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2017年07月21日
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高校野球選手権岩手県大会の準決勝は岩手県営球場で行われました。第1試合は盛岡大附と盛岡第四は9-1で盛岡大附が勝ち、決勝進出。第2試合は母校扱いの大船渡東と沿岸北部の久慈高校の対戦です。



大船渡東 4=030100000
久慈高校 6=20100210A
 沿岸勢の対決は激しいつばぜり合いに。六回の攻勢が効き、久慈が決勝進出。序盤は久慈高柳、船東志田の本塁打の応酬。船東は四回に勝ち越したが、久慈は六回に敵失に突け込み逆転。船東は二度満塁に詰めたが届かなかった。



 序盤から激しい攻防が繰り広げられました。いきなり高柳君が2点本塁打を叩き込んだかと思えば、その裏に志田君の3点本塁打。三回に中野君の犠飛で久慈が追い付きますが、船東は四回に山崎君のヒットから志田君の進塁打で勝ち越します。



 一番のキーポイントになったのが六回の久慈の攻勢。外舘君の抜ければ長打の当たりを単打に止めましたが、続く宇部君のセフティー気味の犠打を暴投、更にバックアップ遅れランナーを返し、更に代打小向君に痛烈な適時打を。宇部君がこじ開けた2点…大きかったです。



 船東も最後まで猛追し、八、九回には満塁まで持っていきましたが、久慈投手陣にあと一歩、届きませんでした。



 船東野球部、今年で10年目になりますね。13年を除いては毎年1試合は見に行っていました。気仙地区ではどっちか言えば大船渡、あるいは高田で高校野球をしようという人が集うケースが多く、学年によっては4人(09年卒)5人(15年卒)という年もありました。
 その15年夏の大会にスタメンの後半に1年がズラリと並んだ時は驚きましたよ。ただ、その試合はすざましいものに。途中まで大量リード…も、1イニング8失点×2。11-18の七回コールド。







 そっから秋県大会ベスト8→春県大会3位・東北大会出場を経験。



 そして迎えた夏の大会でも、一関二には追い込まれましたが、高田、花巻北、宮古と破り臨んだ今日の試合で、高校野球生活を終えました。「持てる力を十二分に発揮する積極性」は見事なもの。歩みを進めてきた14人にはお疲れ様でした、と申すものです。



 最後の回に連続代打安打を放った菅野君や今野君を始めとした26人のメンバーはこの経験をどう自らのものに昇華するか。文字通り新チームになります。ここでの歩みがこの先良ぐ生きるための基になることを願うものです。



 久慈と盛岡大附で決勝戦。俺らの年の久慈商(93年代表・久慈東に統合)に雰囲気似ている久慈に岩手の風土で鍛えられた盛岡大附。まず、思いきり戦ってけらっせん(←この言葉に凝縮)。



 高校野球のこの形式の記述はここで終わります。お付き合いいただきありがとうございました。



附記→私伊東のまったく個人的な雑感は別のエントリで。できたらリンクします。





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最終更新日  2017年07月22日 10時22分37秒
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