Dec 27, 2005
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テーマ: 自転車(13599)
乾燥して、青空が広がるトーキョーの(ってこれしか知らないんですが)真冬とは違って、雲がなくたって湿気ている英国は、雲で覆われていないと気温が下がり、あちこちが凍ります。

この日も天気が良いゆえに、道路はアイスリンク化していました。ロードバイクで出かけるには、裏道や田舎道は滑って危ないので、年末の閑静な主要道路を使えるよい機会。家の前は交通量がほとんどなく、融けている所が無い上緩やかな坂なので、少し自転車を押して歩いて大きめな道路に出て、軽く一回りしに出かけました。

温かい家の中から寒々としたお外に出る、ここが勇気の試される瞬間です。一旦出てしまえば、「思ったよりは寒くない」ことが多く、まあ満足して帰宅できるのですが、この日は…もの凄く寒かった(涙)。

臀部辺りなど、寒すぎて麻痺しているかのようで感覚ナシ。凍ってしまったかのような足の指。

クリスマスで楽しんだと見られる余韻は、路肩に散らばるシャンペンのボトルの破片。

こんなときに限って、本当に暫くぶりの知人に会って立ち話。

でも一番凍えたのは、緩やかに続くロング・ヒルの下り…。登ってきて汗をかいているから余計に寒さがこたえました。何とか暖まろうと足を動かすけれど、そうするとますます加速してさらに寒いことに。悪循環とわかってはいても、足を止めればさらに寒いことに。

ボトルの水を口に含めば、カキ氷を食べて頭がキーンとするときのあの感じに加え、前歯までキーンとしましたね(笑)。

何故走る(笑)。

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最終更新日  Dec 31, 2005 12:18:47 AM
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