリンメレンゲミドル:ピンクグァバ・タヒチティアラフラワー・ワイルドチュベローズ・ダークチョコレートラスト:バニラシフォン・ピンクフロスティング・プレシャスアンバー・禁断の樹解説:今更ながらこの季節にこの香水をご紹介しても如何なモノかと思いましたが、メーカーからの後押しもあり、今回ご紹介いたします。女の子が誰しも持っている要素「プリンセス」。このフレグランスをつけることによって、現代のお姫様を呼び覚ますって言うのがコンセプト。ボトルはハートの形をしており、サムライウーマンラブを縦型にしたようなイメージ。自立するところのデザインの巧みさもさることながら、ガラスの重みなど高級感はたっぷり。加えて、プリンセスが被る王冠キャップはハートの形をくりぬいており、紫色のストーンなど、見ているだけでうっとりします。続いて香りの方ですが、つけたてはアップルやアプリコットのフルーティな甘さ。マンダリンの柔らかい爽やかさも手伝って、幼さを程よく抑えております。続いて、広がってくるのがティアラフラワーやチュべローズの花々の香り。それら香りに、甘酸っぱいグァバやラストに引き続かせるように、ダークチョコレートの甘さがつなぎの役割をし、そこからは、バニラとその香りに奥行きを与えるようアンバーのコラボレートがフレグランス全体の印象を決定づけます。感想から書くと、最初に試した時のイメージと、二回目以降に試した香りの印象が違いました。まぁどちらにしても、バニラの香りってところは確かなのですが、最初に試した時はただ単にフルーツとお菓子の甘さを感じただけで、二回目以降はきっちりフローラルの香りを把握できました。ちなみに、湯船に入った時にラストのバニラとウッディのパウダリーが中和され、ミドルのフローラルをはっきり認識できると思うので、皆さんお試しになってみては如何でしょうか。それにしても、ミスディオールシェリーやファンタジー。レンピカやエンジェルなどもそうですが、外国人の描く幻想的な香り=このような香りになってしまいますね。可愛いボトルにはこの手の香りが多いって言うジンクス通りなこちらの商品。サイズ的には30mlが一番可愛らしいと思うので、見た目で香水を集めている方は、ぜひお仲間に入れてやってくださいな。本日はココまで。
2007.04.17
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前回の日記で「おすすめリンクを押してから帰ってくださいね」って書いたところ、皆さん結構押してくださるものなのですね。ありがたい限りです。この後も、無理にとまでは言いませんが、引き続き、日記を見たらリンクを押して下さると助かります。さて、香水の話しとはちょっとソレますが、最近見たテレビコマーシャルで、気に入ったものがございましたので、そちらに寄り道してみます。テレビコマーシャルの話なんて聞きたく無いって。まぁまぁそう言わずに、お付き合いくださいな。というわけで、TOMATO1974プレゼンツ。普段は見過ごしてしまう何気ないコマーシャルを褒め称えましょうの巻。今回ご紹介するのは2本。まずはこちらから。キリン ザ・ゴールドビールのCMは数多くあれど、やっぱり、BGMの選曲が商品の価値をグググっと上げます。今回はサンバのリズムが心地よい「BATUCADA」と言う昔からある曲をbaidさんがカバーをし、シンプルながらゴージャスな雰囲気を醸し出しております。ただ単にビールの感がクルクル回っているだけなんですけどね。それでも記憶の中に刷り込まれていくって言うのはすばらしいです。試しにテレビの「消音」ボタンを押してみると、全くつまらないコマーシャル。なんかこれを見ていると、バブル絶頂期の頃に流れていそうな感想を持ちました。続いてはこちら。アコムこのCMのすばらしいところは監督さんの演技指導。良くありそうな光景なのですが、細かい演技が随所に見られるわけです。まず始まりは、疲れきったサラリーマンが車内で寝ていて、それを見たカンニング竹山さんが「あ~あ」みたいな表情。続いて、車両の揺れでぶつかってくる女性に「つり革ぐらい掴まれよ」と言う表情。改札を出ると、「おいおい駅の外は雨降っているよ」と言う表情。さらにその時の目線の行き先や定期をしまいこむ時のナチュラル感は全く持ってすばらしいの一言。そして、奥さんが傘を持って迎えに来てくれた時の「ニタ~」っていう表情。一コマ一コマがリアリティに満ちております。消費者金融っていう企業イメージはさて置いて、CMにはドラマを感じさせ、日常生活のちょっとした苦もあれば楽もあるさみたいな希望すら与えてくれるような気持ちになります。皆さんも話題になっているCMだけでなく、こんなちょっとした所にスポットをあて、テレビを見ては如何でしょうか?てな訳で、自分の言いたい事を言ってスッキリしたので、本題の香水の方に話しを戻しましょう。本日は「ゲラン チェリーブロッサム フルーティ」です。ゲラン チェリーブロッサム フルーティー 35mlトップ:レッドフルーツミドル:ジャスミン・桜ラスト:パウダリーノート解説:土地柄によっては今が見所サクラの季節。淡いピンクの花びらがひらひらと舞う姿は日本人に生まれてよかったと感じる瞬間でもあります。その「サクラの花」と言う名を持つゲランの大黒柱「チェリーブロッサム」から、今期の限定商品が出てまいりました。まぁココに訪れるユーザーの方は「とりあえず抑えておこう」と香りだけは試していると思われますが、まだ試せていない方もいるはずですので、商品を見て行きましょう。まず見た目ですが、ボトル自体はチェリーブロッサムオードトワレと一緒の形状。今回は無色透明のビンに液体をピンク色に着色。限定品を意識しての為か、ピンクや赤のラメが入っております。続いて香りですが、つけた瞬間、香ばしい酸味に踊らされているフルーツの香りが広がり、するとすぐにジャスミンの清らかさにたちまち掻き消され、その後、さくらんぼのスッキリとした甘さとベースに敷いてあるパウダリーノートのハーモニーがずっと続くと言う香りがいたしました。香料表の順番とは違いますが、私の感じたままを書くとこのようになりました。きゃぴきゃぴと弾けてないスッキリとしたフルーティな香りに、女性らしい化粧品の残り香が漂う感覚はやっぱりゲランのフレグランスと言う気がしました。この香水の試し方としておすすめなのは、自分につけるのではなく、一緒に連れて行った相方につけてみること。香り一つ一つを楽しむのではなく、全体的な雰囲気が自分と合うかどうかがポイントのような気がします。久しぶりにゲランの日本企画商品。一応、今年限定となっておりますが、突然定番になる事もしばしば見受けられるメーカーなので、焦らずじっくり商品を試してから決断を。ご購入は計画的に。本日はココまで。
2007.04.15
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楽天のアフィリエイトもようやくクリックするだけでポイントが付くシステムが投入され、知らない間に僅かながらの楽天ポイントが入金?されておりました。皆さんもお帰りの際には「Recommend Link」と書いてある広告の所を押して帰ってくださませ。(強制ではございませぬ)さて、情報とはスッパ抜くことが皆さんの興味をひきつけるポイントとなり、今回お見せする画像は、相変わらず国内代理店が発売するのかどうか分からない商品なので、ご覧いただいても決して代理店への問い合わせはしないで下さい。宜しいですか?では、題して「何処よりも早いジャンヌ アルティス」新作情報スルタン ミニ某エージェントでは国内投入をどうするか検討しているとの事。名称不明全く新しい新作フレグランスのようですが、某営業マンにも寝耳に水のようで。国内発売するのでしょうかね?とまあイレギュラーな情報が入ってきたので、ちょっと短めですが、本日はここまで。
2007.04.12
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今月に入ってようやく初めての日記。本業の方が年度の切り替えなので、栄養ドリンクを武器にして、迫り来る書類提出時間と戦っておりました。その間にも数多くの情報が集まってきたり、香りのサンプルなんかも届いているわけですが、その中からこちらの商品をご紹介します。と、その前にこちらの情報だけご紹介しておきましょう。「ブルガリ ブラック」外観マイナーチェンジ今回変更になった個所は2箇所。まずはこちらの画像をご覧下さい。ここでクイズです。何が変わったでしょうか?答えはCMの後で。ゴールデンウィークの計画はお立てになりました?母の日ですか。母の日ですねぇ。さて、答えの発表です。ブラック好きはもう分かったかもしれませんが、正解は「BVGARI」のロゴの大きさ。まぁたいした事は無いですね。話を戻しますが、もう一つの変更点と言うのは、スプレーの部分。今までの回転式スプレーからキャップが取れるオーソドックなタイプに変更になります。出荷は5月1日~との事ですが、一般流通するまでもう少し時間が掛かると思いますので、皆さん記憶に留めて置いてください。(もちろん香りはそのままなのであしからず)ということで、本日ご紹介する香水はこちらでございます。「エリザベスアーデン グリーンティ リバイタライズ」トップ:マンダリン・ブラッドオレンジ・レモングラス・ウォーターミントミドル:クリスプバンブー・グリーンティー・ロータスフラワー・京都のマグノリアラスト:フリュイドムスク・ホワイトバーチ・ホワイトモス解説:グリーンティに活力を与えると名づけられたこちらの商品は、某フレグランスアヴェニューサンで先行発売。わたしも某ジャスコで香りを試してきましたが、この度サンプルが届いたのでご紹介していきましょう。まず見た目ですが、低コスト丸出しのボトルデザインはそのままに。淡いグリーンから緑のグラデーションに変更し、違いを明確にしようとしております。続いて香りですが、トップは柑橘系の弾けた香り。オレンジやマンダリンの透き通った香りに、ミントの爽やかさが加わり、飛行機が離陸する時のような力のみたいな印象を感じます。続いて、現れるのが、竹や花々の清々しさ。高度を更に上げ、雲の上まで到達した時に、ジワジワとグリーンティの香りが広がり、まるで水平飛行を楽しんでいるかのような落ち着きを放っております。ラストは、ムスクやホワイトモス達が雲のように優しく包み込んでくれ、着陸を手助けしてくれるかのように漂います。今回は、ちょっと無理やりなこじ付けをして、香りの説明をしましたが、印象としては、マイルドなオリジナルに対して、きびきびっとした感じのリバイタライズ。この感覚が活力の意味なのでしょうね。これから、どんどん夏場に向けた商品が各社から出てくると思いますが、この商品も普段使いには良さそうですね。男性の方がつけても何の違和感も無いと思われので、グリーンティが大好きな方は、試すというよりもぜひご購入をと勧めたくなるそんな商品でした。本日はここまで。
2007.04.10
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日記を紐解くと言う言葉があるように、昔の日記を読み返すってのも結構面白いものです。最初の頃はあぁだったとか、何でこんなん書いてねんとか反省することもしばしば。今回お届けする香水も昨年の今頃と丁度被っており、どんなことを書いたのか読み返しました。と言うことで、本日は遅くなりましたが「イヴサンローラン ベビードール マジック」をご紹介いたします。トップ:グレープフルーツ・オレンジ・レッドカラント・スイカ・リュバーブミドル:ワイルドローズ・フレッシュジャスミン・スズランラスト:ザクロ・ホワイトピーチ・シダーウッド解説:今期も同じように発売されたベビードールの春夏バージョン。発売が3月9日ですから、もう手にした方も多いかもしれませんが、簡単に商品を見て行きましょう。まずは見た目ですが、ラッキーゲーム同様、オリジナルのボトルにペイントマーキング。今回のマジックでは、魔法の杖を振ったように星が流れるようなイラストで、まるで青い三角帽を被り、オレンジ色のコートを纏ったねずみがおまけについてきそうです。続いて香りですが、つけたては、グレープフルーツやオレンジの酸味がゆっくりと広がりレッドカラントの深みやスイカの瑞々しさが重なり、新鮮なハーモニーを奏でます。続いてやってくるのが、ジャスミンやスズランの清々しいフローラル。ローズのベースが、これらの香りをしっかりの支えており、花が開く時の勢いを感じます。ラストは、オリジナルと同じようにザクロにピーチのすっきりとした甘さが加わり、春の柔らかく淡いピンク色を纏うかのように体を包み込みます。さて、ココまでは通常どおり書いてみましたが、ベビードールですからね。やっぱり何か考えねば思い、ここからはラッキーゲームとマジックの違いに関して触れてみましょう。「2006年限定商品 ベビードール ラッキーゲーム」トップ:グレープフルーツ・ブラックカラント・リュバーブ・四葉のクローバーフラワーミドル:ローズ・スズラン・ザクロ・ホワイトピーチラスト:ホワイトムスク・シダーウッド~以前の日記より~トップは、グレープフルーツやブラックカランットの弾けるような甘酸っぱさが立ち込ます。クローバーの繊細な青さが所々顔をみせ、心浮き立つような清々しい気分に。やがて、ローズやザクロ・白桃の柔らかさが、ベビードールのオリジナリティを髣髴させ幸せな充足感を得る事ができるでしょう。ラストは、ホワイトムスクの官能にシダーウッドの抱擁感が優しく抱きしめてくれる感覚になります。見た目両方とも同じボトル形状ですからね。銀色のボトルキャップも同じですから、どっちがどうのと言えるわけではありませんし、プリントも同じように描かれております。箱自体はマジックの方が高級感はありますが、ボトルにおまけのチャームが付いているラッキーゲームの方に分があるかもしれませんね。香りグリーン系の香りが広がりとウッディの素朴さが際立つラッキーゲームはちょっぴり大人テースト。対して、オリジナルのライトバージョンと言う意味では、マジックの方がベビードールの固定ファンからは支持されそう。まとめ芳香の度合いと言う意味では、先ほども触れたようにベビードールオリジナルに近い印象。皆さんを虜にしたフルーティな甘さは忠実に再現されており、そこにサラッとした爽やかさを与えた感じ。ベビードールコレクターや、買い替え時期が迫っている方にはおすすめです。但し、一般的には、あえてこの商品を買う必要性があるのかどうかというはクエスチョンマーク。ディスカウント相場では、オリジナルとの価格差が1000円違いますからね。売れる香りなのは確かなのですが、フルーティな香りって、自分では分からないけど、どんどん濃い香りをもとめていくものですから。いわゆる間逆のパターンですね。そういった意味では、これから香水デビューなんていう高校生へのプレゼントなんていうのは如何でしょうかね?本日はここまで。
2007.03.29
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感じたままに書き綴れば、言葉は香りになる(かっくい~い)「んなこた無いよ」と、リアルにツッコまれそうですが、それぐらいの気持ちで書いておりましてね。そんなこの企画(ブログのことです)に応援していただいているメーカーさんなどから情報を頂き、このように書いていっているわけですが、まだまだ、非公式・非公認ですから。私がお伝えしたいと思っている商品が取り上げていないのも事実なのです。まだ情報のパイプが繋がっていないメーカーの方々へ。よろしくお願いします。と言うわけで、非公式ながらブログを見に来ていただいているとあるメーカーさんの商品を勝手に応援!チャンス オゥフレーシュ 3月16日発売予想外に早めに登場したシャネルの新作フレグランス。ポスター画像のみ見たときには、「ひょっとしてスプレー無し?」と思っていて、カウンターに直接電話をしてみたところちゃんとスプレーは付いているそうです。ついでに、「今までのチャンスとは全く別の印象をお持ちになるのでは?」と言われ、早く香りを試してみたいところですが、中々カウンターまで足を運べないものでして・・・。まさかメーカーからサンプルが届くわけではなさそうなので、試してきたらそのうちご紹介しますね。さて、ご紹介したブランドとアクセス数の傾向として、一番反応の良いのは、イヴサンローラン。その次がフェラガモ。その次が・・・。このKENZOというブランドは5、6番目ぐらいですかね。(なんだかなぁ)まぁ、それくらい意外と皆さん注目なさっているブランドな訳で本日はこちらの新作をご紹介いたします。本日は「ケンゾー アムール」です。\5000円(税込)以上送料無料【<ケンゾー>ケンゾー アムール EDT SP 30ml】\5000円(税込)以上送料無料【<ケンゾー>ケンゾー アムール EDT SP 50ml】\5000円(税込)以上送料無料【<ケンゾー>ケンゾー アムール EDT SP 100ml】香料:フランジパニフラワー・さくら・タナカの木・フリージア・ライス・ムスク・チャイニーズホワイトティ・バニラ解説:「世界(アジア)を旅した時の想いをフレグランスに詰め込んで」と言うのがコンセプトとの事で、ボトルデザインに選んだのは渡り鳥。モダンで先鋭的なデザインでありながら、なぜか生活の中に溶け込んでしまいそうなのは、デザイナーの勝ちなのかもしれません。いったいどのようなフレグランスなのか、見てまいりましょう。まずは先程から触れているボトルについて。上記、画像を見ていただくと分かるように、30mlはワインレッド。50mlはホワイト。100mlはオレンジです。くちばしのようなところから液体が出てくると思いきや、上下分割タイプ。ダナキャランとはちょっと違ったようです。さて、本題の香りについてですが、これはベースのバニラ&ホワイトティの温もりあるパウダリーノートがドバッとでてくる感覚。つけた瞬間は香ばしさを感じ、その後に広がる桜の薄い香りにお米をといでいる時に感じるような何とも表現し辛い香りが交じり合い、やがて、フランジパニやフリージアのフローラルに包まれると、エキゾチックな風景を思い浮かべます。ラストはホワイトティやバニラ、それにムスクのセンシュアルさを感じ、ウッディと交じり合いながら静かなハーモニーを奏でることでしょう。個人的な感想からすれば、KENZOらしいと言えばKENZOらしい。それでいて、尖ったようなクセもなく、きちんとまとめられた良い香りだと思いました。まぁ一般ウケはしないと思いますが、フェミニンらしさを演出したい時には手伝ってくれるような気がします。この香りが好きな人の傾向からすると、やっぱり、オパフメオーブランとかの流れなのでしょうかね。お淑やかさって言う言葉がまさにぴったりくる感覚。お花見の季節にですから、その時につけていく香水として良さそうな気がしました。「そろそろ大人っぽい香水に切り替えよう」と思っている方は一度お試しあれ。本日はここまで。
2007.03.26
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転職って考えたことはありませんか?今の会社に満足してますか?義理人情でためらっている自分がいませんか?正直な話、ちょっとしたそんな話があるわけで、上記のようなことを自問自答しているTOMATOでございます。まぁ具体的に話が進んでいるわけではないのですが、自分を高く買ってくれる人と現実的な問題とを天秤にかけながら、答えを見つけて行きたいと思います。それにしても、ココ最近、一年一年のスピードが増していく感覚で、気付けばもう3月も終盤戦を迎えようとしております。時の流れに巻き込まれないよう、自分の進みたい方向を目指しているわけですが、自分で始動して行くには、あまりにもリスクが大きいと痛感し始めたわけで、転職っていう悪くはない話なのですがね。どうも、奥歯にモノが引っかかったような歯痒さがあり、踏み出せない自分がおりました。ところが、とあるマンガを見ていたらこんな事が書いてあったのです。「あらゆる産業の発展はその業界の自由化と風通しの良さだと信じている」「自分に能力があると思うサラリーマンが上司の評価が低いと考えればどんどん会社を変わる」「そんな気風が必要なんです」「ライバル社に引き抜かれた者が成果を上げれば、きちんと評価できなかった前の会社の上司のマイナス点となる」「それが正しい会社社会のありようです」~小学館 テレキネシスより~今の自分の置かれている環境に当てはめてみると、結構グッと来る言葉でしてね。会社よりも自分自身に問題があると言う事を思い知らさせるような気がしてなりません。もちろんだからと言って、ホイホイと転職するわけではありませんが、好機と勇み足は背中合わせという言葉を思い出し、本日の香水をご紹介しましょうか。本日は、スカルプチャー最新作。モーニングフィールです。【新作!限定発売】ニコス スカルプチャー モーニングフィール 50mlトップ:ベルガモット・バーベナ・パッションフルーツミドル:ウォーターフラワー・ジャスミン・ミモザラスト:ムスク・アンバー・サンダルウッド解説:昨年のブルーブリーズに引き続き、今年も出てまいりましたスカルプチャーの限定シリーズ。香りを先に嗅いだ各担当者の話を聞くと、「レモン汁」だの「青臭い」だの「個性が強すぎる」だの反応の良くない言葉ばかり。前評判が悪いとネガティブになってしまいますが、どのような商品なのか見てまいりましょう。地中海の幻想的な朝。それを喜びと感じ、心地よい目覚めのフィーリングを約束してくれるって言うのが、大筋のテーマのようです。BOXは日の昇る太陽と、その明るさに覆い尽くされるのを待つかのような青空が描かれており、伝えたい事が何となく分かります。但し、液体自体は空なのか海なのか良く分かりませんが、青紫色した着色は、ちょっと中途半端であり、この辺が迷いみたいのを醸し出されているような気がしました。続いて香りですが、トップから、ベルガモットの酸味にバーベナのグリーンの香りが、パッションフルーツの後押しにより、一気に噴出すという感じか。ベットの中で目を半開きにしたようなゆったりとした目覚めと言うよりも、目覚し時計の鳴る音に飛び上がると言ったイメージの方が似つかわしい気がしました。やがて、ウォータリーアロマ系のフローラルが落ち着きを取り戻そうとするのですが、トップの酸味や青臭さとミモザの相性が良いようで、乾いた酸味とアロマティックな香りが波のように繰り返される感じがいたしました。ラストにかけては、アンバーとムスクのふくよかさが、この香水の一貫性を象徴するかのように漂う事でしょう。前作に比べると、やっぱり個性と言うかクセは感じました。これが良いと思うのか、そうでは無いのかは、それぞれの人が感じる事なので書きませんが、万人ウケするとはちょっとね・・・と言うのが正直な本音でしょうか。但し、夏物のメンズっていう概念で考えてみれば、まぁまぁ悪くは無いと思いますよ。ちょっと前(7~8年ぐらい前)の夏のメンズフレグランスに比べると、香り自体はだいぶ洗練されている気がするので、丸一日つけるぐらいの勢いで、このフレグランスを試してみてくださいね。つけたての新鮮さよりも、その後の楽しむようなゆとり。それこそがこの香水の意義なのかもしれませんね。本日はここまで。
2007.03.20
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「恋しくて~~目を閉じればぁ~♪」なんてCMを見ると、春ですねと感じてしまいますが、体感温度は真冬並み。皆さん体調崩しておりませんか?角言う私も、喉に違和感を感じたので、薬局に行ってみるとございましたね。こちらの商品が。アックスAXE フレグランスボディスプレーテレビコマーシャルなどでご存知かもしれませんが、商品案内を見ると「AXE(アックス)は、1983年にフランスで誕生して以来、80ケ国以上で販売され世界各地のマーケットを席巻してきた、フレグランスボディスプレーを中心とした男性化粧品のリーディングブランドです。「女性にモテたい」という万国共通の男性の関心事をテーマに、”The AXE Effect(アックスエフェクト)=AXEで男性を魅力的にする”をうたい各地に“モテ現象”をおこすなど、その大胆でユニークなブランドメッセージは、世界中の若い男性から圧倒的な支持を得てきました。」との事。輸入元はユニリーバで、主な販売ルートはドラッグストアのようです。分類で言うとオーデコロンとなり、噴霧式のスプレーを全身に浴びせるように使うらしいです。今回発売したのは上記五種類で、私が好きな香りはこちらでした。アックスAXE フレグランスボディスプレーエッセンス 60g600円でおつりが来るほどの単価でしたので、買いやすい事は買い易いですが、喉ぬーるスプレーの方が私には重要でしたので、結局は買わなかったですけどね。ご興味ある方はどうぞ。てなわけで、この流れで言うと、メンズモノのフレグランスをご紹介すべきですが、今回はこちらのフレグランスをご紹介いたします。本日はジャンヌアルティス最新作「ハッピースイートシックスティーン」です。《ジャンヌアルテス》 ハッピースウィートシックスティーン EDP 50mlトップ:マンダリン・カシス・パッションフルーツ・フリージアミドル:ジャスミン・ハニーサックル・プラム・アプリコットラスト:ピーチ・アンバームスク・マホガニーウッド・シダーウッド解説:発売前ですが、テスターが丸々送られてきたので、早速ご紹介いたしましょう。人気の16シリーズに新たな仲間が加わりました。その名もハッピースイートシックスティーン。「彼を幸せにする香り」とタイトルがついておりますが、私が編集長だったらボツを出しますけど、いったいどのような香りなのか、見てまいりましょう。見た目は、ご存知スイートシックスの色違い。今回は明るい元気の良さを表現するようにビタミンオレンジ色を使用。BOXパッケージも可愛らしく、ラブリーなどと比べ物にならないほど良く作られていると思いました。続いて香りですが、やっぱりそう来たかという感覚。つけたては、パッションフルーツとフリージアをベースに今回は、マンダリンと合わせてみました的な感覚。軽やかに甘さを抑えたフルーツの香りが元気付けてくれるように広がります。やがて、プラムやアプリコットのスイートなイメージが現れ、ジャスミンの背筋をピンと張った香りに支えられているような感覚がいたしました。ラストは前段の香りを消さないようにピーチが引渡し役を担っており、柔らかいパウダリー感に仄かに包まれることでしょう。今年の香りを代表する香料と言うことで、私個人はパッションフルーツ、パッションフラワーに目をつけておりました。やっぱり、昨年のこの商品にフェラガモインカントチャーム 30ml斬新さと言うか、香りの次世代を感じたので、今年はこの香りをメインに様々なアレンジを加えた香水を各社作ってくる予感がしておりました。ちなみにインカントチャームの主な香料はトップ: ハニーサックル・パッションフルーツ ミドル: ジャスミン・オスマンローズ ラスト: アミリスウッド・ムスクねぇ。似ていると言えば似ているでしょう。よって香りの立ち上がり方は、抜群に良く、すんなりと入っていけます。香りの流れから言えば、そのまんまの香りが続くのではなく、徐々に徐々にスイート16シリーズへの緩やかなカーブを描きながら目指して行っている感じがしました。香りの抜けは早いと思うかもしれませんが、フルーティフローラルは、トップの印象が一番ですから。売れると思いますよ。発売は4月28日ですが、キャンペーンを行ったお店は、3月31日から発売を開始します。店頭に直ちゃんのポスターがたくさん現れるはずですので、乞うご期待くださいませ。本日はココまで。追伸:これはまだ送られてきませんが??
2007.03.19
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ブログ開設から1000日目の節目の日記を書き忘れていたTOMATOでございます。本日は荒れ模様の空の下。帰宅する事ができず会社の近所にあるとある場所でお泊まりと相成ったわけでして、着替えを買い忘れたと悔やんでおります。こういう時には、短めな日記を一つ書き上げてしまいましょう。本日ご紹介する香水は「フェラーリ エキストリーム」です。【フェラーリ】 フェラーリ エキストリーム EDT.SP.40mlトップ:ベルガモット・カルダモン・シーアコードミドル:シダーフルーツ・ナツメグ・ゼラニウムラスト:オリーブウッド・オークモス・ムスク解説:「extreme」辞書で調べると、先端や極みといった言葉が日本語にはあてはまるようですが、今回のフェラーリ エキストリームは、どのように極端なのか見てまいりましょう。まず、ボトルですが、形としては、フェラーリ ブラックをモチーフとし、車体などに使われているカーボンファイバー風にアレンジしております。画像では、灰色に見えますが、光の当りぐらいでは、ブラウンと印象に残る方も多いのでは。フェラーリの黄色い羽馬は伝統を重んじておりますが、「extreme」のロゴはちょっとチープかなぁと思いました。続いて、香りですが、トップからホイルスピンをするような力強さ湧き出でて、ベルガモットやカルダモンの爽やかさにシーアコードのそれとわかる香りが交じり合い、周りの景色が流れていくような開放感を覚えます。やがて、ミドルレンジに香りが突入すると、泡だった興奮の中に落ち着きを取り戻すよなゼラニウムの香りや、ナツメグの乾いた香ばしさがきらりとひかり、ラストは、存在感を決定付けるようにオリーブウッドやオークモスがタイヤ痕を残すように可憐に響き渡る事でしょう。個人的な感想を書くならば、フェラーリ パッションの場合は、エンジン内部の動きを表現しており、今回のエキストリームは、ドライブ感覚を具現化しているかのようでした。(乗った事はありませんが・・・)香りの特徴からすると、トップに重きを置いてある商品で、アルコールも手伝って、「キツイ」って感じるかもしれません。ソリッドと言えばソリッドなのでしょうが、後半になるにつれて、目がなれてきたと言うか、マイルドな印象を受けました。当初、メーカー担当者からは「フェラーリらしいフェラーリ」と聞いておりましたが、ワンやレッドなんかに比べると、だいぶ乗りやすくなったな(使いやすくなった)と感じました。フェラーリファンはもちろんの事、アグレッシブルな香水を始めて使う男子には、ちょっとお試しになってみては如何でしょうか。本日はここまで。
2007.03.12
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先日、うちの会社の経理と話しをしていると、香水の話が出てきましてね。何でも、デートで映画を見に行ったら、この香水が画面に出てきたらしく、ものすごく興味を持ったとの事。皆さんはもうピンと来ました?その商品とはさくらん by ジューシィジュエル オーデトワレスプレー 30ML元々人気だった漫画の映画化。主人公が幼少から花魁になるまでの人生模様を描いたと、ウッキペディアに書いてありました。(恥ずかしながら・・・)主演はティーンエイジャーに大人気の土屋アンナさん。協賛にはわかばが入っており、この香水が誕生したわけです。(ラブスユーの時よりも売れているようです)楽天のランキングでもこの香水が8位(3月7日現在)にも入っているところを見ると、このコラボレーションは成功したみたいですが、映画の公開が終わったら、一気に熱が冷めてしまうのも、消費者心理。まぁ、外側のBOXに「さくらん」のスリーブがついただけですし、中のジュエリーが金魚に変わっただけですから、売れ残しても安心設計となっております。ご興味ある方は、限定品なのでお早めにお求め下さいませ。「映画のコラボと言えば、こっちの方が先でっせ」と言わんばかりの商品を今回はご紹介いたしましょう。本日は「パルファム ピンクパンサー スティール ユー ナイトフィーバー& スティール ミー トゥナイト」です。【ピンクパンサー 香水】スティールユー ナイトフィーバー EDT SP 50mlトップ :マンダリン・パッションフルーツ・レッドアップル・カシスミドル :ローズ・ジャスミン・ピーチジュース・フリージア・スズランラスト :ローズウッド・シュガーピンチ・スウィートムスク【ピンクパンサー 香水】スティールミー トゥナイト EDT SP 50mlトップ :オレンジ・プラム・メロン・アップルミドル :フリージア・ピンクピオニーラスト :シダーウッド・サンダルウッド・ラズベリー解説:映画の方はパッとしませんでしたが、香水の方は初代が大ヒット。そして、この春に年内限定として発売されたのがこちらの商品たちでございます。もう既に手にした方も多いかもしれませんが、まだだと言う人は参考にしてみてください。まず、見た目の方ですが、オリジナルと同じ、人の型のデフォルメと言うか、シャンプーボトルと言うか、立ち姿は可愛らしいですね。今回は、ナイトフィーバーは白ベースのブルーキャップ。トゥナイトの方は、ピンクベースにゴールドの首輪。ピンクの方が擦りガラスになっているのに面白さを感じました。続いて香りの方ですが、まずはナイトフィーバーから。つけたては、マンダリンの酸味やパッションフルーツの明るい香りが広がり、するとすぐにリンゴ&カシスのアロマっぽい柔らかさに溶け込んでいきます。続いてやってくるのが、スズランとフリージアのまろやかなフローラルとローズやジャスミンの華々しくも凛とした香りの二つを感じることができ、これをピーチの甘さで繋ぐと言うイメージでしょうか。まとまりは悪くないです。ラストに行くにつれ、ローズからローズウッドへの奥行きを感じ、大人びた香ばしさを感じることができるでしょう。次にトゥナイトの方ですが、トップからメロンのジューシーさ、アップルやプラムのまろやかさ。オレンジの元気よさが立ちこめ、やがて、フリージアとピンクピオニーの甘さを抑えたフローラルの香りが膨らみ、ラストにかけて、ラズベリーの甘さが広がるという、香りの変化の楽しさを味わうことができます。個人的な感想を書くならば、まず、商品的には、ライオンハートとラズベリーピンクの関係が思い浮かびました。それを象徴するようにナイトフィーバーには、ユニセックスみたいな事が書かれている商品説明も見受けられましたが、これは女性用ですね。次にコンセプトと言う観点から見ると、スティールユーの方は自分の方から仕掛けると言う意味で、スティールミーの方は相手の方から誘われると言うコンセプト。そのイメージどおりに香りは作られており、ナイトフィーバー:明るさ→フローラル→渋さ→ほんのり甘さトゥナイト:ジューシー→フローラル→ベリー系のイメージでした。ちょっと肌に残るベタつき感は両方とも感じましたが、個人的に注目している香料「パッションフルーツ」をトップに使っているナイトフィーバー。甘さが途中で復活するトゥナイト。どちらも普段使いに良さそうなので、高校を卒業した皆様へ。ぜひお試しあれ。本日はココまで。
2007.03.08
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1月が5回。2月も5回。えっ何の数字かって申しますと、このブログの更新回数でございます。いやはや、恥ずかしい限りで。もう少しまともに書きますので、皆様愛想尽かさないで付いて来てください。さて、スポーツ新聞の一面などには、3月といえば別れのシーズンでして、「楽天マー君。笑顔の卒業」や「卓球の愛ちゃん。涙の別れ」、「宇多田ヒカル離婚」など、人それぞれ様々な別れがございます。私の周りでも、このブログに携わるメンバーの一人が、移動となってしまいましてね。残念と言うか、清々したと言うか、いろいろな意味で感慨深いものがあります。別れというのは辛いものですが、一箇所に留まるとどうしても、甘えが出てきてしまうものであります。新たなるステップには壁が立ちはだかると思いますが、そこを打ち破る力があると上司は見ているはずです。新鮮な気持ちにて。初心忘るるべからずと言う言葉を手向けに本日の香水をご紹介いたしましょう。本日は「ラブパスポート ロージースカイ」です。トップ:ぶどう園のモモ・ざくろ・フリージアミドル:赤バラ・白バラ・ピンクのバラ・りんご飴・グリーンティーラスト:チーク・ホワイトムスク・アンバー・サンダルウッド解説:2月12日の日記にも書きましたが、フレグランスポイントからフィッツスタイルに変わり、ラブパスポートもペイネ画伯との契約終了につき、全商品パッケージ変更。新生ラブパスポート第一弾香水がこちらの商品となります。「恋の片道切符」の名に恥じぬ今回のロージースカイは世界を愛で染めていくがコンセプトのこと。ホームページには、愛のストーリー完結編などと書いており、この後、このブランドをどのように展開していくのか、勘ぐりたくもなりますが、まずは、この商品をご紹介しましょう。ボトルは初代ラブパスポートをややふくよかに、平べったく伸ばした印象。グラデーション下部に描かれているハートは、どことなく、ペイネ画伯のイメージを引きずっていると感じたのは私だけでしょうか。続いて香りですが、こちらはオーソドックスなフルーティフローラル。トップは、ぶどうの香り?と感じたピーチの甘さに、ザクロの甘酸っぱさにフリージアの華やかな広がりも見せてくれます。続いてやってくるのが、ローズの香り。3種のバラが織り成すハーモニーと商品説明に書いてはあるものの、嗅ぎ分けできるほどの違いは分かりませんでしたが、純真無垢で繊細な印象を受けました。時折みせる落ち着きのある表情は、緑茶香りなのか。それでも全体のバランスはきちんとまとめられており、ベタつきのない柔らかい香りがいたします。ラストはチークとサンダルウッドがさりげなくローズの香りを引っ張ってくれます。個人的な感想を書くならば、インパクトと言う部分では?マークはつくものの、前作、前々作を洗練した集大成と言っても過言ではない香りがいたしました。つけたての香りの入り方も悪くは無いですし、それなりにきちんと香りが持つという意味でも。この商品には「納得」と言う言葉が当てはまるのかもしれません。ターゲット層で見るならば、やはり20代前半が中心になるのかも。もちろん、フルーティフローラルですから、流行りから廃れへの時間は短かそうですが、マイナスイメージが少なく、そつなく作られているので、意外に長生きする商品になるのかもしれませんね。本日はココまで。
2007.03.04
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ブログ開設から後3日で1000日と言う節目を迎える事に気づいたTOMATOでございます。ココまで来ると、他人事のようにしか思えせんが、応援してくださる皆様へ。ありがとうございました。できることならば、声援よりも、このブログを通って、楽天市場で買い物をして行って欲しいものですが・・・。(本気で取らないで下さい)それにしても、第3回アフィリエイト選手権の発表なんかがありまして、いるのですね1億円以上の広告売上がある人が。単純に1%としても、毎月10万円以上の楽天ポイントが稼げているので、ちょっとしたお小遣いではないですか。うらやましいと言うよりも単純に凄いと思いました。やはり、まめに更新すべきであるとつくづく思いますね。では、ご挨拶もこれくらいに本日の香水をご紹介しましょうか。本日は、やっぱりこれを紹介しとかなきゃダメでしょうと言う新作。「サルヴァトーレ フェラガモ インカントシャイン」と「ブルガリ オムニア アメジスト」です。「サルヴァトーレ フェラガモ インカントシャイン」トップ:パイナップル・パッションフルーツミドル:フリージア・ピーチラスト:セダーウッド・アンバー「ブルガリ オムニア アメジスト」トップ:グリーンサップ・ピンクグレープフルーツミドル:アイリス・ブルガリアンローズバッドラスト:ヘリオトープ・ソーラウッド解説:ネットの世界では「先行予約開始!」なんて書いてあって、実際に発売開始してみたら、直後に値下げしているお店さんなどがあるようみたいですが、先行予約した人にちゃんと値引きなどしてあげているのでしょうか?こう言う事をやると、店の信用と言う単体では済まされず、ネット全般に一般ユーザーが不信感を持ってしまうので、業界の皆さんは考え直すべきでしょうね。と、苦言を呈したところで、まずはインカントシャインから見て行きましょう。インカント ドリーム(夢のような最高の幸せを)→チャーム(光り輝く魔法の旅へのお守り)→シャイン(楽園へ続く虹の架け橋)とテーマをまとめてみましたが、今作のテーマは、「虹」。そのボトルには、ヴァイオレット、オレンジ、ピンク、スカイブルーと色鮮やかな虹の架け橋が描かれ、見ている人を心浮き立つ、幸せな明るい気分にさせてくれます。次に香りはと言うと、つけたてからパイナップルのジューシーな香りにパッションフルーツの弾ける印象が心地よく、明るさと幸せに満ちた気分になります。やがて、トップの印象を壊さないようにピーチのシアーな甘さが核となり、フリージアの花びらが優しさの広がりをみせてくれます。ラストはミドルの香りベースにフェイドアウトするような感覚で終焉を迎えます。続いては、オムニアアメジスト。こちらも簡単にイメージを捕らえると オムニア(異文化の融合)→オムニアクリスタリン(アジアの純真)→オムニアアメジスト(気品と誘惑のバランス)と言うような感覚です。アメジストにインスピレーションを受け、この春に登場した新しいオムニアは、パープルのクリアトーンとメタルの融合。元々のボトルデザイン自体が美しいスタイルをしているので、この色合いとの組み合わせにより、上品で優雅さを醸しだしおります。続いて香りはと言うと、アイリスを中心とした香りで組み立てられており、つけ立ては、ピンクグレープフルーツの弾けるような爽やかさとグリーンサップの青々しさが、朝露にぬれたアイリスの茎や葉の部分を髣髴させ、次第に、アイリスやローズ達が花を開く瞬間のような生き生きとしたフローラルのハーモニーに導かれ、繊細でありながらも、どこか内に秘めた力を感じる事でしょう。ラストは、フローラルガーデンから立ち去る事を惜しむかように、ヘリオトープやソーラーウッドが香りと言う記憶を残します。個人的な感想を書くならば、まずどちらもシリーズ第3弾となり、ここまでは、一般ユーザーの間でも話題性は十分あると思われます。(経験上、これ以上のシリーズ展開は飽和を産んでしまいます)ここで注目する点としては、前作との違いがどのようになったのか。特に香りの部分なのですが、インカントシャインの場合は、チャームで培った独特のクリアで爽やかな香りをより前面に引き出したマイナーチェンジとでも言うべきパターンで仕上げられており、オムニアアメジストの場合は、ターゲットと呼ばれる世代はそのままに。今までのシリーズとは、全く別の角度から、新しい香りの提案をしており、フルモデルチェンジに近いインパクトで勝負している気がしました。どちらが良いと言う個人的な感想はいたしません。若々しく元気の良いインカントシャインと、上品で落ち着きオムニアアメジストでは、香りの趣向が全く違いますから。但し、ホワイトデーに香水を贈りたいと思っている男性陣に、もし私が店員だったのなら、「ラフなイメージで誰からも愛されそうな香りのインカントシャインは義理チョコ返しなんて言うのには良い」と言い切ってしまいますし、「彼女の為だけに香水を贈りたいと思うのであれば、見た目的にも品のあるアメジスト」なんて言う言い方をしてしまいそうですがね。皆さんもぜひ香りをお試しアレ。本日はここまで。
2007.02.24
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追加情報 ブルガリ編あくまでも正式決定ではないので悪しからず。1、 オパフメ オーテルージュ チャームコレクション登場?定価 EDC 25ml 5,355円昨年一部の並行輸入屋さんで売られていた オパフメ オーテルージュ チャームコレクション。定価も発表されていることからほぼ間違いない情報です。2、プールオムソワールとローズエッセンシャルに30mlバージョン登場か?正式通達は出ていないものの、上記の商品は今年の1月にブルーベルカウンター売られていたもの。30mlとキャンドルがセットになったコフレですが、30ml単体で出てくるかもしれませんね。3、アクアプールオムに限定ボトル登場?私の持っている資料には、「ブルガリ アクアプールオム リミテッド エディション」と書いてあり、ブルガリ ブラックのような箱に入るとの事。サイズは100mlで値段は9,660円4、ブルーノッテ & ブルーノッテ プールオム 廃盤?この度、2月末にて代理店が取り扱いを止めるとの事。全部のサイズが無くなる予定ですので、愛用者はお早めにお求めください。ブルーノッテブルーノッテ プールオム追加情報 KENZOローパケンゾー プールオム & プールフェムがBOX変更ローパケンゾー プールオム旧↓新 ローパケンゾー プールファム旧 ↓新最後も 廃盤情報ヴィヴィアンウエストウッド リバティン惜しまれながらも廃盤との事。最近妙に供給が良くなっていると思ったら、このような理由があったようです。いや~。良くぞここまで仕上げました。自分で自分を褒めてあげたい気分ですが、全部にコメントを書けなくてごめんなさい。と言う訳で、次回からはこれらご紹介した商品の中から時間があればピックアップさせていただきますのでお楽しみに。本日はここまで。
2007.02.16
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女は、男の優柔不断さが理解できず、男は、女の八方美人さを見抜けない~~ゲーテ~~(嘘です)恋から風のオープニングで始まりました本日の日記。バレンタインも過ぎ、プレゼントをもらった人も、あげた人も、あげようと思ったけど結局渡せずじまいの人も、あげたにも関わらず結局自分の物にした人も、楽しい一日を過ごせましたでしょうか。何時の頃からか、女の子の告白記念日みたいな風習になってしまったバレンタインデー。こういう行事に巻き込まれ、普段言えない気持ちを勢いに任せて、告白しちゃうなんて最高ではないですか。何事にも悔いの残らない人生を。結果が良い方向になっても、悪い方向に向かっても、経験と言うのは、決して、自分を裏切りませんので。はい。歳を取ってくると急に説教じみた話になるので、この辺で打ち切るとして、さて、この後、私自身の本業が忙しくなりそうで、本日の日記では今現時点で知りえている情報をすべて書くつもりでございますので、皆さんメモのご用意を(要らないです)。前回の日記では、3月までの情報を書きました。本日は、4月以降の商品を発売順に書いていきますが、何せ2ヶ月も先の話。発売が前後にブレたり、取り止めや延期、追加等もたくさんあることだけは皆さん承知しておいてください。とその前にイヴサンローラン ベビードールシリーズ2007の情報が入ってきたので、少しだけ触れますか。免税店限定■ イヴサンローラン ベビードール ストーリーズ 2007今回BOXまで変わっているので、どれがどれだか、画像だけでは曖昧にしか判断がつかなかったので、詳細は後日書きます。てな具合で、4月以降に発売が予定されている商品を見て行きましょう。ではでは。4月4日■ ヴェラウォン トゥーリーピンク オーデパルファム定価 50ml 10,185円 100ml 13,230円トゥ プリンセスが好調と聞くヴェラウォンから、原点回帰の新作が登場。やっぱり、ローズ主体なんでしょうね。4月6日■ ヴェリィイレジスティブル フォーメン フレッシュ オードトワレ定価 50ml 7,350円トップ:ミント・グレープフルーツの皮ミドル:ラベンダー・バジルリーフラスト:モカ・セダー4月11日■ カルバンクライン シーケー スティーブ オードトワレ※画像なし詳細不明本当に発売できるのかどうか不明ですが、今のところ何の情報もナシ。4月11日■ ダビドフ シルバーシャドー アルティデュード オードトワレ※画像なし定価 50ml 7,770円 100ml 12,075円シルバーシャドーと言うのがありましてね。そちらのブルーパターンと覚えて置いてください。4月18日■ ダビドフ クールウォーター サマー オードトワレ※画像なし定価 125ml 10,710円4月18日■ ダビドフ クールウォーター ウーマン サマー オードトワレ※画像なし定価 100ml 10,710円ご存知クールウォーターのサマーバージョン。売れるのかな?4月20日■ ケンゾー フラワーbyケンゾー サマー詳細不明こちらもフラワーbyのサマーバージョン。夏近しですね。4月21日■ セクシーボーイ ライムライム オードトワレ定価 100ml 4,095円トップ:ユズ・ベルガモット・フローズンアップル・ライム・ルバーブミドル:サボテン・オゾニックアコードラスト:マリンアコード・アンバー・ホワイトムスク4月21日■ ライジングウェーブ パッション オードトワレ※画像ナシ定価 50ml 4,725円画像はまだですかね。4月21日■ ジバンシィ アンサンセ ウルトラマリン ワイルド サーフ オードトワレ定価 50ml 7,350円4月25日■ グッチ プールオム 2 オードトワレ定価 50ml 7,455円 100ml 9,870円グッチプールオム2がこの時期登場予定。たぶん百貨店のみの流通か。4月25日■ バーバリー サマー オードトワレ※画像なし定価 100ml 9,450円4月25日■ バーバリー フォーメン サマー オードトワレ※画像なし定価 100ml 8,295円バーバリーが2007SS挑戦するサマーバージョン。ボトルは、バーバリーライトを思い浮かべてください。4月28日■ ジャンヌアルティス ハッピースイートシックスティーン オーデパルファム定価 50ml 5,145円トップ:マンダリン・カシス・パッションフルーツ・フリージアミドル:ジャスミン・ハニーサックル・プラム・アプリコットラスト:ピーチ・アンバームスク・マホガニーウッド・シダーウッド4月29日■ ダナキャランNY DKNY ウィメン サマー オードトワレ※画像なし定価 100ml 6,825円4月発売予定■ アランドロン サムライ ライト コンプリート オードトワレ※画像なし詳細不明4月発売予定■ アランドロン サムライ エアー オードトワレ※画像なし詳細不明アランドロンが提案する新しい夏の香りは、ライト系統最終章のライトコンプリートとエアーの2種類。只今追跡中です。4月発売予定■ パリスヒルトン エアレス オーデパルファム詳細不明パリスヒルトンの新作は、当初3月登場予定でしたが、ずれ込んで4月との事。悪くはなさそうです。4月発売予定■ ブリトニー スピアーズ ミッドナイト オーデパルファム詳細不明ここまでくるとどうでも良くなるブリトニー。ジェニロペみたいにならなきゃ良いのですが。4月発売予定■ モルガン ドゥ トワ スイートパラダイス オードトワレ定価 35ml 4,200円 60ml 6,090円 100ml 8,400円トップ:ベイローズ・ブラックカラントバッズ・ライチミドル:ハイビスカス・シクラメン・バタフライオーキッドラスト:フランジパニフラワー・ムスク・サンダルウッドどうやらフレグランスアベニューさんで先行発売されていたみたいです。続いては、5月の発売情報です。5月9日■ ダビドフ クールウォーター ウェーブ オードトワレ定価 30ml 5,775円 50ml 7,350円 100ml 9,975円5月9日■ ポールスミス ストーリー オードトワレ定価 30ml 5,670円 50ml 6,825円5月16日■ カルバンクライン シーケーワンサマー 2007定価 100ml 6,825円トップ:オレンジパルプ・ミカン・すいか・ウォターミントミドル:オレンジフラワー・ジンジャー・金盞花ラスト:サンブリチッドウッド・バニラ・ベティバー・白い菖蒲・グアニアックウッド5月23日■ マークジェイコブス スプラッシュ サマーコレクション「キューカンバー」「オレンジ」「レイン」定価 EDT 300ml 各 13,965円5月23日■ ランバン エクラドゥアルページュ オードパルファム※画像ナシ定価 50ml 7,875円以前の日記にてご紹介した商品画像と、今回入手した資料のボトル色が全く違うので、画像掲載を控えさせていただきました。5月26日■ ジバンシィ プチサンボン ラブリーチェリー オードトワレ定価 50ml 4,725円トップ:ピンクグレープフルーツ・さくらんぼ・ブラックカラントミドル:ローズ・フリージア・ジャスミンラスト:クリスタルバニラ・ムスク・アーバンウッド5月発売予定■マックスマーラ シルクタッチ オードトワレ※画像ナシ定価 6,510円続く
2007.02.16
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スイマーに勝てず、一旦打ち切った前回の続きから書きますね。さて、3月ともなれば、新生活の下準備と言うことで、各社春めいた商品ばかりが出てくると思いきや月末に決算を迎えるお店さんが多いので、気合の入った注目作って言うのが生まれ辛いのも確かな話なのです。それを踏まえた上でご覧下さい。3月1日■ダンヒル バースト オードトワレ定価 50ml 7,245円 75ml 9,450円トップ:ユズ・ベルガモット・マンダリンミドル:アンブレットシード・カルダモン・ペッパーツリー・スパイクラベンダーラスト:サンダルウッド・ホワイトシダーウッド・ベチバー・パチュリ「英国紳士がアフリカ探検の旅に出た」みたいなコンセプトのダンヒルバースト。ポスターを見ると何処となく、ジョーンズ博士?ですかみたいなワイルドさがあり、香りはクラシカルマスキュリンタイプ。3月1日■ケンゾー アムール オードトワレ定価 30ml 5,775円 50ml 8,400円 100ml 11,550円香料:フランジパニフラワー・さくら・タナカの木・フリージア・ライス・ムスク・チャイニーズホワイトティボトルを見たとき、これ香水ですか?と疑問をもちましたが、何でも鳥を抽象的に描いたのがこのボトルとの事。「サイズによって色が分かれ、集めていく楽しみが増えていきそう」と某営業は申しておりましたが、それはないでしょう。香りが届き次第、こちらの日記でもアップしますので、乞うご期待アレ。3月1日■エンジェルハニー オードパルファムトップ:アッサムティー・カシスミドル:アップル・ピーチ・チューリップラスト:ホワイトムスク香りは可愛らしくナチュラルです。3月7日■ラコステ インスピレーション オーデパルファム定価 30ml 5,145円 50ml 7,140円トップ:ピンクペッパーコーン・ザクロ・プラム・マンダリンミドル:ピオニー・ジャスミン・チュベローズ・スズランラスト:サンダルウッド・バニラ・アイリス今年は暖冬ですから。発売の頃には丁度良い気温になっていたりして。3月7日■フェラーリ エキストリーム オードトワレ定価 40ml 5,460円 75ml 7,035円 125ml 9,135円詳細はまだ不明ですが、ボトル自体は上記画像の通り、フェラーリブラックと同様の形をしているようです。3月9日■イヴサンローラン ベビードール マジック オードトワレトップ:グレープフルーツ・オレンジ・レッドカラント・スイカ・リュバーブミドル:ワイルドローズ・フレッシュジャスミン・スズランラスト:ザクロ・ホワイトピーチ・シダーウッド3月9日■イヴサンローラン ベビードール ミニチュアコレクション フォースイーツベビードール 7.5ml×4 定価 5,775円発売前に詳しい事を書きすぎると、またクレームになりそうなので、ここまでの情報開示としますか。3月19日■ドルチェ&ガッバーナ ザ・ワン オードパルファム定価 30ml 6,300円 50ml 9,135円ディスカウント流通はなさそうなこちらの商品。発売が延期していたので、それなりの商品なのでしょうか?3月21日■ニコス スカルプチャー モーニングフィール オードトワレ定価 50ml 6,825円トップ:ベルガモット・バーベナ・パッションフルーツミドル:ウォーターフラワー・ジャスミン・ミモザラスト:ムスク・アンバー・サンダルウッド当初4月発売が大幅前倒し。予想よりも早くブルーブリーズがなくなった為なのか、それとも、4月発売の商品が多すぎる為なのか真偽はわかりませんが、未だ最新の画像は入手できず。3月30日■トミーヒルフィガー トミーサマー 2007 オーデコロン画像ナシ定価 100ml 5,775円■トミーヒルフィガー トミーガールサマー 2007 オーデコロン画像ナシ定価 100ml 6,300円早くもサマーと名の付くものが発売。今季の商品は、オリジナルと似た雰囲気を持っているので、売れるかもしれません。3月31日■ラブパスポート ロージースカイ オードパルファム定価 50ml 5,775円トップ:ぶどう園のモモ・ざくろ・フリージアミドル:赤バラ・白バラ・ピンクのバラ・りんご飴・グリーンティーラスト:チーク・ホワイトムスク・アンバー・サンダルウッドフレグランスポイントからフィッツスタイルへ。そして、ラブパスポートもペイネ画伯との契約終了に伴い、上記のような派手派手しいボックスになりました。サンプルが届いているので、こちらもそのうち日記に書きますね。3月■フランクオリバー パッションフランクオリバー オーデパルファム定価 25ml 3,150円トップ:マンダリンオレンジ・ピーチ・ココナッツ・ストロベリー・カシス・ラズベリー・アップルミドル:ジャスミン・ローズ・サンダルウッド・イランイランラスト:ムスク・バニラもう既にサンプルが届いているにも関わらず、なかなか日記に載らないこちらの商品。何も心配する事はありません。きちんとそのうち書きますから・・・。3月下旬■ヒラリーダフ ウィズラブ オーデパルファム定価 EDP 30ml 4,725円 50ml 5,775円 100ml 7,350円またもや外国人タレントさんですか。知り合いに聞いたところ、何でも本国ではセレブ系アイドルとの事。そのカテゴリー自体がよくわかりませんが、人気者らしいです。★追加情報として その1バーバリーウィークエンドがリニューアル。BOXの変更のみに留まりそうですが、30mlと100mlはラインから外れる予定。百貨店では3月21日からとの事。(価格は据え置き ウーマン6,300円 メン5,630円)★追加情報として その2ラブパスポート ロージースカイと共に、既存商品もリニューアル。変更箇所はBOX及びネームです。ラブパスポート バイ ペイネ オーデパルファム → ラブパスポート オーデパルファム(旧) ↓(新)ラブパスポート アブルーム オーデパルファムはそのまま(旧) ↓(新)★未確認情報として私の持っている資料の中にこの商品の名前がありました。L'eauParKenzo Pour Homme Love L'Eau3月にプロモーションって事は、4月あたりに。それとも、パッケージが変わる5月に登場なのか?と言う謎めいた言葉を残しつつ、本日はここまで。
2007.02.12
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本業の方はエアポケットの中にでも入ったかのように静かなので、ブログでも書きましょうかと言うノリで本日は進んで行きます。皆さん2月14日と言えばバレンタインデーではないですか。あげる人も、もらえる人も、もらえそうな人も、そうでもない人も。みんな心ウキウキさせ、行事って良いですって思うのは私だけでしょうか。デパートの地下には特設の珍しくも高価なチョコ・チョコ・チョコ。「男子にあげるなんてもったいない」と言って自分買いするOLさん達の光景が今を象徴しているかのようにすら思え、まるでチョコレート記念日のような雰囲気すら感じてしまいました。そんな世間話はさて置いて、本題の話しをしましょう。本日は香水最新情報です。日記を放ったらかしにしている間にもたくさんの情報が集まっておりまして、過去の情報のお浚いも含め、まとめて見ましたので、ご覧下さいませ。ではでは。(予定は確定ではないのであしからず)2月16日 ■ゲラン チェリーブロッサム フルーティー オードトワレ定価 35ml 7,350円トップ:レッドフルーツミドル:ジャスミン・桜ラスト:パウダリーノート赤い果物をふんだんに使ったチェリーブロッサム。フルーティなんでしょうねやっぱり。2月16日■ゲラン チェリーブロッサム フルーティー ミニチュアコレクション定価 7.5ml×4本 6,195円同時発売がこちらのミニ4P。チェリーブロッサムオリジナル×2+チェリーブロッサムフルーティー×2との事。ミニ香水コレクターには是が非でも欲しい一品でしょうね。2月16日■エスティローダー ピュアホワイトリネン オーデパルファム定価 30ml 5,250円ホワイトリネンが定番から外れていくつの年月が流れたでしょうか。代理店に電話してみたところ今回の商品は、オリジナルをベースに、より現代的に合うような香りとの事。昔からの愛用者も満足できるかもしれませんね。2月21日■ ブルガリ オムニア アメジスト オードトワレ定価 40ml 7,770円 65ml 10,080円トップ:グリーンサップ・ピンクグレープフルーツミドル:アイリス・ブルガリアンローズバッドラスト:ヘリオトープ・ソーラウッドもう既に先行予約などを承っているようですが、何処でも置くと思われる商品なので、まずは香りを試してからでも良いのではないでしょうか。2月21日■ ショパール ウイッシュ ターコイズ ダイヤモンド オードトワレ定価 30ml 5,775円 50ml 7,770円トップ:ナシ・ライチ・フリージアミドル:桜・マグノリアラスト:ホワイトムスク・モダンアンバー・サンダルウッド情報量が少ないこちらの商品。ボトル自体はオリジナルと変わりませんから、新鮮味は低いかもしれませんけどね。とまあ2月の後半戦はこんな形で発売されていきます。この中でも、オムニアアメジストは、注目の的ですが、これと同時期にディスカウント流通が始まりそうなのはこちら。サルヴァトーレ フェラガモ インカントシャイン オードトワレ既に、フレグランスアベニューさんでは発売しておりますが、世界発売の3月1日先駆けディスカウント市場に登場。後に日記でも取り上げますので、どうぞご期待ください。続いては、3月発売の香水へと移っていきますが、ココで一旦打ち切ります。次号をお楽しみに。本日はココまで。
2007.02.11
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