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2024/10/07
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我が家では、特別な日だけ牛を食す。部位の記載がないステーキ用とタンの塩焼き


今や常識として知られるフレイル
ほんとに常識と言えるほど知っている人は多いのか?
なぜなら、支援介護や福祉現場で一番大事であろうことが、日常的に使われることはない

フレイルの意味は広範囲
人間で言うと、心と体と全部の悪い状態を表すもの
信号で例えると、黄色か赤色になっている状態
つまり「危ないよ」「すでに悪い結果が出ている」の2つ
青色が「健全」フレイルでない状態
ここで「ほとんどの人がフレイルじゃん!」と、思えた人が正解

病院のポスター 少し古い

生きものには、自己修正、自己修復、自己再生の仕組みがあり、その機能が働いていない・追いついていない状態になる
すぐに何か手を打つべき

例えば、オートファージ
細胞レベルでは、今ここに有るもの を使って必要なものを作ったり、いらないモノや壊れたものを分解して材料にしながら、リサイクルをしている
何度も記していますが、体も心も常に破壊されていて大戦はsiぬまで続く
まともな状態なんて物理的に有りえない
温度差だけ取っても、体内は竜巻のような物理変化にさらされている
そこを、理解できないと劣化が加速し、慢性的なフレイルの状態になる
俗に言う、老化(炎症)は、最終的に細胞死というピリオドを打たれる
人の寿命は250年に!解明進む老化の正体、あと20年で「若返り」も夢ではない  「Scienc-ome」が照らす未来(1)老化研究、慶大・早野元詞氏(1/5) | JBpress (ジェイビープレス)
アンチエイジング
など、主流は抗酸化作用のあるもの、いわゆる酸化にまつわる炎症を如何にするか

残念ながら、複雑すぎる生命の成り立ちは、AIの計算能力でも追跡できない
ただ、全体をざっくりと見たときに、結果としての部分を見ているだけになる
たとえば、コエンザイムQ10=アンチエイジングの解と理屈は分かっているが、物質の反応と連鎖を最初から最後まで追いかけて、同じ結果を出すことは不可能
実は、薬も食事も同じであって、結果オーライで判断するしかない
​おすすめ関連動画 ​ おはよう地球7足の先から頭の天辺


とにかく動く動物である人間は、この人間の形で体を動かせないと支援介護の対象になる
当然、脳や心の働きにも影響する
感覚障害~自律神経失調症は、とても怖いです
フレイルは、その状態を示唆するもの
なんとか、そこから脱出する必要がある
ネイス体操教室|フロアガイド|プライムツリー赤池
リハビリ(生活の改善=若返り)
最小レベルの見解で踏まえるリハビリとは?
正解は分かり様がなく、全体の結果としてフレイルでない状態を目指すことになる
中は見えないが、中で起こっていることは連鎖して表面に出てくる
それが、様子観察の技術になる
重用なのは、所作、形(大小含む)、色、熱感、触感、臭いもある
人間の形、動きなども物理的な許容範囲があり、そこを外れると故障、破損ということになる
体温の許容範囲は35℃~37~(微熱)までなど

1人間の姿・形に沿った大きな動き(脳への負担小)
フレイル、身体の劣化で、そもそも自分の体事態を支え動かす事ができなくなっている
2人間の細かな動き(脳への負担大)
掴む、離す、持つなど生きていくための身体能力は、細かく多彩な動きができるだけでなく、大きな動きの微調整も担う
3スピード
危険回避、修正するには時間が重要
ケガをするという事は、そういう事

ラジオ体操や巷に広がる体操を見ていると危険だと思ってしまう
体は非常に複雑で、お互いに支えながら頑張ってるので、動かし方によっては、悪い状態を悪化させることが多い
動かさないよりマシというだけで、自己判断でガンバルのは、お薦めできない
初動による事故が施設でも多発します
形が変わる瞬間、立とうとしたとき、トイレでの下着の着脱、寝起き時の動作、筋力とは別の問題で思わぬ事故が起きます
「正しく体を動かしているつもり」「動かせている」という誤認は、反射も含め脳と体の不一致で骨折事故になってしまう
女性の骨格筋系、骨および消化器系の3 dイラストレーション人間 | プレミアム写真
心の状態や認知レベルによって、体の細かい動きなど脳の負担が大きいものは難しくなる
状況、相手をしっかり見ながらリハビリを行う必要がある
一番危険なのは、偏ったリハビリによる偏った能力バランスによる事故
筋力だけ鍛え可動域や柔軟性を無視すると、動き回る自爆装置になってしまう





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Last updated  2024/10/07 09:06:05 PM
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