愛媛県新居浜市で、自然素材や無垢にこだわった建築設計事務所

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家のできるプロセス





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「地鎮祭」工事に先立ち土地の神を祝って敷地を清め、工事中の安全と建築物が何事もなく永くその場所に建っていられることを願うお祭りです。



地鎮祭3.JPG


「神饌」米、塩、山の幸・海の幸・畑の幸と神酒を飾ります。日本のこういった様式美っていいですね。


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「鍬入れ」設計者が鎌、施主が鍬、施工者が鋤の順で盛砂を三度作業する仕草を行います。大きな声で「えいっ」。










解体前に取出し.jpg



「思い出取り出し」既存建物内の思い出を取り出しましょう。


思い出欄間.jpg


「思い出設置」思い出を消さぬよう、新築の何処かに使います。この既存欄間は浴室に使いました。


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「地盤調査」地盤に強度があるか調べます。









地盤改良1.JPG



「地盤改良」地盤が弱いと改良をします。これで安心ですね。


地盤杭1.jpg


「杭打ち」硬い地盤が深いと杭を打つ方法もありますよ。写真はドリルで穴を支持層まで掘っている状況です。


地盤杭2.jpg


「杭打ち完成」杭施工後の様子です。やはり地盤が一番大事です。









基礎1.JPG



「基礎の鉄筋」碁盤の目のように綺麗に鉄筋を組んでいきます。ホント囲碁が出来そうですね。


基礎2.jpg


「型枠組み」コンクリートを打つと今度は立上がりの基礎をする為の型枠を組んでいきます。


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「基礎の完成」型枠を外せば基礎の完成です。イメージどおり綺麗な基礎に仕上がりました。









棟上げ8.JPG



「建前の準備」基礎工事をしている間に木材を加工していきます。長いと動かすだけで大変です。


棟上げ5.JPG


「仕口の加工」梁と梁、梁と柱部分を繋ぐところの加工です。大工さんが一番気を使うところでもあり腕のみせどころ。すごいなぁ。


仕上げ前丸太.jpg


「丸太の加工」今から皮を少しずつ剥いでいく根気のいる作業です。鴻上さん仕上げてみる?に思わず逃げ出しちゃいました。









棟上げ1.jpg



「建前」いよいよ建前で、柱から建てていきます。大黒柱をよいしょっ。


棟上げ2.JPG


「建前」柱を建てたら今度は梁を掛けていきます。丸太も掛かりましたね。


棟上げ4.JPG


「建前」やっと上棟しました。大工さんお疲れさまぁ。この後すぐに上棟式が始まります。









上棟式7.JPG



「上棟式」無事棟が上がったことに喜び、感謝するものです。



上棟式2.JPG


「上棟式」上棟式はお祝いの会ですので、地鎮祭と異なり神主さんを呼ばないので棟梁が神主さん代わりです。


上棟式5.JPG


「上棟式」いよいよ餅まきです。餅をまく施主の方は大名気分になるそうです。









屋根仕舞い.JPG



「雨仕舞い」雨にうたれないように屋根から雨仕舞の瓦を葺いていきます。



外壁仕舞い1.JPG


「外壁仕舞い」屋根が終われば外壁の仕舞いをします。サッシや外壁モルタル仕上げの桧無垢下地板を取り付けます。


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「外壁仕上げ」モルタル下地の上に砂状骨材を塗って仕上げます。これで雨風がきても大丈夫。









断熱1.JPG



「土壁」竹小舞いの上から土を塗りこんでいきます。これが物件によってはリサイクル紙の断熱材を使ったりポリスチレンフォームを使ったりします。



断熱2.JPG


「断熱材」リサイクルした紙で出来ていて、地球に優しく土壁同様調湿、断熱、吸音効果があります。紙だからといって馬鹿にはできませんよ。



畳した無垢板.JPG


「床下地」畳の下には無垢板を張ります。












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