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『実践 引き寄せの法則』を読んで、なるほど、と思ったことの一つが、「ペットの死」を扱った事例でした。私も、金魚やカナリアなどを飼い、その死を経験したことがあります。けれど、私がとても驚いたのは、私の友人がペットの犬を亡くしたとき、それはもう身も世もなく嘆き悲しんだときでした。ペットは家族で、大切な存在です。けれど、ここまで嘆いていたら、ずっと具合の悪い親御さんに万が一のことがあったら、友人はどうなってしまうのだろうと心配してしまうほど憔悴してしまったのです。本で、エイブラハムはこう言っています。「『彼は父親が死んだときよりもイヌが死んだときのほうが 悲しんでいるんじゃないか』と言う人もいる。 だが、あなたがペットの死に感じているつらさは、 イヌがいなくなったせいではない。 ペットはあなたにとって純粋で前向きなエネルギーの象徴だった。 イヌは、生まれたばかりのあなたと同じ状態、 つまり、純粋で前向きなエネルギーの延長だった。 本当にあなたが悲しんでいるのは、イヌが教えてくれた 自分自身の「源」とのつながりを失ったことのほうなのだ。 イヌはありのままのあなたを愛して、あなたに変われと要求したりしなかった。 こういうことは、あなたの父親についてあてはまらない」もちろん、異論もあるでしょうが、こういうこともあるのではないかと私は思います。友人にとって、彼女の犬は、「いつも自分を信頼してくれて、変わらない愛情を向けてくれる存在」だったことに間違いはありません。いうなればハイアーセルフの具現化のようなものです。だから、「無条件の愛」を注いでくれる象徴が失われたことに悲しみを感じたのでしょう。そして彼女自身、辛いことをいろいろ抱えているので、その「無条件の愛の象徴」…犬に頼るところが大きかったので、他の人よりも余計に強く、悲しくなったのではないかと思うのです。そう考えると、「これがないとダメ」「あの人でないとダメ」という、何かに執着するという場合。それも何かの象徴を投影しているのかもしれません。別れた彼氏を、もう修復はできないと分かりつつも、なかなか思い切ることができない、という場合も、「一緒にいた時の楽しさ」が甘い思い出であればあるほど、「幸せの象徴」をその人に投影していて、思い切ることが難しくなるのです。でもそれは、「彼が」とても素敵、ということよりも、それだけ、「自分が」幸せになりたい、という思いが強い、ということを表していることなのかもしれません。だから、「彼でなくちゃダメ」ではなく、「自分自身が『誰かに頼るのではなく』幸せでいるには」ということを思ってみるようにすることで、「幸せの象徴」が変わっていけば、元彼への執着も薄れていくのではないかと思うのです。もし、自分が「これがないとダメ」と思うことがあったら、それは、「自分のどんな願いの象徴として投影しているのだろう?」と思ってみるのもいいのかもしれません。例えば、「朝、牛乳を飲まないとお通じが良くならない」と思っていたら、牛乳は「健康」の象徴かもしれませんね。でも、それは変えることができるのです。「こだわらない人」というのは、モノや人に投影をあまりしないので、執着がないのかもしれません。こだわりや執着も、「願い」を明確にして、より自分の人生を豊かにする要素ではあるのですが、強過ぎると、苦しくなります。そんなときは、こういう考えをしてみるのも、助けになるかもしれませんね!↓「投影か~!」と思われた方は、押してみてくださ~い!
2008年04月06日
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今度、友人が独立し、サイトをオープンするとのことで、そのお祝い会に銀座に行って参りました。(そのサイトは、オープンしたらご紹介いたします^^)はづき虹映さん、ひすいこたろうさん、ぐっどうぃる博士、藤沢あゆみさん、Keikoさん等々の作家の方もいらしていましたよ~^^。おお~^^。他にも、セラピストさん、編集さん、ウェブ関係、画家、カメラマン・・・。おおお~^^。知己の方とお話ししたり、初めての方とご挨拶したり、楽しかったです。私は家も仕事場も同じ駅なので、基本、あまり遠出をしません。けれどこうして、よっこらしょ(笑)と出かけてみると、色々な刺激を受けることができるのですよね。「運動」というのは、「運」が「動く」と書きますが、動くと、新たな運を運んできてくれるようです。これからだんだん忘年会シーズンになりますね。まんべんなく人と話す、のもいいですが、1人の人とじっくり話して、一生の友とする、という楽しみ方もあります。運を動かすためにも、「足を運ぶ」ことをやってみてください^^。そうそう、先日のプリンセスセミナーで、「運を動かす」というので検索をして、私のブログにたどり着き、ご参加くださった方がおりました。なんと、デューク更家さんのウォーキングの関係の方!デューク更家さんのウォーキング&エクササイズは、「運命を動かす」そうですよ^^。11月29日(火)19:00~、神楽坂の東京大神宮で「ウォーキングセラピー入門編」が行われます。ご興味のある方は、コチラをご覧くださいませ~^^。「出かけよう!」と思われた方は、押してみてくださ~い!↓
2011年11月02日
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水のキレイなところでないと、生息できないというホタル。近頃、めっきりお目にかかれなくなったのですが、鎌倉では、いくつかの場所でホタルが見られるようになって、昨夜は、マンションの自治会の主催で、ホタル見物ツアーが行われました。6台の車に分乗して、20数名がぞろぞろと…って、3/4は子供たちなのですが(笑)。車で30分ほどの、谷を擁したお寺に着いて、歩いてゆくと…。ほわ~っと、小さなペンライトのような光が宙を舞います。ホタルだぁ~~~~~~^^。2秒ほど光って、2秒ほど暗くなって…と、ゆるやかな点滅を繰り返しながら光る蛍。不思議なことに、その点滅のタイミングが、他のホタルと同調しているみたいで、3匹ほど近くを飛んでいると、三つ光がともった…と思うと暗くなって、しばらくすると、またともって…となるようです。うっそうとした山。静かな水音。宙をさまよう光…。いや~~~、風流ですね~~~~^^。遠くだと、白い光なのですが、近くで見ると、黄緑なのが分かります。空飛ぶ光の粒。ホタルとは不思議な虫ですね…。ホタルは、実は、一度見たことがあります。見たどころか、触ったこともあります。それは、小学校低学年のとき、九州にある父方の田舎に行ったときでした。山あいの町で、自然がたくさんあるところだったのですが、8月の末では、もうホタルの時期は終わっています。けれど、お祖父ちゃんと姉と三人で夜に散歩をしていたとき、一匹だけ、ふわりと飛んでいたんですね。それをおじいちゃんが、手のひらでとじ込めるようにして、とってくれたのです。そして、お布団を敷いた、蚊帳の中に入れてくれました。(ちなみに、蚊帳というのも、九州の田舎で初体験でした!)蚊帳の中で、小さくともる光…。ホタルは、亡くなったお祖父ちゃんの思い出でもあるんですね。何十年かぶりのホタル、良かったです!^^↓「ホタル、見てみたい~」と思われた方は、押してみてくださ~い!
2009年06月14日
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身長が150センチちょっとのわたくし。でも、子供の頃、憧れていたアニメのヒロインの設定が身長165センチだったので、「私も165になる!」と、足を「伸びろ~、伸びろ~」と言いながら毎晩さすっていたのですが、効果がなく、「言霊なんて効かないジャン」とふてくされていたものです。が。実は、伸びなかったのにも意味があるのかもしれないのです。それも、前世からの…。先月、スピリチュアルな精神科医の越智啓子さんの講演に行ったら、デモンストレーションで一人の女性がステージに上がりました。その女性をリーディングしたのですが、その人は、170センチはゆうに越えている、モデルのように綺麗な人でした。彼女を見て、越智先生は言ったのです。「前世で、自信がなかった人は、高い身長の体を選ぶんですよ」。背が高いと、それだけで人を見下ろせますし、一目置かれますよね。それを望んで、高身長になることもあるというのです。リーディングの結果、その女性の前世は背の低い男性であったようです。逆に背の低い人というのは、身長で周りを威圧しないでもかまわない、そのほかで自分を発揮するから、という自信があるから、その体を選んでもいるようです。パワーのある人が高身長で堂々たる体躯だったら、周りは圧倒されすぎてしまいますよね。越智先生は145センチくらいの小柄なのですが、そうすると、安心感を持たれて、警戒されないという利点があるといいます。そう考えると、私がちっこいのも、それなりに意味があることなのかなと思います。(警戒はされません、ぜんぜん。ハイ(笑)。それに若く見られます(笑))また、体への劣等感で、「ガンバロウ!」と奮起する場合もありますよね。身長の低い人は、頑張りやさんであることが多いようにも思います。「山椒は小粒でピリリと辛い」ということわざもありますし。その理論でいくと、俳優さんやモデルが高身長なのは、体躯で目立ち、自信を持ちたいと潜在的に思っている人が多いのでしょうかね?背が高いとカッコよくていいなぁと、うらやましくはあるのですが(笑)。けれど、スピリチュアルな視点で見ると、両親や性別、体は「自分が選んだ」ものであるようです。その体が、自分が求めている学びをするのに最適であるから、選んでいるのです。「もっと背が高かったら」「もっと美人だったら」「もっとスマートだったら」…(ん?すべて私の願望?(笑))誰もが自分の体に対して、いろいろ思うことはあるでしょうが、キレイになったり、痩せたりすることは、自分でコントロールできること。そして、どうしても変えられない部分も、「自分がこれが最適だと選んだのだから」と、好きになり、可愛がっていると…きっと、それが自信となって、自分の魅力アップに繋がっていくのでしょうね!^^
2006年07月06日
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