ばみの乱読日記 と猫雑貨。

ばみの乱読日記 と猫雑貨。

PR

Free Space

今年も素敵な猫柄がそろってます。






わかりやすい猫柄が〇


Profile

ばみとんきー

ばみとんきー

Freepage List

あ行の作家


江國香織 (24)


井上尚登 (3)


恩田陸 (4)


荻原浩 (1)


赤瀬川隼 (1)


岩井志麻子 (8)


石坂晴海 (1)


綾辻行人 (4)


内田春菊 (6)


浦沢直樹 (1)


上野瞭 (1)


伊坂幸太郎 (3)


池澤夏樹 (6)   


内田康夫 (20)


大塚公子 (2)


明野照葉 (1)


あだち充 (1)


祝康成 (1)


板谷利加子 (1)


一条ゆかり (1)


愛川晶 (1)


江口寿史 (1)


井沢元彦


犬丸りん (1)


赤井三尋 (1)


有栖川有栖 (2)


尾崎七千夏 (1)


池田理代子 (1)


遠藤周作 (8)


石田衣良 (4)


大槻ケンヂ (3)


浅田次郎 (3)


今邑彩 (1)


井上夢人 (1)


あ行 その他の作家 (23)


有吉佐和子 (4)


岡崎京子 (2)


沖方丁 (1)


阿刀田高 (4)


歌野晶午 (1)


落合信彦 (1)


大崎善生 (1)


小川洋子 (2)


新井素子 (1)


折原一 (2)


伊集院静 (1)


岡嶋二人 (2)


大島弓子 (4)


逢坂剛 (1)


か行の作家


桐野夏生 (10)


海堂尊 (8)


角田光代 (9)


小林聡美 (8)


草柳大蔵


加門七海 (3)


勝村久司


蔵前仁一


小松左京


けらえいこ


加藤仁 (1)


鯨統一郎


黒岩重五 (3)


耕野裕子


北村薫 (7)


香山リカ


黒川博之 (2)


京極夏彦


草薙厚子


小池真理子 (5)


か行 その他の作家 (9)


伊藤比呂美 (1)


貴志祐介 (1)


小松健治 (1)


さ行の作家


真保祐一 (10)


柴門ふみ (1)


島村洋子 (3)


仙川環


住井すゑ


佐藤賢一


雫井脩介


西原理恵子 (8)


澤田ふじ子


杉山春


ささやななえ


下田治美


芝木好子


城山三郎


瀬尾まいこ


瀬戸内晴美 (3)


佐藤多佳子


桜沢エリカ (3)


清水潔


曽野綾子 (7)


鷺沢萠 (7)


篠田節子 (10)


清水義範 (4)


斎藤澪 (1)


重松清 (2)


さ行 その他の作家 (12)


た行の作家


高村薫 (3)


津本陽


高野和明


手塚治虫  (3)


高世仁


壇一雄


谷村志穂


田中康夫 (1)


高木美保


竹本泉


高杉良


高樹のぶ子


筒井康隆 (2)


辻村深月 (1)


高橋克彦 (2)


藤堂志津子 (8)


たかたまさひろ (1)


た行 その他の作家 (7)


高橋龍太郎 (2)


嶽本のばら (1)


な行の作家


貫井徳郎 (5)


永瀬隼介


中村うさぎ (5)


中井英夫


中野不二男


梨木香歩


長坂秀佳


永井泰宇 (3)


新津きよみ (3)


猫山宮緒


西尚美


野沢尚 (8)


乃南アサ (17)


長野まゆみ (1)


その他 な行の作家 (4)


沼田まほかる (2)


西村京太郎 (2)


は行の作家


藤原伊織 (6)


帚木蓬生 (2)


東野圭吾 (8)


古澤健 (1)


久間十義 (1)


藤原緋沙子 (1)


畑正憲 (1)


平岩弓枝 (6)


福井晴敏 (3)


春江一也 (1)


藤原新也 (1)


比留間久夫 (1)


は行 その他の作家 (9)


坂東眞砂子 (4)


林真理子 (3)


保坂和志 (1)


百田宋樹 (1)


藤臣柊子 (2)


藤本ひとみ (1)


原田マハ (1)


誉田哲也 (2)


馳星周 (1)


ま行の作家


松下麻理緒


道尾秀介


宮尾登美子 (3)


松苗あけみ


水野麻理


松田美智子


三浦綾子 (6)


宮部みゆき (12)


宮本輝 (6)


森瑤子 (17)


松本清張 (4)


皆川博子  (2)


群ようこ (3)


ま行 その他の作家 (5)


村上春樹 (3)


向田邦子 (1)


湊かなえ (5)


や行の作家


山田宗樹 (2)


米澤穂信 (1)


山岸涼子 (4)


柳美里 (2)


山口洋子 (3)


柳田邦男


吉村昭 (2)


唯川恵


矢口敦子


吉村達也 (1)


よねやまゆうこ


山崎豊子


梁石日 (3)


吉野朔美


山本文緒 (10)


横山秀夫 (7)


吉本ばなな (5)


や行 その他の作家 (8)


山田洋次  (1)


山田悠介 (2)


ら行の作家


ら行 その他の作家 (2)


わ行の作家


渡辺みどり


和田はつ子 (2)


若竹七海 (2)


わ行 その他の作家(4)


海外の作家


ダン・ブラウン


ローレン・ワイズバーガー


パトリシア・コーンウェル (14)


エリザベス・トーマス


グラハム・ハンコック (1)


ジェフリー・アーチャー (2)


その他海外の作家 (32)


アンソロジー/その他 (24)


Calendar

Archives

Dec , 2024

Keyword Search

▼キーワード検索

Comments

ばみとんきー @ Re[1]:レイガンに思うこと。(09/10) KOKO_2010さんへ えっと…ブレイキンってな…
May 8, 2013
XML
カテゴリ: 本のこと





円熟期の作品から厳選された短編集。交通事故の予後療養に赴いた折の実際の出来事を清澄な目で凝視した「城の崎にて」等18編。



 城の崎にて・小僧の神様 (角川文庫) (文庫) / 志賀直哉/〔著〕

そんなあたりの作家
残念ながら芥川龍之介や菊池寛は持ち合わせていない模様。

この辺りの短編は小学校や中学校の教科書に載っていた気がしますが、小学生に「羅生門」わからんだろー。
ま、教科書に載っているのは日本人の知識として知っておくべきだから出てるのかもですが。

教科書といえば、「城の崎にて」はどうだったかなー。
シガナオヤ⇒キノサキニテっていう右と左を結ぶテストには出てきたかも、だけど読んだ記憶はないなー。
鼠への残酷な記述とかあるから教科書には載せにくいのかも?

それにしても「城の崎にて」に関していえば主人公が、死んだ蜂や、殺された鼠や、殺した蜥蜴に九死に一生を得た自分の姿と照らし合わせて見て 「生きている事と死んでしまっていることと、それは両極ではなかった。それ程に差はないような気がした。」 なんて考えるわけだけれど、『仕方なくしんでしまう』ことと『 後頭部から喉まで太い串を刺されて 川に投げ込められ必死で岸に泳ぎ着いても、喉から突き出ている串が邪魔で岸にあがれなく、それでも必死に泳いでいりところを笑いながら石を投げつけられる鼠の死』は決して同じではないと思うんだけどな。

例え鼠であっても。

害獣だから仕方ないとしても、この殺し方は命への尊厳にかけると思うのはワタシが軟弱な現代人だからなのかしら?

その時代の主人公もこの様子には若干嫌な気になった、と書いていますが。

その他著者自身が主人公でその日常がわりとだらだらとエッセイ風に書かれている短編ばかりですがこのあたりの作家の研究なんぞされている人にはオイシイ短編集なんでしょうねー。

ちなみに『小僧の神様』はあまりに有名だけれどどうしてそんなに有名なのかしら?
偽善はとにかく恥ずかしいものなんだ、とか信仰って紙一重なんだってことあたりが垣間見られるのは著者がキリスト教と関わりがあったからなのかなー。

志賀直哉の作品は好きか嫌いかって言われればキライじゃないかな。


そういえば登録しっぱなしだったのを思い出しました(照)
よろしければポチっと☆

人気ブログランキングへ




::::: beadsbear :::::







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  May 9, 2013 08:56:15 PM
コメント(0) | コメントを書く
[本のこと] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: