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春菊のゴマ和え、スナップエンドウ

移転していた 三男坊のラーメン定職 エミーさんの注文
令1 6月28日
居宅サービス計画書
通所介護計画
現状報告
ADL 日常生活で困っている様子はなく 「何にもしないでご飯食べよる」
と笑っている
尿漏れ
は無くなり下着を汚す事はなくなったので パンツの部屋干し
は見られない
入浴は 見守り声掛けの中
で 自立
自分で行う着替えの準備が出来ているか心配し脱衣が終わるまで数回聞く事もある
家族の面会は忘れてしまうので会いに来るのが少ないと思っている
物忘れの自覚
が有るので不安にならないよう 「いついつ来たよ」
と告げる
いざ面会が有ると 「何しに来たんで?」
と強気な発言で 母親の威厳
を見せる
甘えるスタッフ
が近づくと 「また来た!」
と言いながらスペースを空けてくれる
食事拒否
は家族との外出後に見られる事が有ったが他では全く見られず 精神的なもの
だと分る
水分は声掛け見守りの中では有るが残すことがなくなった
左手の震戦
は殆ど見られなくなり、 上腕の痛み
の訴えもなくなった
物事への関心
が高くなり何かを持っていくと自分からアクションを起こすなど少し アクティブ
になってきた
愛想笑いでなく 今起きている事を理解
し腹の底から笑っている事が多くなってきた

鯉のぼりの型 ぬり絵
具体的な支援
1水分摂取の徹底
水分不足による疾病から守る
2レク活動やリハビリ内容をより豊富にし楽しんでもらえる題材を提供する
作業や動作、作品のクオリティーは上がっているが自覚を持てないので実感して貰えるように配慮する
3ふらつき防止の運動を提供し本人の意識を高める
運動量が少ないので効率良く短時間で出来ることを幾つか用意する
4入浴全般において一連の行動や動作に注意し怪我のないよう見守りと声掛けを強化
自立度は高いが手直しは必要
特に浴槽の出入りでは常に転倒しないようポジションをとっておく
塗り絵
12色
の色鉛筆を プレゼント
他、色付のよいものを用意しておく
使用する 色の数
を課題とする
2色を使う、3色を使う、5色以上の色で仕上げるなど
苦手意識は根強く自信が持てず手詰まりしてしまうので人一倍に声掛けが必要
自分の作品を覚えていないので秀作も実感として残せない
時々自分の手がけたものを見てもらっているが本人は 「ほんとに?へ~そうなん?」
と言っている
プレゼントの色鉛筆は大切にロッカーの中に仕舞いこんでしまい塗り絵の度に取りに行っている
塗り絵はするものだと認識
している
特に手作りの塗り絵は頑張ってくれる
出だしは良いがアドバイスしないといい加減になってしまう
冴えているときは7色程度の使い分けだが上手に仕上げる事ができる

色塗りの見本 と 型の切り方
ハンドグリップ
10kg20回
をクリアできるようになってきた
左上腕の痛みの訴えを聞かなくなってきた
揉むとシコリはなく本人の反応も明らかに違っている
痛みがないか聞くと 「ちっと(ちょと)痛い」
と言う
「そりゃ押さえるんだから少しは痛いわなぁ」と言うと笑う
コンスタントにクリアできる 筋肉が育つまで
現状で継続
パズル
30ピースから50ピースをクリア
いつの間にか施設に有るパズルをすべてクリア 数と数字のパズル 5回連続クリア
も達成
簡単なパズルを持っていくと 「これは出来るわ~」
と言う
「最初は出来なかったよ」と言うと 「うそ~!え~そうなん?そんなことねぇやろ!ほんと?」
と言う
現在一番難しいパズルに取り組んでおり次のステップアップを考えている
アドバイスは必要なくなった
それでも絵なのか形なのか混乱してしまうのでサラッと通りすがりに 「絵を見てる?」
と声かけをしたり、 理解できているか質問
をする
食事などで時間切れになると残りのピースを目の前で入れて片付ける
「すげ~な~」
と言うが「皆できるようになるよ」と答える
「いや歳やけ無理やわ」
と言えば「年齢に関係なく人が持っている力だから 必ずできます
」と返す
何かの所為
にして中途になってしまうのが良くないので常に心がけておく
出来高は関係なく
満足感
を残せるよにうにし次の意欲に結び付けていかなくては意味が無い
お手玉飛ばし
座布団の上に置いた3つのお手玉を 放り出す
目標1・2秒
究極の短時間勝負
でミスも多発し盛り上がる
ルールは 練習なしの1日1回 真剣勝負
初回 右1・4秒 左2・0秒
少し遅いグループ
速い人でもミスで大きいタイムロスが出るので馴れないと記録は一定しない
それでも他の タイムトライアル
と入れ替えながら2ヶ月続けていくと左右とも 1秒
でクリアすることができた
広告探索 カラー
印刷はクリア
新商品
を見て 「これは○○やろ?」
と自分から言ってくるようになった
初めて見る商品を 見当つける
には脳から複数の情報を引き出して照らし合わさなくてはならない
しかも問われたものではなく本人自ら 思考
した事は大きい
3色i印刷の広告に挑戦開始 やはり戸惑ってしまうが最初のカラー取り組みと比べると数段アップしているのが分る
これは何か?と聴くとき文字を指で隠すが隙間がないか見ている
○○は何処かと聞けば 「このへんやろ?」
と目星をつけたてきたり、取りあえず答える意欲がある

手先の運動と肩の運動
指
が曲がって真っ直ぐ伸ばす事ができない
猫背で 肩
が前に出ており腕を大きく動かそうとすると痛みを感じブレーキを掛けてしまうので上方行と後方の 可動域
が狭くなっていている
つまり肘から下の筋肉と背筋の 柔軟性
が失われていて首から胸の筋肉にも 圧痛点
が散在している
認知症にとっては、ほんのわずかな痛みでも大敵になるので、 短時間で効率良く改善
していく方法を探す必要がある
できるかな?
簡単な動きやポーズを 「これできる?」
と持ちかけると 簡単
そうなので人は 真似
をしてみる
出来ない
と驚き何か 理由
を探しだす
病気だからとか手術したとか、歳だからと言ってネガティブに考えてしまうのも認知症で 道理や理屈が分らないと良い方向性を持てない
指伸ばし
では [人が動かすと痛いが自分で動かすと痛くなっかりする]
こと 、[してみると結果が出る]
ことを 実感
してもらう
体感できると 笑顔
になり、例え忘れても拒否しなくなる
釣られてホイ!
意識する事
が身体にも良く 認知症の薬
になるので、そうなる 環境
作りから始める
少しでも頭のどこかに意識が残っていれば誰かが始めると 連鎖
して他の人も 真似
をしだすようになる
互いの動きに 関心
を持ちテーブルを囲み 「できるかな?」
と 挑戦
してみたり、ハンドグリップなど道具の使いまわしが自然に起きてくる
シェアする気持ちが皆さんの中で生まれた
つづく Aさん 5
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